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ささだブログ 過去の投稿記事

ゆたかな教育全道キャラバン

IMG_882510月16日(火)、11日、15日と3日間で渡島管内、松前町から長万部町の町長さん、教育長さんに対し教職員の長時間労働を是正し、子どもの「貧困」・「教育格差」解消など、教育予算の大幅拡充を求め、憲法・教育の自由を守り、ゆたかな教育の実現を目指す要請書を渡しながらお願いしてきました。

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要請は民主教育をすすめる道民連合、連合北海道、北海道平和運動フォーラム、北教組の4者からの連名で北教組渡島支部と平出道議と共に活動しました。

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各町はそれぞれに教育に対して大きな理解をいただいていることが感じられ、逆に国や道に対して更なる理解を求められる場面も多くあり、今後の活動に生かしていかなくてはなりません。

引き続き「すべての子どもを主人公とした豊かな教育の実現」のため活動してまいります。
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JP労組道南中央支部定期大会

IMG_881810月14日(日)八雲町勤労者センターで日本郵政グループ労働組合道南中央支部(安田陽博支部長)第11回定期支部大会が開催され、出席しご挨拶させていただきました。
本来の日程は9月9日でしたが、地震やブラックアウトなどで延期になり、今日の開催となりました。
大会には北浦檜山地区連合会長、福原前道議も出席しており、JP労組道南中央支部のエリアが檜山と渡島北部で、その広さを感じさせられました。
安田支部長からは今春闘では同一労働同一賃金の考え方を含む「働き方改革」が議論される中で、期間雇用社員などとの格差がある一般職社員の住居手当の廃止、寒冷地手当の半減など処遇の引き下げで同一労働同一賃金を求められました。
次期春闘までに慎重に議論し組織強化に努めていくことなどお話がありました。

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地域調査(鹿部・森)

IMG_880510月12日(金)から14日(日)までの予定で鹿部町、森町の地域調査を続けています。

IMG_881112日は逢坂誠二代議士にも同行していただき、一次産業の現場や加工業者など訪問し水産業、林業、農業などの課題調査を実施しました。
IMG_8810調査で訪問した朝日航洋(鹿部)では東日本大震災での福島第1原発事故の直後に爆発した原子炉建屋上空を最初に飛行したことで注目を浴びた、フジ・インバック㈱が無人飛行機の実証試験の最中にお邪魔し、田辺誠治社長とお話しすることもできました。
まさに、下町ロケットを実践しているとのことで、日本の中小企業の技術力の高さに驚かされました。

カキ養殖、販売に取り組むイワムラ水産さん、木材産業ではハルキさんでも、それぞれに社長からこの間のご苦労や今後の事業展開などお話しを聞かせていただきました。

地域課題調査では現場を回って様々な課題が取り上げられます。一つ一つ対応していかなければなりません。

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第3回定例会閉会

DSC_007710月10日(水)第3回定例会が閉会しました。
第3回定例道議会は、9月11日に開会し、地震等の災害対応等の補正予算、「平成30年北海道胆振東部地震からの復旧・復興に係る特別な財政措置を求める意見書」、「日米地位協定のあるべき姿への見直しを求める意見書」などを可決し、今日閉会しました。
会派の代表質問には、北口雄幸(上川地域)議員が立ち、胆振東部地震等の災害対策、知事の政治姿勢、公共交通対策、医療・福祉施策、一次産業振興策などを質疑しました。
また、一般質問は中川浩利(岩見沢市)、川澄宗之介(小樽市)、佐々木恵美子(十勝地域)、菅原和忠(札幌市厚別区)の4議員が、当面する道政課題、地域課題について道の取り組みを質しました。
私も当初、一般質問を予定していましたが、震災対応補正予算が急遽提案されることとなり、審議時間確保のために取り下げることとしました。

1 主な審議経過について
知事任期最終年度の第3回定例会は、半年後に迫る統一地方選挙に向けて、知事の道政運営の検証等が論議の中心となるのが通例ですが、開会直前の9月6日に胆振東部地震が発生、さらにその直前の9月4日から5日にかけて本道周辺の日本海上を北上した台風21号等の災害が相次ぎ、こうした災害への対応が最優先課題となりました。
胆振東部地震は、本道の観測史上最大の震度7を記録する巨大地震で、胆振管内厚真町での39人をはじめ全道で41人もの方が犠牲になるなど大きな被害が出ました。また、北電の発電の主力となっていた苫東厚真火発の被災を原因に全道が停電するブラックアウトが引き起こされました。巨大地震、ブラックアウト、前後する台風等が重なり、道民生活、産業活動のあらゆる分野に深刻な影響が生じました。
会派は、代表質問、一般質問、さらに予算特別委員会を通じて、当面の対策、中長期的な対応等について、地域の実態を踏まえた提案も含めた質疑を展開しました。深刻な被災からの復旧・復興、ブラックアウトの検証も含めた道内での電力・エネルギーのあり方、被災状況を踏まえた公共設備・施設の強化策等の議論を今後も継続していかなければなりません。
知事は、来春以降の自身の動向をあいまいにしたままです。残す任期は半年ですが、人口減少対策等の公約の達成状況は極めて不十分です。JR北海道の抜本的な路線見直し等の重要課題への対応も鈍いままです。貿易交渉や一次産業分野での規制緩和、空港民営化等については政府の意向を全面的に受け入れるような対応で終始し、反発が強いカジノについても政府の方針を丸呑みするような対応になっています。会派は、道民の安全・安心の立場に基づいて質疑を展開しましたが、知事は、この段階に至っても、どの課題についても、あいまいな姿勢の答弁で終始しました。
こうした中で、JR北海道の路線問題は切迫し、国際貿易交渉でもかねて心配されていたアメリカとの二国間交渉を安倍政権が開始するなど、山積する課題はますます深刻さが加わるばかりです。
補正予算は、会期冒頭に7月の大雨等の災害復旧費、道投資単独事業費等の一般会計214億2,300万円、特別会計1億6,800万円。地震等の発生を受けての災害復旧費等の一般会計495億9,300万円、特別会計1,100万円が9月28日に追加提案された。これによって、30年度道予算の規模は、一般会計2兆8,250億円、特別会計1兆1,188億円の合計3兆9,438億円となりました。
一方、29年度の道一般会計決算は、形式収支で73億8,800万円、実質収支で59億7,500万円の黒字。地方公共団体財政健全化法に基づく健全化判断比率は、実質公債費比率が21.1%、将来負担比率が322.2%と、なおも厳しい状況です。
定例会は閉会後の当面する課題と会派の対応
9月6日未明に発生した「平成30年北海道胆振東部地震」は、マグニチュード6.7、胆振管内厚真町で道内観測史上最大の震度7、安平町、むかわ町で震度6強、道内の広い範囲で震度4以上を観測する、極めて激烈なもので、被災状況は死者41人、負傷者691人、住家全壊385件等に達しました。
地震の直接的な被害に加え、北電のブラックアウトの影響も重なって、地域によっては水道や電話等のライフラインが断絶し、鉄道、バスは全道的に運休が発生、航空路は新千歳空港が閉鎖になり、流通業の営業停止、製造業の操業停止、観光業での115万泊に及ぶキャンセル等の広範で甚大な影響が出ました。
ブラックアウトについては、北電の責任は当然だが、電力事業という性格上、国や道の責任も免れなません。原因の検証をしっかりと行い、2度と全道ブラックアウトといった事態を引き起こさないために、再生可能エネルギーの活用、発電機能等の地域分散化、北本連系の増強等を進めていく必要があります。
  また、観光をめぐっては、国も道も外国人観光客の誘客に取り組みながら、地震・停電発生後、国内外の観光客が情報も得られないままで、宿泊施設から閉め出されるといった、およそ観光地らしからぬ対応も見られました。こうした対応の改善を抜きにして、海外や道外に向けた「安全PR」の成功はあり得ず、道も真剣に取り組む必要があります。
会派と共に今後も、早急な復旧・復興に向けて、様々な観点からの議論、提言に取り組みます。

採択された決議・意見書
(◎は政審発議、○は委員会発議)
◎平成30年北海道胆振東部地震に関する意見書
◎平成30年北海道胆振東部地震からの復旧・復興に係る特別な財政措置を求める意見書
◎平成30年北海道胆振東部地震災害関連義援金を差し押さえ禁止とする措置等を求める 意見書
◎日米地位協定のあるべき姿への見直しを求める意見書
◎寡婦(夫)控除を全てのひとり親家庭に適用することを求める意見書
 
 

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農政委員会と新幹線・総合交通体系対策特別

IMG_877110月9日(火)は午前に農政委員会、午後に新幹線・総合交通体系対策特別委員会がそれぞれ開催されました。
昼休憩には幌延深地層研究計画の現状についての学習会が開催されました。
農政委員会は国営土地改良事業負担金等徴収条例等の一部を改正する条例案など3件の付託議案の審査、台風21号及び胆振東部地震被害状況報告、種子条例(北海道主要農作物等の種子の生産等に関する条例(仮称))の素案についての報告聴取でした。
新幹線・総合交通体系対策特別委員会は付託案件の空港整備事業に伴う地方公共団体の負担金について審議しました。

IMG_8769農政委員会での10月5日現在の農業被害額報告では台風21号で2,443百万円、胆振東部地震で17,236百万円となっています。
仮称種子条例は、この間の議会議論などを踏まえて、素案に種子法で規定されていた稲、大麦、小麦及び大豆の他に、小豆、いんげん、えんどう及びそばも主要農作物として条例でうたうこととなりました。
今後は11日に開催される第2回農業・農村振興審議会で確認の後、1ヶ月間のパブリックコメントを受け、取りまとめ後に第4回定例道議会、第3回審議会、法規規定委員会で審議され条例制定となるスケジュールで進みます。

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熊石産業まつり

IMG_874710月6日(土)に熊石地域で熊石産業まつりが開催されご挨拶させていただきました。
台風の影響であいにくの雨模様でしたが何とか開催できました。

IMG_8753来場者も多少少なめですが、地産地消で農産物など販売されました。
私も逢坂代議士と共に無料で振る舞われたサケ鍋とちゃんちゃん焼きをいただきながら、買い物を楽しみました。

IMG_8749残念ながら昨日の台風の被害でサケ定置が流される被害があり、販売用のサケは確保できませんでしたが、ゲームやビンゴの賞品やサケすくい取りイベントなどは例年通り実施できました。

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予算特別委員会

DSC_007710月2日(火)は予算特別委員会が始まりました。
2つの分科会に分かれて3日間各部審査が行われます。
私は第2分科会に所属し委員長として審議を進めることになりました。
初日の今日は建設部、水産林務部、農政部の審査が実施されました。
明日は農政部の続き、経済部の審査、4日の最終日は経済部の続きと教育委員会の審査を実施する予定となっています。
各部審査を終了して本委員会で直接知事からの答弁を求める案件については各部審査で総括質疑に保留されることになります。
5日(金)には総括質疑が予定されています。

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