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ささだブログ 過去の投稿記事

常任・特別委員会と産業用大麻

9月2日(火)、3日(水)は農政委員会、道州制・地方分権改革等推進調査特別委員会がそれぞれ開催されました。

農政委員会は来年度の農業関係国費予算概算要求の概要が報告されました。
概算要求ポイント

概算要求重要事項
質疑では、道見委員が道産農作物の輸出対策、多様な形態に対応した政策などについて質疑がありました。

道州制特別委員会は先月実施した上川管内での随時調査報告、さらに調査を踏まえて川端委員から質疑がありました。
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委員会終了後には、東川町で試験栽培されている産業用大麻の研究圃場を調査しました。
現場圃場の松家農園でには松岡町長さんらも対応していただき、マスコミも取材してました。
東川では長が主体となって
試験栽培を始め、松家農園の松家源一社長さんと、元道上川農業試験場長の菊地治己さんが研究者免許も取得し試験栽培を実施しています。(北海道産業用大麻(ヘンプ)普及推進ネットワーク

約0.22ha(実栽培面積は10a)の圃場には、3mに成長した産業用大麻を確認することが出来、松家さん、菊地さんから説明を受けました。
すでに栽培されている栃木県の農家からノウハウを学び、町内の業者に依頼して茎などから断熱材と炭を試作したり、3~5年間は試験栽培と試作を繰り返し、栽培や加工方法のほか、需要も調べるとのことです。

s-写真 3道も今年度当初予算に関係経費約200万円を盛り込み、産業用大麻の栽培が盛んな栃木県から種を購入し、3年計画で寒冷地で栽培が可能なのかなどについて調査研究することとしており、昨年設置した「道産業用大麻可能性検討会」で3回の検討会で生育試験を行い科学的知見を収集すべきとの報告が取りまとめられました。(報告書はこちら)

s-写真 5産業用大麻は、穀物としての麻の実や食用油などの食用のほか、麻織物などの繊維、さらには、住宅宅用建材などの工業製品原料など、多様な用途に利用できるとの報告があります。
また、生育が早く乾物収量が高いことから、土壌の浄化植物やバイオマス資源としても期待されるなど、有用な畑作物となる可能性があります。
一方、我が国においては、大麻の所有や栽培、譲渡等が厳しく制限されていることから、栽培する場合には道民世論を十分踏まえる必要もあります。

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JP労組定期大会

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8月31日(日)は、JP労組各支部で定期大会が開催されました。
私も函館北東支部(菊谷秩仁支部長)、道南中央支部(住吉啓一支部長)の定期大会に参加しご挨拶させていただきました。

両支部共に第7回定期大会となり、新組織に移行して5年間が経過し賃金削減など積み残しの課題に加え、郵政グループ株式上場、新人事給与制度と労働力政策、ゆうちょ銀行の課題などが審議されました。
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八雲町民ドック

s-写真 318月29日(金)から31日(日)までの3日間、八雲町の町民ドックが開催されました。
町民ドックは、八雲町が旧尾張藩士による開拓団により開拓されたことから、名古屋市制90周年事業として昭和57年に始まり今年で33年目を迎えました。名古屋大学医学部をはじめ藤田保健衛生大学、明治国際医療大学、関西福祉科学大学などの協力でスタッフは無報酬(旅費等は町と生活習慣病疫学調査研究会で負担)で実施しています。
八雲町民なら40歳以上の誰もが受診ます。(受診料は2,000円)

私も30日に受診しました。検診内容は、血液や尿、胸部レントゲンだけではなく、眼底検査などの眼科領域、心電図、頸動脈・腹部泌尿器エコー、高次脳検査、聞こえや味覚などの耳鼻咽喉科領域、膝・腰検診、骨密度測定などの整形外科領域など全身に及ぶ検診内容で大変充実しています。

28日(木)には、ハーベスター八雲で歓迎会が開催され、私も参加させていただき感謝を含めてご挨拶させていただきました。
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北海道・東北六県議会議員研究交流大会

s-写真 58月29日(金)に青森市内ホテルで開催された、北海道・東北六県議会議員研究交流大会が開催され、北海道議員団として参加しました。
北海道からは13名、岩手県15名、宮城県15名、秋田県12名、山形県15名、福島県14名、開催県となった青森県からは20名の議員が参加し北海道・東北が抱える課題などについて議論しました。

阿部青森県議会議長からの開会挨拶、青森県副知事からの来賓挨拶のあと東京大学名誉教授の大森彌(わたる)氏の講演で、「人口減少社会と地方議員の役割」と題して、人口問題を様々な角度から評価し、興味深い解決策も提示していただきました。
なかでも、20代30代を大都市で集めているが、いずれ地元に帰って結婚、子育てできる環境整備の必要性を訴えました。
さらに、経済産業省のすすめる、地方の創生と人口減少の克服に向けた取組の「まち・ひと・しごと創生対策本部」の取組に注視し、地方の意見を聞いてすすめるよう要請活動に取り組んでほしいことなど提案されました。

引き続いての分科会議論は、3つの分科会が編成され、私は「観光振興対策について」の分科会に参加しました。
各道・県から観光対策の現状の発表があり、北海道は三好議員(宗谷)が被災地応援プログラムでの実績などを紹介しながら報告しました。
各県からは観光客が少しずつ戻ってきたこと、外国人観光客も順調に戻っていること、広域な観光プログラムなど広域体制の確立が重要であることなどが議論されました。

 

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JR北海道労組議員団会議

s-写真 18月27日(水)は、札幌市内ホテルでJR北海道労組議員団会議(議長・日角邦夫函館市議会議員)第25回総会が開催されました。

私も7月から議員団として活動させていただいており、総会、研修会、懇親会と出席させていただきました。

私の出身の渡島、特に八雲町はJRの脱線現場や火災事故の発生現場となりました。

地域や行政との連携もJR再生には重要です。昨年の熱田川の氾濫による脱線も河川管理者や国道横断のボックスの容量など、JRだけで解決できるものでもありません。

 

s-写真 2近年の異常気象にも対処していかなくてはなりません。間引き運転や減速運転など労組との協議で安全対策が進んでいます。

さらなる信頼回復に連携して取り組んでいくことなど新年度の活動方針を決定しました。

総会終了後は、東京新聞編集委員の半田滋氏の集団的自衛権に関しての講演、鎌田寛司執行委員長はじめ各支部役員の方々を交え、統一地方選での議員団全員の検討を誓い合いながら懇親会を開催しました。
鎌田執行委員長に支援要請

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八雲町職臨時大会

s-P11007708月26日(火)八雲町職員労働組合(竹内伸大執行委員長)の臨時大会が開催されました。

議題は第18回統一地方選挙における私の推薦決定でした。
しつかりと竹内委員長から推薦状を頂きました。
組合員約320名の八雲町職員組合は私が以前執行委員長を8年務めていた私の出身組織です。
この間も組織内道議会議員として自治労運動にも関わらせていただいています。

自治労は行政を最前線で担う町職員など地方公務員の組合ですが、まちづくりや住民サービスの向上といった視点を持ちながら地域にも貢献しています。
自治体財政が厳しいなかでも地域の安心・安全・信頼の地域社会の実現のためには公共サービスの再生が不可欠です。そのためにも、引き続き連携して取り組んで行かなくてはなりません。

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日大演習林実習

s-12348月25日(月)から28日(木)まで、八雲町の上八雲地区に実習林を有する日本大学の学生が夏期実習を実施しています。
25日には、学生やスタッフ、地域の方々も交えた歓迎会が開催されご挨拶させていただきました。
毎年恒例となっているこの実習は、20年以上前から実施しており、日大生物資源科学部の井上農学博士以下1年生40名の学生が、閉校となった上八雲地区の大関小学校校舎を活用しての実習しています。さらに、来年度からはこの学校を日大が管理し実習拠点として利用する予定となっています。

この学校は私の母校でもあったため、地域の活性化にも個人的にも大いに期待しています。

八雲演習林では、広大なエゾマツ・トドマツの針葉樹人工林の育成や広葉樹天然林の保護が行われ、CO2循環などの地球環境の観測、昆虫の分布・分類やブナ原生林の保護の教育・研究が行われています。

s-写真 2井上先生との懇談では、森林資源は今日本の課題である新エネルギーへの活用にとっても可能性がある分野であり

研究していきたいと話されておりました。
今年も実習林の下刈りや間伐作業体験、林業機械実習、八雲産業での苗畑視察などの実習メニューに取り組みます。

八雲町と日大との関係は、八雲町が旧尾張藩士による開拓団により開拓されたことから、八雲町内に旧尾張藩主徳川家所有の森林があり、八雲産業株式会社が管理しています。
徳川家所有の八雲町内の山林約2,400haを日大が購入し演習林とした経緯があります。

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JP労組退職者会

s-P10202788月24日(日)は、日本郵政グループ労働組合(JP労組)函館北東支部退職者の会設立総会に参加しご挨拶させていただきました。
JP労組は、2007年10月に旧全逓と全郵政の二大労組の統合により、日本最大の労働組合となってから、退職者組織の統合が課題となっていました。
道南には3つの支部があり、この支部が最初に結成されました。
現役の組織統合から約7年の年月を経て誕生することになります。この間10回の設立準備会を開催し統合することになりましたが、結成に携わった皆さんの努力に敬意を表します。私からも現役と退職者組織が一つになったことに喜びを感じ、ご挨拶させていただきました。

今後オール郵政体制で郵政事業の発展と働く者の幸せづくりに取り組んでいくことになります。

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森町三業まつり

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8月24日(日)は、森町三業まつりに参加し、ご挨拶させていただきました。
毎年恒例となっている森町三業まつりは農業・漁業・商工業が一体となり、森町の特産品が格

安で販売される他、早飲み、早食い大会、森町三業クイズなど、イベントも盛りだくさん企画され、森町だけではなく近隣町からもたくさんの集客があります。
この日も絶好の天候に恵まれ町内や近隣からたくさん来場され両手いっぱいにおいしい食材などを求めていました。
森町は、道南屈指の食の宝庫、農、水、加工と歴史があり、このイベントも何十年も前から地域に還元することも含め、物産のピーアールに取り組んでいます。

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熊石老人スポーツ大会

s-P10202578月21日(木)八雲町熊石地区の老人クラブ対抗のスポーツ大会が開催されました。
毎年恒例の行事で熊石老人クラブ連合会主催で、今年36回目を迎えます。
私もご案内頂きご挨拶させていただきました。

今年は、来年度で閉校が決まっている道立熊石高校を会場にして実施し、さらに熊石高校の前生徒9名と渡辺校長、平石教頭はじめ教職員もスタッフとして協議運営と競技にも友情参加していただきました。

玄関やステージの看板作製もせいとによる作品でした。全国11万クラブ、670万人の組織を持つ老人クラブ連合会の目的でもある健康維持と会員の交流にはもってこいのこのスポーツ大会、八雲側の老人クラブ連合会も参加して5チームで真剣に競技していました。私も来賓チームで参加しました。
背縄巻きリレーに参加の高校生チーム
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