12月8日(火)は予算特別委員会の総括質疑が開催されました。
知事総括質疑は各会派から各部審査で審議された内容で、直接知事の考えを聞くこととして委員長に申し入れして実施されます。
この度の知事総括に取り上げられた質問項目は次の通りです。
１ 吉川 隆雅委員（自民党・道民会議）
　１．安全・安心な社会資本整備について
　１．雇用問題について
　１．防災対策について
　１．農業基盤整備について
　１．振興局のあり方について

２ 道下 大樹委員（民主党・道民連合）
　１．ＴＰＰについて
　１．農業農村整備事業について
　１．行財政運営について

３ 山崎 泉委員（北海道結志会）
　１．子どもの貧困対策について
　１．手話言語条例（仮称）について
　１．観光振興について
　１．北海道創生総合戦略について
　１．環太平洋連携協定（ＴＰＰ）について

４ 志賀谷 隆委員（公明党）
　１．ＴＰＰについて
　１．児童の自立支援対策について
　１．振興局の機能強化について
　１．食の輸出拡大戦略について
　１．工業技術センターについて

５ 真下 紀子委員（日本共産党）
　１．橋梁等の老朽化の現状と長寿命化対策について
　１．中小企業支援等について

12月5日(土)函館市内でおおさか誠二国政報告会と併せて後援会主催の忘年会が開催され参加させていただきました。
昨年末の解散総選挙から1年が経過し、この間の国政の動向や自身の活動など報告されました。

今年は政治も大きな重要なことが次々に決定されました。安全保障関連法の強行採決、TPP大筋合意など忘れずあきらめず世論にしっかりと耳を傾けて政治に結びつけていかなくてはなりません。
また、今年は統一自治体選挙の年でもありました。参加した地方議員の仲間とともに道南の発展振興のために取り組んでまいります。

12月3日(木)は第4回定例道議会の休会を利用して、農業政策、酪農・畜産政策に関し、国に対しての平成27年度補正予算、平成28年度当初予算の要望提案活動を道農政部とともに農政委員会としても実施しました。

TPP大筋合意を受け詳細な内容が未だ不透明でありますが、北海道農業は農地基盤整備事業や酪農畜産クラスター事業予算確保など当然に予算の確保が重要です。

特に畜産クラスター事業は地域からの期待も大きく、競争力の強化に向け生産者の意欲を喚起しています。しかし、予算額に対して地域の需要が大きく上回っています。今後も要望が大きいことが想定されることから予算確保を要請させていただきました。

12月2日（水）は一般質問の2日目で早くも最終日です。会派からは北口雄幸議員（上川管内）が登壇しました。
質問内容は下記のとおりです。一般質問終了後は予算特別委員会が設置され4日から審議され、8日には知事総括質疑と予算特別委員会も審議時間は短い日程となっています。
私は明日の休会日に農政部と農政委員会で今年度農政補正予算と来年度農政予算の確保のため道内選出国会議員や国土交通省、農林水産省に提言書を持参し要望活動させていただきます。
質問項目は次のとおり。
１．TPPについて
  １）市町村の声について
  ２）関税の再協議について
  ３）付加価値を高める手法について
  ４）将来の農業・農村のイメージについて
  ５）道民所得の見通しについて
  ６）林業・木材産業への影響について
２．農業農村整備事業について
３．支庁制度改革と地域振興について
  １）支庁制度改革の検証について
  ２）地域振興に向けた取り組みについて
  ３）選挙区の見直しについて
４．夕張市の再生について
  １）夕張市の取り組みに対する認識について
  ２）再生を支える職員体制について
  ３）夕張市の自立に向けた支援などについて
５．エネルギーの地産地消について
  １）エネルギーの可視化について
  ２）エコアイランド構想について
  ３）地域資源の活用について
６．郡の見直しについて
  １）郡設置の法的根拠と見直しの手続きについて
  ２）北海道150年に向け郡の見直しについて

12月1日（火）いよいよ今日から12月、道議会は一般質問の1日目で会派から池端英昭議員（石狩地域）が登壇です。第4回定例会は会期も短いため会派の一般質問者も少なく代表格質問を含めても3人で対応します。今日は池端道議1名の登壇でした。
質問項目は次のとおり。
【池端英昭議員】
１．一億総活躍について
（１）一億総活躍について
（２）名目ＧＤＰ600兆円について
（３）希望出生率1.8について
（４）介護離職者ゼロについて
２．北海道手話条例について
３．北海道観光について
４．養蜂振興について
５．道路の防災対策について
６．教職員削減について