2月27日(水)自治労八雲町職員労働組合(宮下洋平執行委員長・組合員316名)の第13回定期大会が開催されました。
私は病院から外出許可をいただき、落部連合町内会定期総会でご挨拶させていただき、移動して定期大会で政治局員報告をさせていただきました。

まず怪我の経過ですが、今週から頑丈な治療装具から軟性の装具で歩行訓練しています。
主治医と相談の結果3月1日(金)に入院生活を終え退院することになり、今後は定期的に通院してのリハビリになります。
多くの皆様にご心配とご迷惑をおかけしておりますが、全快に着実に向かっていることをご報告いたします。

落部連合町内会は連合婦人部と協力して地域の様々な活動の核となっていて、町内会活動の模範的な組織です。
知野修司会長さんのご挨拶では、外国人研修生との関わりや活動の中心的施設である落部レクセンターの活用など提案されました。

八雲町職労の定期大会では組織内議員として道政の課題や3期目に向けての抱負も含めて報告させていただきました。
組合員からは直筆の激布をいただき、全力で取り組む決意を確認しあうことができました。

2月23日、24日の土日は私の道政報告とおおさか誠二代議士の新春の集いを時間差で開催しました。
23日は松前町、24日は福島町で新春の集い開始1時間前に私の道政報告といった形で実施させていただきました。
おおさか代議士には両会場共に道政報告から応援弁士として参加していただき、松前町では石山町長さん、福島町では鳴海町長さんからご挨拶をいただきました。
道政報告では両町共に足骨折の状況説明から始め、一次産業の充実のための課題、人口減少対策と公共サービスの充実対策、災害に強い地域のための安心安全対策などこれまでの8年間の取り組みとさらに4年間で進めたい取り組みなどお話しさせていただき、さらに、知事に求める政策などもお話しさせていただきました。

逢坂代議士の新春の集いでは、地域の方の意見を聴く絶好の機会です。
逢坂代議士と各テーブルにお邪魔してじっくりお話しさせていただきました。

2月20日(水)から道議会は一般質問で再開されました。代表格質問として自民、民主、結志の各会派が登壇しました。民主会派は橋本豊行議員（釧路市）が、知事の政治姿勢などを質問しました。
橋本議員の質問項目は次のとおり。(今定例会での一般質問通告一覧)

１．知事の政治姿勢について
（１）知事の成果について
（２）リーダーシップについて
（３）政治姿勢について
（４）人口減少問題について
（５）ＳＤＧｓについて
（６）女性の社会参画について
２．財政運営について
３．ＪＲ北海道について
４．胆振東部地震等の災害対策等について
（１）早期の復旧・復興について
（２）エネルギー対策について
５．医療・福祉政策について
（１）児童虐待について
  ア．道の取り組みについて
  イ．子どもを守るための連携について
  ウ．学校、教委の対応について
（２）聴覚障害者情報提供施設について
６．第１次産業振興について
（１）国際協定について知事
（２）農業について
  ア．気候変動による農作物への影響について
  イ．農地保全について
（３）日本海におけるニシンの資源増大対策について
（４）森林環境譲与税について
７．経済・雇用対策について
（１）外国人労働者の受け入れについて
  ア．受け入れ見通しと体制整備について
  イ．外国語対応について
  ウ．雇用環境、労働条件の維持・向上について
（２）消費増税への対応について
（３）道産食品輸出について
（４）道立高等技術専門学院について
８．観光施策について
（１）ＩＲについて
（２）バックカントリースキーについて
９．北方領土問題について
10．政府の統計について
11．教育課題について
（１）部活動について

2月17日(日)は木古内町公民館でおおさか誠二新春の集いが木古内・知内地区後援会主催で開催され、私の道政報告の時間も設定していただきました。

逢坂代議士から国政課題、後援会への感謝、「人があって、地域あって、国がある」の政治信条など詳しくお話がありました。

私からは8年間の活動を通じて得たもの、感じたもの、成果があったこと、さらに3期目に向けて取り組んでいかなくてはならないことなどお話しさせていただきました。

渡島地域は一次産業中心に地域が回っています、さらに力強く盛り上げることが地域の元気につながり、重要です。

2月15日(金)平成31年第1回定例道議会が開会しました。
高橋知事そして私たち議員も任期最後の定例議会であり、高橋知事16年間の総括とこれからも北海道をどうイメージしていくか、極めて重要な議会となります。
議会へは主治医と協議し、自主トレでリハビリすることで松葉づえと車椅子の併用で登庁することとしました。
会派の議員総会では北海道知事への立候補を決意した石川知裕氏の思いをお聞きしました。
市町村長などの意見を聞く場としての「北海道経営会議（仮称）」の創設や「北海道独立宣言」など、北海道の魅力をさらに発信することの重要性を訴えられました。

２月９日(土)八雲町にささだ浩連合後援会事務所を開設し、事務所開きをさせていただきました。
管内から自治体関係、議会関係、労組関係者など多数のご来場をいただき、石川ともひろ前衆議院議員や勝部道議会副議長も参加して開所することができました。
私からは、３選を目指すにあたって噴火湾のホタテ斃死など一次産業を取り巻く厳しい環境だが、食糧基地北海道として役割を担えるよう活動を続けさせていただきたいことなど表明させていただきました。
引き続き、恒例の新春の集いを開催していただきました。
入院中で外出許可をいただいて活動していますが、リハビリも並行して頑張っています。