1月13日はまず、北電八雲支店長からの電力需給見込み等の現状についての説明でスタート、泊まり1号機2号機のストレステストの状況、節電や再生可能エネルギーの取り組みなどの説明を受けいくつか質問もさせていただきました。北電は定期的に現状を関係機関に説明に回っています。道民から理解され、信頼されてこそ北海道のエネルギーに大きく関わる企業の責任、今後もこういった活動を続けていただくようお願いさせていただきました。
その後はひたすら新年会や総会への出席、出来るだけたくさんの方に昨年の御礼と今年の抱負、そして道政の課題や自身の取り組みなどお話しさせていただく機会を求め、可能な限り参加させていただいています。しかし、夜の長万部地区連合旗開きと八雲地区連合旗開きの掛け持ちは少し大変でした。
八雲地区高齢退職者会での総会の様子をアップします

　八雲地区高齢・退職者連合会の小川会長の挨拶

　北海道高退連の富山事務局長の祝辞

　函館地区の安田会長の祝辞

　私からも日頃のご支援に感謝をのべさせていただきました。

1月12日は前日から引き続いての平成24年度道当初予算ヒアリングが行われ、環境生活部、総合政策部、総務部からヒヤリングを受けました。環境生活部では水資源保全条例、総合政策部では北海道の将来を左右する食や観光についての施策が、総務部では財政問題と職員給与交渉、たばこ税の道と市町村の配分の見直しなど説明を受けました。さらに効率よく効果的に政策や予算を執行していくため、第1回定例道議会に向け準備しなければなりません。
予算ヒヤ終了後、八雲町で開催された商工会主催の新年交礼会に参加しご挨拶させていただきました。町内の産業経済、金融、官公庁等が一堂に会して、今年一年の平安と飛躍を願う会となりました。交礼会を少々早めに切り上げさせていただき、日頃からお世話になっている八雲ボランティアの新年会に参加させていただきご挨拶させていただきました。私が町職員時代から関わりが強い団体で皆さんが顔なじみで、温かく迎えていただき、少々お酒も進んでしまいました。

1月11日は道政研の早朝勉強会、午前は新幹線・総合交通対策特別委員会、午後は平成24年度道当初予算ヒアリングの1日目が行われた。
特別委員会では北海道新幹線や地域公共交通確保維持の平成24年国費予算概要についてと北海道新幹線を取り巻く最近の状況について報告を受けました。
年度末に向けて、札幌延伸も大きく前進し、道からはあらためて整備新幹線着工に当たっての基本条件の確認について説明があり、国の認可着工手続きについての流れを確認させていただきました。質疑（鳥越道議・北海道・大地）では、道としての今後の取組に対して、道としての役割をしっかりと果たすことが、函館・新函館間の鉄道運行・第三セクターについても、道が中心となって札幌延伸が決定しだい具体的な検討に入り、利便性の高い快速列車等を検討していることが確認されました。
平成24年度道当初予算ヒアリングの第1日目では、農政部、水産林務部、建設部、環境生活部、保健福祉部、教育庁、警察本部から当初予算の主な内容と提出予定条例案について説明を受けました。

１月10日今年最初の水産林務委員会が開催されました。議事は平成24年度国費予算の概要、日ロ地先沖合漁業交渉の結果について報告がありました。
昨年末の12月24日閣議決定された平成24年度の農林水産省予算の概算決定額については、全国国費ベースで災害復旧・復興対策分を含め対前年比102.5％となりました。北海道関係分の水産・林業関係公共事業の概算決定額は同じく災害復旧・復興対策分を含め水産基盤整備費で対前年比114.6％の250億3700万円、林野公共は99.7％132億8200万円となり、ほぼ要求額に近い決定となりました。
また、12月1日からモスクワにおいて交渉していた、2012年日ロ地先沖合漁業交渉における漁獲割当量の日本漁船のロシア200海里水域における主な魚種の漁獲割当量は12月20日全て前年と同量で妥結したことの報告がありました。
午後4時からは札幌市内のホテルで関係国会議員、道議会議員や林業・林産業団体等が一堂に会し北海道林業人新年交礼会が開催されました。主催者である松原正和会長（北海道木材産業協同組合連合会代表理事会長等多数の役職に付かれています）の挨拶では、昨年11月21日に、国の平成23年度第３次補正予算が成立し、復興木材安定供給等対策に係る「森林整備加速化・林業再生事業」の基金の積み増し及び事業期間の延長が、各団体各議員など様々な皆様の支援により実現できたと等のご挨拶のあと、高橋知事、津元北海道森林管理局局長の祝辞、北海道森林組合連合会の林正博会長の乾杯で会が始まりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松原正和会長のご挨拶　
私も、日頃お世話になっている方々にご挨拶させていただきましたが、全てをまわることができず申し訳ありませんでした。

1月8日は、各団体の新年会数カ所に出席させていただき、最後は長万部町で開催された逢坂代議士の新春の集いに参加させていただきました。
おおさか誠二新春の集いは12月3日のブログでも紹介させていただきましたが、2月19日の松前での開催まで道南13カ所で開催され、本日の長万部会場が最初の開催です。会場には支援者や来賓約80名の参加の中、沼田長万部後援会長のご挨拶、白井町長、松村商工会長の祝辞の後、逢坂代議士から消費税増税の誤解、新幹線札幌延伸の現状、郵政改革の現状、民主党政権での成果と批判について、わかりやすく報告がありました。また、各テーブルを回っての懇談では今までになく盛り上がり、最後の代議士からのまとめの挨拶ではこれまでで最高の新春の集いであったと総括されるなど、最高の新春の集いのスタートを切ることとなりました。私も渡島地域での開催には参加させていただく予定ですので皆様の地域での開催時には是非お越しいただきますようお願いいたします。

　乾杯のご挨拶をさせていただきました。

1月7日は新年会が各団体で開催されました。七飯出初式の後、八雲町内の新年会を数カ所伺わせていただきご挨拶させていただきました。
最後は八雲青年会議所の新年交礼会でこの一日も終了となりました。
八雲青年会議所は創立して39年、来年40年の節目の年を前に、小熊理事長から、今年のスローガンを「変わって魅せよう、自分とJC 」とし、自分らしさを示す年とし、記録より記憶に残る1年にするため取り組もうと抱負を述べられました。私もご挨拶させていただき、昨年の震災で若者のボランティアを中心とした活躍が各地で評価されたことと、八雲JCも気仙沼に炊き出しボランティアに参加したことについて紹介させていただき、20代30代の皆様が、JCの3つの信条を実践しながら、さらなる活躍に期待していることなどお話しさせていただきました。交礼会では函館、森、ひだかなど各地から駆けつけた仲間と交流し、友情の輪を広げていました。

１月７日南渡島消防事務組合七飯消防の出初め式が開催され参加させていただきました。
晴天の中、屋外会場での入場行進から始まり、人員報告では１４０名の消防団員の参加報告がされ、消防訓練では放水訓練が実施され、晴天の空に向かって勢いよく放水されました。屋内に移動して、知事表彰、北海道消防協会長表彰、同渡島地方支部長表彰、七飯消防団長表彰の栄誉を受けられた方々に対しての表彰式の後、中宮町長から、地域の生命財産を守り、住民の安心安全のため引き続き宜しくお願いしたいとの管理者式辞、冨原道議をはじめとする来賓の挨拶でも、日ごろの努力に敬意を表し、全道でもトップクラスの消防団を誇りであるとの祝辞が述べられました。
多年にわたって消防団員としてのご活躍が評価されての受賞者の皆様、誠におめでとうございました。また、消防職団員の任務の重要性は昨年発生した震災であらためて実感させられた国民がたくさんいることと思います、これからも地域のため大変な任務ではありますが、頑張っていただきたいとおもいます。期待しています。

1月6日夜は函館市内のホテルで連合北海道渡島地域協議会・函館地区連合会合同新年交礼会が開催されました。
荒木会長の挨拶の後、工藤函館市長、逢坂代議士が祝辞を述べられ、私も議員団としてご挨拶させていただきました。
道南地域の雇用状況はまだまだ厳しい中ですが、今年は新幹線効果や北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区での雇用創出に期待する反面、大間原発工事再開への危惧など課題も多い一年になりますが、道南全体で課題解決に向け、一致協力して取り組む必要があります。

　荒木会長の決意を込めた新春の挨拶

　逢坂代議士からの新年の挨拶

1月6日八雲町の平成24年消防出初式が執り行われ、参加しご挨拶させていただきました。
晴天の中とはいえ、屋外式典は厳寒の中で執り行われましたが、団員の整然とした行進は地域防災を支える使命を背負うその責任感が感じられ、圧巻であり、感銘を受けました。
屋内に移動しての式典では、表彰、感謝状の授与・伝達もあわせて行われました。
消防人として多年にわたっての活動・功績を認められ、栄を受けた方々に対してのものであり、これまでのご努力に対し心から敬意を表するものです。
式典でご挨拶させていただき、地域住民の安心安全を守り、生命と財産を守っていただいている消防団に対しての敬意と今後の益々の活動をお願いしての祝辞とさせていただきました。

1月4日・5日は八雲町・森町の官公庁や企業に新年のご挨拶に伺いました。
4日・5日に仕事始めという企業が多いわけですが、介護施設や医療機関など年末年始も変わらず仕事をしている方もたくさんいることも、忘れてはいけません。道路除雪に関わっておられる方もそうですが、今年の3ヶ日は穏やかな日が続きましたが、国道の峠付近で2日から排雪作業が行われていました。そういう方々のお正月返上でのお仕事により、安心して生活できているわけで、感謝しなければなりません。
5日の夜は札幌市内のホテルで連合北海道の2012年新年恒例会が開催され、私も出席させていただきました。工藤連合会長から、雇用の安定が最重要課題であることの挨拶があり、荒井民主党北海道代表、横路衆議院議長、高原北海道副知事、上田札幌市長さんから、それぞれご挨拶があり、前泉道経営者協会会長の乾杯で宴に入り、連合加盟の各単産幹部の皆さんに昨年の統一地方選での支援のお礼と引き続きの支援についてもお願いさせていただきました。
終了後は別会場に移動し、道央札幌圏に在住していて道南に縁がある方々の会である「道央札幌圏函館会」に参加させていただきました。会場には鉢呂代議士、工藤代議士をはじめ道議会議員や各産別のOBの方々など20名で道南の現状や課題など意見交換させていただきました。

　連合新年恒例会で挨拶する工藤会長