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ささだブログ 過去の投稿記事

年末のご挨拶

ささだブログをご覧の皆さまへ

北海道議会議員として活動させていただき、2年8が月が経過しました。
今年も皆様から寄せられた期待とご支援にお答えするため、精一杯活動させていただきました。
このように活動できるのも、日頃から支えていただき、ご支援いただいている皆様のおかげです。
ありがとうございます。

今年は、8月に幾度となく道南を豪雨災害が襲いました。豪雨のためJR脱線事故が発生し、その後、線路の管理の不備が相次ぎ、未だ抜本的な対策を打つことが出来ない状況です。さらに、2015年に開通予定の新幹線の道南開業に向け、その対策が急務です。

当選当初から始めた「ささだブログ」は、今回で677回となり、今年は240回の更新となります。
道議会議員として初めてのブログを振り返ってみました。その日のブログの最後に「私のスロ-ガンである「ささえあい 安心 明るい 北海道」の実現にむけた、第一歩を踏みだしていきます。ここからスタ-トです!」とありました。来年はいよいよ4年目の活動に突入する年、初心忘れず残された任期をしっかりと活動して参ります。

私の活動を報告し理解していただくため、来年も活動報告として随時掲載しますので、引き続きご覧いただきますようお願いし、今年最後のブログとさせていただきます。

良いお年をお迎えください。

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後援会幹事会・忘年会

s-DSC0232412月25日(水)は、ささだ浩連合後援会の幹事会が開催され、新春の集いの内容を決定させていただきました。
新春の集いは2月15日(土)午後6時から、八雲町のはぴあ八雲コミセンホールで開催することで決定し、立食形式で会費2,000円となりました。
今年は悪天候の中での開催となりましたが、来年2月15日は天候に恵まれれば幸いです。
私からは、道政報告として今年一年を振り返って、集中豪雨災害が道南各地で発生したことJR函館線で貨物列車が脱線事故を起こし、その後も土砂崩れなどの大きな災害があったことなどお話しさせていただきました。
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幹事会終了後引き続き、忘年会を開催し佐藤連合後援会長からのご挨拶で今年一年のご厚情に感謝し今後のご支援ご協力を確認させていただきました。
岩村八雲町長さんの乾杯で始まり、八雲漁協大林組合長の締めの乾杯まで、支えていただいている後援会役員の皆様としっかり懇談させていただきました。
佐藤会長のご挨拶

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岩村町長さん、大林組合長さんありがとうございました。
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管内調査

s-DSC0230612月24日(火)は、八雲町、森町で漁協や役場を訪問させていただきました。

第4回定例会終了後も農政委員会道外調査などでなかなか地域訪問しての道政報告や課題調査が叶いませんでしたが、3連休明けの今日から再開しています。

今年も残すところあと僅かですが、できる限り地域を訪問させていただきます。

今日は、八雲町漁協、落部漁協、森町漁協、八雲町役場を訪問し町長さんや漁協専務さんらと意見交換、八雲町では農政課題や観光対策、八雲総合病院改築工事実施設計の状況について意見交換させていただきました。
各漁協では年内の水揚げ予定や漁価の状況、さらには懸案事項となっている漁協施設の改修計画などについて意見交換させていただきました。

落部漁協市場でのセリ、仲買人が魚の値段を言い合い、短時間で次々に競り落とされていきます。
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落部連合町内会役員総会・八雲総合病院クリスマスパーティー

s-IMG_061312月20日(金)は、八雲町落部地区の連合町内会(知野修司会長)の役員総会に出席しご挨拶させていただきました。
落部地区は、地域独自で津波防災訓練を実施するなどその活動が特に活発です。
この日も、地域での葬儀のあり方などボランティア体制や新生活運動などの関わりなどから地域の公共施設活用などについて協議しています。私からもここの取組が地域の模範、これからもしっかり取り組んでほしいこと等お話しさせていただきました。

s-DSC02295引き続き、八雲総合病院振興会主催の忘年会・クリスマスパーティーに参加させていただきました。
八雲総合病院は、私も約20年前までお世話になった職場です。
今年から3年かけて耐震工事のため本館棟を改築する大係りな事業の真っ最中です。災害拠点病院でありながら耐震対策がとられていないことからの工事ですが、病院運営しながらの改築は大変な苦労が伴います、当然患者さんはじめ利用する方々も混乱は必至です。今後本格化する工事がスムーズに実施できるようスタッフ皆さんの取組が重要です。
この日は、一時のご苦労を忘れて、各部署ごとのアトラクションや抽選会で盛り上がりました。

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農政委員会道外調査

s-IMG_060112月16日(月)から19日(木)迄の日程で、農政委員会道外調査が実施されました。

16日は、新千歳、羽田経由で熊本空港まで移動し、夕方ホテルに着くとご当地キャラのくまモンがお出迎えするなど県をあげてPRしていました。

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17日は、熊本県菊池市にある、養鶏10万場一貫生産販売などで今年10月にカンブリア宮殿にも取り上げられた(株)コッコファームで調査、直販店「ふれあい館」2階の会議室で、農業体験学校「美農学園」の横山学園長さんにこれまでの沿革、特徴、今後の展開など説明のあと質疑、意見交換、なかでも「クレームは宝」、「過疎こそ宝」との発想に共感しました。

午後は、熊本市に移動し、熊本県畜産農業共同組合連合会で、井野参事さんから熊本県の畜産、特にあか毛和種の取組について説明を受けました。
熊本県と北海道とはこのあか牛でつながりが深い県であり、昭和38年には1頭の雌を含め16頭寄贈しています。その後47年まで毎年100頭移出しており、池田町
s-DSC02272s-DSC02275やはこだて和牛で知られる木古内町中心の道南地域などで生産され牛肉の常識を変えていこうと取り組まれています。井野参事さんは、北海道で展開している神内ファームに1年間出向していた経験もあり、北海道とのつながりや今後に期待しているとのこと、委員一行は直営店でしっかりあか牛をいただきました。

18日は、大分県日田市に移動し大山町農協が取り組む6次化について調査しました。
大山地区は人口4千人、組合員600人、ほとんどが兼業農家であり、戸当たり面積は40アール、そこで梅、すもも、えのき茸などで平成24年度は約13億円を生産し、直営物産販売で7億5千万円、合わせて20億円以上の実績をたたき上げていると自信満々の矢幡金融部長から説明を受けました。
矢幡氏は梅・栗作ってハワイへ行こうと組合員に訴えてここまで来た、一手間かけることで付加価値を高めること、軽薄短小で回転をよくしながら根気と手作業をプラスすることで商品が変わるという。そのためには、係わる人の感性を大切、人づくりのために海外(イスラエルなど)に組合員を派遣する。農協事業はさらに発展しようとしていて、直販店である「木の花ガルテン」は、7店舗がだ、近々福岡県内のイオンにも出店する、さらに、山林20ヘクタールを購入し、山ひとつが畑とした大がかりな構想も持っています。

s-DSC02284午後は福岡県筑紫野市にある福岡県農業総合試験場でラーメン専用小麦「ラー麦」の取組について調査しました。
濱地場長さんらがイチゴの王様「あまおう」を用意して迎えていただきました。ラーメン用小麦はこれまで、いまでもだが、輸入小麦がほとんどであり北海道も国産受給量拡大に努力している。
ラー麦は、商品開発を一般的に10年かかる品種改良を5年で実施、半数体育種法というちょっと難しい手法を活用しての改良だそうだ、開発までにはタンパク質の含有率に苦労され、今後も課題となるようですが、追肥の回数などで克服できることを実証しています。食品偽装などが問題となっている今日ですが、ここでは品種識別技術も確立されており、偽装や異品種購入棒に活用しています。
夜はしっかりラー麦も堪能させていただきました。

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叙勲祝賀会

20131215-225515.jpg12月14日(土)は、八雲町内の消防功労で秋の叙勲受章者2名の祝賀会に出席し、ご挨拶させていただきました。
受章されたのは、瑞宝双光章の岡嶋敏夫さんと瑞宝単光章の亀谷重光さん。
永年の消防団活動を讃えての受章、これまでのご労苦が認められました、ご家族の皆様のご協力にも感謝です。
あらためておめでとうございます

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八雲町職「クリスマスパーティー」

s-IMG_058912月13日(金)は、自治労八雲町職員労働組合の青年女性部主催で八雲総合病院医療評議会の協力で毎年開催されている、「クリスマスパーティー」に参加させていただきご挨拶させていただきました。
一足早いクリスマス、忘年会を兼ねて、組合員とご家族約120名の参加ではぴあ八雲で開催され、青年女性部と医療評からそれぞれのアトラクションで楽しく過ごさせていただきました。
子どもの参加が大変多く、組合活動を家族にも理解していただく機会や日頃あまりできていない(?)家族サービスの機会にもなっています。
私も毎年恒例となっている、「ささだジャンケン」(単に参加者とジャンケンする)で、しっかり交流させていただきました。
医療評議会のアトラクションは「フラダンス」

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地域政策懇談会(北斗市・鹿部町)

s-DSC0224512月13日(金)は、北斗市と鹿部町で民主党第8総支部地域政策懇談会を開催させていただきました。
11月14日、15日、25日、26日、12月13日と5日間で渡島管内1市9町・檜山の6町に出向いて開催することができました。
函館市と奥尻町は改めて設定することとしています。
例年であれば、函館市内や江差町内のホテルで一堂に会しての政策懇談会として実施していましたが、逢坂代表はじめ道議団からも各地域を訪問して実施し、市や町の課題について行政や産業福祉団体等からしっかり意見を聞き、活動に反映していくべきと開催方法を変更して実施しています。
各市・町での実施は、民主党8区総支部としても、行政や各団体等の課題を地域で共有し一体となって課題解決に向けた取組につなげることができることから効果があると考えています。

13日の北斗市での政策懇談会では、高谷市長さん、池田議長さん、新函館農協からは日比野専務さん、はこだて広域森林組合からは田島組合長さん、商工会からは江田専務さん、社会福祉協議会からは伏見会長さん、町会連合会から磯邊会長さんに出席していただき、地方交付税総額確保、並行在来線第3セクター自治体負担軽減、米政策、TPP対策、酪農対策、林業作業道設計単価、林業担い手対策、商工会運営費補助、小規模企業基本法制定、介護保険制度改正対策、警察署・交番新設、新幹線新駅周辺開発などについて要請・意見交換させていただきました。
s-DSC02257鹿部町では、川村町長さん、高橋副町長さん、野田議長さん、はこだて広域森林組合からは松川理事さん、商工会からは吉会長さん、川村副会長さんに出席していただき、新幹線開業を見込んでの歩道設置や防災対策等の2次交通対策、本別漁港の機能改善対策、海岸保全対策、折戸川水質改善対策、地方交付税確保など重要で大切な課題が多く議論されました。
北斗市、鹿部町で寄せられたの課題については、今後の民主党8区の活動にも、大変有意義な懇談会となりました。
懇談会には、渡島、檜山共に振興局も同行していただいており、13日も渡島振興局から中島地域政策部長はじめ地域政策課職員も参加し、御助言していただきました。
8区総支部は、逢坂誠二代表、平出陽子副代表、斉藤博副代表、高橋亨副代表、福原賢孝副代表、板倉一幸副代表、道畑克雄幹事長、見付宗弥副幹事長、民主党北海道(道議会民主党・道民連合政策審議室)から日置大助事務局次長が参加し対応させていただきました。
 

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第4回定例会閉会

12月12日(木)、11月28日からのs-IMG_7667第4回定例道議会が閉会しました。

今定例会では、25年度道補正予算、「TPP協定への参加に関する意見書」、「経営所得安定対策の見直し及び日本型直接支払制度の創設に関する意見書」などを可決しました。
代表格質問には、梶谷大志(札幌市清田区)議員が立ち、行財政運営、原発・エネルギー政策、TPP、特定秘密保護法、米政策見直し、社会保障制度見直し、食品表示などについて質疑し、一般質問には4議員が立ち、当面する道政課題、地域課題について道の取り組みを質しました。

s-IMG_7685私は、予算特別委員会第1分科会委員として保健福祉部審査、環境生活部審査で、道の取組を質しました。
保健福祉部では、医療従事職員の雇用の質について質疑しました。
地域偏在が深刻な医師看護師をはじめとする医療従事者は夜勤や当直、待機などで過酷な労働に耐え、誇りや責任の中で懸命に仕事をしています。医師、看護師の対策はそれなりに進んでいても地方では欠員が多く地域偏在となっています。しかし医療機関にはそのほかにも、薬剤師、臨床検査技師、診療放射線技師、臨床工学技士、理学療法士、作業療法士など、たくさんのスタッフが医療を支えており、ほとんどの職種で厳しい労働環境になっています。様々な関係機関と雇用の質の向上に取り組む必要があります。

環境生活部への質疑は、大沼国定公園の施設維持管理の不備を質しました。
大沼にはたくさんの遊歩道と付随する橋がありますが、老朽化や管理状況が悪い施設が点在しています。公園内のトイレなども多数設置されていますが、管理状態が悪く使用できないものも多数あり、新幹線開業を見据えたしっかりとした施設維持管理を求めました。

安倍政権は、臨時国会を成長戦略を論議するとしていたが、特定秘密保護法を会期中に提案し、数の力で押し切るという強権的な国会運営で成立させました。また、社会保障プログラム法も成立しましたが、消費税増税分が、大型公共事業に振り向けられようとしており、社会保障分野ではサービスの切り捨て・切り下げと国民の負担が増すような方向性が打ち出されています。さらに、TPP参加や米政策等の農業政策の拙速な見直は、地域の一次産業に不安を与えています。
定例会では、こうした課題について論議を展開したが、知事の答弁からは、道民、地域の声を背にして、国に論戦を挑んでいく気概も姿勢が見られず、国に要望するだけで、主体性に欠ける内容となりました。
補正予算は、地域経済活性化・雇用創出基金積立金、ゼロ道債事業費など一般会計226億5,100万円、特別会計20億1,900万円を計上し、一般会計2兆7,322億円、特別会計5,891億円の合計3兆3,213億円となりました。
2 採択された決議・意見書
(◎は政審発議、△は委員会発議)
◎中国による防空識別圏の設定に抗議し撤回を求める決議
◎TPP協定への参加に関する意見書
◎私立専修学校に関する新学校種の創出と財源措置に関する意見書
◎外国人技能実習制度の見直しに当たっての意見書
△経営所得安定対策の見直し及び日本型直接支払制度の創設に関する意見書
△将来にわたり医療提供体制を守ることを求める意見書
△子宮頸がん予防ワクチンの接種の慎重な検討と重篤な副反応の被害者救済を求める意見 書
△水痘など4ワクチンの定期接種化に関する意見書
※ 会派は「民主主義の根幹を揺るがす特定秘密保護法案に対する意見書」を提出し、同法 案の撤回等を求めたましたが、自民会派、公明会派の反対で否決されました。

 

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終日委員会

45712月11日(水)は、明日の第4回定例会最終日を控えての終日委員会が開催されました。
今定例会での大きな課題ともなった、農業政策の改革方針でもある農業の活性化に向けた改革プランが10日開催の農林水産業・地域の活力創造本部(本部長=安倍晋三首相)で決定されました。
コメの生産調整(減反)の廃止や農地の集約・大型化で農業政策を転換し、輸出の促進で農業全体でみた所得を今後10年で倍増する目標の達成を目指としたもので、今日開催の農政委員会で報告されました。
具体的施策には、輸出促進、地産地消、食育等の推進、6次化等の推進、農地中間管理機構の活用、生産コスト削減などにより進めるとしていますが、今後の制度設計が重要です。
農政委員会で審議された議事
・平成26年米の都道府県別生産数量目標
・農業水利施設を利用した小水力発電導入基本整備計画(素案)
・農地中間管理機構制度概要
・TPP
道州制・地方分権特別委員会
「国の義務付け・枠付けの見直しに対する道の対応状況」報告

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