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ささだブログ 過去の投稿記事

伊吹吾郎北海道を盛り上げる会

s-234510月11日(土)札幌市内で開催された、「伊吹吾郎 北海道を盛り上げる会」に参加させていただきました。
会場には約20名の会員が伊吹さんを囲んで、ひたしく語り合う集いとなりました。

伊吹さんからも北海道各地を巡りながら元気にする活動を続けていることなど報告されました。
伊吹さんはご存じの通り、水戸黄門の格さん役で有名な俳優ですが、いつも気さくな感じで親しみやすい人です。
2次会ではカラオケも披露していただきました。

伊吹さんは八雲町熊石出身で、八雲町と北海道の観光大使も担っていただき、八雲町のイベントに何度も出演していただいていることからこの会の会員にも20名が登録しています。第3回目となる会の集まりには岩村八雲町長や坂野商工会長はじめ6名が参加しました。
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松前南殿荘定期大会

s-P102050910月10日(金)は松前町の社会福祉法人松前福祉会の職員組合である松前南殿荘職員組合(三上たみ子執行委員長・組合員60名)の第10回定期大会でご挨拶させていただきました。

会場となったディーサービスセンターには、勤務終了後の組合員が結集し新年度の運動方針などを決定しました。

三上委員長からは、これまで活動できていることを組合員の協力や関係組織の支援に感謝され、引き続き諸課題解決に取り組むことなどご挨拶がありました。

s-P1020510私からも、日頃の活動に敬意を表し、協力に感謝し、介護政策の現状や課題など、特に新年度の制度改正、国の動きなどお話しさせていただきました。
地域で公共サービスを担う仲間の皆さんのさらなる活動に期待しています。

 

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教育課題調査

s-P102050710月6日(月)から8日(水)にかけて渡島管内の首長と教育長を訪問し教育課題について調査させていただきました。

北教組がすすめる「全道キャラバン」の取組で渡島支部が毎年実施している行動に同行させていただき調査させていただき、各市町が抱える教育課題や北教組が要請する次の事項に対する見解を確認し意見交換するものです。

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10月6日は松前町からスタートし、福島町、知内町、木古内町、北斗市に訪問。


7日は、七飯町、森町、鹿部町、八雲町、8日は長万部町と9町1市に対して要請と意見交換させていただきました。


各市町共に教育予算確保には努力され、子どもや教育に対する地域の思いが伝わってきました。道に対しては高校配置基準の見直しや地域の声をしっかり聞き入れてほしいことなどのご意見をいただきました。
おもな要請事項は、こども・教育の「貧困」解消のための教育予算拡大、こども主体の豊かな教育、民主的教育委員会制度、大間原発建設差し止め、道教委の強制的施策の撤廃などです。

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ふじの学園ふれあい広場と大沼高原フェスティバル

s-IMG_198110月5日(日)は北斗市ふじの学園グランドで開催された「第43回美ヶ丘収穫感謝の日 北斗ふれあい広場2012in美ヶ丘」に参加させていただきました。

開会式で社会福祉法人函館緑花会の坂本徳廣理事長から地域の協力に感謝し、さらに信頼される施設運営に取り組むことなどご挨拶がありました。
来賓の紹介では私からもご挨拶させていただき、社会福祉法人が地域の福祉を支えていることなど町職員時代に感じたことなど含めてご挨拶させていただきました。
このイベントは市内の社会福祉法人函館緑花会と北斗市社会福祉協議会の主催により、施設利用者と地域の方が一堂に会し交流し、秋の実りと自然の恵みに感謝しなかせら、地域ぐるみの福祉を目指して毎年開催されています。

s-234会場のふじの学園(知的障害者入所更生施設で渡島管内を中心として利用されています)グランドには、たくさんの地域の方や利用者のご家族などが集まり、大野中学校の吹奏楽部の演奏などのアトラクション、模擬店やフリーマーケットなどで楽しく過ごしていました。
秋晴れのなかで、天ぷらそば、おしるこ、おでん、焼き鳥などをお腹一杯いただき秋の味覚を堪能させていただきました。

s-IMG_1988午後は森町赤井川小中学校休校校舎とグランドで開催された大沼高原フェスティバルお邪魔しました。
s-IMG_1987このイベントは大沼高原推進プロジェクトが赤井川町内会と共催し、今年で3回目となるそうです。
森町、七飯町などの物産販売やバザー、赤井川町内会の皆さんの屋台など手作りイベントで地域だけでなく広く集客できているようでした。
休校校舎には当時の児童生徒の作品などもそのまま展示していて休校中だと解りました。
校舎には地域参加の写真展や手作りコンサートなどの企画や歌謡ショーなども開催されました。また、第2会場の大沼高原円沼ではカヌー体験もできたくさんの観光客も参加していました。

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第3回定例会閉会

DSC_000710月3日(金)第3回定例道議会が閉会しました。
今定例会は9月9日(火)に開会し、25年度道補正予算、道議会定数条例改正案、「北海道電力の電気料金値上げ幅の見直し等に関する意見書」、「土砂災害防止対策の推進に関する意見書」などを可決しました。
採択された意見書はこちらをご覧下さい

民主党・道民連合会派は、代表質問に福原賢孝(檜山管内)議員が立ち、電気料金再値上げへの対処、土砂災害等の防災対策、人口減少対策を含む地域振興策、観光振興策、カジノ誘致への対応などについて知事の姿勢を質しました。
代表質問項目はこちらをご覧下さい

s-DSC_0054安倍政権の、いわゆる“アベノミクス”に基づく円安誘導策、物価上昇誘導策によって、道民生活や中小企業経営が圧迫される状況が生じています。
厳冬期を前にしての燃油価格の上昇、加えての電気料金の大幅再値上げ方針によって、さらに影響が拡大します。
道は、市町村が実施する「福祉灯油」への電気料金対応の加算措置への支援や中小企業向け制度融資の医療機関等への活用、中小企業への省エネコンサルタントの派遣等の対策を並べましたが、いずれも小粒であり、地域との連携による実効性のある対策を求めるため論議を展開しました。
道内でも局地的集中豪雨等の気象災害が相次いでいます。広島市や礼文町での土砂災害に際して表面化した、道内での土砂災害警戒区域の指定遅れなどが課題となり、道としても対策を急ぐよう求めました。
また、自治体から反発の強い道州制法案の扱いや、不安が根強いカジノを含むIR構想への対応で、高橋知事が推進方向と見える動き方をしていることについて、認識や対応を質疑しましたが、知事は自らの姿勢を明確にすることなく「幅広い観点からの論議が必要」といった答弁が繰り返されました。
なお、知事は、体調不良を理由に本会議を2日間欠席しました。知事が定例会を欠席するのは、これで3度目だそうです。
補正予算は、道投資単独事業費51億円など一般会計78億700万円、特別会計1億600万円で、26年度道予算は、一般会計2兆7,278億円、特別会計6,115億円の合計3兆3,393億円となりました。

補正予算等の審議は予算特別委員会で9月26日~10月1日に審議され、私も第2分科会(稲村久男委員長)で建設労働者の確保対策について、道技術職員の採用状況について、建設機械の確保について、除雪対策について、漁港の整備について、海の環境を守る森林づくりについて、キャンパス校とセンター校の役割について、道立学校施設の安全確保について質疑しました。


総括質疑では、梶谷議員が土砂災害警戒区域等について、道の経済政策について、雇用と労働規制緩和について、IRについて、世界最先端IT国家創造宣言について、北口議員が地域振興条例見直しについて、人口問題について、原発について、JR北海道の安全管理について知事に質し、附帯意見を附して賛成しました。
附帯意見はこちらをご覧下さい

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5月に増田寛也元総務相が座長の日本創成会議が人口推計試算を公表して以降、国でも道でも、人口減少対策の対応が問われています。
地域にとって、本当に深刻な問題ですが、国の動きも道の動きも来年春の地方選挙目当てのその場しのぎとなることが心配されます。

人口対策は、過疎対策や少子高齢化対策として取り組まれてきたものであり、その効果を上げられずにきています。
安倍政権は、「まち・ひと・しごと創生本部」を置き、それを所管する地方創生担当相を配置し、臨時国会に地方創生基本法案を提出しましたが、地域の状況を無視した政策の一方的な押し付けにならないよう進める必要があります。
また、道は、8月に有識者会議を立ち上げ、知事をトップとする「人口減少問題対策本部」を設置し、今年度中に総合的な取り組み指針を取りまとめ、年度末をめどに道民に表明するとしています。
こうしたあわただしい日程での道の対処にも、選挙前の付け焼き刃になる心配があります。
高橋知事の道政下で、様々な対策を講じ、様々な本部も置かれてきましたが、人口は減り続けてきました。
これまでの対策が、庁内各部局縦割りで進められ、市町村や道民との連携も欠けていたことを検証、総括した上での、対策の策定・実施を求めていく必要があります。

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予算特別委員会終了・発注基準改正

10月1日(水)予算特別委員会は知事総括質疑が終了し、人口減少問題への取り組み、アザラシ類による水産被害対策への取り組み、土砂災害警戒区域等の早期指定、更なる追加経済対策の実施にあたっての取り組み方など付帯意見を附して賛成しました。

また、農政部から平成27・28年度競争入札参加資格審査に係る発注基準の改正について検討しているとの情報提供がありました。
内容は農業土木工事発注標準の改正で現在A等級からD等級までの4ランクをA等級からC等級までの3ランクに変更するもので、まとまれば平成27年度から実施していくこととなります。農政部からは平成21年度にはC・D等級で約24%あった等級別の発注件数が平成25年度では約15%に減少したことなどと説明がありました。

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予算特別委員会・知事総括質疑

 

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10月1日(水)は、予算特別委員会の知事総括質疑です。
今日から10月に入りクールビスが終了し、委員も執行部もネクタイ・スーツで開催、10時に各分科会での審議経過報告があり、午後1時から知事に対しての質疑が始まる予定です。
民主党・道民連合から北口雄幸議員(上川)、梶谷大志議員(清田区)が代表して質問します。
各分科会審議で総括質疑に保留された質問項目と質問委員は次の通りです。

なお、昨日開催された予算特別委員会の教育委員会所管質疑で熊石高校と八雲高校のキャンパス校とセンター校の役割や学校施設の安全対策などについて質問させていただきました。
質問と答弁をまとめた開催状況は後日掲載させていただきます。

総括質疑の質問項目は次の通りです。
1 中司 哲雄委員(自民党・道民会議)
1.土砂災害対策について
1.アザラシ対策について
1.普及事業について
1.人口減少問題への対応について

2 梶谷 大志委員(民主党・道民連合)
1.土砂災害警戒区域等について
1.道の経済対策について
1.雇用と労働規制緩和について
1.IRについて
1.世界最先端IT国家創造宣言について

3 北口 雄幸委員(民主党・道民連合)
1.地域振興条例の見直しについて
1.JR北海道の安全管理について
1.人口問題について
1.原発について

4 森 成之委員(公明党)
1.赤れんが庁舎を活用した文化の発信について
1.北海道新幹線について
1.電気料金値上げについて
1.道政への女性の登用について

委員外議員 真下 紀子議員(日本共産党)
1.児童虐待について
1.北電の電気料金再値上げ等について

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予算特別委員会

9月26日(金)道議会は予算特別委員会の各部審査が始まりました。
私も水産林務部と建設部の審査で質問させていただきました。
質問項目と内容は次の通りですが、答弁も含めた状況は後日掲載させていただきます。

DSC_000626年第3回定例会予算特別委員会
水産林務部所管事項
一 漁港の整備について
(一)漁港施設の老朽化状況について
  本道の漁港は、我が国最大の水産物供給基地である北海道の生産基盤として極めて重要な役割を果たしていますが、道内の漁港では、施設の老朽化により漁港機能の喪失や、漁港利用者の安全性が危惧される漁港が散見されます。
そこで、本道の漁港施設の老朽状況について伺います。
(二)老朽化施設に対する道の対応状況について
漁港施設の機能保全を早急に図るためには、計画的な補修整備を行っていく必要があるものと考えますが、道はこれまでどの様に老朽化対策に取り組んできたのか伺います。
(三)老朽化施設に対する今後の対応について
北海道が整備する第1種と2種漁港は合わせて244漁港が存在し、本年度までの保全計画策定状況は97漁港と全体の4割にも満たない状況とお聞きしましたが、今後の機能保全事業の実施スケジュールについて伺います。
(四)来年度の予算について
順次、保全計画を策定し老朽化対策を進めるとのことだが、道内の漁港の中には、泊地の静穏が保たれず漁船の係船に苦労している漁港もあると聞いており、着実な実施には予算措置が不可欠。
そこで、漁港の機能保全対策や漁港内の静穏対策などを含めた漁港整備事業の来年度の国への予算の要望状況について伺います。
(五)漁港の整備について
  漁港は、漁船の係留や漁獲物の水揚げに加え、荷さばきや氷の供給など漁業生産活動の拠点であるとともに、防災機能や文化の伝承、都市住民との交流の場として、幅広い役割を持っており、地域住民の重要な生活の場でもあります。
特に、北海道の基幹産業となっている水産業の振興を図るためには、その生産基盤の要となる漁港機能の維持や、漁港の整備促進が重要であると考えますが、今後の老朽化対策を含めた漁港整備にどのように取り組んでいくのか見解を伺います。

二 海の環境を守る森林づくりについて
  昨今、道内でも集中豪雨が多発しており、この集中豪雨によって、河川が氾濫し、過去にも大量の流木や土砂が海に流れ込み、水産業に影響を及ぼしている。
このことから、海の環境を守るためには、土砂の流出を防ぐ河畔林の造成など、森と川と海の関係者が連携した取組を進めていくことが重要と考えている。
そこで、海の環境を守る森林づくりについて伺う。
(一)土砂流出等を防ぐ森林整備について
まず、これまで、海への土砂や流木の流出を防ぐため、水産林務部ではどのような取組を進めてきているのか伺う。
(二)関係者の連携について
漁場環境を保全し、水産資源を充実させるためには、豊かな森林づくりを進めていくことが重要であるが、森と海をつなぐため、森と川と海の関係者が一層連携していく必要があると考える。
最後に、こうした関係者との連携をどのように進めていこうと考えているのか、部長の見解を伺います。

建設部所管事項
一 建設労働者の確保対策について
(一)人材不足への認識について
建設業においては、技術者等の求人をしても、若い人の応募がなく、人材の確保に苦慮していると聞いている。
技術者や技能者の育成には一定の期間が必要であり、このような状況が続くと、近い将来、災害が発生した場合の対応などに支障を来す恐れがある。
建設業の人材が不足している状況について、どのように認識しているのか見解を伺う。
(二)建設業のイメージアップについて
  建設業は、災害復旧など、地域生活を守るという意味においても、重要な産業であると考えます。
知事も建設業を本道の基幹産業と位置づけ重要な役割を果たすとしていますが、人材確保がままなりません。
私は、建設業が災害復旧などで地域生活を守るなど、社会貢献度が高いことが、十分に理解されていないのではないか思います。
中高生など若い人たちが建設業の役割や魅力を理解し、建設業への就職を目指していくためにも、建設業のイメージアップにつながる取組が必要と考えるが見解を伺う。
(三)安定した公共事業予算について
急激な需要増に供給が追いつかない状況を変えるには、将来に公共事業がどう推移するかがないからだ。景気浮揚策としての公共事業の一過性の投入だけでなく、中長期的ビジョンを策定するよう国に求めるべき。そのことによって、建設業のあり方、人材育成も見えてくるのではないか。見解を伺う。


人材確保のためには、通年雇用、給与、労働環境など、企業の努力する部分も大きいわけですが、そのためには、安定的な公共事業の確保が重要です。
引き続き予算確保に努力していただくとともに、維持管理予算に対しても国費算入出来るよう国に求めていくよう指摘します。

二 道技術職員の採用状況等について
(一)道技術職員の採用状況等について
社会基盤整備は、観光・物流など道が進める地域の産業振興や住民生活を守っています、住民意識の多様化は、公共施設の責任の所在が強く意識され、通常の維持管理、災害の対応状況が訴訟につながる時代です。
さらに、国土強靱化、インフラ長寿命化など道の役割がますます重要になるが、社会基盤整備等を担う建設部の技術職員は、「職員数適正化計画」に基づき大幅に減少しており、執行体制や技術力の承継に大きな不安があります。
そのような中、今年度の技術職員の採用者が募集枠を大幅に下回ったが、その状況と今後の対策について伺います。
(二)技術力向上への対策について
  市町村も同様です。災害対応、防災は重要な行政サービスであり、道に派遣を求めたい市町村の声もあります。
道や市町村職員の技術力向上のための研修も重要と考えておりますが、土木技術職員の技術力向上への対策について伺います。

三 建設機械の確保について
次に、建設機械の確保についてでありますが、昨年から、東京オリンピックなど首都圏開発や福島をはじめ東日本大震災からの復興事業などで技術者だけでなく、トラックやタイヤショベルなど建設機械の確保が難しいと聞いており、建設業等における機械保有台数も国の全国データーではあるが、平成11年をピークに年々減少しているところである。
そこで、数点にわたり伺う。
(一)道内建設機械の保有状況について
まず、道内における建設機械の保有状況はどのようになっているのか、伺う。
答弁にはありませんでしたが、実は、推定保有台数の平成21年度から23年度の全国の減少率は5%でした。これに対し、道内は実に倍以上の13%の減少となっているわけです。道内のデータはないものの、全国では平成11年度ピーク時から平成23年度までに保有台数が33%減少しています。
これをふまえると私は、道内は50%以上減少しているのではと心配しています。
次に、
(二)災害発生時の市町村との連携について
災害発生は、広域になるケースが多い。
国・道・市町村がそれぞれ管理者として、河川・道路などの対応にあたる。
災害協力は、道と協力事業者との間で締結されているが、建設機械の確保について市町村との連携も必要と考えるが、現状の認識を含めて伺う。


なぜこのような質問をしたのかと言いますと、先ほども申しましたように技術者の確保が難しいことや建設機械も減少している中で、特に市町村では技術者を配置できず専門知識を有する職員がいない。また、大きな災害を経験していないなど、有事の際に戸惑う市町村がでてくるのではないか。
また、応急工事で発注する際に、建設機械が取り合いとなって必要な建設機械の確保が難しいところも出てくるのではないかと危惧してのことであります。
  先ほど、建設部から平成25年3月に道と建設業協会が締結した協定の中で、市町村の要請により建設資機材等の協力が可能となったと伺った。
今後、有効な活用を行えるようしっかりと取り組んでください。
(三)建設機械の保有に対する評価について
建設業者の建設機械保有台数は減少しているなか、災害時などの緊急時には建設機械 を保有している企業がいなければ、速やかな対応が出来ないことが危惧されます。
道として、どのように対応するのか伺うとともに、一つの例として、防災協定で経営事項審査の加点がされているが、保有する建設機械の台数に応じて加点するなどのメリットを与えることが必要と考えるが、伺う。


四 除雪対策について
建設機械不足は除排雪作業にも影響する。
そこで、何点か伺う。
(一)道道の除雪機械について
除雪作業にあたる建設機械の保有状況はどうなっているのか伺う。
(二)建設機械の老朽化について
道所有の除雪機械の更新は順調に行われているのか伺う。
(三)市町村の建設機械の更新について
市町村の保有する機械の更新のための予算措置は十分なされているのか伺う。
(四)排雪の基準について
  平成24年にも確認させていただきましたが、排雪の方法について伺います。
排雪は予算を重視して行っているように見受けられるのですが、安全第一で行っいるのか伺う。
(五)除雪委託期間について
道道はすべて民間委託となっていますが、委託期間は何時から何時までとなっているのか伺います。
また、近年の異常気象から例えば4月に降雪があった場合など委託期間外で豪雪も予測されるがどう対応しているのか伺う。
(六)委託方法について
夏場の草刈りや維持工事を含め、通年契約や複数年契約などにより委託業者の人員確保や機械更新が進むと考えるが委託方法についてどのように考えているのか伺う。
(七)委託業者との意見交換について
除雪については、人員確保や機械の老朽化対策など色々な課題があると考えているが、除雪の受託業者と意見交換の場を設けているのか伺う。

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熊石産業まつりと八雲町花の首飾りコンサート

IMG_35359月27日(土)は、八雲町熊石漁港ふれあいひろばで開催された第19回目の熊石産業まつりでご挨拶させていただきました。
今年で19回目となる産業祭は熊石地区の団体や企業が町などから補助を受けずに毎年開催しています。

P1020478地元の海産物や農産品、加工品などおいしいものや自転車や日用品まで何でもそろっています。昔からこの日に冬場に必要なものや大きな買い物をしたものと聞かされました。
イベントは漁協、商工会等による生鮮食料品、雑貨等の販売コーナーや、海洋深層水特産品販売、さけチャンチャン焼きやサケ鍋等の料理飲食コーナー、その他サケすくい大会や、カムバックサーモンカーリング、ビンゴ抽選会などの楽しいゲームや企画で来場者は楽しく過ごしました。

FullSizeRender午後は八雲町町民センターで花の首飾りコンサートが開催されました。
グループサウンズブームをリードしたザ・タイガースの名曲「花の首飾り」の作詞者が、八雲町出身者であることでかねてから計画し、「花の首飾り」まちづくり協議会を結成し進めてきました。
タイガースのメンバーの瞳みのるさんとドラゴンクエストで有名な作曲者すぎやまこういちさんが、八雲町でコンサートをという熱意により、実現しました。
コンサート内容は東京交響楽団の精鋭「東京メトロポリタン・ブラス・クインテット」により花の首飾り、ドラゴンクエストなどアンコール含め14曲演奏しました。
会場では約400名が楽しいひとときを満喫しました。また、瞳みのるさんは八雲町の観光大使も引き受けられ、委嘱状の交付もされました。今後の活動に期待します。

 

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自治労北海道定期大会

P10204749月25日(木)から26日(金)に、札幌市内ホテルで自治労北海道本部(山上潔執行委員長)第56回定期大会が開催されました。
大会では、2013年度一般経過報告、決算報告と合わせて政治フォーラム道議団会議の活動報告も高橋道議(函館市)が報告し承認されました。
2014年度の活動報告と統一地方選に向けた各級選挙の推薦決定も行われ、私も推薦決定をいただきました。

P1020462自治労北海道本部(山上潔執行委員長)の第55回定期大会に参加しました。
定期大会にあわせて、町村の職員組合で結成している町村等連絡協議会の総会や消防職員で組織されている消防協議会などの会議にも出席させていただきました。私も数年前まで参加していた各種会議なだけに、今日の抱える課題の解決に連携して取り組んでいかなければならないと改めて認識させていただきました。

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