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ささだブログ 過去の投稿記事

グループホーム落成式と出版を祝う会

7月30日は早朝札幌を出発し地元行事に出席しました。11時に何とか熊石地区まで到着しグループホームすまいる熊石の落成式に参加させていただきました。このグループホームは私が八雲町役場を退職するときまで関わっていた施設であり、完成し地域の福祉や雇用に大きく寄与していただけるものと期待しています。
夕方は八雲町内で平成15年から活動している八雲啄木会の例会と引き続き同会の会長である長江氏の歌集「帰って来た啄木」の出版を祝う会にも出席させていただきました。同会は道南にも縁が深い石川啄木の作品や足跡を学び魅力を語り合う会であり、年間8回の例会と研修視察を実施し桧山や函館からも欠かさず参加される方がいるなど関係者からはその活動が高く評価されています。引き続きの出版を祝う会では会員のアトラクションが披露され、会長も自らギターを演奏して盛り上げ、楽しい会となりました。
 
長江会長からの謝辞                  北村会員のハーモニカと会長のギター「昴」他披露しました

なんと啄木コーラスも結成し全国啄木学会でも披露したそうです

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原発・エネルギー政策夏期集中セミナー

7月29日30日、民主党北海道が主催する原発・エネルギー政策を考えるセミナーが開催されました。
私も29日の第1部に参加しています。第1部では、経済産業省原子力安全保安院、東京電力福島第1原子力発電所事故対策室の山形統括管理官から「福島原発で何が起きたのか」と題し、福島原発事故の現状と今後についての講演と北海道電力理事原子力部長の阪井氏の講演を聴かせていただきました。保安院の山形統括管理官の講演は3月11日から今までの詳細な事象を1号機から4号機それぞれ説明され、事故収束に向けた道筋ロードマップ(7月19日公表されたもの)でステップ2(今後6月程度)で放射線放出が管理され、大幅に抑制されると説明された。しかし、これまでに放出された放射線量の説明はたとえば20キロ圏内での今後の居住生活可能状態までにどの程度かかるのか等の具体的なことについての説明はなかった、会場からも放出量についての説明を求める質問があったが、全体で放出された数量の総量の報告にとどまった。また、北電の阪井原子力部長に対しては安全が確保されるまでは3号機の営業運転をしないでほしいとの発言があった。
30日は北海道のエネルギー事情と民主党のエネルギー政策、省エネ新エネについての講演などが予定されているが、地域の行事のため早朝に札幌を後にしました。
 
開会にあたり岡田篤道連幹事長が挨拶       山形原子力安全基準統括管理監の講演

阪井北電原子力部長の講演

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地域の課題とサマースクール

7月27日28日も鹿部町、七飯町、森町の町長さんや町職員、町議さんと意見交換させていただきました。
27日朝一番、森町役場でホタテ養殖施設災害復旧の補助率変更の内容について、副町長さん、担当課長さんらと意見交換させていただき、順次砂原地区支援者、鹿部町の町議さん等と意見交換させていただきました。28日は渡島総合振興局長はじめ職員の皆さんにご挨拶かたがた第2回定例道議会の状況について報告させていただきました。今後も渡島総合振興局の皆様とは連携して地域の発展のため取り組むこともお話しさせていただきました。その後は七飯町の職員にご挨拶、午後は障がいのある子もない子も一緒になって色々な活動を楽しむ「サマースクールinななえ」実施会場で関係者やボランティアの皆様を訪問させていただきました、大中山コモン会場、大沼婦人会館会場を訪ね皆さんと昼食をご一緒させていただきました。
 
七飯町では福島第1原発事故の影響を受けている子どもたちを招いて開催されている「ふくしまキッズ夏期林間学校」が開催されており300名の子どもたちが滞在していますが、サマースクールにも25名の子どもたちも参加しているそうです。
 
今年も昼食は更生保護女性会の手作りです。子ども向けのカレーライスがとっても美味でした。

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地域の課題聞かせていただきました

7月25日、26日は木古内町、知内町、福島町、松前町を訪問し地域の方々とお話しさせていただきました。各町長さん、副町長さんはじめ職員の皆さんお忙しい中ありがとうございました。また、農協さん、漁協さん、商工会さん、農家さん、漁師さん等からも2日間にわたって、地域それぞれの課題をお聞かせいただきました。西部4町の主産業である農業、漁業、加工業等の課題については、今後の道議会活動に生かして参ります。引き続き笹田の活動にご協力をお願いいたします。
 
  9月のサケ定置の準備です(涌元漁港)       昆布漁最盛期です(小谷石漁港)
 
  新種のトマトの生育が心配です(知内元町)    原料のイカの手配が心配(松前館浜)
 
  新幹線駅舎建設現場(木古内町)           米、ハウス等春先の遅れは取り戻した(木古内大平)
 
  (木古内大平)                      木古内町全域の作況と農業課題について

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八雲高校同窓会ビールパーティー

7月23日八雲高校同窓会主催による第28回親睦ビールパーティーが八雲町で開催され私も参加させていただきました。
新しく同窓会会長に就任した私の先輩である前道議会議員岡田俊之さんからのご挨拶で始まり、校長先生から21日22日に札幌で開催された「第11回北海道八雲高等学校販売実習」が大盛況との報告がありました。会場は約150名の同窓生が各年代の高校時代の話で盛り上がっていました。
八雲高校が勉学やスポーツに頑張っていることを頼もしく思います。これからも応援して行きます。
しかし、八雲高校と連携校である地域キャンパス校の熊石高校の募集停止案が道教委から示され、八雲町としては心配されているところでもあります。
 
  新会長の岡田俊之さんのご挨拶           私もご挨拶させていただきました

 
  札幌支部の皆さん                    森町支部の皆さん

 
  長万部支部の皆さん                   函館支部からは今年は1人の参加でした

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福島町海峡横綱ビーチオープン

7月17日のブログで紹介させていただいた福島町月崎地区に建設された「海峡横綱ビーチ」が今日オープンし、私もオープン式典に参加させていただきました。
式典で村田町長から18年の歳月を費やしやっと完成した、来賓で参加した、逢坂代議士、冨原道議、佐々木道議、そして私に国や道の事業は時間がかかりすぎる、もっとスピード感を持って実施していただきたいと、きついご指摘をいただきました。しかし、18年といえば生まれた子どもが大学生になる年月、村田町長は、この間にこのビーチで、たくさんの子どもたちに楽しい思い出を作っていただきたかったんだと思うと、その気持ちが痛いほどわかりました。
逢坂代議士からの祝辞では村田町長のこのビーチに対する思いを「執念」と表現しておりました。

テープカットさせていただきました。

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噴火湾養殖施設災害復旧事業

7月21日、22日に鹿部町役場、鹿部漁協、砂原漁協、森町役場、森町漁協、落部漁協、八雲町役場、八雲町漁協、長万部町役場、長万部漁協を訪問し、各町長さん、漁協組合長さん、専務さんなどとホタテ養殖施設の復旧事業について情報提供させていただきました。
私も第2回定例道議会の一般質問で取り上げたことを報告し、25日にも参議院で可決決定する予定の2次補正に盛り込まれている水産業共同利用施設復旧支援事業についての情報提供と個人施設の災害復旧事業が残存価格の取り扱いの変更により漁業者負担が減少する見込みであることを報告させていただきました。
各町長さん、漁協もこの朗報に大変感謝されており、各関係機関のこの間の取り組みに感謝しておりました。
私も様々な機会を通じ制度の充実を訴えてきたことが一つ現実となり、地域課題への取り組みの重要性と達成感を少し実感させていただきました。今後も地域課題解決に向けて全力で頑張ります。
       
  被害状況を聞き取る(3月)                    台船による復旧作業(5月)

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小中学生のためのホタテ養殖施設災害復旧研修会

7月21日落部小学校と落部中学校の児童生徒へのホタテ養殖施設災害と復旧に向けた事業の研修会が開催され私も見学させていただきました。
児童生徒は学校で漁協職員から被害状況のビデオによる被害状況の説明と、参加企業の担当から復旧方法などの説明の後、漁港内のブロック製作ヤードに移動して復旧事業コンクリートブロックの製作現場を視察しました。
この研修会は、震災被害により地元のホタテ養殖施設が甚大な被害を受けた実態と、施設の復旧復興に向けて取り組んでいる姿を見学することにより、地域産業と社会の関わりを理解してもらい、地域や自分自身の将来に生かしてもらおうと、両校が主催し、地元漁協、地元企業、町が協力して開催されました。参加した児童生徒は両親の仕事が大変な状況な事や復旧に向けて動き出している事を実感できたことなど、大変意義深い企画だと思います。
説明資料は大変わかりやすくできています。
 
 

 

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落部地区忠魂祭

7月20日八雲町落部八幡宮忠魂碑前で第16回落部地区忠魂祭典が開催され、出席させていただきました。
戦後66年を経過し遺族も高齢化したが若い世代に戦争の悲惨さを伝えていかなければと落部遺族会千代会長からの言葉があった。くしくも今年は東日本大震災が発生した、震災は東北だけではなくここ渡島・落部地域もホタテ養殖施設に甚大な被害をもたらした。戦後の復興が大変だったことは先輩諸氏から聞いているが自分では実感することはできない。しかし、この震災から日本が復興することの比ではないはず、早期に日本が東北がそしてこの渡島の漁業が復興することも祈念させていただきました。
 

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山越諏訪神社例大祭

7月17・18・19日は山越諏訪神社のお祭りでした。私も19日の本殿での例大祭に参加させていただき、地域の繁栄を願い玉串を奉奠させていただきました。山越内諏訪神社は、文化4年松前の人が漁業の繁栄と住民生活の安定を祈り創立し、200年以上の歴史を持つ神社だそうです。山越地域は、3月1日の漁船遭難事故や東日本大震災被害などもあり、氏子他全員が真剣に祈祷されておりました。全員の玉串奉奠の後、松前神楽が奉納されました。松前神楽は道指定無形民俗文化財で約350年の歴史を持ち、比較的歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能です。渡島・桧山地方では、多くの神社で奏上されています。

地元児童による巫女舞い 楽(笛・太鼓・手拍子)と神歌を神前に
山越諏訪神社です この神社は鳥居と神社の間(普通は参道)にJRが通っています
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