1月29日(金)NPO法人やくも元気村(赤井義範理事長)が八雲シンフォニーの近くに障害者の自立支援施設として「ぐるーぷほーむ”ほっと”」を建設し、その落成式と見学会が開催されました。
ここは、私が町職員時代最後にお手伝いさせていただいた関係もあり、日中の居場所としての共生型施設としての就労支援施設とあわせた共同生活援助施設が完成したに心からうれしく思います。
施設は旧八雲町福祉センター前の駐車場敷地の一部で閑静な住宅地域です。
これからも地域の町内会等とも連携して地域福祉の充実に向けた取組をお願いしご挨拶させていただきました。
利用料金1ヶ月家賃20,000円 食材料費20,000円 水道光熱費7,000円 日用品費3,000円 合計50,000円（敷金・礼金なし）
利用希望者は障害福祉サービスの支援決定が必要　平日は朝・夕食事提供（祝祭日は3食）。
その他お問い合わせは「やくも元気村　共生サロン　八雲シンフォニー」
居室は1階2階で全7室
トイレは1階2階各2個所
洗面室も全部で4個所
お風呂も2個所

1月27日(水)は自治労八雲町職員労働組合（竹内伸大執行委員長・組合員311名）の第10回定期大会に参加しご挨拶させていただきました。
川村渡島地方本部委員長、岩村町長、長谷部八雲地区連合会長他来賓からご挨拶をいただき、私も組織内議員として政治局員報告と昨年の統一自治体選挙での組織内議員として推薦決定をいただいたいたお礼を含めて皆さんにごあいさつさせていただきました。
竹内執行委員長からは昨年の人事院勧告に伴う給与改定や病院の経営改善対策や参議院選などについて組合員の結集を訴えました。

1月25日(月)八雲町シルバープラザで町内の社会福祉法人の介護保険事業者4法人で介護保険事業者会が設立され岩村八雲町長と来賓として出席させていただきご挨拶させていただきました。
八雲町内の特別養護老人ホームや小規模多機能を運営している八雲会の松崎忠行理事長を会長に選任し、今後もさらに顕著となる超高齢化社会に向け、社会福祉法人の役割が重要として連携して介護職員の確保対策や事業拡充などに対応していくこととしました。
私からも人口減少化での人材確保の困難さや将来の推計が難しいこと、行政と社福が連携した取組に期待することなどお話しさせていただきました。
参加法人
社会福祉法人八雲会・松崎忠行理事長
社会福祉法人熊石敬愛会・大江靖明理事長
社会福祉法人きずな会・高橋秀明理事長
社会福祉法人立栄会・樋田幹也理事長

1月23日(土)札幌市内のホテルで第30回定期大会と関連する会議が開催されました。
会議は9時30分からの常任幹事会から始まり、総支部代表者会議、選対委員会、定期大会、2016年国政選挙合同選対本部の立ち上げと引き続いて開催されました。
常幹、大会ともに組織強化に向けた各支部からの発言や5区補選、参議院選を中心としてたくさん意見が出されました。
この定期大会をめどに進めてきた参院選の2人目については鉢呂吉雄氏を軸として擁立に向けた作業中として、結果的に今月末に決定は見送られました。
 

1月22日(金)札幌市内ホテルで民主党北海道の新春パーティーが開催されました。
私も来賓の案内などスタッフとして参加しました。挨拶などをしっかり聞く時間はありませんでしたが、佐々木代表から、今年は日本の将来を示す分水嶺になる。安倍政権の暴走を止めるため、何としても５区補選と参議選の勝利をと呼びかけました。
民主党本部からは、辻元清美衆議院議員が駆けつけ、関西弁で「徳永エリさんと池田まきさんの名前をとり、えりまき作戦で頑張ろう」とご挨拶されました。

1月21日(木)は長万部町のかなやさんで長万部地区連合の定期大会が開催され、参加しご挨拶させていただきました。
大会終了後には旗開きも開催し今年の活動もスタートしました。全国的には好調とされる景気も地元では労働者の環境も厳しい状況です。
長万部地区連合の今年の運動方針では参院選の取組と退職者会の活動の活性化などが決定されました。私からも長万部地区連合の活動に期待していますとご挨拶させていただきました。

1月20日(水)・21日(木)は国道277号(雲石峠)整備期成会・北海道新幹線建設促進八雲期成会の国土交通省などに対する要望活動に同行させていただきました。
20日は国土交通省北海道局長、道路局長、鉄道局長はじめ関係機関に対し要望させていただき、21日は鉄道・運輸機構の横浜本社でも要望させていただきました。
国道277号八雲・熊石間は日本海と太平洋を結ぶ重要路線であり、八雲町と熊石町の合併によりさらにその重要性が増している国道です。八雲町は早期完成期成会(会長・岩村八雲町長)と整備促進期成会(会長・坂野八雲商工会長)の二つの期成会を設立し、新生八雲町が合併10年を経過したことからも早急な整備を要請しています。
新幹線は新函館北斗から札幌へと向かう工事も順調に進捗しており、トンネル工事の発注も進んでいます。今後も予算の確保と各工事個所での地元からの様々な調達についても要請させていただきました。

1月18日(月)は森町のホテルで開催された森商工会議所議員会新年交礼会に参加しご挨拶させていただきました。あいにく天候は今シーズン一番の悪天候となりましたが、梶谷町長はじめ来賓と会議所議員多数の参加により盛大に開催されました。
交礼会は河野議員会会長さんからの主催者あいさつで始まり、私も昨年成立した小規模企業支援の法律などについて、法が示しているように小規模事業者の活性化と地域の活力向上は表裏一体であり、人口減少から様々な町の機能の低下について触れさせていただき、買い物難民などの解消に対しても地域の小規模企業がしっかりと後継者を育成できる環境と支援の重要性についてお話しさせていただきました。
森商工会議所には440社で組織され、理事長の伊藤新吉氏からの年頭のごあいさつでは道南の苦しい状況のたとえとしてイカの漁獲量が激減していることなどをあげられ、加工業者などの中小零細は厳しい状況だが、地方創生に期待し人口減少にも歯止めがかかるよう、会議所も努力することなどお話しされました。

1月12日（火）木古内町の駅前に道の駅「みそぎの郷きこない｣が完成し、施設の内覧会とオープニングパーティーが開催されました。
北海道新幹線木古内駅も完成し、いよいよ3月26日の開業を待つばかりの新しいこの施設は明日の13日にオープンします。13日は木古内町の伝統を伝え、冬の最大のイベントでもある佐女川神社の「寒中みそぎ祭り」のスタート日でもあり多くの利用者が訪れることとなります。
道の駅は新幹線開業に伴う地域振興の効果を高めるため、木古内駅前ロータリーに新設しました。大森町長は新幹線駅前での道の駅は珍しい、新幹線駅、いさりび鉄道駅、バス・タクシー乗り場のロータリー駅、に続けて道の駅「みそぎの郷きこない｣と連動した施設には道南西部９町（知内町、福島町、松前町、上ノ国町、江差町、厚沢部町、乙部町、奥尻町、木古内町）の観光やおいしい食材などの魅力を広く発信していく施設ともなっており、各地の特産品を扱うショッピングコーナーが設置されています。さらに、もう一つの目玉は、「世界の料理人1000人」に選ばれた奥田政行シェフの監修によるレストラン「どうなんde's Okuda Spirits」も同時にオープンします。

1月11日（月）落部八幡宮で落部漁協の船魂祭・大漁祈願祭が執り行われました。私も玉串を奉奠し大漁と安全操業を祈願させていただきました。落部漁協は昨年は養殖ホタテ漁が近年に無い位の好調で水揚額も過去最高となりました。今年もさまざまな魚種の大漁とホタテ価格と生産量が災害や斃死などの被害がなく安定した一年になることを佐々木組合長や池内動力船部会長、岩村町長らと意見交換させていただきました。落部漁協は今年に荷捌き施設の全面改築され、漁港内の南側に移転することになっています。合わせて事業の安全で事故なく竣工することも祈念しました。