2月22日(日)函館市内ホテルでJR北海道労組函館地方本部（谷川委員長）の第29回定期地方委員会が開催され連帯のご挨拶をさせていただきました。
 

谷川委員長からは大きく4点
・JR北海道の安全再確認を目指し、全組合員の参加で安全で働きがいのある職場をつくる。
・2015JR春闘を勝利しよう。
・原発再稼働・憲法改悪・労働諸法政界悪反対で平和で安心して暮らせる社会を築く。
・各級選挙闘争を勝ち抜かなければならない。
以上の内容で組合員に提起しました。
 

私からは昨年7月からJR北海道労組議員団会議議員として組合員とともにJR各課題に対し取り組んでいること、とりわけ一昨年の八雲町での脱線事故に関し道議として大きく関わったことなどお話しさせていただきました。

2月21日(土)札幌市内ホテルで民主党北海道の第13回運営委員会が開催されました。

この日は、常任幹事会及び運営委員会と開催し知事候補に佐藤のりゆき氏を決定。
さらに、民主党北海道の新代表に佐々木隆博氏を選出しました。

北海道知事候補の決定にあたっては、紆余曲折があったものの、結果的に佐藤のりゆき氏を支持し民主党として全力を挙げて闘うことを確認しました。

佐藤のりゆき氏からは、「北海道には素晴らしい資源や人材がたくさんいる。しかし、北海道として、それを引き出す企画がなかった。私は今後、“道中八策（仮称）”を発表し、一次産業を引き上げ、観光立国にさらに磨きをかけていきたい。そのために、自分の持てる力のすべてを捧げる」と決意の程を語り、全員の踏ん張りで勝利を確認しました。

2月20日(金)高橋道政最後となる定例道議会が、3月11日までの日程で開会されました。
今議会では、高橋道政3期12年の総括と山積する課題の対応、また、地域創生と言いながら地方を切り捨てる現政権に対し質すべく議論を組み立てていくこととしています。
一般質問は25日から行われ、民主党・道民連合から田村龍治議員（胆振）が代表格で質問します。

今議会で提案された案件は次のとおり。
なお、議案第60号の平成２６年度北海道一般会計補正予算は、先議し原案どおり可決されました。
１ 平成２７年度北海道一般会計予算
２ 平成２７年度北海道公債管理特別会計予算
３ 平成２７年度北海道母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算
４ 平成２７年度北海道中小企業近代化資金貸付事業特別会計予算
５ 平成２７年度北海道苫小牧東部地域開発出資特別会計予算
６ 平成２７年度北海道石狩湾新港地域開発出資特別会計予算
７ 平成２７年度北海道就農支援資金貸付事業等特別会計予算
８ 平成２７年度北海道沿岸漁業改善資金貸付事業特別会計予算
９ 平成２７年度北海道林業・木材産業改善資金貸付事業特別会計予算
10 平成２７年度北海道公共下水道事業特別会計予算
11 平成２７年度北海道流域下水道事業特別会計予算
12 平成２７年度北海道営住宅事業特別会計予算
13 平成２７年度北海道住宅供給公社経営健全化資金貸付事業特別会計予算
14 平成２７年度北海道地方競馬特別会計予算
15 平成２７年度北海道病院事業会計予算
16 平成２７年度北海道電気事業会計予算
17 平成２７年度北海道工業用水道事業会計予算
18 北海道行政手続条例の一部を改正する条例案
19 北海道職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案
20 北海道職員等の退職手当に関する条例の一部を改正する条例案
21 北海道特別職職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例案
22 北海道職員等の定数に関する条例の一部を改正する条例案
23 住民基本台帳法施行条例の一部を改正する条例案
24 北海道環境生活部手数料条例の一部を改正する条例案
25 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例案
26 北海道控除対象特定非営利活動法人等を定める条例の一部を改正する条例案
27 北海道消費者行政活性化基金条例の一部を改正する条例案
28 北海道保健福祉部手数料条例の一部を改正する条例案
29 北海道保健福祉部の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例案
30 北海道看護職員養成修学資金貸付条例の一部を改正する条例案
31 北海道病院及び診療所の人員及び施設等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案
32 興行場法施行条例の一部を改正する条例案
33 食品衛生法施行条例の一部を改正する条例案
34 北海道指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例案
35 北海道指定介護予防サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例案
36 北海道指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例案
37 北海道指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例案
38 北海道地域自殺対策緊急強化基金条例の一部を改正する条例案
39 北海道指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例案
40 北海道経済部の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例案
41 北海道地域商業の活性化に関する条例の一部を改正する条例案
42 北海道建設部手数料条例の一部を改正する条例案
43 北海道建築基準法施行条例の一部を改正する条例案
44 北海道公営企業条例の一部を改正する条例案
45 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例案
46 北海道学校職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び北海道学校職員等の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例案
47 北海道学校職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案
48 市町村立学校職員給与負担法に規定する学校職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案
49 北海道公安委員会手数料条例の一部を改正する条例案
50 北海道地方警察職員の定員に関する条例の一部を改正する条例案
51 北海道地方警察職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案
52 北海道暴力団の排除の推進に関する条例の一部を改正する条例案
53 国営土地改良事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件
54 訴えの提起に関する件
55 公の施設の指定管理者の指定に関する件
56 包括外部監査契約の締結に関する件
57 河川法に基づく一級河川の指定の変更についての意見に関する件
58 地方独立行政法人北海道立総合研究機構の定款の変更に関する件
59 地方独立行政法人北海道立総合研究機構が業務に関して徴収する料金の上限の定めの変更の認可に関する件
60 平成２６年度北海道一般会計補正予算（第５号）  平成27年2月20日原案可決

2月19日(木)は、20日から開催される第1回定例道議会にむけての前日委員会が開催されました。

農政委員会では北海道クリーン農業推進計画（第6期）案に関して報告がありました。
報告では「北海道食の安全・安心委員会」の服部会長からの答申が昨年末にあり土作りを基本に置くことなど4項目の答申を受け、パブリックコメントでの意見募集結果内容などを考慮し調整されました。
質問は北準一委員から、・稲作農業の体質強化緊急対策事業について、・自給飼料の価値向上についてされ議論されました。

道州制・地方分権特別委員会では委員長が所用で欠席となり私が委員長に代わって会議を進めることになりました。
議事は第4次一括法における事務・権限移譲に関する報告で、質問は川端委員から定住自立圏構想の取組状況について質問がありました。

2月16日(月)・17日（火）は木古内町と知内町の農業者・漁業者中心に地域調査させていただきました。
知内町では特産のニラ（北の華）の今年一番の、いわゆる一番ニラの出荷がピークを迎えています。
知内町ニラ生産組合が苦節35年、「全道一」の産地を築き上げました。
組合員間の情報の共有や栽培管理技術の統一、共同利用機械の導入、出荷の平準化対策及び高齢者対策となる春にら全棟共同ビニール掛け作業の実施等、共同精神・仲間意識のもとに運営されています。

私も集荷施設に農家産が集めてきたニラが出荷され翌日に共選する現場を視察させていただきました。
ニラは1束ごとに機械に流し計量され箱詰めされます。皆さんも一度視察してみてください。
知内ニラ生産組合のホームページ

2月16日(月)函館空港の格納庫でドクターヘリの就航式が開催されました。

救急医療用の医療機器等を装備したドクターヘリがいよいよ道南にも就航します。
救急医療の専門医および看護師等が同乗して救急現場等に向かい、現場等から医療機関に搬送するまでの間、患者に救命医療を行うことができる専用ヘリコプターの存在は道南に住む住民の更なる安心が確保されることになり大変うれしく思います。

救命救急センターを有する市立函館病院が基地病院となり、関係医療機関と連携・協力して、円滑な運航体制の確保に努めることになります。道南ドクターヘリのホームページ

2月13日（金）は、八雲町上の湯地区の温泉ホテルで開催された落部婦人ボランティア（相木スミ子会長）の新年会で挨拶させていただきました。

落部婦人ボランティアは、八雲町内の落部全区（入沢地区含む）約６００戸のエリアで地域ボランティア活動をする団体であり、八雲町や社協の福祉事業に協力するなど地域になくてはならない団体となっております。

新年会では恒例のビンゴ大会にも参加させていただき、楽しい時間をともに過ごすことができました。

2月14日（土）は、森町でおおさか誠二さんの新春の集いが開催され、私も祝杯のご挨拶をさせていただきました。

逢坂誠二代議士からは大間原発を止めるための法案の検討をしていること、地方創生予算や地方交付税、入札制度、下請け対策や地元調達、介護報酬削減、農業改革、平和主義、教育課題など30分以上国会での活動や課題など報告されました。

私からも逢坂誠二代議士と連携して地域課題に取り組むことなどお話しさせていただきました。

会場には梶谷町長、野村議長をはじめたくさんの来賓と後援者が駆けつけ、盛況に終了しました。

2月11日(水)八雲町勤労者センターで第51回季節労八雲支部(菊地三男会長)の定期総会が開催されました。

来賓には、岩村八雲町長、長谷部八雲地区連合会長、逢坂誠二代議士も駆けつけられご挨拶されました。

私もご挨拶させて頂き、この間のご支援に対するお礼と今後の活動にもさらなるご協力をお願いさせて頂きました。

冬期間失業をやむなく受ける季節労働者の通年雇用が可能になれば、いつか組織が必要なくなる。

そのような仕組みが必要との岩村町長からの祝辞に期待し、私も連携して季節労働者の雇用と生活を守るため取り組まなければなりません。

2月10日(火)森地区連合会定期総会と旗開きが開催されご挨拶させて頂きました。

会場には梶谷町長はじめとする来賓、組合員約50名で今年の連合活動をスタートする旗開きとなりました。

私からもこれまで4年間の活動を支えて頂いたお礼と引き続きのご協力をお願いさせて頂きました。

旗開きにあわせて今年新たに結成された森地区高齢退職者会の山田会長に道南地区高齢退職者会の安田会長から組合旗が贈呈され、森地区連合会に新たな組織の加入もあわせての、まさに旗開きとなりました。

改選後に新会長に就任した阿部会長から子どもらの未来のためにもしっかりした連合活動が必要と締めのご挨拶をされました。

2月8日(日)函館市内ホテルでおおさか代議士の新春の集いが開催されました。

会場には管内の首長さんや議会関係者、労組関係者や徳永エリ参議院議員も駆けつけられ、約1000名が結集して、昨年末の捲土重を喜び合いました。

おおさか代議士の勝利に続き我々地方議員も統一地方選挙で結果を出さなくてはと、壇上でご挨拶させて頂きました。

おおさか代議士の活動を支え、連携して地域を盛り上げるためにも選挙戦しっかりとたたかい勝利しなければなりません。