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ささだブログ 過去の投稿記事

木古内駅新築工事安全祈願

s-写真 15月29日(水)は、木古内駅舎予定地で開催された、木古内駅新築工事安全祈願並びに立柱式に参加させていただきました。
北海道新幹線開業に伴い設置される駅は(仮称)新津軽、木古内、(仮称)新函館の3駅ですが、道内2駅は昨日木古内駅の起工式が開催され、6月15日には(仮称)新函館でも起工式が開催される予定となっています。
当日は小雨が時折ちらつく天候でしたが、無事に神事、立柱式とすますことが出来、私も祈願させていただきました。
大森木古内町長さんからは、新駅で木古内を道南観光の玄関口として、渡島西部・檜山管内の広域観光に結びつけたいとのご挨拶がありました。
新木古内駅は、2階建てで2階に新幹線が乗り入れるタイプ、請け負うのは大林・伊藤・松本JVと地元2社が関わり、総工費21億5千万円。
駅舎のデザインは、今年で閉校となった木古内高校最後の生徒15人に機構が示した案から選考されたものです。

終了後は、木古内町内で新幹線に期待する地域の方々の声もお聞きさせていただきました。

 

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漁業代表者集会

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5月28日(火)は、札幌市内第2水産ビルで開催された「漁業経営危機突破」北海道漁業代表者集会に参加しました。
主催者を代表して、北海道漁業協同組合連合会会長の桜庭武弘さんから、長く続いている水産物消費離れ、価格低迷のなか福島原発風評被害で漁業者はこれまでも厳しい経営を続けてきたが、コストの多くを占める燃油の高騰でさらに深刻な状況。
漁業者自ら続けてきた省エネや経費削減が吹っ飛んでしまうと、円高による燃油価格高騰分の緊急対策をはじめとする漁業経営支援策の実現を国に求めていかなければならないとご挨拶がありました。
続いての漁業代表者の意見表明では、檜山いか釣漁業振興協議会理事の松崎敏文さん、道東小型さんま漁業協議会会長の内村武夫さん、全鮭連副会長の大坂光裕さんから、このままでは出漁しても採算がとれないと厳しい窮状を報告されました。
全国漁業協同組合連合会専務の吉田博身さんからは、この間の経緯と今後の取組として、今集会終了後地下歩行空間でのアピール行動、明日29日の中央折衝の取組などを提起しました。
道水産林務部沓沢部長、道議会喜多議長の来賓挨拶、各政党の所信表明の後に、決議(案)を北海道漁協青年部連絡協議会副部長の高島恵太が提起し全体で採択し、「北海道漁業をみんなで守り抜こう」と全員で気勢を上げ終了しました。
採択された決議項目
1.急激な円安による燃油価格高騰分の緊急対策を実施すること。
2.燃油価格異常高騰時の国の責任による漁業経営の存続を可能にする対策を図ること。
3.「漁業経営セーフティーネット構築事業」の抜本的改善を図ること。
4.協業化、省エネ、省力化の取組による生産コスト削減のための施設導入支援制度を創設すること。
5.漁業用燃油税制の特例措置を恒久化すること。

s-IMG_0793主催者挨拶をする桜庭会長

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おおさか誠二後援会

s-DSC009475月26日(日)は、函館市内のレストラン「五島軒」で開催された、おおさか誠二連合後援会総会と終了後の懇親会に参加させていただきました。
昨年12月の衆院選で残念ながら結果を残すことが出来ず、原因などをしっかりと分析し、後援会としての総括を審議し、今後の捲土重来に向けた後援会活動の強化拡大、夏の参院選に向けた取組などの活動方針を決定しました。

おおさか前衆議からは、これまで取り組んできたことを振り返ると共に、地方の財政、医療や保険制度、TPPへの対応など現政権の対応に疑問であること、後援会組織強化で捲土重来にしっかり取り組むことなど予定時間を大幅に超えて、ご挨拶されました。
総会では、これまでの金井卓也連合後援会会長がご勇退し(顧問に就任)、新会長に函館市後援会の若杉充宏会長が選任されました。s-RIMG0280

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八雲町植樹祭

s-DSC_03455月25日(土)は、平成25年度八雲町植樹祭に参加しご挨拶させていただきました。
八雲町と八雲町議会の森林・林業・林産業活性化議員連盟の共催で実施され、渡島総合振興局東部森林室、北海道森林管理局渡島森林管理所、山越郡森林組合、町内の関係団体から約120名が参加しました。
今年は、春日地区町有林で行われ、0.53haに1,590本のミズナラ(どんぐり)が植樹されました。

s-DSC_0372主催者として、川代義夫八雲町長さん、林活議連会長の田中裕副議長さんからそれぞれ、森林が持つ機能を大切に、林業林産業の振興に取り組むことなどのご挨拶があり、私からも、豊かな森を守ることが、農業や漁業の振興にも繋がる、道南有数の森林を持つ八雲町の町民が森を守る意識を高めていくことの重要性などご挨拶させていただきました。
八雲町は、面積(95.599ha)の約84%(80,257ha)が森林の町です。
道内各地域で林業振興で産業化や雇用創出に取り組んでいますが、八雲町も造林事業は渡島総合局管内で一番の事業規模となっています。
様々な森林施行の効率化に向け、民有林林道などの路網整備も着実に進めていかなければなりません。

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管内調査

5月23日(水)・24日(木)は、地方公務員給与の状況などの調査のため、渡島管内1市9町を訪問させていただきました。
s-DSC00944両日共に晴天に恵まれ、松前の桜や木古内の芝桜などを横目に足早に行動させていただきました。
役場などの他、社会福祉施設などにもお邪魔させていただきました。
国家公務員で行われている給与の臨時削減を地方公務員にも要請することを今年の初めに閣議決定したことに対し、連合や地方6団体も強く反発していますが、地方交付税も国家公務員の削減分を減額することとなっていることから、道も職員に対して削減の提案があったほか、市町村の一部にもそうした動きがあります。
しかし、道や市町村は財政状況に合わせてこれまでもやむなく独自で職員給与や住民サービスを削減している状況です。
このことは、地方自治の独自性で、この間、独自で対応している自治体の精神に反しての強要であり、この間の努力を無視した対応です。
さらに、民間の給与にも大きく影響することが予想されることから、道や各市町村は道内経済への影響も大きいことから慎重に対応していかなければなりません。

 

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渡島総合開発期成会

s-DSC009305月22日(水)は、函館市内ホテルで開催された、渡島総合開発期成会(会長・高谷寿峰北斗市長)定期総会・国費要望の意見交換会に出席させていただきました。
高谷会長は北海道新幹線の早期開業と、札幌延伸の工期短縮、駒ヶ岳噴火対策、高速に接続する七飯地区の国直轄道などの課題を挙げられ協力を求められました。
総会は、来賓に国会議員秘書、管内選出道議会議員(全員)、中西猛雄渡島総合振興局長ほか幹部職員を迎えて、新年度事業・新年度予算を決定し、平成26年度の要望案の概要を協議し、任期2年間の新役員を決定し閉会した。

s-1234総会終了後は、高橋俊彦函館開発建設部長を交えての意見交換会が開催され、白井長万部町長さん、川代八雲町長さん、岩館木古内町議長さん、川村鹿部町長さん、工藤函館市長さんから出された意見や要望を基に意見交換されました。
主な内容は、国道路面の凍上被害による補修対応、国道の除草などの維持管理回数の増、避難所の耐震化への補助、海岸漂着流木等の処理対策、ドクターヘリの自治体負担の軽減に向けて、冬期間の塩化カルシウムの散布による自動車塩害対策、鹿部道路完成のお礼と交通インフラの早急な整備、大間原発訴訟への対応、函館圏災害対策と北上避難のためのアクセス改善と大沼周辺道路の整備など、約1時間にわたって議論され、今後の道議会での議論の参考とさせていただきました。
改選された新役員は、(敬称略)
会 長 高谷寿峰 北斗市長
副会長 工藤寿樹 函館市長
副会長 川代義夫 八雲町長
副会長 能登谷公 函館市議長
副会長 斉藤 勝 松前町議長
幹 事 大森伊佐緒 木古内町長
幹 事 川村 茂 鹿部町長
幹 事 中宮安一 七飯町長
幹 事 白井捷一 長万部町長
幹 事 池田達雄 北斗市議長
幹 事 小林信雄 八雲町議長
幹 事 溝部幸基 福島町議長
監 事 大野幸孝 知内町長
監 事 野村 洋 森町議長

 

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八雲商工会通常総代会

s-DSC009255月20日(月)は、八雲町内「はぴあ八雲」で八雲商工会(岩村克詔会長)第53回通常総代会が開催され、総会終了後の懇親会でご挨拶させていただきました。
八雲商工会は会員582名(4月1日現在)、総代119名で通常総代会が年度事業や予算を審議・決定しています。
今年度も事業計画案、収支予算案を承認し、「反社会的勢力への
対応に係る基本方針」を決議し、終了しました。
懇親会で岩村会長から、北海道新幹線新函館開業までに経済効果を確実に会員に結びつけるための取組が必要、観光物産協会の取組にも期待し連携したいとご挨拶がありました。
私からも、新幹線開業効果で道南が持つ優良な水産物・農産物を活用していくため、北海道というイメージを前面に出し、全国やアジアをはじめとする世界に進出していくチャンス、そのために道南の連携が必要、八雲商工会の役割が重要で期待していることなどお話しさせていただきました。

 

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熊石あわびの里フェスティバル

s-DSC_98945月19日(日)は、八雲町熊石地域の青少年旅行村で開催された、第19回あわびの里フェスティバルに参加しご挨拶させていただきました。
快晴とまでいかなかったものの、寒くも暑くもなくの天候の中、約3万人の方々が近隣町や札幌・函館などから来場され盛会に開催することが出来ました。

s-DSC_9932私も、毎年楽しみにしている八雲町最大のイベントで、「あわび」のほか「エゾバカ貝」や「ほっけ」など地域食材を使った様々な味を楽しむことが出来るイベントです。
午前9時30分の開会から、泊川豊漁太鼓演奏、相沼奴道中、殿様献上セレモニー等のイベント、あわび宝もちまきには最高潮に達し、午後1時30からの歌謡ショーまで存分に楽しむことが出来ました

皆さんも来年の20周年記念のフェスティバルに是非参加してみてはいかがでしょうか。
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(道警のほくとくんも来てくれました)

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地域調査と平和運動フォーラム

5月18日(土)は、七飯町、森町などの支援者を訪問し、道政課題調査と夏の参議院選挙の争点などについて、意見交換させていただきました。
地域の課題として、大間原発工事再開を心配していることや、憲法改正や外交、原発に関する方針など道政に直接関係する課題ではないものの、道としての考え方など道民にしっかり示していくことが大切なことなどについて意見交換させていただきました。
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調査の合間には、函館市民会館で開催された道南地域・函館・渡島地区平和運動フォーラム(道南地域・函館は相澤弘司代表、渡島は氏家市郎代表)の定期総会に参加しご挨拶させていただきました。
冒頭、相澤代表から、福島原発の事故から2年が経過してもまだ復興が思うように進んでいない、大間原発も再稼働、憲法改正の動きも心配され、今こそ平和運動フォーラムの活動が重要、しっかりと活動しようとご挨拶されました。
私からも、地域を訪問しても、原発政策や憲法改正を不安視している方が多いこと、平和運動フォーラムの活動や取組の強化をお願いさせていただきました。

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新幹線軌道敷設工事・七飯町の福祉村

s-12345月17日(金)は、北斗市で行われた北海道新幹線軌道敷設工事の安全祈願式に参加させていただきました。
北海道側のレール敷設工事の着工にあたって工事の安全を参加者で祈願しました。

s-DSC00886神事の後、高架橋の敷設現場に移動しレール発信式(レールを送り出す重機が200メートルのレールを移動)が行われ、2014年8月の工期で進められます。
1年以上をかけての工事ですが、事故などなく安全に進められることを祈願し、玉串を捧げさせていただきました。
長尾道議、高橋道議と共に祈願

 

 

 

 

s-DSC00896終了後は、七飯町に先月末に開設した、複合施設(共生型、小規模多機能、若年性認知症対応型、高齢者対応)「四丁目の夕日」(株式会社ハッピードウナン・代表取締役・中村久子さん)を視察させていただきました。
高齢者向け、若年認知症対応、小規模多機能型介護施設、学童保育、子育てサロン、地域交流サロンなどが混在し、福祉村として一体運営されているこの施設は全国でも珍しいそうです。
施設名の通りの、映画の三丁目の夕日を思い出させてくれるような、古き良き「昭和のぬくもり」を感じさせる施設となっており、各施設ともそれぞれのこだわりが伝わってくる作りになっています。(ホームページはこちら
子どもが喜ぶ、駄菓子屋も共生型施設に隣接しています。(左が中村社長さん)

 

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