1月10日(火)松前町から木古内町まで役場などに新年のご挨拶を兼ねて今年の課題や案件などについて町長さんや職員と意見交換させていただきました。

昨年末の調査で天候などにも影響され訪問できなかった地域でしたのでじっくりとお話しさせていただきました。

新幹線開業効果を持続させるため今年は正念場となることから引き続いての企画と新たな展開が必要になります。

八雲町では商工会主催の新年交礼会が開催され、ご挨拶させていただきました。八雲町の今年の景気予想での心配事はホタテ漁業の減産が懸念されることです。一次産業の状況は商工業に大きく影響すします。岩村町長さんからはふるさと納税が好調なことの報告もあり、町内活性化に繋いでいただきたいと思います。

1月8日(日)函館市内ホテルで私鉄総連函館バス支部団結旗開きに参加しご挨拶させていただきました。
人口減少ゆえにバス業界も苦戦を続けていますが、地方の住民の足を守るため日夜健闘している函館バスの皆さんに感謝してご挨拶させていただきました。
旗開きには組合員や家族、来賓、当局側も出席し楽しく進みました。

1月6日、7日と八雲町、七飯町で消防出初式が開催され出席しました。
昨年も日本は災害の多い一年となりました。

道内でも6月に函館市川汲で震度6弱の地震が発生し、8月には4個の台風が上陸、接近し、30日の10号では噴火湾のホタテ施設や農業林業にも被害がありました。災害はいつ発生しても不思議ではないことが実証された一年でした。

暮れの12月22日には新潟糸魚川市で144棟が被災する大火災が発生し、消火まで30時間を要しました。
幸い死者はなかったものの団員9名が怪我をしたことが報道されています。

管内でも12月30日に木古内町釜谷で死亡火災が発生しています。

消防や団員の活躍に感謝していることなどお話しさせていただきました。

住民の火災予防意識の向上対策や消防防災関係機関の皆さんの日頃の訓練の重要性が増しています。

6日には福島町町民センターで町・商工会・観光協会の三者主催の新年交礼会に出席させていただきました。

鳴海町長から今年も地方創生事業での特産品づくりに意欲を見せ、会場では陸上養殖で生産したアワビの炊き込みご飯がふるまわれ、食後には味や今後期待するメニューなどのアンケート調査も行われるなど町全体で取り組む意気込みを感じました。

私からは人口減少に負けない地域をどう創っていくかと全国にいる福島出身者の活躍を地元に結び付けることなどお話しさせていただきました。

1月5日(木)は札幌市内ホテルで開催された、連合北海道(出村良平会長)の新年交礼会に出席しました。

出村会長から、雇用の安定が最重要課題であることの挨拶があり、佐々木隆弘民進党北海道代表、辻北海道副知事、秋元札幌市長から、それぞれご挨拶がありました。今年は解散総選挙があるであろう年、各区の候補予定者からも決意がのべられました。

私も参加している連合加盟の各単産幹部の皆さんに引き続きの支援についてお願いさせていただきました。

引き続き函館や道南にゆかりのある議員や労組役員、ＯＢで構成する、道央札幌圏「函館会」が開催され、日ごろからのご支援にお礼し、ご挨拶させていただき、楽しく参加させていただきました。

1月4日(水)は松前町の矢野旅館で町主催の新年交礼会が開催され出席させていただきご挨拶させていただきました。
今年の年始は好天に恵まれ、松前までの約2時間30分の移動も苦にならないほどに穏やかな日が続いています。
交礼会恒例の雛壇席には昨年移動して松前町内に配属された方々が並び、道西部森林室長さん他3名が紹介されました。

石山町長からは病院問題も光明が見えてきた、今年は安定した一年としたいと抱負を述べられ、私からも人口減少対策と交通網整備などについてお話しさせていただきました。

1月3日(水)は八雲町の新年会が開催されました。

熊石地域、八雲地域それぞれで開催され、熊石地域で16名、八雲地域で147名が新成人となりました。
全国的に新成人が減少傾向ですが、八雲町も毎年確実に減少しています。
この20年北海道は拓銀・夕張の破たん、人口減少と厳しい時代でしたが、そんな中でたくましく成人を迎えられた皆さんの底力に期待しています。
北海道は今、ＪＲ路線見直しはじめとする人口減少ゆえの悩みをどのように克服していくか課題です。などなどお話しさせていただきました。

1月2日（火）今年の新年会も松前茂草地区から始まりました。茂草町内会（堀栄美会長）の新年総会です。
漁業地域は毎年2日が恒例となっているところが結構あります。
堀会長さんから、漁港整備やなどの課題について意見交換させていただき、さっそく現場を拝見させていただきました。


私からは、日本海側漁業対策についての状況、人口減少社会対策は地域の結束が重要であることなどお話しさせていただきました。

謹賀新年

輝かしい新年をお迎えのことと、心からお喜び申し上げます。
今年の私の活動も例年同様、地元の八雲神社の歳旦祭からスタートしました。
皆様に道議会に送り出していただいてから6回目の新年を迎えました。

都市部の好景気とは裏腹に、道内経済には依然として、厳しい状況が続いています。
道内は昨年の台風災害の復興途上にあり、影響が懸念されるTPPも国会審議が深まらない中で承認されました。

一方で、道南や北海道の経済に期待される北海道新幹線は昨年開業し、効果が現れています。
今年こそ、北海道、渡島そして皆様にとってより良い一年となりますようご祈念申し上げ、変わらぬご支援をお願いし、年頭にあたっての挨拶とさせていただきます。