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ささだブログ 過去の投稿記事

北海道新幹線開業

s-DSC002233月26日(土)の北海道新幹線開業にあわせて各地で開業イベントが開催されました。
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私も道議会新幹線・総合交通体系対策特別委員会委員として25日(金)の前夜祭、26日(土)は早朝から木古内駅での道南いさりび鉄道出発式、北海道新幹線の開業式典・出発式、函館駅でのはこだてライナー出発式・道南いさりび鉄道開業記念出発式、午後は函館国際ホテルで開催された新幹線しゅん功式・祝賀会及び道南いさりび鉄道開業祝賀会、夜は北海道新幹線木古内駅開業記念祝賀会と連続して出席させていただきました。
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函館ベイエリアで開催された前夜祭は金森赤レンガ倉庫前と金森倉庫に設置された特設会場でウェルカム新幹線ライブが開催され、プロジェクションマッピングが倉庫を背景に映し出され、あわせて花火が打ち上げられ「ついに来るべ」新幹線を盛り上げられました。
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26日(土)は木古内駅での道南いさりび鉄道の一番列車を送り出すために木古内町が企画した「出発セレモニー」に参加し、大森町長、道南いさりび鉄道小上一郎社長、道南いさりび鉄道地域応援隊の吉川衆司隊長らとともに見送らせていただきました。
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引き続き木古内駅で北海道新幹線開業式典・出発式に出席させていただきました。
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大森木古内町長からご挨拶、テープカット、くす玉と式典を開催し、はこだてから出発してきた新幹線一番列車東京行きはやぶさ10号を出迎え・見送りました。
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函館駅に移動しての「はこだてライナー出発式・道南いさりび鉄道開業記念出発式」ではJR北海道の島田修社長s-DSC00277からはこだてライナーと新幹線、さらにはいさりび鉄道と今後も関係者や地域の支援をと要請がありました。
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新幹線しゅん功式・祝賀会及び道南いさりび鉄道開業祝賀会で知事はじめ主催者や来賓からはこれまでの青函トンネル工事や新幹線工事にあたりご尽力された方々への御礼と歴史が語られ、新幹線効果を最大限に生かしていくことや、今後の札幌延伸に向けての決意などについても語られました。
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夜に向けて木古内町に戻り木古内町公民館で開催された木古内駅開業記念祝賀会では大森町長から自身も青函トンネル工事に関わった経験からもどれほどの方がこの日を待っていたかとして全身で開業を喜んでおられました。
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地元木古内町民のアトラクションに加えて歌手の八神純子さんも特別に参加し歌を披露していただきました。
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八神さんは東日本大震災の被災地支援活動をする中で木古内駅前のみそぎの郷きこないに開設したレストラン道南De’sを監修した奥田政行シェフと交流があり、今回の開業記念式にも参加していただくことがかなったそうです。
 

今後もお二人のお力も借りながら木古内、さらに道南、北海道全体へ新幹線効果を波及していただきたいと思います。
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木古内町と奥田シェフとのつながりについては、明治初期の開拓以来、歴史的に木古内町と深いつながりを持つ山形県鶴岡市にある有名レストラン『アル・ケッチァーノ』のオーナーシェフ奥田氏に、何とか「みそぎの郷 きこない」内にオープンするレストランを監修していただくため、町の幹部の皆さんの度重なる要請に熱意を感じてお引き受けしたと奥田シェフからのご挨拶がありました。

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第1回定例会閉会

s-DSC_000323月24日(木)第1回定例道議会が閉会しました。(写真は農政委員会に付託された議案の審議経過報告)
2月26日(金)に開会した議会は、今日、平成28年度道予算、知床世界自然遺産条例、「ヘイトスピーチ等への対策を求める意見書」などを可決しに閉会しました。
会派の代表質問には、高橋亨(函館市)議員が立ち、知事の政治姿勢、TPP、行財政運営、人口減少対策、エネルギー政策などについて質疑し、一般質問には沖田清志(苫小牧市)、川澄宗之介(小樽市)、菅原和忠(札幌市厚別区)、中川浩利(岩見沢市)、広田まゆみ(札幌市白石区)、梶谷大志(札幌市清田区)議員が立ち、当面する道政課題、地域課題について道の取り組みを質しました。

道の28年度予算案は一般会計2兆8,246億円、特別会計6,284億円の合計3兆4,530億円で、一般会計は、昨年6月の知事選後の政策補正予算と比べ0.8%増で3年連続の増加となり、道税収入の伸びなどを見込み、昨年度まで9年間連続で続けてきた、国直轄事業負担金の計上を留保する赤字編成手法を取りやめました。
しかし、道債残高は減少基調に転じたとはいえ、28年度末見通しで5兆7,900億円となおも巨額であるなど、財政状況は危機的、綱渡りの状況が続いています。
こうした中で、TPPや地方創生(人口減少対策)など、国の動向に振り回される予算編成、道政執行が続いています。
例えば、TPP関連予算は、27年度補正予算と28年度当初予算合わせて1,075億円を計上したとされたが、実態は、既存の一次産業対策費や食関連対策費などを積み上げたものであります。
TPPについては、国会での論議すら本格化していない中で、甘利明・TPP担当相が口利き疑惑で失脚しました。TPP協定は批准も発効もしていないのに、政府は関連予算を組み、国会軽視、国民軽視も甚だしく、農業への影響試算すらまともに行わない一方で、当然行われるべき農業など一次産業対策費をTPP対策費であるとしています。
道も政府と同様に、道内への影響の試算、検証を避けながら、知事は「政府の対策には道の要望が取り入れられている」との趣旨を述べるなど、政府の方針を丸呑みしています。
一次産業をはじめとして、TPPの影響を集中的に受けることが確実だからこそ、経済界まで含むオール北海道での反対運動を展開し、知事はその先頭に立っていたはずなのに、国の方針を丸呑みする予算を提案し、しかも、その予算にTPP対策との冠をつけて、道民や地域にTPPについての踏み絵とするような手法は、道民や地域への裏切りでもあり、こうした観点で、TPPへの対応の見直しを求める論議を展開しましたが、知事は、姿勢をまったく変えようとしませんでした。
会派は、本会議での代表質問・一般質問、冒頭提案の補正予算質疑から予算特別委員会での審議を通じて、TPPへの対応をはじめ、道の財政運営手法、エネルギー政策、福祉医療対策、交通対策、経済雇用対策などの課題について、道の対応、知事の姿勢を問いましたが、いずれの課題についても、知事の対応は、国だより、国まかせで、道としての主体的な対応、具体的な方策は示されないままで終始しました。
こうした議論の結果などから、会派は、28年度一般会計予算案については組み替え動議を提出し、反対しました。
会期中には、道住宅供給公社での多額の経理ミスが長期にわたり放置されていたことが道の外部監査で指摘されたり、知事が国の障害者政策委員会の委員に就任以来、一度も出席せず、庁内での日程調整すら行われていなかったことが明らかになるなど、知事任期が4期目に入って、緩みと言うべき事例も相次ぎました。

採択された決議・意見書(◎は政審発議、○は委員会発議)

◎朝鮮民主主義人民共和国の核実験及びミサイル発射に抗議する決議
◎朝鮮民主主義人民共和国による日本人拉致問題の完全解決を求める意見書
◎ヘイトスピーチ等への対策を求める意見書
◎一般貸切旅客自動車運送事業等の安全確保の徹底を求める意見書
◎「北海道観光振興特別措置法」の早期制定を求める意見書
○医療等に係る消費税問題の抜本的解決を求める意見書
○子ども・子育て支援新制度に対する意見書

 

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鹿部町も道の駅オープン

s-DSC001873月19日(土)鹿部町の間欠泉公園が新たな観光拠点施設「道の駅しかべ間歇泉公園」として18日からオープンしています。
道議会開会中のため1日遅れでオープンのお祝いに伺いました。
メイン施設の物産館など吉商工会長や町の盛田商工観光課長さんにご案内していただきました。

s-DSC00200従来の間歇泉や足湯のある施設に加え、特産品の「鹿部たらこ」など水産加工品を多く取りそろえたメイン施設では、以前の規模とは比べものにならない面積に鹿部町内生産加工各社のたらこなどたくさん販売しています。私も数社のたらことウニなど購入、さらに、物産館と隣接している温泉を利用した「蒸し釜」には物産館で購入した食材を持ち込んで楽しめるバーベキューコーナーが新設されより活動的で子どもたちも喜びそうな施設になっています。
s-DSC00190物産館には漁協女性部による「浜のかあさん食堂」や町内の人気店小板商店による「こいたのおかず屋」、「こいたのさかな屋」がテナントとして入り、私も赤がれいの特大(格安600円・税別)を購入させていただきました。
s-DSC00202また、教育旅行の受入れに対応できるs-DSC00207「体験・研修棟」も併設しています。数年かけて商品化に向けて取り組んできた体験型観光プログラム「浜のかあさん地元料理体験」などを行うための施設で、多様な世代の交流・学びの場となることをねらっています。

【開園時間】
8:30~18:00(4月~9月)
9:00~17:00(10月~3月)
【休園日】
10月~3月の第4月曜日(祝日が月曜日にあたる場合は翌々日)
年末年始(12月31日~1月5日)
【施設概要】
体験・研修棟
浜のかあさん食堂
物産館「鹿部・食とうまいもの館」
惣菜店「こいたのおかず屋」
鮮魚販売「こいたのさかな屋」
温泉蒸し処
バーベキュー処など
※24時間対応トイレ、Wi-Fi整備
【駐車場】
約60台(無料)
- 各施設の情報 -

【体験・研修棟】
・予約制となっています。
【浜のかあさん食堂】 海を見ながら、鹿部ならではの味を満喫することができます。
・営業時間 午前11時から午後2時まで
・メニュー 鹿部プレミアムたらこ御膳 1,000円
浜のかあさん定食 800円
※各数量限定
【こいたのおかず屋】 地元民が永年愛したお惣菜を基本に
道の駅オリジナルメニューを開発。
・営業時間 午前8時30分から午後6時まで(4月~9月)
午前9時から午後5時まで(10月~3月)
・メニュー スケソフライ(半身) 1本300円
(1/4) 1本200円
たらこおにぎりロール 1本300円
Wたらこおにぎり 1個200円
【こいたのさかな屋】 鹿部の魚介を中心に旬のものを提供します。
・営業時間 午前8時30分から午後6時まで(4月~9月)
午前9時から午後5時まで(10月~3月)
【温泉蒸し処】 蒸し処を6基設置しています。
道の駅内で温泉蒸し用の食材を購入した人のみ利用することができます。(要受付)
甘えびやホタテなど蒸し時間10分程度のものを用意しています。
【バーベキュー処】 2基を常設しています。その他移動式のバーベキュー台を貸出予定。
・利用期間 4月下旬から9月上旬まで利用可能となっています。
道の駅内でバーベキュー用の食材を購入した人のみ利用することができます。(要受付)

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予算特別委員会

s-IMG_37513月16日(水)から予算特別委員会の分科会審査が行われています。
第1回定例会での予算特別委員会は3分科会に分かれ審査が行われ、各部審査で解決しない事項は22日開催の知事総括質疑に持ち越されさらに審議することになります。
私は第1分科会に所属し副委員長として審査に加わりました。第1分科会は公安委員会や監査委員会、出納局、総務部、総合政策部、保健福祉部の審査を担当します。

s-IMG_418116日午後には委員長として会議を進めながら、総合政策部、総務部所管審査では質問にも立たせていただきました。
各委員の持ち時間が制限されていることから各会派で役割分担し今日的課題
解決に向けた予算や知事の政策と予算との関係になどについて質しました。
私は総合政策部に対し自治体セキュリティ対策についてと総務部に対し行財政運営について質問させていただきました。

s-IMG_4155主な質疑の内容です。
総務部所管分
一 行財政運営について
(1)道税について
1 増加要因について
2 企業所得の動向等について
3 地方消費税と清算金収支について
(2)地方交付税等について
1 地方交付税等の見込みについて
2 制度改正などに関する国への働きかけについて
3 新年度における地方交付税の確保について
(3)未収金対策について
1 道税収入の確保に向けた取り組みについて
(一)滞納処分の推移について
(二)不納欠損額について
(三)収入未済額の縮減について
2 税外諸収入について
(一)督促等について
(二)司法手続きの開始
(三)不納欠損の整理について
(四)私債権の消滅時効に係る援用について
(五)債権管理のあり方について
税外所収入対策については知事総括質疑としました。

 

総合政策部
自治体情報セキュリティ対策について
一 そこで、自治体情報セキュリティ対策として、道が実施するべきこと、市町村がするべきこと、それぞれ総務省が示す概要と補助、起債活用の可能性などについて伺う。
二 国は道や市町村への補助で、どこまで高いセキュリティを求めているのか。また、国が示す補助基準額で、道、市町村は求められる対策を取れるのか。
三 市町村は、マイナンバーなど重要データを保有しており、住基、LGWAN、ネットをそれぞれ独立させ、住基端末からのデータ持ち出し禁止設定、パスワードと指紋認証などの二要素での認証が求められ、補助対象となっているようだが、道は補助対象となっていない。市町村同様に税や社会保障などのデータは、高いセキュリティ対策を講じるべき。道としても、このようなデータを扱う機器へ、持ち出し禁止設定、二要素認証など強靱化をするのか伺う。
四 道、市町村は主としてLGWAN系PCで業務することになると思うが、インターネット接続を分離すれば、民間とのメールのやりとりができないことになる。業務は不便極まりないと思うが、道や市町村はどう対応する予定なのか。
五 そこで多くの自治体は、インターネット、メールは仮想化によりLGWAN側での業務を考えているようだが、利便性を考えるとメールに添付されるデータを、無害化しなければならないが、ここにかなりの経費が必要と聞いている。どう対応していくのか伺う。
六 セキュリティクラウド構築には都道府県に対しての補助はあり、市町村にはないが、道は国に対し市町村への補助要望をしたのか。
七 道が考えているセキュリティクラウド構築とはどのような仕組みか。事業費はどう見積もったのか。参加市町村は確認しているのか。町村会、市長会と協議したのか。市町村から負担を求めるのか。
八 小規模な自治体には電算システムの専門職がいない。電算委託会社からの提案に対して、精査などの対応は難しい。道は相談、助言をすべきだが、体制はどうなっているのか

 

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地方自治研究所理事会

s-DSC002103月15日(火)自治労会館で2016年度第2回目の公益社団法人北海道地方自治研究所(理事長佐藤克廣北海学園大学教授)の理事会が開催され、新年度事業と決算の中間報告、研究所の「マイナンバー取扱要綱」(案)などが審議され承認されました。
 私も監事としてこの研究所に関わらせていただいていて、地方自治を考え、課題解決に向けて様々な研究がされています。北海道地方自治研究所は、1968年4月、自治労北海道本部が中心となって設立した地方自治の調査・研究機関で、50年近くにわたり活動を続けています。毎月発行している所報は565号を数えます。
研究活動などはこちらをご覧下さい

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おおさか誠二陽春の集い

IMG_42783月12日(土)は、午前から函館市の逢坂誠二事務所で民主党北海道第8総支部の常任幹事会で維新の党との合併や党名変更、総支部定期総会などについて議論し、農家や漁業者を訪問しながら、途中木古内町の新幹線を展望するスポットが完成したので調査させていただきながら、松前町の矢野旅館で開催された、逢坂代議士の国政報告会と陽春の集いに参加しました。
渡島・桧山での10か所目となる松前町での開催からは新春の集いから陽春の集いと名称が変わっていました。
今年ももうすぐ春なんだなと月日を早く感じています。
第1部の国政報告会はしっかり1時間かけ、報告だけではなく参加者からも意見や質問をいただいての進行でした。
国政報告の概要は、政権が進める安全保障、経済政策、消費税、福祉政策などでしたが、参加者からはさらに深く説明してほしい内容や大間原発の建設状況と今後の展開などについての質問があり、丁寧に現状や対策について説明していただきました。
2部の懇親会では石山町長からのご挨拶もいただき、私も〆の乾杯でご挨拶させていただきながら、参加者とじっくりと道政課題や開催中の道議会での話題、松前漁業などについて意見交換させていただきました。

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一般質問

72beec35becc8987e915dc22b5f95a953月8日(火)から11日(金)まで、道議会は一般質問が行われ、22人の議員が登壇しました。TPPなどの農業、1次産業政策、人口減少対策や少子化対策、観光政策など様々に質問が展開されました。(全員の質問項目はこちら)
民主党道民連合議員会会派は沖田清志議員(苫小牧市)、川澄宗之介議員(小樽市)、菅原和忠議員(札幌市厚別区)、中川浩利議員(岩見沢市)、広田まゆみ議員(札幌市白石区)、梶谷大志議員(札幌市清田区)が登壇しました。
会派の質問項目は次のとおりです。(写真は沖田道議です。)
【沖田清志議員】
1.財政運営について
(1)健全化に向けた取り組み方針について
(2)税制改正に伴う影響について
2.北海道住宅供給公社について
3.行政情報の管理について
4.苫東開発について
(1)「苫東開発の進め方」について
(2)2次買収用地について
(3)食料流通備蓄基地構想について

【川澄宗之介議員】
1.路線バス運転手確保について
2.北海道子どもの貧困対策推進計画について
3.北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録について
4.ヘルシーDoの推進について
5.高齢者免許更新に係る高齢者講習の現状について
6.教職員の時間外勤務解消に係る取り組みについて

【菅原和忠議員】
1.電力小売の全面自由化について
2.新幹線及びJR日高線について
3.観光バスの安全対策について

【中川浩利議員】
1.防災対策について
2.道内観光について
3.TPPについて
4.主権者教育について
5.外国人旅行者の交通安全対策について

【広田まゆみ】
1.人口減少時代の産業振興・地域振興のあり方について
(1)道の役割について
(2)移住促進対策について
(3)北海道小規模企業振興条例について
(4)北海道森林づくり条例について
(5)自動車関連産業の集積の効果の検証について
(6)産業用大麻の振興とヘンプ種子の安定供給について
(7)空き家対策と空き家を活用した新たな形態のホテルの導入について
2.北海道命名150年を契機とした文化資本の確立・強化について
3.北海道の強みを活かす人材育成について

【梶谷大志議員】 
1.北海道経済について 
(1)所得格差について 
(2)人口減少の影響について 
2.中小企業対策について 
3.地域交通について 
(1)新千歳空港の民営化と道内空港について 
4.規制緩和について 
(1)民泊について 
(2)ライドシェアについて 
5.北海道・札幌市行政懇談会及び二重行政について 
6.道の地球温暖化対策について 
7.道の目指す水素社会について 

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国際交流の集い

DSC001643月8日(火)札幌市内ホテルで毎年国際経済・文化交流促進北海道議会議員連盟が実施している国際交流の集いが開催されました。
2部形式で1部は在札総領事等から各国情政党の報告を受け、2部は交流会としています。
参加者は道議会議員や知事初めの関係部、各国の名誉領事等です。
各国情勢はまず、孫振勇(そんしんゆう)中国在札総領事から今日の日中関係、北海道観光に中国人が多いことなどお話しされました。
続けて韓惠進(はんへじゅん)駐札幌韓国総領事、ファブリーチニコフ・アンドレイ在札幌ロシア総領事、ジャスティン・トール在札幌アメリカ首席領事代理からされざれ報告がありました。
北海道は外国人観光客300万人を目指しています。
総領事や名誉領事の意見を各種プロジェクトの展開に参考にしていかなくてはなりません。

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代表質問

12764717_1508242309483861_1587119775530344078_o3月3日(木)、4日(金)に道議会は各会派の代表質問が始まりました。
自民党・道民会議、民主党・道民連合、北海道結志会、公明党、日本共産党がそれぞれ会派を代表しての質問です。
民主党・道民連合は会派の副会長である高橋亨議員(函館市)が登壇しました。高橋議員からは知事の政治姿勢、TPP、行財政運営・新年度予算、人口減少対策・地域振興対策、エネルギー政策、経済、福祉・医療施策、交通政策、世界遺産、教育課題、公安問題について、知事、教育長、警察本部長に質問し、再質問、再々質問とやり取りしましたが、知事が聞いていることに答えないという態度に終始したことから、本会議では2年ぶりとなる「特別発言」で知事の姿勢について異議を唱えました。
特別発言の内容が高橋議員のブログに掲載されていましたので抜粋して掲載します。
高橋亨ブログから
議会は言論の場です。
道政に関わる重要な課題、それに関わる知事の政治姿勢、道政運営について議論をする場であることは言うまでもありません。
知事は、求められた質問の内容を十分に理解し、何故、その質問が出たのか、その背景を真摯に受け止め、適切な答弁で、知事が目指す道政の姿を道民に伝えることが知事の使命でもあります。
私が道議として議席を得てから、これまで幾度となく知事とのやり取りを経験させていただき、また、政審会長などとして会派の代表質問の作成などに携わってきましたが、残念ながら、質問に対し的確に答えていただき、議論が深まったと感じることは、非常に少なかったと思います。
無論、政治的立ち位置が同じというわけではありませんから、私どもの質問や提案を、すべて受け入れるべきとは思いません。しかし、質問の主旨を理解されているのか、どうかを疑うような「はぐらかし」や、質問している内容とは、まったく違う答弁で、その場をやり過ごすという議会対応を行っている限り、議会での議論は深まらず、質疑自体が空虚なものになってしまいます。
例としてあげるならば、エネルギー問題です。5年前の福島県での原発事故以来、泊原発や核のゴミ問題に対する道民の関心は高まっており、私どもも、この課題については定例会毎に知事の考えを聞いています。
今回も質問いたしましたが、これまでと同じことが今回も繰り返されました。認識の違いがあるのは致し方ありませんが、それ以前の問題として、何度となく担当者に質問の趣旨を説明しても、「わざと!」と言いたいくらい、真っ正面から受け止めようとしない答弁ばかりでした。
この度の代表質問でも、知事にとって都合の悪い質問に対し、そうした傾向が強く表れています。
議論が深まらないということは、道民の声に対する知事のメッセージを知事自身が、大事にしていないことに繋がります。
また、重大な課題についての考え方を自ら示さず、国や議会などに押しつける答弁が散見され、知事としての責任を回避する姿勢がうかがえることは非常に残念に思います。
リーダーは孤独です。すべての、判断・責任を担う重い立場ですが、その道を選ぶことを判断したのは知事自身なのですから、その立場を十分に意識していただきたいと思います。
そして、知事のブレーンや理事者の方々は、知事が判断するための素材や情報の提供と知事への適切な助言をきっちりと行っていただき、最終判断は知事自らが、自らの言葉で語るべきです。
先ほども申し上げましたが、議会は閉ざされたものではなく、知事の思いや道政運営を広く道民に伝える場でもあります。私たちも厳しい質問をすることもありますが、柔軟に受け止め、お互いに議論を深める努力をしていただきたいと思います。
議会が見えないという道民の声は、ひとつには、私たち議員に負うところが大きいわけですが、一方の当事者である知事の姿勢も大きく問われのです。
開かれた議会の実現のためにも、私どもの質問から逃げずに正面から受け止めていただきたい。
知事のこれまでの議会対応の問題点を指摘するとともに、今後の議会対応につきましても、知事が言われる「過去の慣例にとらわれず、新たな発想で」行われることを期待して、発言を終わります。】
 
各会派の代表質問項目です。(代表質問項目)

 

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