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ささだブログ 過去の投稿記事
年末のご挨拶
- 2016-12-31 (土)
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北海道議会議員として活動させていただき、5年8が月が経過しました。
皆様から寄せられた期待とご支援にお答えするため、今年も精一杯活動させていただきました。
このように活動できるのも、日頃から支えていただき、ご支援いただいている皆様のおかげです。
ありがとうございます。
さて、北海道は8月に連続して発生した台風・大雨の影響で人的にも施設や産業にも大きな犠牲や影響をもたらしました。農業や水産、林業にも打撃を受け復旧作業は今も続いています。
さらに、心配されたTPPが12月9日に承認され関連法案が成立しました。
国会審議での情報開示が進まず、道民のいのちや暮らし、農林水産関係産業、地域、人権や主権にどのような影響が及ぶのか、心配が払拭されずに決定したことに不安を感じています。しかも、次期アメリカ大統領はTPPからの離脱を宣言し、今後の見通しが立たない中での結論に違和感を感じます。
11月18日にはJR北海道が単独では維持することが困難な線区を発表し大きな衝撃を受けることとなりました。広大な面積、人口、積雪寒冷な気候、老朽化した施設など大きなハンディを持っています。今後のあり方には北海道が主体性を持って対応し、国にも積極的に関わっていただくよう働きかけなくてはなりません。
当選当初から始めた「ささだブログ」は、今回で1,330回となり、今年は201回目の更新となります。
私の活動を報告し理解していただくため、来年も活動報告として随時掲載しますので、引き続きご覧いただきますようお願いし、今年最後のブログとさせていただきます。
良いお年をお迎えください。
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地域調査・長万部町職定期大会
- 2016-12-30 (金)
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12月28日(木)は長万部町職員労働組合(上野訓執行委員長)の定期大会が開催されご挨拶させていただきました。
大会には各分会からの代議員他約80名が参加し2017年度の活動方針などについて審議・議決しました。
開会にあたって上野執行委員長から2016年度の活動の総括などご挨拶があり、町からは木幡町長、渡島地方本部からは川村執行委員長からの祝辞があり、私からも今年の道内の出来事や自治労組織内議員としての2期目の活動などについてお話しさせていただきました。
今週は年末の地域挨拶回りを実施させていただいています。
30日までの予定でしたが、管内全てをまわることが出来ない予定で新年のご挨拶と引き続いてお伺いいたします。
噴火湾沿岸町の今年は8月の台風によるホタテ養殖施設の激甚災害、農業関係ではTPPの承認などもあり、今年は来年以降に不安を残した年だったとの声が多く聞かれました。
対応していただいた町長さんはじめ役場職員の皆さんや農協・漁協などの皆さんお世話になりました。引き続き地域の状況調査にご協力お願いいたします。
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連合後援会幹事会
- 2016-12-24 (土)
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12月24日(土)笹田事務所で連合後援会幹事会役員会を開催しました。
来賓として岩村八雲町長から八雲町の一年を振り返ったご挨拶をいただき、私からも道内の出来事課題などについて触れ道政報告とさせていただきました。
幹事会の議題は新春の集いの開催についてで、協議の結果平成29年2月18日(土)午後6時、はぴあ八雲で開催することで決定させていただきました。
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クリスマスパーティー
- 2016-12-22 (木)
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12月22日(木)は八雲町内の共生型施設やくもシンフォニー(NPO法人やくも元気村)と八雲町職員組合のクリスマスパーティーにそれぞれ参加させていただきました。
いよいよクリスマスや忘年会シーズンまっただ中となりましたが、やくもシンフォニーでは利用者が企画したクリスマスでした。
昼食会として近所の皆さんや応援していただいている支援者に案内し利用者とスタッフで作ったオムライスをメインとしたお昼ご飯にはグラタンやチョコムースのデザートまでとかなり手の込んだものでした。
昼食後は箸で小さなビーズを袋から移動するゲームもあり残念ながら私はさんざんな結果になってしまいました。
シンフォニーでは来年に利用者の就労支援施設となるパン工場を建設する計画もあります。
赤井理事長ほかスタッフやNPO関係者の皆様にさらに期待しています。
八雲町職員組合のクリスマスパーティーは青年女性部と医療評議会が協力して企画運営しています。
当日も組合員の他、子どもたちたくさんを含めた家族参加型のイベントになっています。私も毎年恒例の「ささだジャンケン」で参加し、子どもたちからは勝たせてくれない悪役キャラになって盛り上げさせていただきました。
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八雲地区連合定期総会
- 2016-12-21 (水)
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12月21日(水)は八雲地区連合の第24回定期大会が開催されご挨拶させていただきました。
今定期総会で退任する予定の竹内会長からご挨拶があり、来賓として渡島地区から高橋福事務局長、八雲町から伊瀬副町長さん他多数ご挨拶されました。
私もご挨拶させていただき、今年一年を振り返って、参議院選結果と今後の解散総選挙の情勢、新幹線開業とその効果、8月の大雨台風被害復旧状況と鳥インフルエンザ、終盤国会でのTPP、IR、年金改正法などについてお話しさせていただきました。議案には第48回衆議院議員選挙闘争方針として逢坂誠二さんの推薦について決定しました。
役員改選後は作田会長、池田事務局長など新体制で新年度は望むこととなりました。
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特別委員会JR問題で中央要請
- 2016-12-21 (水)
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12月21日(水)は北海道と議会の特別委員会(新幹線・総合交通体系対策特別委員会・長尾信秀委員長)での中央要請を実施しました。
要請先は国土交通省の鉄道局に絞って、JR根北海道や北海道の取組や情勢の報告と国に対して今後の支援などについてJR北海道の持続的な経営の確立党について意見交換しながら要請させていただきました。
北海道からは渡辺交通企画監が委員会からは長尾委員長、志賀谷副委員長、私、森理事、赤根理事で要請しました。要請内容はJR北海道の資金繰りについて安全投資と修繕に関する5年間の計画への支援終了後の資金対策として返済の猶予や追加での抜本対策、本道固有の積雪寒冷や青函トンネル維持管理などのコスト負担軽減、道や関係自治体との協議などJR北海道に対して慎重かつ丁寧に対応するよう指導することなど3項目について説明し意見交換させていただきました。鉄道局水嶋次長からは協議については北海道運輸局も積極的に関わり、他の都府県での事例などについても提供していくこと等についてお答えいただきました。いずれにしても来月末までにワーキングチームでの鉄道網のあり方などがまとめられます。
特別委員会としてもJR北海道からの説明を求めることや各地域協議会へも積極的に参加して情報収集を進めていくことなどしっかりと対応していくこととしています。
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林昌一様叙勲祝賀会
- 2016-12-18 (日)
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12月18日(日)は八雲町で消防団長として活躍なされた林昌一前消防団長の瑞宝双光賞受賞祝賀会に参加し祝辞を述べさせていただきました。
林さんの50年近くに及ぶ消防団活動と農業としてもしっかりと実績を残され、地域や町内、消防関係者から信頼が厚いことから関係者皆様が祝福し、本人やご家族も栄誉に感謝されていました。
林さんからは何度も私が受けた栄誉は皆さんのおかげ、支えていただいたことに感謝されてました。
私からも今後も後継者育成や地域の発展にお力を発揮していただきますようお願いさせていただきました。
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道議会会派中央要請
- 2016-12-16 (金)
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12月16日(金)は早朝に東京都内ホテルで道内選出国会議員との課題検討会議を開催し、終了後に各省庁を訪問し北海道の抱える課題解決に向けての予算要望や提言をさせていただきました。
民進党北海道総支部連合会(佐々木隆博代表)、北海道議会民進党・道民連合議員会(勝部賢志会長)の合同での実施で、北海道が直面し早急な対応が必要な課題に絞り込み、4省庁としました。
提言・要望事項は、総務省に地方財政の充実・強化、国土交通省にJR北海道や空港民営化等に関する交通対策、経済産業省に原発対策、再生可能エネルギーの活用促進等のエネルギー政策、厚生労働省に地域医療の再生、保育の質の向上、介護サービスの確保です。
詳しくは要望・提言書をご覧ください。
<要望・提言書>
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第4回定例会閉会
- 2016-12-15 (木)
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12月15日(木)第4回定例道議会が閉会しました。
第4回定例会は、11月29日(火)に開会し、道補正予算案、警察署の再編整備のための道警察組織条例改正案、「地方一般財源総額の確保等の緊急的な対応を求める意見書」などを可決して閉会しました。
民進党・道民連合会派の代表格質問には、道下大樹(札幌市西区)議員が立ち、JR北海道の路線問題や道内空港民営化などの交通政策、TPPへの対応、エネルギー施策、医療・福祉施策などについて質疑しました。
定例会の最大の焦点となったのは、JR問題でした。11月18日にJR北海道が公表した「JR単独では維持することが困難な路線」は、JR北海道の鉄路の半分に及びます。道内全域が対象になり、強い危機感を抱く地域や道民からは、道の対応が極めて鈍いとの指摘が相次いでいます。
民進党・道民連合会派は、道の主体的、積極的な対応を求め、路線維持、全道の交通ネットワーク維持に向けた議論を展開しました。
JR北海道が、11月18日に公表した「単独では維持困難な線区」の内容は、7月にJR北海道の方針を秋口に示すとした以降に、報道などを通じて小出しにされてきたものです。
とはいえ10路線13線区、合計1,237キロは、現有鉄路の半分にも及ぶもので、旅客や貨物の輸送に壊滅的な影響を与えかねない課題として地域や道民には深刻な受け止めが広がっています。
また、本道に影響を及ぼしている、TPPや農業施策見直し、北方領土と日ロ経済協力、空港民営化、カジノを含むIR法制なども論議しました。TPPや農業施策、IR法制などへの政権の対応は、拙速で乱暴なものでした。
しかし、いずれの課題についても、知事からは、道の主体性が示されることはありませんでした。
補正予算は、災害復旧事業費131億円など一般会計160億900万円、特別会計1億2,500万円で、これで28年度道予算の規模は、一般会計3兆367億円、特別会計6,321億円の合計3兆6,688億円となりました。
2 採択された決議・意見書
(◎は政審発議、○は委員会発議)
◎地方一般財源総額の確保等の緊急的な対応を求める意見書
◎2次医療圏の設定に関する意見書
◎私立専修学校等における専門的職業人材の育成機能の強化等を求める意見書
○精神障がい者に対する公共交通機関の運賃割引の適用を求める意見書
当面する課題について
JR北海道については、会派内に「JR北海道路線維持対策プロジェクトチーム」(三津丈夫会長)を設置、民進党北海道の「JR北海道路線維持対策本部」(荒井聰本部長)などと連携し、解決に向けて取り組むこととし、会期最終日の12月15日に、知事の早急な対応を促す申し入れを行いました。
北海道知事 高橋 はるみ様
2016年12月15日
北海道議会 民進党・道民連合議員会
会長 勝部 賢志
北海道議会 民進党・道民連合議員会 JR北海道路線維持対策PT
会長 三津 丈夫
JR北海道の路線維持について
開催中の第4回定例道議会においても、論議が交わされましたように、11月18日のJR北海道の「単独では維持困難な線区」の公表は、道民や地域に大きな衝撃を与えています。
わが会派は、今後のJR北海道の路線維持、JRを含む総合的な交通ネットワークのあり方を検討するためのプロジェクトチーム(PT)を設置し地域と連携のもと、協議を開始しております。
JR北海道は、各線区の沿線自治体への説明を急ぐなどの動きを強めておりますことから、北海道として、早急な対応を講じるべきと考え、以下、申し入れます。
記
1.路線維持を基本に、全道の交通ネットワークを維持すること。
2.北海道が、積極的に「協議の場」を設け、主体的に議論すること。
3.地方自治体や住民の意向を早急に把握し、それを踏まえて国に要請すること。
以上
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終日委員会
- 2016-12-14 (水)
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12月14日(水)は農政委員会、新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催されました。
農政委員会は付託議案審査、災害復旧状況調査実施報告、中央要請実施報告、改訂された「農林水産業・地域の活力創造プラン」概要、平成29年産米生産数量目標についての報告がありました。
新幹線・総合交通体系対策特別委員会ではJR北海道の事業範囲の見直しに係る国への要請について審議し、特別委員会としても執行部と合同で要請することを決定しました。
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