8月2日(火)と3日(水)は定例の常任委員会と特別委員会が開催されました。
8月2日の保健福祉委員会では開議前に人事異動に伴う幹部職員の紹介をして始めました。
議事は「令和４年度北海道戦没者追悼式」出席の件について8月31日に実施で決定し、令和３年度（2021年度）歯・口腔の健康づくりに係る施策の推進状況に関する報告聴取の件について健康安全局長報告をうけ、公衆浴場法施行条例の一部改正に係るパブリックコメント実施結果に関する報告聴取の件について健康安全局長報告を受けました。
各委員からの質問項目は次のとおりです。
村田 光成委員（自民） ～新型コロナウイルス感染症対策について
木葉 淳委員（民主） ～新型コロナウイルス感染症対策について、～生活困窮者への支援について、～精神障がい者への支援について
滝口 信喜委員（結志会）～新型コロナウイルス感染症対策について
平出 陽子委員（民主） ～江差高看パワハラ問題等について
田中 英樹委員（公明） ～障がいのある方の就労支援について
真下 紀子委員（共産） ～新型コロナウイルス感染症対策について
8月3日の人口減少問題・地方分権改革等調査特別委員会は、令和４年度北海道型ワーケーションの推進に関する報告聴取の件について地域創生局長報告の報告を受けました。

8月1日(月)函館市で市制施行100周年記念式典が開催されました。
遺愛女子高校吹奏楽局の演奏で始まり、函館のあゆみが上映され、工藤市長が挨拶されました。
式典は2部形式で第2部では記念アトラクションが行われます。
函館市は渡島にとっては最大の市であり、函館の元気が渡島全体を盛り上げていく存在です。
近年は人口減少で苦戦していますが、好きな街ランキングでは常に上位に位置しています。
100周年記念誌を見ていると歴史とロマンを感じます。
これからの100年でさらに素晴らしい函館の未来が来ること、道南をけん引していってくれることに期待しています。

7月31日(日)海上自衛隊函館基地隊の開隊70周年記念式典が基地隊本部で開催されました。
海上自衛隊函館基地隊は昭和27年8月1日に保安庁警備隊として開設され以来70年を迎えられました。
小沢輝男基地司令の式辞、大湊地方総監訓示を受け記念式典が始まり、逢坂代議士、工藤函館市長からの祝辞があり、掃海艇いずしまの知床観光船沈没事故での活動も報告されました。

7月27日(水)、30日(土)は先に開催の参議院選挙総括のための会議が開催されました。
27日に全道の各総支部幹事長からの意見をいただき、道連が示した案を補強する形で進められました。
さらに30日には逢坂代表はじめ常任幹事がさらに議論し成案として各総支部に改めて議論していただくこととしています。
次に向けて総括は重要な指針となることから丁寧な議論が必要となります。

7月25日(月)は鎌倉市役所を訪問し観光政策等を調査しました。
前日の地方議員研修会終了後に鎌倉市に移動し小町通りに宿泊し午前に市役所で調査させていただきました。
調査項目は2つで、「まちのコインクルッポ」についてと大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を活用した地域振興です。
クルッポは換金性がない地域通貨でSDGｓにつながる活動が条件です。
大泉洋さんが出演して北海道でも話題のＮＨＫ大河ドラマ鎌倉殿での観光政策では、これまで5本あった鎌倉舞台の大河ドラマに特別な対応をしてこなかった反省を生かし官民連携の協議会を立ち上げて取り組んだことなどなついて説明を受けました。
対応していただいた担当者の皆様、お忙しいなかご挨拶いただいた前川あやこ議長さんありがとうございました。

7月24日(日)は第18回全国地方議員交流研修会が神奈川県川崎市で開催され参加しました。
研修会は2日日程で開催でしたが、北海道議会から7名が参加しました。
私は2日目の参加で午前に第2分科会・コロナ過での医療、保健等の総括社会保障体制を再構築するためにに参加しました。
鹿児島大学伊藤周平教授からの問題提起、甲府市議、和歌山県議、荒川区議からの事例報告を受けて討論でした。
午後は全体会で瀬戸大作反貧困ネットワーク事務局長から貧困対策について提起を受け議論しました。
全体討論でアピール採決し北口道議が閉会挨拶をして終了しました。

7月23日(土)航空自衛隊八雲分屯基地(柿脇一穂司令)で創立45周年記念行事が開催され出席しました。
八雲分屯基地は、三沢基地に本部を置く第６高射群隷下の「第20高射隊」及び「第23高射隊」で地対空誘導弾「ペトリオット」を備えた部隊です。
この日は雨模様でしたが式典は雨にあたることなく開催できました。
基地内には、施設車両や、ペトリオット装備品展示および陸自車両の体験試乗が実施され一般開放されました。

7月19日(火)は北海道議会民主・道民連合議員会として「2023年度における国費予算等への要望・提言」を各省庁に対して実施しました。
まずは道内選出立憲民主党国会議員に要請内容について説明し意見をいただきました。
各省庁とは約20分程度の時間でしたが多岐にわたっての内容で要望・提言し意見交換させていただきました。
各省庁への要望・提言内容です。

7月16日(土)は千歳市で北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会主催で「北海道における自衛隊の態勢強化を求める総決起大会2022」が開催され全道から国会議員、北海道・市町村議員、市町村長など630名が結集しました。
北海道は自衛隊と共存共栄したまちづくりが推進されてきました。
自衛隊の態勢縮小・削減は北方防衛や災害対応だけではなく地域経済やまちづくりにも大きな影響を与えます。
国に対して北海道における自衛隊の態勢強化を求めるために開催されました。

7月14日(木)土地連渡島支部支部長の河村康英渡島土地改良区理事長、副支部長の池田北斗市長、理事の岩村八雲町長、杉原七飯町長、函館市長の代理で長谷川岳志農林整備課長、寺尾正弘知内土地改良区理事長ほか行政担当、水土里ネット職員の方々が「農業農村整備事業の推進等を求める」要請書を持って来庁されました。
会派から私と沖田政審会長、高橋亨議員、池端議員、菅原議員で要請内容を聞かせていただき、今後の議会議論や中央要請活動に活かしていかなければと確認させていただきました。