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ささだブログ 過去の投稿記事

シンフォニーまつりとろうきんファミリー感謝祭

IMG_35969月5日(土)はNPO法人やくも元気村の運営している共生サロン「やくもシンフォニー」で第4回目となるシンフォニーまつりが開催され、参加しご挨拶させていただきました。
岩村八雲町長さんや能登谷議会議長さんなどたくさんの来賓や地域の方々が参加し、恒例となったこのイベントを盛り上げてくださいました。
八雲シンフォニーについては過去にも何度か紹介させていただきましたが、改めてホームページをご覧ください
突然の雨が降る中、午前11時のオープニングは利用者やボランティアスタッフが歌やよさこいで始まりました。
屋台コーナーの焼き鳥や焼きそば、かき氷などは長蛇の列、利用者が収穫した野菜の即売にもたくさんのお客さんで盛り上がりました。
私もご挨拶の機会をいただき、ボランティアやNPO関係者や応援団により、地域のみんなで楽しめるイベントとして開催できたことを、役場時代に設立に関わった一人として、本当にうれしく思うことなどお話しさせていただきました。

IMG_2535引き続き、ろうきん八雲支店のファミリー感謝祭に参加しご挨拶させていただきました。
家畜共進会場で北海道労働金庫八雲支店「ろうきん友の会」主催の会員に対しての感謝祭です。
天候が心配されるなか、支店管内の長万部町や森町からもたくさんのろうきん利用者が集まりました。
前日の雨によりメインイベントのいもひろい(袋に詰める)は中止となりましたが、バーベキューと各町から持ち寄った豪華景品をかけてのゲームが開催されました。

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長万部地方創生サミット

IMG_36069月5日(土)、6日(日)長万部町の東京理科大長万部キャンパスで長万部町と東京理科大学との共催で長万部地方創生サミットが開催されました。
私も5日の午後の部に参加させていただきました。
5日午後の部は高橋知事の開催に対しての祝辞から始まり、石破茂地方創生担当大臣の講演、東京理科大の中根滋理事長、藤嶋昭学長、木幡正志長万部町長による地方創生政策についてのパネルディスカッションなどがプログラムでしたが、函館市内ホテルでの結婚式出席のため石破大臣の講演までの出席とさせていただきました。
現在、国が策定した長期ビジョンで2060年に人口1億人を確保するため国の総合戦略5カ年の政策目標・施策を策定しました。地方はこれに呼応し地方人口ビジョンでの将来人口推計の分析や中長期の将来展望を提示し、今年度に5カ年の地方版総合戦略を策定しなければなりません。
石破大臣は地方のことは地方しかわからない、地方創生は5年で町をこうする、そのために何が必要かとして、地域が持つ特性や優位性を生かして地域全体での取り組みにしてほしいことなどお話しになりました。

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人口減少対策

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9月4日(金)八雲町で八雲町に移住された方と移住者を支えるサポーターの方々との交流会が開催され、参加しご挨拶させていただきました。
主催者は移住促進協議会(坂野俊樹商工会会長)で毎年開催されている交流会で移住された方々の心配事や不安、不満や提言などを移住者目線での意見をいただき、今後の移住対策や事業に結びつけることを目的にしています。

この日も移住者10名が参加し、噴火湾パノラマパークふれあい館で行われた交流会では様々なご意見をいただきました。私からは移住された方が移住した地の良いところや悪いところを一番知っているので、これから移住してくる方々に対してサポーターとして活躍していただければとお話しさせていただきました。

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北海道戦没者追悼式

IMG_35869月3日(木)に北海道戦没者追悼式が北海道立総合体育センター(北海きたえーる)で開催されました。
全道市町村から多数のご遺族が参列し各町の代表が献花されました。
今年は戦後70年の節目の年になりますが、年々ご遺族が高齢化し、遺族会の存続も大変厳しい状況と聞いていますが、戦争の記憶を次世代に引き継ぐためにも活動を支援していく必要があります。



式典は、高橋知事の式辞の後、正午にあわせ全員で黙祷し、献花が行われました。

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八雲町文団連60周年

IMG_35879月3日(木)八雲町で八雲町文化団体連合会(17団体・笹勇一会長)の60周年記念式典に参加しご挨拶させていただきました。
文化団体連合会および所属団体は、町の文化祭の開催など町民文化の振興と発展のため努力しています。
昭和30年9月創立以来、芸術の探求と普及に努められ、ここに記念すべき60周年を迎えられ、60回の文化祭を開催しながら今日の八雲町の文化を創り上げられました。

文化の振興は、町民相互の交流を促進し、新たな地域の活力を引き出すといわれています。また、心の豊かさや人間性を育み、潤いあるまちづくりにもつながります。
道内の各自治体では、地域文化の創造をまちづくりの重要な課題と位置づけ、積極的に取り組んでいます。
連合会の皆様方におかれましては、引き続き文化をとおした活動により、地域文化のさらなる発展のために、ご尽力されますようお願い申し上げます。

 

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新幹線・総合交通体系対策特別委員会

9月2日(水)新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催され、JR留萌線に関する報告聴取の件、新千歳空港における24時間運用に関する報告聴取の件の2件の議事について審議しました。
JR留萌線は留萌・増毛間が廃止になることについて留萌市及び増毛町に対しJR北海道説明内容など報告を受け審議しました。
新千歳空港の24時間運用については千歳市、苫小牧市との協議会の状況と新たな住宅防音対策の保管案などについて報告があり審議しました。

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農政委員会

9月1日(火)農政委員会が開催され、来年度農業関係国費予算概算要求概要、ジャガイモシロシストセンチュウの確認に関する件2件について報告があり、各委員から質疑がありました。

以下は委員会資料や道のホームページから転載です。

ジャガイモシロシストセンチュウの確認について

オホーツク総合振興局管内網走市のばれいしょ生産ほ場において、これまで国内では未確認だったジャガイモシロシストセンチュウが確認されました。
今回、北海道内で栽培されているジャガイモシストセンチュウ抵抗性のばれいしょ品種への寄生が確認されたことから、ジャガイモシストセンチュウに対する有力な対抗手段であるジャガイモシストセンチュウ抵抗性品種の栽培が、本種に対しては効果を発揮できない可能性があるため、本種の発生拡大には注意を要します。
センチュウの早期発見と発生実態の把握のため、次のまん延防止対策の徹底をお願いします。 
ジャガイモシストセンチュウ及び土壌の移動防止
(ジャガイモシストセンチュウの付着しているばれいしょの選別、生産物に付着する土壌の輸送時の飛散防止、農業機械等に付着する土壌の洗浄等)
線虫が高密度で確認されているほ場における土壌消毒等、線虫の発生密度を低減させる対策の実施
ばれいしょの連作の自粛
ばれいしょの作付け前の土壌診断の徹底
種馬鈴しょ(原種、採種)について、栽培中の線虫の発生に一層の注意を払うこと。
※ この線虫は人畜には無害で、当該線虫が付着した馬鈴しょを食べても健康を害することはない。

ジャガイモシロシストセンチュウの概要
〔学名〕 Globodera pallida (Stone)Behrens
〔英名〕 White(or Pale) potato cyst nematode
〔分布〕米国、カナダ、ヨーロッパ、ロシア、カナリア諸島、エクアドル、コロンビア、チリ、パナマ、フォークランド諸島、ベネズエラ、ペルー、ボリビア、インド、パキスタン、トルコ、ニュージーランド等
〔解説〕 馬鈴しょ、ナス、トマトなどの根に被害を与える線虫。雌成虫の体長は、0.4mm~0.6mm。ジャガイモシストセンチュウ同様、馬鈴しょの根に寄生し、卵を抱えた雌の体が硬い包嚢(シスト)となって、寄生植物が現れるまで、土中で20年以上生存するとされる。ジャガイモシストセンチュウの雌成虫が、白から金色に変化するのに対し、ジャガイモシロシストセンチュウは乳白色。このため、根を観察すると白色のつぶができたように見える。
    ただし、成熟し、根から離れる時期のシストは、どちらも褐色となる。

    この線虫は人畜には無害で、当該線虫が付着した馬鈴しょを食べても健康を害することはない。

ジャガイモシロシストセンチュウの写真
分離したジャガイモシロシストセンチュウの雌成虫
04
破砕したシストと内包されていた卵
02
(いすれも小野寺原図)
根に着生しているシスト
03
(千石原図)
根に着生しているシスト
04
 (小野寺原図) .
写真提供 北海道立総合研究機構

 
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