2月7日（日）道立公園噴火湾パノラマパークでさむいべや祭が開催され、開会式でご挨拶させていただきました。
開園10年を経過した噴火湾パノラマパークも毎年順調に来園者も増加し、今年の新幹線開業に向けて更なるイベントの企画や現状イベントの活性化など今後の展開が楽しみなところです。
実行委員会（田中建司委員長）で開催のこのイベントも今年が29回目で新幹線開業後の次回は30回となる恒例のイベントです。
6日の前夜祭は、ワックスキャンドル点灯式、八雲高校吹奏楽局演奏会、ミニ花火大会などが開催され、7日はスノーマンコンテスト、スノーモービル列車「白熊号」運行などで雪と氷に親しむイベント、両日ともにメインの100ｍで日本一の氷の滑り台が楽しむことができました。パノラマ館内でも、もちつき囃子や地元食材を使用した各種バザー、H5系ミニ新幹線運行などを行われました。

2月6日（土）は渡島、檜山管内の自治労青年女性部の春闘討論会が開催され連帯のご挨拶させていただきました。会場には渡島・檜山から約80名の若手組合員が結集し、春闘や賃金の仕組みなどについて学習し議論します。
私からは職場での不安や不思議、不満など他の市・町の組織との交流で解決することも出来る、たくさんの仲間作りをしてほしいことなどお話しさせていただきました。
基本組合（渡島地方本部）から帰山書記長も来賓として参加し、今春闘の課題などについての課題や現状についてのお話しがありました。
 

2月4日（木）、5日（金）と札幌市内ホテルで自治労北海道出身の自治労中央執行委員長の川本淳さん、自治労組織内参議の相原久美子さん、江崎孝さんを励ます集いがそれぞれに開催されました。
川本委員長は北海道から5人目となる中央執行委員長ですが、厳しい情勢で組織力が問われていること、北海道の仲間に支えられていること、北海道の運動を全国に広めたいと重責を担っていく決意を述べられました。
5日は同じく自治労北海道出身の参議院議員相原久美子さんと福岡県三橋町（現柳川市）出身で自治労組織内参議の江崎孝さんの今年の参院選勝利を含めて励ます集いが開催され、自治労の組織内道議が結集して参加しました。
地方自治確立のためにも自治労議員の活動は重要です。
しっかりとした闘いで勝利し、引き続き国会で地方自治の重要性を訴えていただくためにも、全員で全力で戦うことを確認しました。
2日には仲間のＯＢ道議も交えてさまざまな課題などについて意見交換させていただきました。
岡田先輩はじめＯＢの皆さんとも夏の参議院選や4月の補欠選挙が重要な闘いであることを確認しました。

2月3日(水)は新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催されました。
議事は1月29日に開催された第2回の地域公共交通検討会議についての報告、1月21日に開催された第5回JR日高線検討会議(三者協議)の開催結果報告、北海道新幹線に係る青函共用区間に関する当面の方針、北海道新幹線と道南いさりび鉄道の開業日などのイベント予定、北極海航路の利活用方針原案、春ダイヤの航空路線の動向の5件でした。各委員からは日高線の被災運休から1年経過してもいっこうに進まない復旧について質疑があり、新聞報道があったJRは離岸堤整備を復旧の条件とする考えなのかなど質疑されました。JR側は離岸堤の整備を復旧の条件とするとの発言はなかったとの答弁でした。

2月2日(火)は農政委員会が開催されました。議事は昨年実施した道外調査の結果報告と平成28年の農業新技術の概要に関する報告でした。
平成28年普及奨励等となった農業技術の概要は普及奨励事項として水稲、小豆、馬鈴薯などの９新品種や新技術としては黒毛和種や交雑種去勢牛の育成・肥育一貫飼養の牧草・デントコーンの給与技術など８課題が奨励されました。新たな品種や技術を開発・普及するまでには下記のサイクルで調査や研究、実証と北農研センターなどで試験研究の後、普及センターや道振興局、農業団体から農業者に普及しています。

2月1日(月)は熊石地域の特別養護老人ホームくまいし荘(定員55名・社団法人敬愛会・大江靖明理事長)の開設記念日です。毎年この日は誕生日の開設記念日をお祝いするイベントが開催されています。
今年も開催されご案内いただき、ご挨拶させていただきました。今年のアトラクションは江差町の江差謡道会による民謡です。江差追分が絶賛でした。
今年で38周年を迎えるこの施設は来年度に改築を予定しており、現在北海道に協議書を提出し道と協議中です。
八雲町の介護保険計画には平成29年度から88名(内ショート8名)に定員を増やして運営することとなっています。
施設は現在の1,590㎡から4,199㎡と大幅に増加し定員1名あたりの面積(全体)も26.5㎡から47.74㎡と快適な環境になります。昭和52年当時の基準だった多床室基準から個室(ユニット)となりプライバシーや尊厳が重視された施設に転換します。今から完成が楽しみですが、増床に伴う介護職員の確保などまだまだ課題も残っています。

1月31日(日)も管内の定期総会や旗開きに出席させていただきました。
午前は八雲町内の山間部にある温泉ホテルで八雲町職員組合退職者会(加藤宗資会長・会員104名)の定期総会が開催されご挨拶させていただきました。
私が八雲町職員時代にご指導いただいた先輩の皆さんの組織だけに温かくもあり、厳しくもありで、いつも私の活動を支え、チェックしていただいています。日頃のご支援に対し、しっかりと御礼させていただきました。
お昼は森町のグリーンピア大沼で前日から開催されていた連合渡島の春闘討論集会でご挨拶させていただきました。
参加した各産別からの今時春闘の課題や目標、各単産が抱える個別課題などの発表を聴かせていただきました。
道議会でも課題解決に向けて取り組むべき課題もあるようです。
同じ会場でJP労組道南中央支部の旗開きが開催されていて、引き続き参加しご挨拶させていただきました。道南中央支部は渡島、桧山、胆振の一部がエリアで日頃関わる機会が少ない組合員やご家族ともお話しさせていただき、安田支部長さんはじめ組合員の皆様との意見交換では郵政事業の課題と家族の支えの大切さなどが話題となりました。
JP労組の函館北東支部の旗開きも同日に行われていることから、函館市内の温泉ホテルに移動し、3支部で最後となる旗開きにも参加させていただきました。菊谷支部長から今春闘の課題、昨年の積み残し課題、マイナンバー対応の評価、参議院選でのなんば奨二組織内議員の必勝と春闘勝利に向けた署名活動について要請されました。

1月30日(土)新幹線試乗会の後に函館市内ホテルで開催された鹿部町職員組合(伊藤昌彦執行委員長)の定期大会が開催されご挨拶させていただきました。組合員約50人が参加し今年の活動方針などを決定しました。私からは町職員の組合として地域活動などにもしっかりと取り組み地域からの信頼にも応えて行く必要性などお話しさせていただきました。
同じく函館市内ホテルで開催されたJP労組函館支部の旗開きは組合員だけでなく家族も多数参加しての旗開きとなりました。岡田支部長から郵政事業に関しての課題が何点か示され、旗開きに併せて春闘の活動がスタート、署名活動などの要請もしっかりと提起したご挨拶がありました。来賓からは昨年の統一自治体選挙、今年の参議院選挙、労働者法制の改正、マイナンバー送付での郵政職員の活躍、株式上場と新しい形での春闘など様々にご挨拶がありました。

1月30日(土)は北海道新幹線の試乗会に参加させていただきました。
函館北斗駅を出発し木古内駅までの往復でしたが、260㎞/hでの走行を体験させていただきました。
運行時間は約12分とあっという間に木古内到着となりましたが、この日は絶好の天候となり車窓からは函館山や津軽海峡がきれいに見えました。
開業まであと55日となり準備はしっかりと出来ているようです。
木古内駅に着いてからは約45分間の時間がありその間を利用し1月13日にオープンした道の駅「みそぎの郷きこない｣を見学する参加者が多く見られ、道の駅内のもう一つの目玉である、「世界の料理人1000人」に選ばれた奥田政行シェフの監修によるレストラン「どうなんde's Okuda Spirits」も満員でした。
開業が楽しみです。

1月29日(金)七飯町連合会館で七飯地区連合の旗開きが開催され、今年の連合運動がスタートしました。岩間会長さんのご挨拶、連合渡島地協から八木橋事務局長、宮田副町長、連合推薦の川上町議、池田町議と共に来賓としてご挨拶をさせていただきました。
会長さんからは昨年連合議員を勇退した林秀樹さんを七飯地区連合の相談役として引き続き連合運動に参画していただくことが発表され、本人からもこれまでの議会活動での支援の御礼と今後もしっかりと連合運動に関わっていく決意が述べられました。
私も含め来賓からは、昨年の統一自治体選挙の御礼、現政権の労働者や生活者の生活への不安、7月の参院選への取組などについて話されました。