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ささだブログ 過去の投稿記事

おとしべ豪海フェスタ

s-12311月7日(土)八雲町内落部漁港内で落部漁協(佐々木治一組合長)主催の第11回おとしべ豪海フェスタが開催され、開会式で来場者に歓迎のご挨拶をさせていただきました。
 

s-IMG_2998毎年開催されているこのイベントは八雲町内だけでなく近隣からもたくさん来場する人気のイベントでその目当ては秋サケ、中でも山漬けはこの日も長蛇の列となりました。ここの山漬けはひと味違うと皆さんから絶賛されておりファンが口コミで広がっています。会場には山漬けのほか生サケ、活ホタテ、活ボタンエビ、宗八干物、ホタテ焼き、山漬け焼き、サケ鍋、焼き鳥、新鮮野菜なども格安で販売されていました。

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決算特別委員会企業会計審査

s-DSC_006311月6日(金)は道議会決算特別委員会の企業会計審査が実施され私も病院事業会計の審査で質疑させていただきました。
全道に6病院ある道立病院は赤字決算を続けており、平成26年度も2億2千万円の赤字となり、一般会計からの繰り入れは68億円に上ります。

s-DSC_0045私は先月20日に新・道立病院改革プラン改定検討委員会からの中間報告で指摘された事項3点について質疑させていただきました。
1 薬剤師の確保対策とOT、PT確保の必要性、給与面や定員割れからなる加算の不算定などについて
2 収入確保対策として、未収金対策や査定減対策
3 経営形態の見直しについて、公営企業法全的移行への対応について質疑させていただきました。

s-DSC_0041詳しい内容については後日掲載させていただきますが質問項目の詳細は次の通りです。
赤字が続く道立病院の経営改善に向けて、3点について伺います。
一 医療従事者の人材確保について
1点目は医療従事者の人材確保について伺う。
先月20日に開催された道立病院経営改善に向けての新・北海道病院事業改革プラン改定検討会議の中間報告でも指摘されているように医療従事者の欠員は収益確保策への影響以外に、職員の精神的・身体的負担も大きいと改善が求められている。
まず、薬剤師の状況を伺う。
(1)     薬剤師の定員と配置状況、欠員状況はここ数年どうなっているのか。
(2)     薬学部学生の就職に関する意向などは把握しているのか。
(3)     薬剤師については、給与面で官民格差が拡大していると聞く。状況を把握しているのか。
(4)     都市部志向・民間志向が強まる中で、道は今後どのように確保策の充実を図るのか。
道立病院は広域医療、精神、高度専門医療と不採算部門を受け持つというリスクがある。特に広域医療は急性期医療も担ってきたが、これからの医療需要の動向は、今年の診療報酬改定から見ても在宅医療や回復期病床が必要だ。
そこで重要となるのがいわゆるOT・PTだ。
次に、作業療法士、理学療法士の状況を伺う。
(5) 道立病院のOT・PTの定員、配置状況はどうなっているのか。
(6) 民間では、OT・PTの獲得競争が始まっていると聞く。道として、今後、必要な人員を確保する見込みがあるのか。
二 収益の確保について
薬剤師等の医療従事者は収益確保にとっても重要な役割を持っている。
次に収益確保対策について伺う。
(1)     患者数の減少が続く中で、収益を上げるには、単価をUPさせるしかなく、そのためには、検討会議からも指摘されている診療報酬の加算取得が必須で、私も過去に質問させていただいた経緯もある、平成26年度決算において、昨年度に新たに取得した加算の中で大きな収益増につながったものはあるか。
(2)     薬剤師、OT・PTの配置に関する診療報酬加算で、配置数が不足していることで取得できなかったものはあるか、また、その影響額はどの程度か。
次に未収金について伺う。
せっかく診療しても入院や外来の一部負担金などに未収があっては元も子もない。また、査定減などで保険診療分が減額となればさらに深刻な事態だ。そこで未収金の徴収体制について伺う。
(3)     過年度個人医業未収金の状況について、ここ3年間どのような推移をたどっているのか。
(4)     不納欠損はどの程度生じているのか。また、不納欠損の取り扱いに至るまでのルールはあるのか。
指摘 別紙
(5)     病院収益に関連し、平成26年度の診療報酬請求額に対する査定率はどうだったのか。また、その査定があった主な要因は。
再質 別紙
(6)     査定減された診療に対する患者の一部負担金は還付しているのか。
指摘 別紙
(7)     査定による減益を防止するため、どのように取り組むのか。
三 経営形態の見直しについて
最後に経営形態の見直しについて何点か伺う。
(1)     検討会議の中間報告では、経営形態の見直しについて、「全部適用への移行」が言及されたが、その見解に至ったポイントを道はどのように認識しているのか。
(2)     全部適用に移行する場合には、条例等の制定などに加え、管理者の選定や新たな組織体制、就業規則等の設定とそのための関係者との調整など、様々な作業とこれに伴う準備期間が必要と考える。具体的にどのような作業が必要で、準備期間をどの程度見込んでいるのか。
(3)     検討会議からは、全部適用のメリットが最大限発揮できる取組についても検討を求められている。今お答えのあった準備期間を考えた場合、一刻も早く移行の方針を固めるべきではないか。

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農政委員会、新幹線・総合交通体系対策特別委員会

11月4日(水)道議会は農政委員会が5日(木)には新幹線・総合交通体系対策特別委員会がそれぞれ開催されました。
農政委員会は各報告のほかTPP大筋行為を受けての報告と審議、委員会終了後非公開で開催された委員会協議会でも引き続き約2時間にわたって議論されました。北海道への影響が懸念される重要5品目プラス雑豆や軽種馬、後に明らかとなった野菜などほぼすべてに影響が懸念されるとの報告に委員からはさらに深堀した質問や意見が多数出されました。私は大筋合意後に次々と明らかになる内容に北海道も対応が追い付かない状況といった感じがしました。しかし、その影響を早急に精査し影響額についても試算していかなければ道民合意特に農業者が合意していくことなどは不可能です。
5日の新幹線・総合交通体系対策特別委員会では先に実施したJR北海道への要請の報告、中央要請の報告、新千歳空港夜間発着枠拡大に伴う航空事業者への意向調査などについて報告がありました。

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おおさか誠二政経セミナー

s-IMG_380111月3日(水)函館市内のホテルで逢坂誠二代議士の政経セミナーが開催されました。
会場には管内から首長、議員、労組関係、講演会、支援者など参加費1万円という政治資金パーティーにもかかわらず椅子を追加して対応するほど多数集まりました。

 

セミナーは元内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)の柳澤協二氏を迎え、「安保法制と日本の将来〜法成立後の課題」というテーマで講演しました。

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川本自治労中央執行委員長

s-IMG_379810月31日(土)札幌市内ホテルで今年8月に石川県金沢市で開催された自治労第88回定期大会で新たに中央執行委員長に就任した川本淳委員長(北海道本部、中川町職出身)を励ます集いが自治労町村連主催で開催されました。
北海道出身の中央執行委員長は13年ぶり5人目となるようですが、中川町という小規模自治体での活動がベースとなっている川本委員長には、人口減少対策や小規模自治体の抱える課題を肌で実感していることが、今後の活動に生かされ北海道だけでなく全国の地方の活力となるような活動に期待していますと乾杯でご挨拶させていただきました。

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八雲総合病院内覧会とTPPシンポジウム

s-DSCN384210月30日(金)は今月末に完成し引渡しされた八雲総合病院本館棟の完成内覧会に八雲町議会議員の皆さんに同行させていただき視察させていただきました。
本館棟は12月から稼働する予定で今後約1か月かけて内部の機材などの搬入や旧棟から移設される予定で、12月には新しい施設での診療となります。

 

s-DSCN3855これまで受付などの主要な個所への入り口が駐車場からかなりの距離を移動していただいての診療から新棟から入室できるようになり多少は不便

が解消されそうです。ただし、新棟の正面玄関からは旧棟の解体工事後となりますので今しばらくは多少の不便がかかりそうです。新棟での診療がスタートすることとなり、耐震化された新棟はより安全で安心な医療施設になることは間違いありません。今後は信頼される医療の提供が最も重要な取り組むべき課題です。医師やスタッフ、関係者が一丸となっての信頼回復に期待しています。

s-DSCN3878午後はせたな町で開催されたTPP交渉に関するシンポジウムに同じく八雲町議会の皆様と一緒に参加させていただきました。
会場には地元の町民や農業者、議員、農協職員、周辺町からも含めて住民300人が参集しました。
s-DSCN3874このシンポジウムはせたな町議会が実行委員会をつくり呼びかけ実現しました。
菅原義幸町議会議長からは、「今後も運動をストップさせることなく、国会承認を許さない行動を進めていこう」と呼びかけました。
自民党から同町出身の内田尊之道議(檜山管内)、民主党からは逢坂誠二衆院議員(道8区)、共産党からは紙智子参院議員(比例代表)、新党大地からは浅野貴博道議(留萌管内)が出席しTPP大筋合意への各党の考え方や現状認識や道内への影響などに答えました。

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連合北海道定期大会

s-IMG_379210月28日(水)札幌市内ホテルで第28回となる連合北海道(工藤和男会長)の定期大会が開催されました。
工藤会長からは、先月国会で成立したの労働者派遣法の改悪及び安全保障法案などについて「数の力で強引に押し切られ、まさに数の力をまざまざと見せつけられた国会であった。この強引な政治手法に終止符を打つためにも、来春の衆議院北海道5区の補欠選挙と7月予定の参議選に勝利しよう。」と挨拶されました。
来賓としては、辻副知事、秋元札幌市長、佐々木隆博民主党北海道代表から、それぞれ挨拶がなされ、私たち地方議員も紹介されました。
定期大会では昨年末の解散総選挙、今年4月の統一自治体選挙闘いの経過や運動方針について2日間の日程で議論される予定です。
また、今定期大会で工藤会長は勇退し、現在事務局長をになっている出村良平氏が会長に就任することとなっています。

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JR北海道要請

s-P103044510月27日(火)道と道議会新幹線・総合交通体系対策特別委員会によりJR北海道本社を訪問し地域交通確保や安全対策などを求めてJR北海道の対応を求め要請しました。
道からは荒川副知事が特別委員会からは長尾委員長はじめ各会派の理事により要請させていただきました。

s-P1030442JR北海道からは西野副社長が対応しましたが、短時間での要請の中で1.安全対策の着実な推進。2.日高線の早期復旧。3.留萌線にかかる課題解決。4.業務見直しにかかる慎重な対応について要請し、道や道議会に対しても積極的な情報の提供について求めました。

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落部文化祭

s-IMG_291610月24日(土)、25日(日)は落部地区の文化祭で、音楽発表会と展示発表が開催されました。
私も24日には音楽発表会、25日には展示部門におじゃまし、楽しく見学させていただきました。

s-IMG_3787音楽発表会ではご挨拶の機会も頂き、地域ぐるみの取組に対し敬意を表し、こういった地域の融和や結束が災害対策や地域づくりに重要なことなどお話しさせていただきました。
s-IMG_3784毎年恒例となっている落部中学校生徒による演劇から始まり、あかしや保育園児、老人クラブ落部長寿会の合唱などお年寄りから子どもまで落部地区全員参加の音楽発表会でした。
展示部門にもたくさんの来場者が見学に見えられ、本格茶道によるお茶が振る舞われ、ボランティアで参加している様々な団体が喫茶や食堂を展開したりと、出展された作品もさることながら、来場者に楽しんでもらおうとした心遣いも感じられ、みんなで手作りで盛り上げる文化祭となりました。

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やくも大漁秋味まつり

s-IMG_378010月25日(日)八雲漁港で八雲漁協(安チ谷信一組合長)が毎年実施している第26回やくも”大漁”秋味まつりが開催されました。
今年も例年どおりにあいにくの雨模様の中での開催となり、肌寒い天候でしたが八雲産のおいしい秋の味覚を楽しみにしているファンがたくさん来場していただきました。

s-IMG_3779安チ谷組合長からは秋味まつりを通してより多くの消費者の方々と接して一次産業や食料受給率向上への取り組み、さらに食品の安心安全な水産物の安定供給に対しての理解を深めていただきたいとご挨拶され、岩村八雲町長からも来場の皆さんにたくさん買っていって八雲の応援してほしいとPRされました。
会場では新鮮な水産物や農産品、加工品、八雲の特産がずらりと並び来場者を満足させていました。しかし、毎年この時期は天候に恵まれなくて残念でした。

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