11月26日(日)は函館市内ホテルで連合渡島地域協議会第28回定期総会、函館地区連合会第25回定期総会(荒木敏安会長)があわせて開催されました。
渡島地協には34産別（他に3協力産別）で構成され、約7500名の登録組合員を抱える組織です。
定期総会では、1年間の取組の総括と今後1年間の活動方針を確立し、今年の衆院選の総括についても確認されました。
荒木会長からは働き方改革の取組や生活者の雇用と生活の安心・安全が、明日への希望へとつながるとご挨拶がありました。今定期総会で荒木会長は勇退することとなっています。
会議の前に第48回衆議院選挙北海道第8区合同選対本部の総括会議も開催され、選挙総括と今後の方向・方針など議論されました。

11月25日(土)は八雲町春日地区で株式会社八雲TMRセンター(古田良実代表)の竣工式が執り行われ、参加しお祝いしました。
法人の構成員は八雲町内8件の酪農家で、バンカーサイロ10基、事務所などが完成しました。既に牧草やデントコンの搬入が始まり飼料を生産しています。竣工式では古田代表や構成農家、岩村八雲町長はじめ農業・工事関係者が今後の順調な運営を祈願して玉串を捧げました。

午後からは森町のグリーピア大沼で森漁業協同組合(松居俊治組合長)の新事務所・荷捌所・天蓋施設が完成し落成祝賀会が開催されました。
老朽化の解消と併せて車両の乗り入れ禁止やサニタリー設備の整備など衛生管理型市場で業務は開始されています。あわせて、日射・風雨・鳥害などを防ぐ天蓋施設を一体的に整備し、安全・安心な水産物の供給施設で一層発展していくことと、皆さんとお祝いしました。

11月24日(金)民進党北海道は常任幹事会を開催し私も出席しました。
徳永エリ代表挨拶の後、国会・道議会・札幌市議会から第4回定例会に向けて報告がありました。道議会からは高橋知事の道政検証作業に取り組んでいることなども報告しました。
協議事項は第48回衆院選総括（素案）、民進党の今後の方向（党運営、総支部の取り扱い）、定期大会等の延期など協議・確認がされました。

11月23日(木)は新嘗祭で、私は八雲神社と落部八幡宮に参拝しました。
秋の収穫に感謝する祭として新嘗祭が始まったと考えられています。
今年も各地で台風災害などに見舞われましたが、両地域ではそれほど大きな被害はなく順調に米生産が出来たことに対し感謝し、これから冬を迎えるにあたり水産業では時化模様が多くなります。
今年も残り1ヶ月あまりとなりましたが、事故などなく安寧な年末となりますよう祈念して玉串を奉奠させていただきました。

11月18日(土)八雲町内ホテルで北海道労働金庫八雲支店の開設30周年記念祝賀会が開催されました。
開会して、支店の運営に努力された方々に対し、工藤和男理事長からの感謝状贈呈の後、理事長のご挨拶があり、私からもお祝いの言葉を述べさせていただきました。
会場には労金八雲支店エリアである渡島・桧山の北部地域から町長さんや副町長さん、労働組合幹部職員、開設以来の推進委員の皆さんなど約100名が参集して、支店開設に向けての活動や開設後の取組の大変だったことなど、なつかしい顔ぶれで懇談していました。

11月17日(金)は北海道議会議会運営委員会として、福岡県議会と佐賀県議会を訪問し、議会運営などについて両県の議会事務局から聴取し、議場や委員会室など視察させていただき一問一答方式の導入などについて調査しました。

両県共に道議会議運の八田委員長のすすめで、事務局から議会構成、議会運営委員会運営、本会議、代表質問、一般質問、質問形式、答弁方法、時間配分、常任・特別委員会、予算審査の方法など道議会と比較する形で説明していただき、質疑応答形式で実施しました。
議会運営は地方自治法、各都道府県の条例で規定していますが、各議会それぞれの取り決めがあるなど、議会運営委員会で審議して決定しています。
道議会民進党会派では一般質問などでのやり取りが道民にわかりやすくするため一問一答方式を取り入れることを提案しています。
今後の委員会での議論に結びつけていかなくてはなりません。

11月15日(水)決算特別委員会は知事総括質疑が行われ閉会しました。

10月11日に書面審査が始まってから、解散総選挙をはさみ、約一ヶ月にわたって審査してきた平成28年度決算ですが、各部審査で保留事項となっていた案件について知事総括質疑が実施され、附帯意見を附して委員会として認定することとなりました。
私も各部審査で質疑し、合間には第2分科会副委員長として審議に関わりました。
私は水産林務委員会で水産資源の増大等について、流木対策について質問し、建設部所管審査では治水対策について、経済部では企業誘致と地場産業の育成・強化について質疑しました。詳しいやり取りを記載した開催の状況は改めて掲載いたします。

11月11日(土)は落部漁協の落部豪海フェスタが開催され開会式でご挨拶させていただきました。
あいにくの天候ではありましたが、町内だけでなく近隣市町からもたくさん落部産の秋味などを目当てに来場していただきました。
好評のサケ山漬は例年より少し高めの設定ですが、それでも相場より格安で販売され、長蛇の列となっていました。

松前さくらまつり70周年は、松前観光協会設立70周年とあわせて式典が開催されました。
この間観光協会や桜祭りに対して多大なお力をいただいた方々に対しての表彰があり、観光協会の石川会長から松前の観光振興、発展にこれからも引き続き寄与したいとご挨拶がありました。
先の衆院選で四選を果たした逢坂誠二衆院議員も祝辞を述べられました。
引き続き、北海道体験観光推進協議会の坂本昌彦代表理事（松前観光大使）が記念講演され、松前のポテンシャルの高さなど可能性を提言しました。

夕方には函館市内に移動して、自治労道南地方本部の設立レセプションに出席させていただきました。
今日から渡島地方本部と桧山地方本部は合同で各組織を支援する道南地方本部として設立されました。

11月8日(水)新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催されました。議事は青函共用走行区間に関する中央要請実施の件、JR北海道の事業範囲の見直しに係る意見交換(四者会議)に関する報告、北海道新幹線・札幌駅ホーム市に関する報告、国際空港路線の状況報告、道内空港運営民営化の取組報告について審議しました。JR北海道四者会議に関しては、各会派から質疑があり道の主体性を持った対応をするよう求めることになりました。

また、終了後には委員会で随時調査で新千歳空港現地調査を実施し、空港管制の状況、空港大雪対策、混雑緩和対策など意見交換と現地視察しました。空港管制は航空自衛隊千歳基地部隊が千歳基地とあわせて担っており、基地管制塔の現場も視察調査させていただきました。

11月7日(火)は農政委員会が開催され、正副委員長による平成30年度予算要請と畜産物価格等の酪農・畜産政策に関する要請の実施を決定しました。
また、日EU・EPAに関し、この間の経過と7月に続き11月9日にも関係団体など含めオール北海道で9月に取りまとめた「北海道における影響と必要な対策」をもとに実施することなど議論されました。