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ささだブログ 過去の投稿記事

一般質問(1日目・2日目)

11月28日(水)と29日(木)は、一般質問が行われ、民主党・道民連合議員会からは、代表格質疑で池本柳次議員、一般質問で沖田清志議員、広田まゆみ議員、福原賢孝議員が質問に立ちました。
各議員の質問項目は以下の通りです。
11月28日(水曜日)
池本 柳次議員(民主党・道民連合)
 1.知事の政治姿勢について
 2.原発政策、エネルギー政策について
 (1)大間原発について
 (2)プルサーマル計画について
 (3)北海道・冬の安全プログラムについて
 3.行財政運営について
 (1)道の政策展開について
 (2)25年度予算編成について
  (ア)国費予算の越年編成について
  (イ)道予算編成について
 4.地域づくりについて
 (1)集落対策について
 (2)連携地域別政策展開方針について
 5.地域医療について
 (1)がん対策の充実強化について
 (2)道立羽幌病院について
 6.経済政策について
 (1)ビジョン初年度における成果について
 (2)税収増につながる経済施策について
 7.BSE対策について
 8.交通政策について
 (1)総合的な交通体系について
 (2)道新幹線について
 9.教育課題について
 (1)学力向上について
 (2)学校施設のバリアフリー化について
沖田 清志議員(民主党・道民連合)
 1.財政運営について
 (1)微税対策について
 2.原子力防災等ついて
 3.苫東開発について
 (1)開発計画等について
 (2)二次買収用地について
11月29日(木曜日)
広田 まゆみ議員(民主党・道民連合)
 1.行財政改革について
 2.観光振興について
 3.エネルギー政策について
福原 賢孝議員(民主党・道民連合)
 1.JR江差線について
 2.地域医療確保対策について
 3.産業振興について
 4.観光政策について
 5.新しい水産業漁村振興推進計画について

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一般質問調整

11月27日(火)第4回定例道議会が開会し、知事から平成24年度補正予算案などの案件が上程されました。
補正は、12月に行われる第46回衆議院選挙、登別市道議会議員補欠選挙等の執行経費について先議し、議決しました。
その総額は、35億9,300万円(歳入は国庫支出金35億6,000万円と繰入金)です。
一般の補正は、主に国の経済危機対策・地域活性化予備費関連の道路、農業農村整備などの公共事業や農業の競争力・体質強化のための基盤整備などに287億7,600万円などを含め313億2,300万円となり、これで平成24年度の一般会計は2兆7,896億5,700万円となりました。

議会休会後は、明日からの一般質問の調整作業を政策審議室と質問者の池本柳次議員(十勝)により、進めています。
明日の代表格質問の概要は、
・知事の政治姿勢について
・原発政策、エネルギー政策について
・行財政運営について
・地域づくりについて
・地域医療について
・経済政策について
・BSE対策について
・交通政策について
・教育政策について
以上です。

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第4回定例道議会

11月26日(月)は、第4回定例道議会開会前の前日委員会が開催されました。
第4回定例道議会は、解散総選挙などの日程もあり大幅に変更せざるを得ないこととなり、明日(27日)に開会し、休会なく28日から一般質問に入り、一般質問の最終日の30日に予算特別委員会が設置され、休会に入り各部審査については、12月17日から始める変則な日程での議会となりました。最終の本会議は12月25日と年末まで続きます。

本日の水産林務委員会は、議席の変更、全国植樹祭出席報告、4定提出予定案件の説明で、質疑なく終了いたしました。
委員会終了後、北海道漁業協同組合連合会から「北海道の昆布漁業の安定生産に必要な施策実現」に係る要請があり、全道的に落ち込んでいる生産量に対する支援をお願いされ、道議会としてもしっかり取り組むとことが確認されました。

新幹線・総合交通対策特別委員会は、議席の変更、理事の変更、北海道新幹線時代の幕開けに向けた「カウントダウン・プログラム」に関する報告で、質疑はありませんでした。
「カウントダウン・プログラム」は、北海道新幹線時代の幕開けまであと3年あまりとなり、地域の個性や資源を生かした広域観光の推進や地域経済の活性化、道内の交通アクセスの充実などをオール北海道で進めて行くことなどが盛り込まれています。

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地域課題調査・おおさか誠二八雲後援会・新嘗祭

11月22日(木)~23日(金)にかけ、鹿部町から長万部町を訪問させていただき、昨年一般質問で取り上げた、殺鼠剤空中散布事業(植林した樹木を野ねずみ被害から守るために殺鼠剤をヘリコプターで散布する事業)の作業現場や今年度開通する鹿部道路などを調査し、漁協や農協、森林組合、各組合長さんらと意見交換させていただきました。
話題は、参院選の行方についてやホタテや秋サケ、スケソウの状況、農産物の作況など様々ご意見をいただきました。
特に衆院選については、道南の一次産業に与える影響などと国政について議論させていただきました。

私からは、おおさか誠二が道南で実現したことなどについて紹介させていただきました。
特に、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた鹿部町、森町、八雲町、長万部町などの噴火湾のホタテ養殖施設再建のため、被災3県並の高率な補助制度を実現したこと、さらに、スケソウTAC枠の漁獲量に応じた次年度枠の前倒しを初めて実現したこと、今年の豪雪対策として農業ハウス被害に対しての激甚災害指定を求め多くのハウスを再建したことなどについてお話しさせていただきました。(道南で実現したことをまとめた、おおさか誠二News

22日夜は、「おおさか誠二」八雲後援会役員会(前道議岡田俊之会長)が開催され、副会長でもある、私から情勢報告をさせていただきました。
約2時間の会議で、役員からは様々な意見がありました。なかでも、大間原発やTPPに関し、党と逢坂さんとの考え方について議論が集中しましたが、逢坂さんからは、大間原発工事無期限凍結、TPP断固反対は断固譲れない、党や政府に対してしっかりと意見し、実現していかなければならないと決意を述べられ、役員からも、期待と声援が掛けられました。
会議の最後には、八雲町漁協の大林組合長さんと落部漁協の碇組合長さんから推薦状が授与され、逢坂誠二再選に向けて、全力で取り組む決意をさせていただきました。

TPPについて、おおさか誠二ブログの11月23日の徒然日記で考えを掲載していますのでご紹介します。
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TPPについて、色々な意見が飛んでいる。
関税を完全に撤廃すれば、経済が活性化し国益に資するのとの意見がある。
確かに世界中の人々が、同じルールのもとで仲良く人やモノの行き来をすれば、ある種の理想の状態ができるのかもしれない。しかし、各国の産業の現状や、通貨の価値、文化や慣習も違っているのが現実だ。
これらを無視して経済のルールだけを統一するなどということはあり得るのだろうか。
関税撤廃によって、利益が出る分野もあろうが、利益が毀損される分野も多いはずであり、それらについて広範囲に語られることは少ない。
====
交渉の24分野は、あまり知られていない。
TPP24分野は次のとおりといわれている。
内容が良く分からない分野もあるが、とにかく広範囲に渡っている。
 1.主席交渉官協議
 2.市場アクセス(工業)
 3.市場アクセス(繊維・衣料品)
 4.市場アクセス(農業)
 5.原産地規制
 6.貿易円滑化
 7.SPS
 8.TBT
 9.貿易救済措置
 10.政府調達
 11.知的財産権
 12.競争政策
 13.サービス(クロスボーダー)
 14.サービス(電気通信)
 15.サービス(一時入国)
 16.サービス(金融)
 17.サービス(e-commerce)
 18.投資
 19.環境
 20.労働
 21.制度的事項
 22.紛争解決
 23.協力
 24.横断的事項特別部会
TPPへの参加によって、農業などへの影響や医療崩壊を心配する声がある。
それは当然の指摘であり、それらへの具体的配慮が無いままに、参加することはあり得ない。
====
TPP参加について、私が最も心配しているのは、日本の主権が侵害されることだ。
つまり我が国のことであるにもかかわらず、我が国の意思で決められない分野が、今以上に飛躍的に増えることに対し、大いなる懸念を持っている。
主権の侵害、つまり国民主権の民主主義の崩壊へと繋がり兼ねない懸念がある。
もちろん国際社会の中で、他国と協調しながら生きていくためには、一国だけの判断で、全ての物事が決められないのは当然だ。
通信や航空、衛生など、現在でも色々な分野が、多国間での取りきめがあって、何とか円滑に機能している。
しかし、TPPに参加することになると、食料、労働、金融、保険、社会保障、医療など、非常に多くの分野について、我が国独自の判断で、ものごとを決められなくなる可能性が否定できない。
つまり最終的には、日本の文化や慣習、伝統にも影響を及ぼしかねないのがTPPなのだ。
もちろん文化、慣習、伝統などは、長い歴史の中で変化している。
しかし、その変化の速度が速すぎると、日本の社会を根底から壊しかねない。
TPPについて、私が最も懸念をするのは、この点だ。
だから私は、TPPには断固反対している。
TPPは単なる経済問題ではない。
しかし多くの場面で、 TPPが経済だけの問題として捉えられていることに留意が必要だ。
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この23日は、各神社で秋祭・新嘗祭が行われています。
私もご案内いただいた神社に今年の収穫に感謝し玉串を捧げさせていただきました。

山越諏訪神社では、森町の稲荷神社が神事を勤めていますが、今年から神職として公務にあたっている下の息子さんと3名で取り進められました。

八雲神社
では、直来にも参加させていただき、ご挨拶させていただきました。直来の席では、新しく八雲商工会長さんに就任した、前副会長の岩村克詔新会長さんから、農業・漁業が元気になって、大変厳しい商工業者に力を与えてほしい、商工会長として町の発展に努力するとご挨拶がありました。

これから(現在午後3時)、落部八幡宮での新嘗祭に向かいますが、昨年の震災による漁業被害から復興するめどが立ち、今年の豊作に感謝し、お参りしたいと思います。

岩村新会長さんのご挨拶

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第46回衆院選突入

11月16日に衆議院が解散しました。
2009年8月の衆院選で民主党は308議席を獲得し、歴史的な政権交代が実現しましたが、3年間の様々な要因により民主党政権に対する国民の評価は厳しい現実となっています。反省すべきところは謙虚に反省しなければなれません。
しかし、地方交付税増額、診療報酬増額改定等々、前政権下ではなしえなかった政策に着手するなど政権交代の意義も大きかったと思います。
そういう状況下での厳しい選挙戦に勝利し、今後も政権を維持する中で、原子力ゼロ社会をめざし、国民が望む政策の実現するため、11月18日(日)から断続的に各種の会議がもたれています。
民主党第8区総支部常任幹事会では、民主党北海道第8総支部「2012年第1回臨時大会」の開催について協議、その後の臨時大会で議案「衆院選挙について」が議決され、第2回の合同選対会議、同議員団会議も引き続き開催されました。
また、18日は、連合渡島地域協議会第23回、函館地区連合会第20回の定期総会も開催され、2013年度の活動方針の決定などとあわせて、おおさか誠二氏の衆院選3選を目指して全力で取り組むための総結集の場ともなりました。

各会議で決定した、おおさか誠二氏の今後の予定
「おおさか誠二・総決起集会(仮称)」12月2日(日)午後1時、函館国際ホテル(函館市大手町)天平の間
「おおさか誠二・出陣式」12月4日(火)午前8時30分予定、おおさか誠二選対本部事務所前(函館市五稜郭町4-16)

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たくさんの皆様のご来場をお待ちしています。

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知内高校創立60周年記念・結婚祝賀会

11月17日(土)は、北海道知内高等学校創立60周年記念式典・祝賀会に出席させていただき、祝賀会でご挨拶させていただきました。
式典は高校体育館で挙行され、廣田定憲校長から、知内町民に支えられ独自の教育活動を展開している、と感謝の式辞が述べられました。
協賛会の藤谷利弘副会長さんからのご挨拶のあと、歴代校長先生や、PTA会長さんへ表彰状・感謝状が贈呈され、大野知内町長、林渡島教育局長、逢坂代議士の祝辞、桜谷生徒会長の挨拶、校歌斉唱で式はいったん終了となりましたが、その後吹奏楽部の記念講演があり、北海道吹奏楽コンクール演奏曲「舞踊組曲」などが披露され、出席者から暖かい拍手が送られました。
祝賀会は、中央公民館に移動し約200名が参加され、協賛会や来賓、同窓生の皆さんで、今後も知内高校を盛り上げようと語り合いながら宴を進め、全員が知内高校の大応援団となりました。
私からも、道議会での高校教育に関する課題が多く取り上げられていることや、少子化傾向は今後も急に好転しないことから、町内、管内、全道の子どもたちから選ばれる高校となるよう全員で応援しようと挨拶させていただきました。
知内高校のホームページ
夕方は、函館市に移動し、八雲町役場の前青年女性部長の結婚祝賀会に出席させていただきました。
新郎は鹿部町出身の八雲町役場職員で、新婦は八雲町落部出身で町内の企業に勤めています。
鹿部町と八雲町からたくさんの方が出席され、祝福されました。
鹿部町も八雲町も昨年
震災で養殖施設に大きな被害があり、やっと復旧したところですが、出席者には漁業者も多くこれからも漁業対策をお願いするとの意見をたくさんいただきました。

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地公三者共闘会議・解散総選挙

11月15日(木)北斗市で渡島地区地公三者共闘会議「2012賃金確定闘争!地方財政確立総決起集会」が開催され、道議会情勢報告をさせていただきました。
全道庁、北教組、自治労で組織される地公三者共闘は、2012賃金確定闘争の交渉が道庁で開催されるこの日、全道各地で総決起集会が開催されています。
道財政の状況は依然として厳しく、取り巻く情勢はきわめて厳しいものがありますが、こうした状況を打ち破り要求実現に結びつけるためには、三者が組織の総力を挙げて統一した戦いを展開することが重要です。
特に、道財政の危機を理由とした給与等の削減は、北海道に限らず多くの府県でも行われてきています。
しかし、今年度から新たに、さらに強行された3年間にわたる削減を含めると、今年度で14年、最終的には16年にもわたる削減を継続して行っているのは、北海道だけです。
さらに、今年の人事院勧告では昇級・昇格制度、退職手当、年金制度などの新たな課題も勧告されています。
北教組では査定制度や情報提供制度により協力・協働の現場が崩壊の危機を迎えているなど多くの課題を抱えています。
明日の夕方の国会本会議で野田首相が解散を決断することが確実となったなか、地方公務員に大きく影響する国家公務員の人勧の取り扱いも不明です。

いずれにしても、解散は総理の専権事項とはいうものの、選挙制度、定数削減と引き替えの解散には理解できません。とりわけTPPへの取り扱いが心配です。

明日以降の日程も選挙対策中心となりました。
連合渡島地協定期大会、第8区常任幹事会、8区合選対策本部会議、議員団会議、民主党道第8総支部臨時大会、合同選対本部会議、おおさか誠二八雲地区後援会等の会議が一気に予定されています。

11月16日解散、12月4日公示、12月16日投票日で今後も様々な日程が予定されますが、11月28日からは第4回定例道議会も開会されます。厳しい日程ではありますが、おおさか誠二衆議院議員の再選に向けて、全力で取り組んでいかなければなりません。

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決算特別委員会総括質疑

11月14日(水)には、決算特別委員会の知事総括質疑です。
8名の委員から各分科会での各部審査で保留した事項について質疑がありました。
民主党・道民連合議員会の委員の質疑
梶谷大志委員
・工業用水事業会計について
・道立病院について
・行財政改革について
・職員数の適正化について
・関与団体について
・札幌医大について
福原賢孝委員
・北海道における雇用確保と正規雇用化の推進について
・エネルギー政策について
・農商工連携について
委員会は、附帯意見をを附し全会は一致で認定されました。

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決算特別委員会各部審査3日目

11月13日(火)は、決算特別委員会第1分科会各部審査の3日目であります。
民主党・道民連合議員会の委員の質問項目は
総務部所管
笹田・公用車の交通事故について(詳細については、後日掲載いたします)
梶谷大志委員・行財政改革について、職員数の適正化について、関与団体について、札幌医大について
高橋亨委員・庁舎等の省エネについて
第2分科会での3日間での審議項目
建設部所管
市橋委員・地域における建設業の役割について、道営住宅の使用料収入について、道営住宅の整備について
福原委員・地方公社(土地開発、住宅供給)について
農政部所管
福原委員・食糧受給率について
経済部所管
沖田委員・雇用対策について、中小企業貸付金について
市橋委員・雇用確保と非正規労働者について
福原委員・エネルギー政策について、農商工連携について、苫小牧東部二次買収用地等について、経済部関連調査事業について
佐々木委員・障がい者能力開発校における職業訓練について
教育委員会所管
市橋委員・非正規、期限付き教職員と学校運営等について、道教委の各種雇用と非正規雇用について、学力向上「支援員」について
佐々木委員・知的障害特別支援学校高等部卒業生の就労促進について、新しい高校づくりについて

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決算特別委員会第1分科会

11月12日(月)も決算特別委員会の継続です。
第1分科会では保健福祉部所管審査の続きから再会です。
民主党・道民連合議員会の委員の質問事項
保健福祉部所管
高橋亨委員・福祉のまちづくりについて
環境生活部所管
高橋亨委員・地球温暖化防止について
総合政策部所管
梶谷大志委員・地域への施策について
以上ですが、審議は予定時間を大幅にオーバーし終了は午後5時45分、明日の質問項目の取りまとめがある委員は、そこからが本番です。
私も明日、総務部所管審査で公用車の事故対策について質問を予定していることから、これから読み上げ原稿などについて独自での対策にあたります。

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