12月14日(水)は農政委員会、新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催されました。

農政委員会は付託議案審査、災害復旧状況調査実施報告、中央要請実施報告、改訂された「農林水産業・地域の活力創造プラン」概要、平成29年産米生産数量目標についての報告がありました。
新幹線・総合交通体系対策特別委員会ではJR北海道の事業範囲の見直しに係る国への要請について審議し、特別委員会としても執行部と合同で要請することを決定しました。

12月8日(木)、9日(金)、12日(月)と予算特別委員会各部審査が実施されています。

私は8日に建設部所管審査で入札制度について、29・30年度の入札参加資格審査の変更内容や前金払い、中間前金払いの道内自治体の導入状況について質疑しました。

9日は副委員長として委員長任務に就き、12日は教育委員会所管審議で道議会ではほとんど取り上げられることがない生涯学習について、住民の学習が地域をよりよく変えるという観点で市町村への支援や今後の道教委の取組などについて質問させていただきました。
詳しいやり取りの開催状況が出来ましたら再度掲載させていただきます。

12月7日(水)は道内選出国会議員、農林水産省に対して平成29年度北海道の農業関連予算確保の要望と畜産価格や酪農対策などについても併せて要請させていただきました。

12月7日(水)一般質問が終了し予算特別委員会が設置されました。

私も予算特別委員会の第2分科会に所属し副委員長を担うこととなりました。
予定では建設部所管審査で入札制度、教育委員会審査で生涯学習の推進について質疑することとしています。
各会派登壇した質問者の一般質問項目は次の通りです。
一般質問項目

12月4日(日)八雲町で隔年で開催されている社会福祉大会が開催されご挨拶させていただきました。

会場には福祉関係者や機関、福祉に関心がある町民など約200人が地域福祉について研修しました。実践者からの報告では熊石地域関内町内会が実践している「ふれあいサロンの活動」について発表があり、地域の人口減少が止まらない中でも明るく楽しく過ごすための様々な活動について考えさせられました。記念講演は日本笑い学会北海道支部長の伊藤一輔医師が「笑いと健康のすてきな関係」と題して講演されました。

12月3日(土)は函館市内ホテルでおおさか誠二国政報告会と忘年会が開催されました。

報告会の前段に連合後援会の役員会も開催され活動報告と活動計画など審議され決定しました。報告会でおおさか代議士からは人口減少対策に農水の食を活性化すること、医療福祉を充実させること、教育の必要性などについてお話しされました。

11月29日(火)に自治労渡島地方本部や松前町職員組合の皆さんが、「町立松前病院の医療機能の充実と医師が働きやすい環境を求める署名」を持参され、北海道や会派に対し、意思確保と地域医療の充実について、要請を実施しました。

民進党会派にも要請いただき、皆さんと意見交換させていただきました。松前町で集まった署名は4,059筆で人口の約半分の署名です。

地域の思いの大きさが皆さんから実感されました。

11月29日(火)第4回定例会が開会しました。会期は12月15日までの17日間の日程で開催されます。
今定例会では、道下大樹道議が代表格質疑で道の主体的な姿勢が見えないまま危機的状況が進化するJR北海道についてなどの公共交通への対応について知事の姿勢を追及する予定です。
提出された議件一覧

11月27日(月)は28日から開会される第4回定例会に向けての前日委員会でした。

農政委員会は提出案件事前説明のほか、ホッカイドウ競馬開催結果、農政政策の政策評価結果についてそれぞれ報告されました。
新幹線・総合交通体系対策特別委員会は提出案件のほかJR北海道の事業範囲の見直し、北海道新幹線の現況、丘珠空港利活用、道内空港民営化について等議論されました。JR北海道の事業範囲見直しに関して質疑が相次ぎましたが、第4回定例会での最大の議論になります。

11月25日(金)農政委員会で十勝管内とオホーツク管内の2反体制で台風災害被害の復旧状況等について現地調査を実施しました。
私はオホーツク管内調査で北見市のJAきたみらい端野支所で北見市、網走市、紋別市の各市長、オホーツク町村会長の置戸町長、きたみらい農協、常呂農協から災害復旧状況などについてご意見をいただきました。
さらに排水機場や農地災害現場を調査し今後の農政委員会の議論や中央要請活動につなげていくこととしました。