4月11日(火)は函館新聞創刊20周年祝賀会に出席しました。
函館市内や渡島・檜山管内からたくさんの関係機関や企業、来賓が20年をお祝いしました。

1997年1月1日に第１号を発行して以来20年間道南のきめ細やかな地元ニュースを伝えてきました。

小笠原社長から来場者に地域の皆様に支えられここまでやってきたこと、これからも愛される新聞として地域のニュースを届けていくことなどお話しがありました。

4月8日(土)、9日(日)はおおさか誠二代議士の陽春の集いに出席しました。

8日は松前町の矢野旅館で、9日は福島町福祉センターでそれぞれ開催され両会場共に盛況でした。
両町に共通する課題である、スルメイカの不漁からなる原料不足でするめ加工業者が悲鳴を上げています。
松前では開催前に加工業者数社から要請を受けました。
IQ輸入枠の拡大でしのいでいるのは比較的大きな加工場で小規模で加工組合に未加入の業者は苦戦しています。
原料確保対策とセーフティーネットなどの金融対策含め、両町長とも連携しながら逢坂代議士と歩調を合わせて対策していくこととし、道庁や振興局に対して状況報告し現地調査や現地対策室の設置など求めなければなりません。

4月7日(金)から渡島管内の首長さんや議会、職員の皆さんと地方財源確保に向けての意見書の取組や財政状況などについて意見交換させていただいています。今日は森町と長万部町を訪問させていただきました。

地方自治体は、子育て支援、医療、介護などの社会保障、被災地の復興、環境対策、地域交通の維持など、果たす役割が拡大する中で、人口減少対策を含む地方版総合戦略の策定など、新たな政策課題に直面しています。
一方、地方公務員をはじめ、人材が減少する中で、新たなニーズの対応が困難となっており、公共サービスを担う人材確保を進めるとともに、これに見合う地方財政の確保も重要です。
と言う内容で来週の11日(火)まで管内役場を訪問させていただきます。ご協力お願いします。

4月6日(木)は全道的に入学式でしたが、八雲町の熊石地域では3月で4校の小学校と2校の中学校を閉校として新設となった八雲町立熊石小学校と八雲町立熊石中学校の開校式が挙行されました。
あわせて入学式も開催され新1年生が迎えられました。
全ての児童生徒にとっても新たな形でのスタートとなりました。

午前に旧雲石小学校で午後に旧第1中学校でそれぞれが新校として設置されました。
開校式典では田中了治八雲町教育長の開校宣言の後、齋坂小学校長、蛯子中学校長に校旗が渡されました。
引き続いての入学式では小・中共に新しい校歌が披露されました。
両校歌ともに八雲町熊石出身で町の観光大使でもある俳優の伊吹吾郎さんが作詞作曲した校歌です。

伊吹さんからは故郷のためにと引き受けて良かったとご挨拶があり、児童生徒が歌う校歌に感激されていました。両校の玄関前には開校を記念して桜が植えられました。
熊石地域の教育が地域全体での取組につながって子どもたちが楽しく充実した学校生活を送られることと安心させていただきました。

4月4日(火)は農政委員会が5日(水)は新幹線・総合交通体系対策特別委員会がそれぞれ開催されました。

4日の農政委員会では開会前に4月1日付人事異動に伴う幹部職員の紹介が新農政部長の小野塚修一部長から紹介がありました。
議事内容は新年度のホッカイドウ競馬の開催概要報告、農畜産物等の輸出の状況について報告がありました。
5日の新幹線・総合交通体系対策特別委員会も新しく交通企画監となった黒田敏之監から幹部職員の紹介があり、議事に入りました。
内容は地域公共交通検討会議開催報告、JR日高線に関する報告、道内国際航空路線状況報告、道内空港運営民間委託の取組についてで各会派から女満別空港の委託可能性調査の結果などについて質疑がありました。

4月2日(日)函館市内ホテルで民進党8区の定期大会が開催されました。
逢坂代表から今国会での課題や北海道、道南の地域課題など含めて国政報告の後、新年度の方針などについて決定しました。
今年予測される解散総選挙や2年後の統一地方選挙に向けての取組方針も決定しました。
日頃からの議員としての活動の重要性が確認されました。

終了後は共謀罪についてタウンミーティングが開催され、平井喜一弁護士（函館）、逢坂誠二衆議院議員が講師となって基調講演し質疑応答形式で開催され、共謀罪の問題点について再認識させられました。

3月29日(水)は、午前中熊石地域調査でした。午後の帰りに新幹線八雲駅予定地には、地元ではあまり見たことのない白鳥らしき群れを発見しました。これも気候の変化でしょうか、新幹線駅前がこんな感じだったらいいですが。
3月23日に閉会した2017年第1回定例道議会での一般質問での質問と答弁をまとめた開催状況が出来ましたので掲載します。
また、一般質問の状況が動画でも配信していますので下記によりご覧ください。
開催状況　再質問
動画配信

3月26日(日)新函館北斗駅で北海道新幹線1周年記念セレモニーと東京発1番列車のお出迎えに出席しました。

セレモニーには高橋知事、ＪＲの島田社長ほか来賓の挨拶、地元市の渡小学校児童の寄せ書きボードの贈呈、バースディケーキ入刀などのイベントのあとにコンコースへ移動して東京発の一番列車を「イランカラブテ」、ようこそ北海道への横断幕でお出向かいさせていただきました。

開業から一年、予想以上に好調であり、効果も現れていますが、2年目も力を抜くことなく様々に各地域各層で観光客集客などに努力していかなくてはなりません。

3月25日(土)は札幌市の民進党北海道で今年次第2回目の常任幹事会が開催され出席しました。

議題は3月12日に開催された党大会報告、ＪＲ北海道路線見直しに関するアンケートの集計結果などの報告、新政策としての民進党の経済政策など議論しました。

3月24日(金)は議会会派のエネルギープロジェクト(星野高志会長)で停止中の泊原子力発電所を調査しました。

会派からは勝部会長、高橋筆頭副会長、星野ＰＴ会長はじめ、私を含め15名で参加しました。
北電から魚住事務所長はじめ職員から停止中の原発の再稼働に向けて、新基準での安全対策についての取組など説明を受け、会派との意見交換もさせていただきました。
施設は1・2号機は外から、3号機はタービン建屋や燃料取扱棟など管理区域以外で調査できるところまで調査させていただきました。また、組合側も参加し職場状況についてユニオンの勘川委員長からも報告を受けました。