4月6日(木)は全道的に入学式でしたが、八雲町の熊石地域では3月で4校の小学校と2校の中学校を閉校として新設となった八雲町立熊石小学校と八雲町立熊石中学校の開校式が挙行されました。
あわせて入学式も開催され新1年生が迎えられました。
全ての児童生徒にとっても新たな形でのスタートとなりました。

午前に旧雲石小学校で午後に旧第1中学校でそれぞれが新校として設置されました。
開校式典では田中了治八雲町教育長の開校宣言の後、齋坂小学校長、蛯子中学校長に校旗が渡されました。
引き続いての入学式では小・中共に新しい校歌が披露されました。
両校歌ともに八雲町熊石出身で町の観光大使でもある俳優の伊吹吾郎さんが作詞作曲した校歌です。

伊吹さんからは故郷のためにと引き受けて良かったとご挨拶があり、児童生徒が歌う校歌に感激されていました。両校の玄関前には開校を記念して桜が植えられました。
熊石地域の教育が地域全体での取組につながって子どもたちが楽しく充実した学校生活を送られることと安心させていただきました。

4月4日(火)は農政委員会が5日(水)は新幹線・総合交通体系対策特別委員会がそれぞれ開催されました。

4日の農政委員会では開会前に4月1日付人事異動に伴う幹部職員の紹介が新農政部長の小野塚修一部長から紹介がありました。
議事内容は新年度のホッカイドウ競馬の開催概要報告、農畜産物等の輸出の状況について報告がありました。
5日の新幹線・総合交通体系対策特別委員会も新しく交通企画監となった黒田敏之監から幹部職員の紹介があり、議事に入りました。
内容は地域公共交通検討会議開催報告、JR日高線に関する報告、道内国際航空路線状況報告、道内空港運営民間委託の取組についてで各会派から女満別空港の委託可能性調査の結果などについて質疑がありました。

4月2日(日)函館市内ホテルで民進党8区の定期大会が開催されました。
逢坂代表から今国会での課題や北海道、道南の地域課題など含めて国政報告の後、新年度の方針などについて決定しました。
今年予測される解散総選挙や2年後の統一地方選挙に向けての取組方針も決定しました。
日頃からの議員としての活動の重要性が確認されました。

終了後は共謀罪についてタウンミーティングが開催され、平井喜一弁護士（函館）、逢坂誠二衆議院議員が講師となって基調講演し質疑応答形式で開催され、共謀罪の問題点について再認識させられました。