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お知らせ 過去の投稿記事
道政だよりNo10
- 2014-08-03 (日)
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8月1日号No10の道政だよりが完成しました。
印刷が完了次第、随時発送させていただきます。
クリックで拡大します。
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一般質問の状況
6月20日に一般質問した内容について、答弁も含めた開催状況がまとまりましたので、掲載させていただきます。
また、録画動画も道議会ホームページで掲載されましたので掲載させていただきます。
今定例会では、介護保険給付費の道が負担する分を年度内に市町村に交付出来ていないことなど、大きく6点について質問し、負担金は年度内の交付出来る予算確保を確約させるなど一定の成果もありました。
開催状況(クリックで表示されます)
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八雲町退職職員友の会花壇整備
- 2014-06-05 (木)
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毎年、ご案内をいただき、お世話にもなっている八雲町退職職員友の会の花壇整備にお邪魔させていただきました。
今年は29名の方が参加されています。少し肌寒い天気でしたが、みなさんいきいきと90株ほどのお花をつぎつぎと植えられていました。
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道政だより号外
- 2014-04-28 (月)
- お知らせ
今回は、昨年に続いてこの間(3年間)の総集編として号外として発行します。
各地域への訪問調査などで、道政報告として配布させていただきます。
配布のご希望や複数枚必要という方は事務所までご連絡願います。
その他どんなことでも結構ですので、ご意見をお寄せ下さい。
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2014年1定予算特別委員会質問状況
- 2014-03-20 (木)
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2014年第1回定例道議会予算特別委員会での私の質問状況をまとめた開催状況をとりまとめましたので報告いたします。
総務部・防災対策2014-1bosai
保健福祉部・地域医療等2014-1hofuku
総務部審査
地域防災について
特別警報について
民間との防災訓練について
備蓄の推進について
沿岸市町村の津波対策について
避難計画の策定について
防災意識の向上について
日本海沿岸の津波防災対策について
保健福祉部審査
地域医療確保対策について
広域化連携構想の
状況について
広域化連携構想の推進
における課題について
広域化連携構想の
今後の取組について
介護保険事業支援計画
の進め方について
地域包括ケアシステム
の構築について
病院事業会計について
道立北見病院について
収益性の向上について
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新春の集いありがとうございました。
- 2014-02-21 (金)
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2月15日(土)はぴあ八雲で恒例のささだ浩新春の集いを開催することができました。悪天候にもかかわらず、たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。
佐藤龍彦連合後援会長のご挨拶
逢坂民主党8区代表からのご祝辞
ささだからの道政報告
かつら作業所の矢羽羽所長と松前在住の三上さんから心のこもった花束頂きました
乾杯は八雲町議会の能登谷議長さんです
札幌から土屋農政部次長もかけつけてくださいました
岩村八雲町長さん
白井長万部町長さんからも
梶谷森町長さん
佐藤福島町長さん
木古内の大野副町長さん
知内の網野副町長さん、毎回ありがとうございます
そば打ちやボランティアスタッフとの反省会
料理は手作りオードブルなどなど、いつもお手伝いありがとうございました
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道政だよりNo9
- 2013-12-24 (火)
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道政だよりNo9の発送準備を進めています。
年明け早々にお届けできるよう、急ピッチで進めていますが、一足先にサイトでアップさせていただきます。
PDFはこちら。
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予算特別委員会開催状況
- 2013-12-10 (火)
- お知らせ
2013年第4回定例会の予算特別委員会での笹田の質問に関する、答弁もまとめた開催状況がまとまりましたので掲載します。
(保健福祉部所管)
【笹田】
一 医療従事者の「雇用の質」の向上について
全国的に医療機関に従事する医師はじめ医療従事者の労働環境は問題となっている訳でありますけど、本道は、医師不足、看護師不足は、今、やりとりでありましたとおり、看護師不足は顕著である。地方ほど、それは深刻な問題でありまして、地域偏在と称されている訳であります。さらに長時間労働もしくは当直、夜勤、そういうものが労働環境の問題となって、それも新たな格差となって、地域医療の崩壊へと進むのではないかと、危惧をしているところであります。そこで、医療従事者の「雇用の質」の向上についての取組を北原委員の質疑と重複する部分もあるかと思いますが、何点か質問していきたいと思います。
(一)看護師の養成状況等について
本道の医療を確保して質の向上を図るためには、医療従事者の数の確保というのは極めて重要だと考えています。
特に医師とともに不足が深刻化している看護師です。北原委員とのやりとりでも明らかになったとおり、1,700人の不足が生じでいるとのことでありますけれど、そこで、私からも再度、道内の看護師学校養成施設における看護師の養成状況それと就労状況等について、再度お伺いをいたします。
【看護政策担当課長】
看護師の養成状況等についてでございますが、地方の医療機関等においては、看護職員の確保が喫緊の課題となっており、道といたしましては、離職の防止や再就業の促進に加えて、看護職員の養成が対策の重要な柱と考えているところでございます。
こうした中、道内の看護師及び准看護師の学校養成施設は、平成25年4月現在、61校、65課程、定員3,692名となっており、また、来年度には、札幌圏に、定員80名の看護師課程の大学が2校、開設を予定しているところでございます。
一方、平成24年度の卒業者は、2,957名であり、そのうち医療機関等への就業者は、看護師として2,215名、准看護師として240名、合わせて2,455名となっているところでございます。
【笹田】
(二)看護師等の「雇用の質」向上の取組について
数年後には、そういう状況が成果として出るかもしれませんけれども、まだ数年かかると。さらに、看護職員不足を解消するには、養成だけでは、やっぱりダメなんです。健康で安心して働ける環境というのが、非常に重要だと。「雇用の質」を高めていくということが大変重要だと考えています。
平成23年6月に、「看護師等の『雇用の質』の向上のための取組について」というのを厚生労働省が発信しています。医療行政と労働行政が協働した取組の推進というところでありますけれども、道としては、これについて、どのような取組を進めてきたかをお聞かせください。
【看護政策担当課長】
看護師等の「雇用の質」の向上の取組についてでございますが、道におきましては、これまで、看護職員の雇用の質の向上を目指し、勤務環境の改善などを通して、就業の定着や再就業の促進を図るため、院内保育所の運営に対する支援や、短時間正職員制度など、多様な勤務形態を導入する医療機関への支援のほか、北海道看護協会に委託しているナースセンターの職員がハローワークに出向くなど、きめ細かな就労相談などに取り組んでいるところでございます。
また、平成23年度に北海道労働局が設置した委員会に参画し、北海道医師会や北海道看護協会等と看護職員の勤務環境の改善等について意見交換を行うとともに、労働局と共催で、医療機関の労務・看護部門の管理者を対象とした、医療従事者の労働条件等に関する研修会を開催してきたところでございます。
【笹田】
(三)国における検討の内容について
確かに、労働環境の改善には、医師会や看護協会の協力なくしては、できないというふうに思ってはいますけれども、ここにきて、国の動きがありました。
看護職員を中心としたこれまでの取組の更なる充実・強化を図るために、医師、看護職員、薬剤師など幅広い医療スタッフを含めた医療機関全体で「雇用の質」を高める取組が重要だということで、今年の2月に「医療分野の『雇用の質』向上プロジェクトチーム報告」というものを取りまとめて、地方厚生局や労働局、北海道に対しても、取組の積極的な実施について通知をされていると承知をしておりますが、この報告の内容についてお聞かせください。
【医療薬務課長】
プロジェクトチームの報告についてでございますが、厚生労働省では、医師、薬剤師、看護職員などの医療従事者が健康で安心して働ける環境を整備するため、省内にプロジェクトチームを設け、医療分野の「雇用の質」の向上につながる対策などを検討してきたところでございます。
本年2月にまとめられた報告書におきましては、医療機関等の医療従事者の確保が困難な中、国民が将来にわたり質の高い医療サービスを受けるためには、医療分野の勤務環境の改善により、医療に携わる人材の定着や育成を図ることが必要不可欠でありますとの基本的な考え方のもとに、都道府県労働局に配置している医療機関向けのアドバイザーや、医療経営コンサルタント等が連携してワンストップでアドバイスする相談支援体制の構築、ナースセンターのマッチング機能強化やハローワークとの連携協働による看護職員の人材確保に向けた事業の実施、などのほか、勤務環境改善に関するデータベースの構築、医療機関等の管理職などを対象とした研修会の開催による専門的人材育成、地域レベルのネットワークの推進など、医療機関のマンパワー確保の支援策などが示されているところでございます。
【笹田】
(四)今後の道の取組について
国がそういう指針を示している訳でありますが、2月に指針を示されて、もう10ヶ月が経過をしている訳であります。
特に、相談支援体制の構築という部分については、厚生労働省は、各都道府県に「医療勤務環境改善支援センター」を設置するための事業ということで、来年度の当初予算に概算要求をしていると聞いています。
今後、私は、この医療環境をしっかり整備していかなければ、医療技術者、看護師、医師だけではなくて、様々なコメディカルの人たちも、毎日毎日、大変な思いをして、仕事をしている方がたくさんいるわけであります。
そういう医療従事者全体に、目を向ける必要があるという観点で、この、国が進めるこのような政策について、北海道としては、どのように今後、取り組んでいくのか、部長のお考えを聞いて、私の質問を終わらせていただきたいと思います。
【保健福祉部長】
「雇用の質」の向上に係る今後の取組についてでございますが、医療分野における「雇用の質」の向上を図りますことは、医師や看護師など医療従事者の人材の育成や定着とともに、道民の皆様へ質の高い医療サービスを提供するといった観点からも重要であるものと認識をいたしております。
道におきましては、これまで、看護職員の雇用の質の向上を目指し、院内保育所の運営に対する支援のほか、ナースセンター事業において、ハローワークとの連携のもと、きめ細かな就労相談などに取り組んできたところであります。
今後は、医療従事者の確保や定着を一層促進するため、国の新たな施策に関する動向を踏まえながら、北海道労働局が新たに設置する「医療分野の『雇用の質』の向上のための取組に係る企画委員会」に参画をいたしまして、医師会など関係団体のご意見を伺うなどいたしまして、「雇用の質」の向上を目指し、道の取組がより充実したものとなるよう取り組んでまいりたいと考えております。
(環境生活部所管)
【笹田】
一 国定公園の保全と維持管理について
(二)大沼国定公園の施設について
大沼公園の施設についてお伺いいたしますが、北海道新幹線は、平成27年度末までに開業が予定されている訳でありますが、北海道の玄関口で大沼や駒ヶ岳等を擁する大沼国定公園は、多くの観光客が訪れるものと地元でも期待が非常に高まっている状況であります。そこで、私は先般、トイレや歩道などを視察させていただきました。
大沼国定公園の管理については北海道が担っている訳であります。道が施設整備を行っている訳でありますが、これらの施設のなかにはかなり老朽化しているものや若しくは非常に危険と思われるものがありました。
この新幹線の開業によって、多くの観光客が大沼に訪れる訳でございます。期待される観光を提供するためにも、これらの施設の整備や改修については非常に重要と思っていますので、数点について質問させていただきます。
1 施設整備の状況について
私は現地で老朽、損傷している設備の不都合により閉鎖されているそういう施設のほかに、この維持管理が適切に行われていない、どう見ても危険だと思われる遊歩道などが確認された訳ですけども、道として大沼国定公園ではどのような施設整備を今まで行ってきたのかまずお伺いをいたします。
(自然公園担当課長)
施設整備の状況についてでありますが、大沼は、昭和 33年に国定公園に指定され年間利用者が100万人を超える本道を代表する観光地の一つとなっております。
道では、大沼国定公園を訪れる方々が快適に利用できるよう、国の補助金や交付金制度を活用し、これまで主な施設として、橋梁17基、公衆トイレ9棟、休憩所7棟のほか、野営場や駐車場などの整備を行ってきたところでございます。
【笹田】
2 施設の維持管理について
その整備なんですが、全く行き届いておりません。
道が保有する施設、お金をかけて、道税を使って施設を整備したんであればですね、しっかりとその機能を維持管理するのが当たり前のことであります。
老朽化が進み利用できないトイレがあるぞと、そして遊歩道の中には石が露出していて本当に危険な箇所もある訳であります。
観光客らがこれらにつまづき、怪我をすることになればですね、管理者である道の責任になる訳であります。これは早急に改善するべきと考えますが、どのように対応するおつもりなのでしょうか、お聞かせください。
(自然公園担当課長)
施設の維持管理についてでありますが、道としては、大沼国定公園を訪れた方に公園を安全に利用していただくため、これまで整備した施設については、地元町や道が指定した「公園管理団体」である、一般財団法人自然公園財団の協力をいただきながら、維持管理に努めているところでございます。
しかしながら、これらの施設の中には、委員御指摘のとおり、老朽化が進み一時的に閉鎖しているトイレや、 雨水により表面の土砂が流出し、石が露出している遊歩道などもありますことから、安全な利用が図られるよう、対応を検討していく考えであります。
【笹田】
対応していくということなので、ちょっとあれですけれども、危険箇所ですね、これは申し訳ないのですけれども、このまま何かあったら行政瑕疵ということで、多額の倍賞も払わなければならないというリスクを背負っている訳であります。子供が落ちて大怪我をするような穴も確認されている訳であります。もっとですね、危機感を持って、早急な対応、危険な所はですね、もうすぐに。
生死の問題ですから。黙って放置しておくなどというのはもってのほかであります。部長すみませんが、しっかり指示をしていただいて、対応していただければというふうに思います。
3 遊歩道について
次にですね、遊歩道でありますけれども、一部区間が未舗装になっているところがあります。車椅子で途中までずっと行って、途中で砂利道になって、それもがたがたなんですよね。途中まで車いすで行けるわけですから、その次どうするかといったら、また同じコースを戻っていくんですよ。その距離がまた半端じゃないものですから、これについてどういうことでこういうふうになったのかということと、どのように対応するお考えなのか、お聞かせください。
(生物多様性・エゾシカ対策担当局長)
遊歩道の未舗装区間についてでございますが、御指摘の遊歩道は、平成9年から道が整備した南大沼園地事業の一部であり、計画段階では当該区間も車椅子が通れるように舗装を予定しておりましたが、自転車の利用が増えることにより、車椅子利用者の安全が確保できないことや、地元漁業者の車両の運行との調整など、地元の様々な御意見もありましたことから、整備を見送ったところでございます。
道といたしましては、今後、現場の状況を踏まえ、当該区間の利用のあり方について地元のご意見も伺ってまいる考えでございます。
【笹田】
平成9年度から整備していてですね、何年前の話なのかよくわかりませんけれども、どんな調整をしたのかも理解できません。地元の意見を聞くのは当然でありますけれども、今新幹線の開業でですね、さらに増えるであろう高齢者や障がい者、これを迎え入れる環境としては、全然なっていないというふうに私は思っています。
再度、早急に地元の意見を聴いて、調整をして対応してください。
4 国定公園の施設整備について
質問は最後になるんですけども、今後の施設整備についてであります。先ほど来、何回も言ってますけれども、新幹線延伸によって道南地区に訪れる観光客が、安心して快適に利用していただけるよう、早急に改善を図る必要がやっぱりあります。
しかしながら、先日公表された施策評価の結果、これを見れば、自然公園の施設整備に関する予算は今後縮小する方向ということでございますけれども、これはどういうことなのか、ご意見をお聞かせください。
(環境生活部長)
今後の施設整備についてでございますけれども、道では、北海道自然環境整備計画に基づきまして、国の交付金制度を活用しながら、国定公園の施設整備を計画的に進めることとしており、また、施設の現状や利用状況等を踏まえまして、簡易な施設の補修につきましては、職員自ら対応することも含めて、地元町や自然公園財団等と連携を図りながら、整備を進めることとしております。
このような中、大沼国定公園は、道南地区を代表する観光地として親しまれておりますし、新幹線の開業により、さらに多くの観光客が訪れるものと期待されておりますことから、今後、緊急性や安全性の確保などを考慮いたしまして、計画的な施設整備や適正な維持管理に努めていく考えでございます。
【笹田】
計画的な施設整備や適正な維持管理に努めると。予算が減少する中ですから、このようにより答弁ができないんだ、というふうにお察しを、逆にいたします。
地域はですね、新幹線開業に合わせて、七飯町もそうですが、渡島、檜山、一丸となってみんながんばってるんですよ。そんななかでこの現状ではですね、全くもって歩調がとれていないというふうに思います。 予算の確保の話でございますから、これはしっかりと知事に聞いてまいりたいというふうに思いますので、委員長の取り計らいをお願いいたしまして質問を終わります。
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