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ささだブログ 過去の投稿記事

森町合併10周年

s-IMG_32177月11日(土)は森町町内ホテルで森町合併10周年記念式典と祝賀会が開催されました。
森町は旧森町と旧砂原町が合併し新生森町として平成17年4月1日に誕生し今年で10周年を迎えました。

s-IMG_3219記念式典には高橋知事はじめ多数の来賓、森町の各種団体関係者など約200名が参加しました。
式典では友好町である青森県外ヶ浜町との友好町協定締結式もあわせて執り行われ、旧砂原町の開村のきっかけとなった旧蟹田村(現外ヶ浜町)の権四郎が移住した1532年から続く両町の関係をより固く結ぶことが出来ました。

北海道新幹線開業によりより盛んな交流に期待しています。
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祝賀会では砂原中学校生徒による砂原権現太鼓が披露され会場を盛り上げました。

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新幹線木古内駅見学会

s-IMG_15897月11日(土)ほぼ完成した新幹線木古内駅の駅舎見学会が開催されました。


関係者や地域住民が待ちに待った駅舎は1,900㎡の高架下タイプでホームは10両対応の263m、相対式の2面3線でホームには階段の他エレベーターとエスカレーターを各ホーム1台ずつ配置しています。

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外観は今は廃止となった木古内高校の生徒が選んだ海峡の波をイメージしたものでガラスの配置がイメージさせています。

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内部は道南杉をふんだんに使っていてコンコースの天井にも使用され波をイメージしています。
見学会は北口から入場しましたが、どこでもゆきちゃんとキーコが出迎え、北口広場では全国一となった木古内和牛などを振る舞っていました。

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第2回定例会閉会

s-DSC_00897月10日(金)第2回定例道議会が閉会しました。
6月16日(火)に開催し、骨格予算だった27年度の補正予算、「飲酒運転根絶を宣言する決議」、「地方財政の充実・強化を求める意見書」などを可決し閉会しました。
今定例会では道政史上初の4期目となる知事の公約実現が現実的に可能なのかを質す大切な議会です。
民主党・道民連合会派の代表質問には、今期の議員会長でもある勝部賢志(江別市)議員が立ち、知事の政治姿勢、行財政運営、人口減少対策、エネルギー政策、TPP交渉やロシア200海里水域でのサケ・マス漁、JR日高線などについて質疑しました。
また、一般質問には池端英昭(石狩地域)、川澄宗之介(小樽市)、小岩均(北広島市)、畠山みのり(札幌市南区)、梶谷大志(札幌市清田区)、平出陽子(函館市)の4名の新人議員とベテラン2名が立ち、当面する道政課題、地域課題について道の取り組みをさらに追求しました。
私は副幹事長として一般質問や予算特別委員会の人選や調整にあたらせていただきました。
また、本会議最終日には農政委員会副委員長として付託された議案審査の報告をさせていただきました。
今定例会の主な審議経過(会派政策審議室がまとめたもの)
知事は、提案された政策補正予算に知事選での公約の多くを張り付けたとしたが、政策としての熟度が不十分で思いつき的な事業、施策ばかりが目立つ予算となった。
道財政の改善は進まず、国直轄事業負担金の計上を留保しての赤字予算の編成が9年連続となり、すっかり恒常化した。財政状況が好転せず、道債残高が減らない理由を知事は、国の臨時財政対策債の増発等が原因としたが、知事の予算編成は、その臨時財政対策債や、国の各種の経済対策基金、交付金等でつじつま合わせをしてきた。
また、知事は、人口減少問題を最大の課題としているが、この問題は、最近、突然に発生したわけではない。知事の3期12年の道政運営等における取り組みを検証し、その反省なしには、実効性のある政策を展開することはできない。国の政策を垂れ流すのではなく、道民や自治体との協働で、各地域で実効があがる施策、事業にしていかねばならない。
安倍政権が、診療報酬の抑制、介護報酬の引き下げ等の施策を相次ぎ打ち出し、医療・福祉の維持確保も心配されている。道内でも、周産期医療の危機的な状況が加速し、地域での少子化対策の基盤が崩れかねない。また、日本創成会議の首都圏高齢者の他地域への移動促進策など、人や地域へのやさしさ、思いが欠けた施策も相次いでいる。地域で暮らし、子どもを産み育てる基盤づくりのための積極的な施策・事業の展開が求められている。
知事は、道産食品輸出1千億円の目標を掲げてもいるが、その基盤である、一次産業は、TPP交渉の進展懸念や、ロシア200海里内サケ・マス流し網漁の終息、オホーツク海ホタテの悪天候被害等によって厳しさを増す一方だ。地域で暮らし続け、稼ぎ続け、地域の産業と産物を守るために、しっかりと地域に足を踏まえた施策、事業こそが大切だ。
「脱原発」の北海道を目指すためのエネルギー施策についての知事の姿勢は、判断も施策展開も国まかせで、「脱原発」を希求する条例を有する北海道でありながら、取り組み姿勢は極めて消極的だ。地域交通の確保についても、道民の足を守る知事の意識は希薄だ。北海道新幹線の円滑受け入れを理由にして、地域路線の合理化を言うJR北海道の姿勢には問題がある。こうした課題に、道は財政面も含め積極的に関わり、リーダーシップを発揮すべきだ。会派は、こうした問題意識に基づく議論を展開、今後も道の対応をしっかりとチェックしていく。
補正予算は、一般会計2,731億円、特別会計288億円。27年度の道予算は、一般会計2兆8,021億円、特別会計6,415億円の合計3兆4,436億円となった。

採択された決議・意見書
(◎は政審発議、○は委員会発議)
◎飲酒運転根絶を宣言する決議
◎地方財政の充実・強化を求める意見書
◎改正耐震改修促進法によるホテル・旅館等大規模建築物の耐震診断結果公表の猶予を求 める意見書
○義務教育の機会均等の確保と教育予算の確保・拡充を求める意見書
○介護報酬の見直し等に関する意見書
○ロシア連邦200海里水域におけるサケ・マス流し網漁業の禁止に伴う支援を求める意 見書
○林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書
○道路の整備に関する意見書

 ※ 会派は、「憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回と関連法案の 取り下げを求める意見書」を提案したが、自民会派等の反対で否決された。この意見 書の提案説明は、松山丈史(札幌市豊平区)議員が行った。

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常任・特別委員会

7月9日(木)は明日の定例会最終日に向けて付託議案の審査などの案件について農政委員会、新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催されました。

農政委員会は中山間事業負担金条例の一部改正や国営土地改良事業市町村負担金に関する件について全会一致で可決すること、新幹線・総合交通体系対策特別委員会は新幹線工事の地方負担金に関する件についても全会一致で可決することで了承しました。

その他議事では平成28年度国の農業施策及び予算要望について審議し概算要望額を対前年当初予算比192.8の463億円として重点項目を麦、大豆などの生産拡大に不可欠な暗渠排水などの排水整備、農作業の効率化や低コスト生産に向けたほ場の大区画整備、安定的な農業用水の確保に資する水利施設の計画的な保全・整備、自給飼料の生産拡大を図る飼料生産基盤の整備の四項目として私も中央要請に参加します。

新幹線・総合交通体系対策特別委員会ではJR北海道再生推進会議に関する件、JR日高線検討会議に関する件、道南いさりび鉄道(株)の鉄道事業許可取得に関する報告を受けました。
写真は北海道新幹線開業PRキャラクターです。
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農地再編整備要望

IMG_15807月8日(水)道議会会派に北海道国営農地再編整備事業推進連絡協議会から木佐剛三会長(中富良野町長)、牧野勇司副会長(士別市長)、吉田弘志副会長(鹿追町長)、戸川雅光監事(長沼町長)ほか市・町職員が来庁され、事業の必要性や国費予算獲得に対して要請がありました。

地域農業の持続・発展のためには農地の集積、ほ場の大区画化、排水改良など生産基盤の整備が不可欠です。
代表はじめ皆さんから熱い思いが伝えられ、道も議会も予算要望などしっかりと対応していくことなどお話しさせていただきました。
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予算特別委員会知事総括質疑・木古内町議会との意見交換

12347月8日(水)は予算特別委員会の知事総括質疑が開催されています。
10時に各部審査からの委員長報告があり総括質疑は午後1時に再開されています。
各会派の質問項目は以下の通りです。

IMG_320111時からは木古内町議会と道議会新幹線・総合交通体系対策特別委員会との意見交換会が開催されました。
IMG_3202木古内町議会からは又地議長さんはじめ全議員10名が来庁されました。道議会委員会は長尾委員長、志賀谷副委員長、冨原理事と私笹田理事が参加し木古内町が町を挙げて求めている「トレイン・オン・トレイン」を青函共用走行問題の解決策に位置づけていただくよう要請されました。

総括質疑の項目
松浦宗信委員(自民党・道民会議)
1.財政運営について
1.日本創成会議について
1.人材確保について
1.異常気象によるホタテ被害対策について
1.サケ・マス流し網漁業について
道下大樹委員(民主党・道民連合)
1.人口減少対策について
1.北海道創生総合戦略における少子化対策について
1.介護従事者の確保策について
1.外国人観光客300万人プロジェクトについて
1.道産食品輸出1000億円戦略について
1.ロシア200カイリ内さけます漁について
1.TPPについて
1.JR北海道と道の関わりについて
1.財政運営について
1.原発の安全対策について
赤根介委員(北海道結志会)
1.酪農をめぐる課題について
1.合計特殊出生率について
1.観光振興について
1.地域創生と人口減少問題に係る取り組みについて
1.交通政策について
安藤邦夫委員(公明党)
1.ホタテ被害対策について
1.国際経済交流について
1.JR北海道について
菊地葉子委員(日本共産党)
1.女性の登用等について
1.地方交通線の存続と安全対策等について
1.ギャンブル依存症対策等について

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予算特別委員会2日目・交通事故撲滅に向けて

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道議会は予算特別委員会が開催されています。
7月3日(金)から始まり、8日(水)の知事総括質疑まで続きます。
今日6日(月)は2日目で午後からの審議です。
第1分科会は環境生活部所管審査の継続から総合政策部まで、第2分科会は農政部所管審査の継続から経済部署間審査までの予定です。

IMG_3195午前には北海道交通事故被害者の会の前田敏章会長ほか3名が会派においでいただき、条例制定の要望をいただきました。
趣旨を説明していただき、会派としてもプロジェクトチームを設置して条例制定に向けて取り組むことなど勝部会長から伝えました。
意見交換させていただく時間もとらせていただき福岡県の条例などについて説明を受けました。

予算特別委員会での民主党道民連合所属委員の質問内容です。
第1分科会
総合政策部所管審査
菅原和忠委員(札幌市厚別区)
1.JR北海道と道の関わりについて
1.JR日高線の運転再開について
1.青函トンネルの避難対策について
道下大樹委員(札幌市西区)
1.人口減少対策について
1.ロシア200カイリ水域でのさけ・ます漁中止が地域に及ぼす影響について
1.TPPについて

第2分科会
経済部所管審査
藤川雅司委員(札幌市中央区)
1.高レベル放射性廃棄物について
1.ワークライフバランスへの支援について
1.メンタルヘルス対策について
松山丈史委員(札幌市豊平区)
1.外国人観光客300万人プロジェクトについて
1.道産食品輸出1000億円戦略について

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渡島消防訓練大会

23457月5日(日)木古内町の山村広場で今年の渡島地方消防総合訓練大会が開催され管内の16消防団から714名が参加し実施されました。
毎年管内で持ち回りで実施しており木古内町での実施は10年ぶりとのことですが、過去2回は雨のため訓練がなく式典だけだったそうで、久しぶりの大会実践となり、絶好の天候の中、大森町長さんや消防職員などスタッフにが入ります。

入場行進、小隊訓練、小型ポンプ操法など日頃の訓練の成果を遺憾なく発揮されていました。
ちなみに全道消防訓練大会には鹿部消防団が小型ポンプ操法で出場します。がんばってください。

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八雲山車行列

IMG_31787月3日(金)4日(土)は八雲町で最大のイベントでもある八雲山車行列が開催されました。
2日ともに絶好の天候に恵まれ夏間近の涼しい夜空に山車が行灯をつけて練り歩きました。

IMG_3174八雲町は旧熊石町と合併して今年で10周年を迎えます。
今年で33回目になる山車行列に熊石からも3台の山車(畳岩町の蛭子山、関内町の大黒山、雲石町の八雲山)が参加して盛り上げました。

参加した山車は熊石を入れて23台、4日の出発式では私もご挨拶させていただきました。
逢坂誠二衆議院議員、徳永エリ参議院議員も駆けつけていただき、盛り上げていただきました。
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八雲山車行列の公式ホームページから抜粋ですが、

八雲山車行列のはじまりは、1982年の「若人の集い」前夜祭です。
その後町の自慢にしようと若者の夢は広がり、町民参加を基本に、この日ばかりは利害関係抜きの人間関係を築き、
町民の心をつなぐ地域の新たな文化創造と位置付けました。
その後、弘前扇ねぷたの特別参加、おはやしの創作、札幌市や名古屋市、小牧市などへの山車の参加をとおして規模も大きくなり、
30数台のあんどん山車には踊りやお囃子がつき、幼児からお年寄りまで各年代層の自己表現の場となっています。
なお、読売教育賞(1988年)、地域づくり優良事例知事表彰(1993年)、
国土庁長官賞(1998年)、北海道地域文化選奨(2004年)等を受賞しています。

 

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剣淵農連との意見交換

IMG_14997月2日(木)道議会に剣淵農民連盟(佐藤宏和執行委員長)から佐藤委員長はじめ14名が来庁し北口道議とともに意見交換させていただきました。

議会庁舎や旧道庁舎を視察し、議会内会議室で道庁農政部を交えて研修されました。
農政部からは梶田次長はじめ国際情勢担当、27年度の予算・政策担当、米政策担当に参加していただき各担当者から本道農業の現状や課題などについて説明があり、農連からは独自に会員に対して実施したアンケート調査などの結果を用いて意見交換しました。

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