Home > ささだブログ

ささだブログ 過去の投稿記事

会派中央要請

s-IMG_66947月11日(火)は道議会民進党道民連合議員会で北海道選出国会議員団と総務省、国土交通省、農林水産省、内閣府にそれぞれ要望提言活動を実施しました。

s-IMG_6699東京は朝から30度を超える猛暑でしたが、国会議員団の協力により、1日で各省庁を全てまわり要請や意見交換がスムーズに実施することが出来ました。

総務省に対しては黒田自治財政局長に対して今般論議されている基金と交付税の関係など地方財政の充実・強化について提言させていただきました。

s-IMG_6693国土交通省では交通対策に絞って藤井鉄道局長に対応していただき、JR北海道に対しての国としての責任を持った対応と支援、バス路線補助、道内空港民営化など併せて要望させていただきました。

農林水産省では礒崎陽輔副大臣に対し日EUEPAなど農林漁業が将来にわたって地域で継続できる体制をしっかり守っていただきたいこと、そのための対策と支援について要請させていただきました。また、ホタテの減産やイカの不漁などの原因究明についても早急な対応をもとめました。

内閣府では北方領土問題の解決、平和条約締結にむけて、世論喚起、交流事業推進、漁業の周辺水域安全操業、共同活動などについて意見交換させていただきました。

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

八雲山車行列

s-IMG_65457月8日(土)は八雲町最大のイベント「八雲山車行列」が開催されました。

s-DSC_07007日・8日の2日間の開催で町内外から多数の来場者を向かい入れての開催で、今年で35回目となり、北海道の3大あんどん祭りとして知られています。

 

今年は何件かの復活参加もあり、あんどん部門11団体、お囃子部門11に分けて合計22団体が参加し八雲の夜を盛り上げました。

昨年惜しくも大賞を逃した八雲高校Y-Girlsが見事大賞を受賞し、打上式も盛大に盛り上がりました。

 

また、来年も全ての参加団体が参加して盛り上げていただきますように。

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

渡島地方消防訓練大会

s-DSC043287月8日(土)は函館市の函館港緑の島多目的広場で渡島地方消防訓練大会が開催されました。

s-DSC0433030度を超える灼熱の中での開催でした。
参加した団員や職員もあまりの暑さに驚きながらも静観に日頃の練習訓練を実践していました。

s-DSC04333入場行進で参加した渡島管内16消防団・671名が日頃あまり見せることのない、厳しい表情で行進し、炎天下の中での開会式、小隊訓練、小型ポンプ操法などを実施しました。

7月14日開催の北海道消防双方訓練大会には渡島代表として渡島西部広域事務組合福島消防団が出場することとなりました。
頑張って優秀な成績を残していただくようお祈りいたします。

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

第2回定例会閉会

s-IMG_68647月7日(金)6月20日に開会した第2回定例道議会が、道補正予算、「地方財政の充実・強化を求める意見書」、「義務教育の機会均等の確保と教育予算の確保・拡充を求める意見書」などを可決し閉会しました。
会派の代表格質問には、沖田清志(苫小牧市)議員が立ち、知事の政治姿勢、JR北海道や空港運営の民間委託等の公共交通対策、行財政運営、医療・福祉課題、エネルギー政策、経済雇用施策、一次産業振興策などについて質疑しました。
また、一般質問には小岩均(北広島市)、畠山みのり(札幌市南区)、広田まゆみ(札幌市白石区)、三津丈夫(帯広市)の4議員が立ち、当面する道政課題、地域課題について道の取り組みを質しました。私は予算特別委員会に選任され第1分科会委員長として補正予算の審議などに関わりました。

第2回定例会では、JR北海道などの公共交通ネットワーク、安倍政権の施策であるEUとの経済連携協定やIR、民泊、一次産業振興策等が地域や道民に及ぼす影響などを論議した。いずれの課題も時間的な余裕がないにもかかわらず、知事答弁は、国や外部有識者に判断を任せる趣旨の主体性も緊張感もないもので終始しました。
JR北海道の路線問題については、国も道も責任ある対処を示さない中で、地域での議論は進んでいない。知事は、「鉄道網を含めた公共交通ネットワークのあり方について地域と共に議論を深める」などと答弁したが、道の具体的対応、国に責任ある対処を求める姿勢などは示されませんでした。
EUとの経済連携協定は、安倍政権が動きを急加速させ、「大枠合意」なる異常な手法で決着させたもの。チーズやワイン、豚肉をはじめとして、本道の農林漁業に大きな打撃が懸念されるが、政府は交渉内容を一切明らかにせず、影響の試算も行わず、国会での議論も、地域での意見を聞くこともなかった。道議会では、6月28日に「EUとの経済連携協定に関する意見書」を議決、国境措置の確保や情報提供を求めたが、国の動きは止まらず、7月7日に「EUとの経済連携協定に関する万全の対策とその確実な実行を求める意見書」を議決する異例の対応となりました。この意見書では、道民や農林漁業者の不安や懸念の解消などを求めました。
しかし、TPPの破たん後、それに変わる「成果」として取り組まれた交渉内容は、譲歩に譲歩を重ね、本道を中心とする農林漁業への打撃が必至な内容だ。さらに、この妥協によって、TPP枠内のオーストラリアやニュージーランド等からの農畜産物の条件再検討の動きが予想され、今後、想定されるアメリカとの二国間交渉で一方的に攻め込まれることが懸念される。
「既得権益の打破」、「岩盤規制をうがつ」、「農業の成長産業化」等々の言葉ばかりがおどり、条件不利を克服してきた北海道の産業がまるで悪役のように扱われる状況だ。ところが、知事はこうしたことに明確な異議を申し述べていない。
地域で暮らしていくことが、ますます困難になりかねない状況であり、今後も積極的な議論、提言を重ねていく。
補正予算は、一般会計70億4,800万円、特別会計8億9,100万円。これで29年度道予算の規模は、一般会計2兆7,605億円、特別会計6,488億円、合計3兆4,093億円となった。

2 採択された意見書
(◎は政審発議、○は委員会発議)
◎EUとの経済連携協定に関する意見書
◎EUとの経済連携協定に関する万全の対策とその確実な実行を求める意見書
◎地方財政の充実・強化を求める意見書
◎平成29年度北海道最低賃金改正等に関する意見書
◎雪崩等による山岳遭難者救助対策の推進を求める意見書
◎安全・安心の医療・介護の実現と労働環境の改善に関する意見書
◎朝鮮民主主義人民共和国のミサイル発射に関する意見書
○林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書
○義務教育の機会均等の確保と教育予算の確保・拡充を求める意見書
○私学助成制度に係る財源措置の充実強化に関する意見書
○道路の整備に関する意見書

s-IMG_6875第2回定例会予算特別委員会(橋本豊行委員長)は、6月30日~7月5日に開かれ、第1分科会(笹田)で梶谷大志(札幌市清田区)議員が道立病院の運営について、地域医療における道立病院について、メディカルウイングと地域医療提供体制について、医療・介護・民生委員の担い手確保について、北海道の交通ネットワークについて、民泊について、池端英昭(石狩地域)議員が認知症対策について、地域共生社会について、性暴力被害対策について、水素社会の実現について、高齢者の消費者被害に関する防止対策について、北海道グローバル戦略について、北極海航路について、働き方改革について、北方領土問題について、第2分科会で中川浩利(岩見沢市)議員が土砂災害対策について、無電柱化の推進について、森林環境税について、日欧EPAについて、アニマルウェルフェアについて、旧産炭地の振興について、人手不足と働き方改革について、公立高等学校配置計画案について、川澄宗之介(小樽市)議員が養殖業等への企業参入について、食育の推進等について、道内観光におけるレンタカー利用について、外国人技能実習制度等について、IRについて、アイヌ語の学習について、特別な教科「道徳」の評価のあり方について、性暴力・性犯罪に対する指導について、星野高志(札幌市東区)議員がスマートコミュニティについて、AI時代の到来について質疑しました。
  総括質疑では、梶谷議員がメディカルウイングと地域医療提供体制について、北海道の交通ネットワークについて、民泊について、北方領土問題について、川澄議員が日欧EPAについて、人手不足と働き方改革について、IRについて質しました。

<附帯意見>
1 北方領土問題については、航空機を利用した元島民による特別墓参、共同経済活動に関する北方四島への官民現地調査の取り組みが始まり、新たな段階を迎えようとしてい る。特別墓参、共同経済活動などの取り組みを含めた北方領土問題に関しては、今後とも、北方領土返還、平和条約締結を目指し、これまで隣接地域、道、国が一体となって取り組んできた姿勢を堅持した上で、取り組みを進めていくべきである。
1 日本とEUとのEPA交渉は、合意を目指し大詰めの段階を迎えている。協定の内容いかんによっては、本道農林水産業の主要生産品目であるチーズや豚肉、ワイン、木材、 サケ・マス等に大きな影響を及ぼすことが懸念される。今後とも、本道の農林水産業が基幹産業として地域経済を支え発展していくことができるよう、国に対して、粘り強く交渉に臨むとともに、適切な対応を取るよう求めていくべきである。
1 JRの路線見直しに関しては、対象路線の沿線地域で議論が進められているが、一方で道は鉄道路線を含む本道全体の公共交通ネットワークのビジョンを年度内をめどに策 定することとしており、議論の加速が求められる状況にある。道は、こうした状況を踏まえ、地域での協議に有益な客観的データや先行事例などを示すとともに、有識者を交えた意見交換の場を早急に設けるなど、それぞれの地域の実情に応じた望ましい交通ネットワークについて本道全体の共通認識が得られるよう議論を積極的にリードしていくべきである。また、必要な支援は国にしっかり求めていくべきである。
1 道内7空港の一括民間委託に関しては、空港管理者である国、道、旭川市、帯広市の4者によるトップ会談で5原則とその確認事項を基本的な考え方として合意が得られ、 今後、具体化に向け詳細な制度設計や事業の検討が進められる段階に入る。検討に当たっては、空港運営の効率化はもとより、インバウンドを含む来道客数の増加や周遊型観光の振興など7空港一体運営による効果が広く波及するものとなるよう、道内の幅広い関係者と連携を強めるなど、道としても主体的役割を果たした上で、適切なスケジュールのもとで円滑な手続が進められるよう留意すべきである。
1 道立病院事業は、地方公営企業法の全部を適用し、新たな一歩を踏み出した。今後は 新体制のもとで、病院事業改革推進プランで掲げた目標の着実な達成に向け、組織や機能の力を最大限に発揮させながら、事業経営の効率化や地域のニーズに応えた地域医療の確保などの取り組みを進めるべきである。
1 道は、本道における働き方改革の推進方策をこの秋ごろをめどに策定することとしているが、対象となる業種や職種は広い範囲に及び、また課題も業種や職種に応じてさまざまであることから、推進方策の実効性確保が課題となる。今後、働き方改革を着実に推進し成果を上げていくためには、全体の取りまとめを行う部局に加え各業種を所管する部局が推進方策の検討段階から担当業種の働き方改革に責任を持って取り組む体制を早急に整えるべきである。

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

終日委員会

s-IMG_65187月6日(木)7日の定例会最終日本会議に向けての常任・特別委員会が一斉に開催されました。午前の農政委員会では付託案件審議の他、平成30年度国費要望提言概要、農作物の生育状況の報告がありました。質疑は国費要望に関して国際貿易交渉に関し日EUEPAに関する確認とGAP取得推進の支援などについて議論しました。(写真は野原農政委員長です。)
新幹線・総合交通対策特別委員会では付託議案、国費要望提言概要、空港民営化、いさりび鉄道の決算状況などについて報告がありました。

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

森町食キング市

IMG_65087月2日(日)森町で今年2回目となる楽市楽座食キング市が開催され開会式でご挨拶さていただきました。

午前9時から正午まで役場となりの森町活性化広場で開催され町内26店舗が出店しています。
森町は管内でもおいしい食材の宝庫で、今回は旬のメロンや毛ガニが格安で販売されていました。
次回の開催は9月3日(日)慈雨会場で9時から12時まで開催しますので是非おいでください。

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

海岸清掃と長万部毛ガニまつり

DSC042477月1日(土)午前は八雲漁港から函館側の海岸で八雲町が建設管理部や漁協、商工会や連合など14団体に声かけして海岸清掃を実施しました。
DSC04253関係団体から約150名が参加し海岸は見違えるように綺麗になりました。
海岸や河川を毎年清掃しているこの事業は、街が綺麗になるだけではなく、これから夏の災害シーズンを迎えるにあたっても被害を最小限に抑えることにも繋がることなどご挨拶させていただきました。

IMG_6500午後からは長万部町で2日間にわたって開催される、おしゃまんべ毛ガニまつりの開会式に出席しご挨拶させていただきました。
6月20日からの毛がにの漁期に合わせて開催され、今では長万部を代表するイベントに成長しました。

IMG_6490私からは毛ガニの町、長万部が全国的に世界的にイメージされるよう応援していくことなどご挨拶させていただきました。
期間中格安即売会や毛がに早食い競争など楽しいイベントが開催されます。

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

予算特別委員会

IMG_68566月30日(金)から予算特別委員会各部審査が開始されました。
私は第1分科会委員長に付くこととなりました。

30日は公安委員会、道立病院、保健福祉部の審査が行われました。
7月に入り3日(月)、4日(火)も各部審査が実施され、委員長として運営させていただきます。

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

一般質問終了、地域期成会要望

IMG_65136月29日(木)第2回定例会は昨日一般質問が終了し、予算特別委員会が設置され、休会となり、明日から予算特別委員会の各部審査が始まります。

この間に会派の議員が登壇して質問した項目は次の通りですが、午後には西紋別地区総合開発期成会(会長・宮川良和紋別市長)から会派として要望を受けました。

4日目
【三津丈夫議員】
1.北海道の交通ネットワークについて
(1)空港運営の戦略について
2.集落対策について
3.災害後の農地復旧について
4.オリンピック、パラリンピックの地方負担について
3日目
【畠山みのり議員】
1.北海道子どもの生活実態調査について
2.働き方、雇用について
3.男女平等参画の推進について
4.夜間中学について
 
【広田まゆみ議員】
1.手話言語条例の早期制定と北海道障がい者条例の強化について
2.グローバル人材育成の方向性などについて
3.「森のようちえん」を含む自然保育の制度化と外遊びを保障する幼児教育の推進について
2日目
【小岩均議員】
1.自然災害対策について
2.電力自由化と泊原発について
3.人口減少社会への取り組みについて
 1日目代表格
【沖田清志議員】
1.知事の政治姿勢について
(1)道政課題解決に向けた姿勢について
(2)危機管理について
(3)北海道手話言語条例制定について
2.行財政運営について
(1)債権管理について
(2)地方自治体の基金について
3.交通政策について
(1)JR北海道の業務見直しについて
(2)空港運営の民間委託について
4.医療・福祉施策について
(1)国民健康保険について
(2)医療圏について
(3)道立病院について
(4)子どもの貧困について
(5)保育について
(6)生活困窮者の自立支援について
(7)自殺防止対策について
5.エネルギー政策について
6.経済・雇用・観光振興対策について
(1)「働き方改革」について
(2)勤務間インターバル規制について
(3)プロフェッショナル人材センターについて
(4)小規模企業支援について
(5)観光振興について
7.1次産業振興について
(1)国際交渉について
(2)種子法廃止について
(3)生乳指定団体問題について
(4)水産業・漁村振興推進計画について
(5)林業大学校など人材育成機関について
8.災害対策について
(1)指定緊急避難場所等について
(2)医療機関・社会福祉施設等における非常災害対策について
(3)屋外広告物等の事故防止対策について
9.民族共生象徴空間への対応について
10.住宅供給公社について
11.北方領土について
12.教育課題について
(1)教職員の長時間労働について
(2)高校配置計画案について

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

渡島総合開発期成会要望会

IMG_64496月27日(火)は一般質問の3日目でした。会派からは畠山みのり議員(札幌市南区)、広田まゆみ議員(札幌市白石区)、自民党からは冨原亮議員(渡島地域)、内田貴之議員(檜山地域)、加藤貴弘議員(札幌市西区)、日本共産党からは菊地葉子議員(小樽市)の6名が質問に立ちました。

IMG_6511民進党会派の質問項目は次のとおりですが、昼休憩には渡島総合開発期成会(渡島管内の首町、議長で構成)の要望会が開催されました。先月の総会でまとめられた要望事項がきれいに製本されて要請書としていただきました。連携して取り組んでまいります。
【畠山みのり議員】
1.北海道子どもの生活実態調査について
2.働き方、雇用について
3.男女平等参画の推進について
4.夜間中学について
 【広田まゆみ議員】
1.手話言語条例の早期制定と北海道障がい者条例の強化について
2.グローバル人材育成の方向性などについて
3.「森のようちえん」を含む自然保育の制度化と外遊びを保障する幼児教育の推進について

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

ホーム > ささだブログ

検索
フィード
メタ情報

Return to page top