9月13日(木)は八雲町鮭鱒協力会総会とさけます密猟防止対策協議会が開催され、終了後に大漁祈願祭が開催され、私も参加し祈願させていただきました。
大漁となり価格も安定することを祈らせていただきました。
八雲町沿岸（八雲町漁協・落部漁協）の漁獲状況も近年では平成21年度の38万匹をピークに年々減少しています。
今年は予報も昨年よりは良いものの減少傾向から脱出することが難しいようです。大漁を祈念します。
夜は落部八幡宮の宵宮祭に出席しました。また、14日早朝の落部漁協みこし御業にも出席させていただき、大漁と安全操業を祈願しました。
15日までの例大祭で落部地域では様々にイベントが開催されます。

9月13日(木)道議会日程が地震災害調査等で大幅に変更になる中、八雲町職労執行委員会(多田執行委員長)で私の時期統一自治体選挙に向けての推薦決定を決定していただき、多田執行委員長から推薦状を交付していただきました。
自治労組織内議員として自治労運動の推進や地方自治を健全に守るため、残された8ヶ月の任期を、次につなげることも意識しながら、しっかりと務めることをお約束させていただきました。

9月11日(火)第3回定例会が開会されました。今定例会は9月6日発生の胆振東部地震対応のため会期を5日間延長し30日間として開会しました。黙祷して開会し、高橋知事から地震の状況についての報告を受け、提出議件の提案説明、地震に対しての激甚災害指定や財政支援、早期復旧に向けた総合的支援を求め意見書を採択し休会としました。提出議件一覧　平成30年北海道胆振東部地震に関する意見書

9月10日(月)議会運営委員会が開催され、議会日程を5日間延長し、前半に休会日をもうけ執行部に地震対策等の災害対応にあたっていただくこととしました。
午後に農政委員会、新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催されました。開会にあたり各委員長から胆振東部地震でお亡くなりになった方々に対しての弔意と被害に遭われた方々へお見舞いを申し上げ審議に入りました。
議事は第3回定例会提出予定案件の農政部関係補正予算(パワーアップ事業費29億27,909千円、畑作構造転換事業費13億91,429千円、耕地災害復旧事業費5億8,536千円など)、条例案、財産の取得など議案の説明がありました。

9時現在の地震による被害の状況について報告があり、厚真町の山腹崩壊による農地での土砂堆積や用水路の損壊があったこと、震度4以上で点検対象となる農業用ダム3カ所、農業用ため池74カ所の点検結果の報告があり、由仁町のクオーベツダムの亀裂、安平町の春辺沢ため池での流木の撤去など報告がありました。
また、農作物･畜産物では停電による貯蔵施設での品質低下や荷崩れでの馬鈴薯の損傷、搾乳作業未実施のため乳房炎発症、送風機停止による豚、鶏の斃死、牛乳の廃棄などがあったことの報告がありましたが、詳細は調査中です。

新幹線・総合交通体系対策特別委員会は北海道新幹線後志トンネル、内浦トンネルの工事安全祈願に出席の件、第3回定例会提出予定案件である空港整備事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件について説明を受けました。

9月3日(月)午後から立憲民主党北海道とJR北海道さらに北海道庁に対して党がまとめた提案を提出させていただき、説明し意見交換させていただきました。
党道連で事前打ち合わせ協議、15時JR北海道、16時30分北海道庁で、島田社長以下役職員と窪田副知事と担当職員に対して要請しました。
基本的な考え方の主な要請内容は
①沿線自治体の意見･協議を尊重し、路線を維持する。
②JR北海道の維持可能な経営に向けた具体的将来ビジョンを明確にする。
③国鉄分割民営化を行った責任として、国は長期的･抜本的支援でJR北海道の債権に資する。
とし、JR北海道には11項目、北海道には3項目の具体策について提案させていただきました。

9月2日(日)森町では今年3回目となる楽市楽座もりまち食KING市が開催され、ご挨拶させていただきした。
会場は森町地域活性化広場(役場となり)で午前9時から正午までの販売でした。
いよいよ森町の味覚のシーズン到来です。
海の幸、山の幸を始め多くの商品が取り揃えられました。
会場の中心には北斗市から「ずーしーほっきー」が出張して子どもたちを楽しませていました。
森鮮魚仲買人組合は9月から解禁の「ボタンエビ」が販売され長蛇の列になりました。
次回は11月4日ですので今回来場できなかった方は是非次回お越しください。
今回の出店は
㈱マルモ食品
㈲カネニ藤田水産
オクトパスショップマルワ
㈱マルモフーズ
森商店会
物産館運営振興会
居酒屋えっちゃん
㈲マルイチ上平水産
桜の会
いなみ食品工業㈱
道南福祉ネットＷＯＲＫハウス
R・H・K農園
山菜工房(夢)
がむしゃら本舗
㈱ひこま豚
北の大鵬
若妻サークル連協
㈱イワムラ水産
森鮮魚仲買人組合のみなさんでした。

9月1日(土)はNPO法人やくも元気村の共生施設やくもシンフォニーでシンフォニーまつりが開催され、ご挨拶させていただきました。今年で7回目となるこのイベントは地域の皆様に参加していただき、子どもからお年寄りまで参加し、利用者と一体となって盛り上げるイベントです。
共生施設としての役割が発揮されている活動でさらに応援していかなくてはなりません。

落部漁協動力船部会主催の亀塚祭が落部八幡宮に隣接した亀塚で開催され、秋漁の始まりに向けて大漁を祈願して行いました。
あわせて落部漁協も本殿で大漁祈願祭も開催され私も両方に玉串を奉納し祈願させていただきました。

8月29日(水)と30日(木)で新幹線・総合交通体系対策特別委員会委員16名により道内調査を実施しました。

29日は女満別空港でターミナルビル･貨物ビルを視察調査し、女満別空港整備・利用促進協議会(大空町長山下英二会長)と協議会の概要や現状と課題、利用促進の取組など意見交換しました。
山下会長から7空港一括委託を好機ととらえ利用促進を進めたいと提言されました。

30日は帯広市の日立オートモーティブシステムズ十勝テストコースで自動運転の市場化に向けての実証実験の現状を視察調査しました。
あいにくの悪天候でしたが、バスでテストコースを回り実証試験コースでの目的や方法について説明を受けました。
引き続き帯広市内ホテルで十勝圏二次交通活性化推進協議会(十勝バス社長野村文吾会長)との意見交換を実施し、所属する交通事業者や観光関連組織や自治体から十勝圏でのシームレス交通政策の取り組みなど紹介していただきました。
また、ヤマト運輸北海道支社菊池誠マネージャーから貨客混載のと陸身について報告を受け意見交換しました。

8月26日(日)八雲町民ドックを受診しました。
8月23日(木)には検診にあたる65名のスタッフの歓迎会がハーベスター八雲で開催され参加しご挨拶させていただきました。

八雲町民ドックは今年で37回目、8月24日（金）から26日（日）までの3日間で開催されました。
この検診は、八雲町が旧尾張藩士による開拓団により開拓されたことから、名古屋市制90周年事業として昭和57年に始まり今年で37年目を迎えました。
名古屋大学医学部をはじめ藤田保健衛生大学、明治国際医療大学、関西福祉科学大学などの協力でスタッフは無報酬（旅費等は町と生活習慣病疫学調査研究会で負担）で実施しています。
八雲町民なら40歳以上の誰もが受診ます。（受診料は2,000円）
検診内容は、血液や尿、胸部レントゲンだけではなく、眼底検査などの眼科領域、心電図、頸動脈・腹部泌尿器エコー、高次脳検査、聞こえや味覚などの耳鼻咽喉科領域、膝・腰検診、骨密度測定などの整形外科領域など全身に及ぶ検診内容で大変充実しています。

8月25日(土)八雲町で私の後援会主催でビールパーティーを開催していただきました。

前日までの天候も何とか回復し開催することができました。
管内各町から首長はじめ多くの皆様にご来場いただきありがとうございました。
逢坂代議士も応援に駆け付けていただき、先の国会情勢に触れながらご挨拶いただき、岩村八雲町長さんの乾杯ではじめさせていただきました。
私からは来春の統一自治体選挙に向けて立候補を決意したこと、一次産業中心とした地域づくりを目指すことなど決意を述べさせていただきました。