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ささだブログ 過去の投稿記事
海を守る森づくり
- 2013-10-31 (木)
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10月30日(水)は、八雲町漁協主催の河畔林造成の森植樹祭に参加しご挨拶させていただきました。
今年で20回目を向かえるこの植樹祭は、八雲町内の遊楽部川を守り噴火湾を守る活動として毎年実施しています。遊楽部川は全国でも有数の清流で、サケをはじめサクラマス、アユ、シシャモ等々、河川と漁業が密接に関係していることから、特に植物プランクトン等を栄養源する魚類に対し、森林が非常に大きな役割を持つといわれています。漁業を守る活動としての実績が評価され、道から産業功労賞も受賞したそうです。
今年も例年実施している上八雲地区の(咲来別川上流)遊楽部川支流の八雲産業さんの敷地約0.2haにハルニレの苗木600本を植林しました。
植林作業には、八雲町漁協の組合員、女性部員のほか八雲町職員、渡島総合振興局、渡島森林管理署、道総研、東部森林室、みどりネット、函館水試、八雲産業、山越郡森林組合、函館開発建設部なども参加して実施されました。
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連合北海道定期大会
- 2013-10-29 (火)
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10月29日(火)、30日(水)の日程で連合北海道の第26回定期大会(工藤和男会長)が開催されています。
私も29日日程に参加させていただきました。大会には、40単産、13地域協議会などから約220名の代議員のほか傍聴、各級議員団など結集しました。
工藤会長からの挨拶では、JR北海道の事故に対する連合北海道の所見として、公共交通機関に従事する労働組合として役割と責任を果たしていかなければならないとし、再発防止、運行体制の見直しと安全・保安対策の実施、安全投資の3点を申し入れたことの報告と、今般の報道や政府のありように、労組に対し一方的な批判となっているように思われること、鉄道事業者の管理・監督者である国の役割と責任が取り上げられないことに違和感を示されました。
政府・与党の政治姿勢に対しては、消費税増税においても、社会保障の将来像が見えないまま、間接的とはいえ企業減税や公共事業投資に充てられ、改革の目的である社会保障と税の一体改革の趣旨が大きく変貌し極めて遺憾、さらに、「集団的自衛権の行使」「国家安全保障会議の設置」「特定機密保護法案」など憲法の原則を根底から揺るがす動きに強い危機感と断固たる対応で望んでいかなければならないとしました。
経済政策に対しては、富めるものを富ましていけば、そのうち貧しいものにも徐々に滴り落ちると言ういわゆる「おこぼれ」形の経済政策と批判し、福島第1原子力発電所の事故についても「アウト・オブ・コントロール」が明白な汚染水問題をはじめ、長期化する除染作業や保障問題などに対して、政府・与党が「不都合な真実」をねじ曲げていると強く訴えられました。
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大漁秋味まつり・かつら作業所30周年・おおさか誠二政経セミナー
- 2013-10-27 (日)
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私は八雲町漁協の第24回やくも”大漁”秋味まつり、八雲町手をつなぐ育成会35周年・かつら共同作業所30周年記念パーティー、栄浜町内会敬老会、第6回おおさか誠二政経セミナーと4件参加させていただきました。
八雲漁港特設会場で開催された秋味まつりには、近隣町からも多く来場される八雲町の浜の最大イベントです。
八雲の秋サケは地元の遊楽部川に遡上する固有種の大型の鼻曲り鮭で有名です。
浜の母さんらによるサケ鍋(噴火湾なべ)やほたて串焼き等をいただきながら、鮭の格安大即売や海産物なども格安で購入出来るとあって、早朝から長蛇の列となりました。あいにくの雨模様でしたが、子どもたちのサケつかみ取りやジャンケン大会、歌謡ショーと、来場者は一日たくさんのイベントで楽しく過ごされました。
八雲町手をつなぐ育成会35周年・かつら共同作業所30周年記念パーティーは育成会・作業所の関係者や応援団、八雲町内の福祉関係者約100名が同会と矢羽羽京子所長のこの間のご功績やご努力を讃えながらお祝いする会となりました。
これからも元気でご活躍をと激励するところですが、所長からは、300才まで元気で頑張るとご挨拶があり、そのパワーに圧倒されました。
函館の移動の途中に八雲町内栄浜地区の町内会主催の敬老会にお邪魔しご挨拶させていただきました。
時間の関係でご挨拶後すぐに退席するご無礼となりました、亀谷町内会長さん次回は皆さんとしっかり交流させていただきます。
第6回目となるおおさか誠二政経セミナーは、講師にサンデーモーニングなどで活躍中の金子勝氏(慶応大教授)をお招きしての開催でした。
おおさか氏のご挨拶ではTPP、原発などの政策についての現状をやりきれない思いでいることを来場の皆さんに訴え、国政でしっかり活動しなければと決意を新たにされました。
金子氏は「日本経済のゆくえ」と題し、現政権の経済政策、自民党と民主党とのちがい、TPPの性格、原発の不良債権化などについてわかりやすく興味深い講演でした。
懇親会では徳永参議からTPPなどの課題について国政報告を兼ねてのご挨拶もありました。
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落部文化祭・産直市
- 2013-10-26 (土)
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10月26日(土)は、午前八雲町の落部地区で開催された落部文化祭(発表部門)に参加しご挨拶、展示部門とバザー等を見学し、午後ははぴあ八雲で開催されたスペシャルはぴあ産直市にお邪魔させていただきました。
落部文化祭にあわせて今年で13回目になる音楽発表会は、落部文化団体連合会(高村タキ会長)と落部地区生涯学習推進会議(知野修司議長)の共催で実施され、あかしや保育園児、東野小学校、落部小学校、落部中学校、さわやかコーラス、落部長寿会、地元落語愛好会など地域の園児や児童、生徒から高齢者まで老若男女で参加しています。今年も落部中学校生徒の演劇は「幸せの定義」を考えさせられる内容ですばらしいできでした。
展示部門やバザーは別会場でしたが(町民センター)、音楽発表会終了後にたくさんの方が来場し混み合っていました。
八雲地区で開催されたスペシャルはぴあ産直市は、5月~11月までの第2・第4土曜日に地元で採れた新鮮・安全・安心な野菜などを販売しているはぴあ産直市にあわせて、八雲の食のPR(八雲高校生の「ふた海おこわ」など)や、八雲が発祥の地である木彫り熊のルーツを探検するツアー、ほたて釣り大会、着実に人気が出てきた「スコップ三味線熊石愛好会」のライブなどを組み合わせて、初めての開催です。
通常の産直市は5月~11月までの第2・第4土曜日の11時30分~販売開始となり、商品が売り切れ次第終了となりますが、是非一度お越しください。
また第4土曜日は10時30分~フリーマーケットも開催されます。
販売される主な品目
鮮魚・・・カレイ 鮭 いくら ほっけ
野菜・・・白カブ ほうれん草 水菜 小ネギ アスパラ トマト 生椎茸 うど、ふき レタス 大根
生花・・・花束 ハーブ苗 花苗
肉 ・・・八雲牛肉 牛肉コロッケ
装飾品・・・羊クラフト製品 羊毛加工品
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ユーラップレラの会
- 2013-10-25 (金)
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10月25日(金)八雲町でアイヌ文様刺繍のサークルである、ユーラップレラの会の定例の活動を拝見させていただきました。
この会は、アイヌ協会八雲支部長の椎久健夫さんの奥さん(幸子さん)が中心となりアイヌ文様を研究し、ルウンペなどの衣装の複製などに取り組むサークルです。
私も八雲町職員時代に関わったサークルであり、アイヌ文化については今も大変興味を持っています。
今日は、あいにく会長さんは欠席でしたが、会員皆さんといろいろなお話しをさせていただきました。
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八雲町長新旧交代
- 2013-10-23 (水)
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10月22日(火)に、川代義夫前八雲町長の退任式と送別会が開催され、本日23日(水)は岩村克詔新町長の初登庁・就任式が行われました。
22日の退任送別会では、川代前町長の町職員時代から51年間の永きの渡っての町政運営に対する感謝とお礼にたくさんの職員が駆けつけられ、私もご挨拶・乾杯をさせていただきました。
川代前町長は平成15年4月に当選した山内尊洲元町長で助役に抜擢され、山内元町長と共に市町村合併など重要な町制を担っていた矢先の平成17年9月18日に元山内町長が逝去、10月1日の旧熊石町との合併を前にしての訃報に八雲町が揺れ動くなか、無投票で合併後の初代町長に就任しました。平成21年10月の改選期では、新人2名との三つどもえの選挙戦となりましたが、147票差と接戦に勝利し再選を果たしました。そのとき147票差で惜しくも次点となった岩村氏が今回無投票で新町長となりました。
23日の岩村克詔新町長の就任式での挨拶では、川代前町長が築いてきた役場の体制を評価し、職員と町民、多くの方々と知恵を出し合ってまちづくりをし、ひとりでも多くの方を笑顔にしたいと抱負を語られ、若者が働く場となるよう企業誘致をすすめる、安心医療の提供のため現在すすめられている八雲総合病院の改築に引き続きしっかりと取り組む、現場を大切にし、会議は活発に意見が交わされる体制にしたいとご挨拶されました。
岩村新町長のご活躍に期待すると共に、私もしっかりと連携していかなければなりません。
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八雲町議会議員選挙
- 2013-10-21 (月)
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10月20日(日)に八雲町議会議員選挙が執行され、16名の議員が当選し、本日当選証書を受け取りました。
今回の選挙から合併特例としていた選挙区制度を統一した初めての選挙となりました。
5日間の選挙戦で地域をくまなく廻った、ある議員は、八雲町には課題もたくさんあり今が大切、旧熊石との合併から8年経過し今後さらなる融和や一体感の醸成が必要と当選のご挨拶をされました。
ちなみに熊石地域の前回選挙区での選挙には6人の定員に8名の立候補でしたが、今回は3名となりました。
選挙結果は次の通りです。
選挙結果はこちら
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地域調査
- 2013-10-19 (土)
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今週は、八雲町の町長・町議選で始まりましたが、先日報告したとおり町長は無投票で岩村氏に決まりましたが、町議選挙は今日までの選挙期間町内をくまなく遊説し支援を訴えました。
残すところあと2時間、最後まで精一杯の遊説です。
私は、長万部町、森町など農業者、漁業者を中心に地域調査に廻らせていただきました。
すっかり秋も深まり、農業地帯の山間部では道南も紅葉が始まっています。(写真は銀婚湯温泉付近。)
漁業者は台風の影響もあり前半はしけ模様でしたが、週末にかけて絶好の作業日和となりました。
このたびの台風26号の豪雨によって、伊豆大島(東京都大島町)で発生した大規模な土砂崩れで多くの人が住宅と共にのみ込まれる結果になりました。こころからお悔やみとお見舞いを申し上げます。
避難の勧告や指示の対応や特別警報の発令など、行政や住民に強く避難行動を呼び掛けるべきだったのではないかとの疑問が残る結果となってしまいました。私も先の一般質問で取り上げましたが、行政、特に首長の責任が大きいことを改めて感じさせられました。
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八雲町長・町議選挙
- 2013-10-15 (火)
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10月15日(火)は、八雲町の町長・町議選挙の公示日でした。
町長選挙については、予想どおり岩村克詔氏の1名が届出し、午後5時の候補者締め切りを持って無投票により決定しました。
町議選挙は定数16名に対して17名の立候補の届け出でがあり5日間の選挙戦に突入しました。
岩村新町長は、4年前の三つどもえの八雲町長選で現職の川代町長と147票差で次点となった経緯もあり、屈辱を晴らす結果となりました。
新町長は、出陣式で八雲町のたくさんある可能性を最大限活かしたまちづくりをみんなでめざすと力強く第一声を訴え、出発しました。
午後5時には多数の支援者や管内首長さんらがお祝いに駆けつけ、私も共に八雲町のために取り組むことなどお話しさせていただきました。
当選の結果を受けてご挨拶する岩村新町長
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八雲JC40周年記念講演
- 2013-10-13 (日)
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久しぶりのブログです。ここ数日は、八雲町や長万部町を中心に、支援者や関係機関などに定例会の道政報告や課題調査のためご挨拶回りをさせていただきました。
今日、10月13日(日)は、八雲町のシルバープラザで開催された、八雲青年会議所40周年事業の記念講演を聴かせていただきました。
記念講演は、登山家の栗城史多氏、隣町の英雄とあって開場にはたくさんの町民や近隣町民が集まりました。
栗城氏は1982年生まれの31才で、今金町出身で檜山北高校卒業後、札幌国際大学で山岳部に入部後し、大学3年生の時に単独で北米最高峰マッキンリー6194mを登り、その後、6大陸の最高峰を登頂した登山家です。
講演では、「大学時代に部員が2名の山岳部で厳しい先輩との道内の登山の体験(中山峠から小樽の海をめざし60Kmを縦走など)で挑戦することに目覚めたこと」や「周囲の反対を押し切って挑戦した、単独での北米最高峰マッキンリー登頂でのお父さんからの「信じている」との一言があったから今の自分があること」、「酸素ボンベを使用せず、ベースキャンプから一人で登る単独・無酸素登山と、インターネット配信しながら「冒険の共有」という新しい登山にチャレンジしていること」等の内容でした。
現在は、2012年に負った手の指の凍傷の治療をしながら、ヒマラヤへの復帰を目指しています。
(栗城史多氏サイト)
夕方は、道立公園噴火湾パノラマパークを訪問し、駐車場内にに建設している物産館の建設状況を確認させていただきました。
この物産館は八雲町が観光と物産の振興によるまちづくりを進めるためのアンテナショップとして、本年12月に道立公園「噴火湾パノラマパーク」内にオープンさせる「八雲町情報交流物産館丘の駅」です。
この運営業務は一般社団法人八雲観光物産協会が受託する予定で、2013年7月からは、八雲観光物産協会のマネージャー&観光コーディネーターとして吉田和彦さんを配置するなど準備も万全にあたっています。
(八雲観光物産協会Facebook)
(吉田さんFacebook)
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