8月23日(水)八雲町鮭鱒協力会総会とさけます密猟防止対策協議会が開催され、終了後に大漁祈願祭が開催され、私も参加し祈願させていただきました。
大漁となり価格も安定することを祈らせていただきました。
八雲町沿岸（八雲町漁協・落部漁協）の漁獲状況も近年では平成21年度の38万匹をピークに年々減少しています。
今年は予報も昨年よりは良いものの減少傾向から脱出することが難しいようです。
祈願祭の後は直会が4年ぶりに開催され、今年の4年ぶりの大漁を参加者で祈念しました。

8月15日(火)13日から15日迄は八雲町例年恒例の行事に参加しました。
13日は町営八雲墓地にあるアイヌ先駆者鎮魂碑でのイチャルパに参列しました。
椎久八雲アイヌ協会会長、大川北海道アイヌ協会理事長、岩村八雲町長はじめ関係者とアイヌの人々の平和と地域の安全を祈願しました。
引き続き八雲町合葬墓の慰霊祭にも出席させていただきました。
町内他各地からも先祖供養に帰省された方々からは町立の合葬墓設置に感謝の声が多く聞かれました。
14日は熊石地域で400年の歴史のある根崎神社の例大祭に参加させていただきました。
今年は13日、14日の2日間で開催されました。お盆の期間に開催され帰省中の親戚や家族も参加のお祭りです。
猿田彦を先頭に、神輿、山車８台が町内を巡行し、沿道の観客やお家に１件１件ご挨拶しながら町内を歩きます。
15日は終戦記念日です。
全国戦没者追悼式が開催され、全国各地でも式典が開催されています。
私も八雲町主催の八雲町戦没者追悼式並びに平和祈念式に出席させていただき、正午の黙祷と献花をし恒久平和を祈念しました。
参加したご遺族も毎年減少し約50名で、戦後78年を迎えご遺族の高齢化が顕著です。
今年は八雲町平和学習事業で広島平和記念式典に参加した町内各中学校の代表生徒5名からの、参加した感想や平和への思いを込めての平和の誓いがのべられました。

8月10日(木)八雲町畜産共進会場でホクレン農業協同組合連合会主催道南畜産乳用牛共進会が開催されました。
会場には中島今金町長さん、鈴木木古内町長さん、岩村八雲町長さんはじめ多数の来賓が見守る中、渡島檜山管内から7か月以上育成ジュニアクラスから6歳以上成年クラスまで16部門に38頭が出品されました。
審査員には上士幌町の酪農家吉田智貴さんがあたり厳正に審査されました。
私は午前の部で別任務に移動しましたが、結果は明日にでも確認したいと思います。
午後5時には福島町に移動し、鳴海町長さんの3期目の無投票当選に立ち会いました。
鳴海町長さんからは昆布、ウニの種苗センターを完成させて漁業者の経営安定に努力することなどお話しされ、私からも第2青函トンネル構想への取り組みに協力することなどお話しさせていただきました。

8月2日(水)新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催されました。
議事は北海道新幹線建設促進期成会令和５年度総会出席報告の件、北海道新幹線札幌車両基地工事起工式及び安全祈願出席報告の件、北海道新幹線札幌延伸に伴う鉄道物流のあり方に関する情報連絡会の開催結果に関する報告聴取の件の3件です。
午後には森林・林産業活性化促進議連が開催され全道の市町村議会から参加がありました。
さらに終了後に日高町の門別競馬場に農政委員会随時視察調査に移動しました。
整備中の門別競馬場について農政部競馬事業室安田室長、北海道軽種馬振興公社濱田事務局長から説明していただきました。

8月1日(火)農政委員会が開催されました。
議事は8月7日の「北海道花の日」の取組に関する報告
農作物の生育状況等に関する報告でした。
名の委員から畑作振興について、てん菜の生産振興及び消費拡大対策について、生産現場の実情を踏まえた生産基盤強化対策などについて、蘭越町の水蒸気噴出に伴う農業への影響について質問がありました。写真は民主会派の清水敬弘委員

7月30日(日)札幌市内ホテルで第4回立憲民主党定期大会が開催されました。
午前に常任幹事会で大会に向けての議案や進行など再確認をして午後から開催しました。
常任幹事会では逢坂代表から代表再任にあたっての報告を受け、質疑応答で議論が交わされました。
統一地方選挙の総括、そのことを衆議院選挙に結びつけていくことが至上命題です。
私は三役選出選挙で幹事長に選任されました。
逢坂代表と共に党務が多くなりますが、地域課題に引き続き全力で取り組みます。

7月29日(土)航空自衛隊八雲分屯地創立46周年記念式典が開催され、逢坂代議士と共に参加し、ご挨拶させていただきました。
八雲分屯基地は、三沢基地に本部を置く第６高射群隷下の「第20高射隊」及び「第23高射隊」で地対空誘導弾「ペトリオット」を備えた部隊です。
この日も八雲町は炎天下の中でしたが、式典やペトリオットの設置実践、ヘリによる救難展示など開催できました。
基地内には、施設車両や、ペトリオット装備品展示および陸自車両の体験試乗が実施され一般開放されました。

7月26日(水)松前町でOBONソサエティ主催の戦没者遺霊品(日章旗)返還式が執り行われ参加しました。
OBONソサエティは米国オレゴン州を拠点として、戦後様々な理由で米国内で保管されている、日本兵の遺品の日章旗などを遺族に返還しています。
この度は沖縄戦で戦死した方の遺族が松前町に在住していることが判明したことにより実施されました。
地元松前町の石山町長さんはじめ町議会等立ち合いの中返還されました。
お盆を前に実施できたことをうれしく思うことなど開式の挨拶をさせていただきました。
終了後には松前港で実施されている海上保安庁と近隣消防による海難訓練を視察させていただきました。
迫力と技術に感心させられました。

7月16日(日)は八雲町の八雲アイヌ協会椎久健夫会長宅倉庫で開催された第7回目となるカムイノミ・イチャルパに参加しご挨拶させていただきました。
北海道アイヌ協会大川理事長さん、岩村八雲町長さんも参加し、新日高協会の澤田祭司で儀式が進められ、終了後には古式舞踊の発表・披露、アイヌ伝統料理での会食で終了しました。
アイヌの方々の先祖を供養し伝統を後世につなげていくためにも大切な取り組みです。

7月15日(土)は八雲町熊石地域最大イベントあわびの里フェスティバルが開催されご挨拶させていただきました。
あいにくの雨でしたが各地から多数のご来場がありました。
さすが「あわび」ファンが多いと改めて実感しました。
逢坂代議士と共に出店者や関係者にご挨拶とおいしい食材もたくさんいただきました。
もちろんあわびも堪能させていただきました。
会場では6月から八雲町観光大使として活動している歌手の和田青児さんに岩村八雲町長から任命証が手渡され、「八雲の空」含め歌謡ショーも行われ来場者を喜ばせていただきました。
夜には町内温泉ホテルで開催のディナーショーにも参加させていただき堪能しました。