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道政研 北陸調査

5月7日(水)から9日(金)まで、北海道新幹線より一足早く開業する予定の北陸新幹線の開業準備や2次交通など調査のため北陸地域を調査しました。
 

以下は、北海道政策研究会として一緒に調査した、北口雄幸道議のブログから引用させていただきます。
 

s-DSC031935月7日(水)は、道議会における政策研究グループである北海道政策研究会(通称:道政研、日下太朗代表)の北陸視察の1日目で、富山県庁を訪問し、来年に控えた新幹線の開業に向けた取り組みを視察してきた。また、富山県議会及び富山市議会の皆さんと意見交換も行ってきた。
富山県を縦断する北陸新幹線は、来年3月に開業を予定しており、県内あげて開業に向けた取り組みを行っているところだ。北陸新幹線は、昭和48年11月の「全国新幹線鉄道整備法」に基づき、東京~大阪を日本海側を経由して運行するものであり、現在は長野県長野市まで開業している。来年3月に開業されるのは、長野市から石川県金沢市までの238kmで、工事費は1兆7,800億円にのぼるという。富山県内は約90kmで、その工事費は約7,168億円となり、1/3が地元負担となることから、2,356億円の負担を想定しているとのことだが、総務省との折衝の中で、一部負担軽減を求めており、負担総額では2,000億円を切る見込みだという。
ハード面での整備では、富山県内に新高岡駅、富山駅、黒部宇奈月温泉駅の三駅を有し、それぞれの駅舎の建設や内装工事、外構工事も急ピッチで行っているという。また、新幹線工事に合わせ、在来線の高架工事も同時に進めており、このように同時着工は全国でも珍しいとのことだ。また、それぞれの駅周辺の整備は、地元自治体が交付金事業などを活用しながら進めており、特徴を活かした整備を目指しており、今年秋までにはハード事業もほぼ完了するとのことだ。
今回の視察の最大の目的が、開業効果をどのように高めるかと言うことであり、富山県においても、ご苦労されている様子がうかがえた。しかし、積極的な予算配置をしながら、新幹線開業枠としては、平成25年度予算で約10億円、平成26年度予算では20億1,800万円を予算化し、開業効果を高める取り組みを行っている。特徴的な取り組みとしては、『観光・交流』事業として「とやまWeek in東京2,015」の実施(6,800万円)、首都圏での観光PR「ふるさと祭り東京」出展(1,800万円)、北陸デスティネーションキャンペーンの推進(2,500万円)、「富山で休もう。」キャンペーン(2,110万円)、首都圏でミニ番組を放送(6,800万円)、首都圏でのCM放映等PR(4,832万円)など、『おもてなし力の向上など県民機運の醸成』では開業カウントダウンへイベント等の開催(2,100万円)、新幹線開業PR物品・広報紙作成等(3,010万円)、新幹線駅構内・周辺花いっぱいおもてなし(1,000万円)など、『産業・地域活性化』としては、とやま食おもてなし推進事業(2,333万円)、「富山のさかな」ブランド化推進(1,186万円)など、『2次交通の整備・充実、基盤整備等』としては、二次交通インフォメーションモデル事業(1,061万円)、富山らくらく交通ナビのリニューアル(1,440万円)などを展開するとしている。
その後の自治労出身の県議会議員、市議会議員との意見交換では、富山県議会における取り組みや予算執行の現状、意見書の採択の経過、新幹線開業における課題等、脱原発に向けた取り組みなど、意見交換させていただいた。
北海道の知事は、富山県出身であるが、同じ富山県人でもこのように考え方が違うのかと、あらためて認識させていただいた。北海道知事も、富山県の取り組みを見習って欲しいと感じたところだ。

s-DSC032492日目(8日)は、北海道政策研究会(通称:道政研、日下太朗代表)の北陸視察の2日目で、富山県から長野県を移動。その間、黒部ダムを視察しながら、立山アルペンルートを通過してきた。また、夜には、自治労出身の長野県議会議員と意見交換を行い、当面する課題などについて、情報交換をしてきた。
今日は、立山アルペンルートを通過する絶好のお天気に恵まれ、運行する関係者からも「最高の日に来ましたね」と声をかけられたほどだ。
早朝8時過ぎにホテルを出発。富山地方鉄道で富山駅から約50分間で立山駅だ。この間、車窓からは、田植えの準備や立山連峰の山々がきれいに見ることができ、」山好きの私としては、最高のプレゼントだ。
立山駅からは『立山ケーブルカー』で美女平まで移動。この間、1.3km標高差500mをわずか7分で駆け抜ける。『立山ケーブルカー』の特徴は、客車と荷物運搬貨物車が同時に移動し、極めて珍しいケーブルカーである。これは、黒部ダム建設時には、大量の物資を運搬するのに、活躍したとのことだ。
美女平からは、『立山高原バス』で、標高2,450mの室堂まで、標高差1,500mの大移動だ。最初は、1m程度の雪の壁であったが、室堂付近の『雪の大谷』では、いまだ14mほどの雪の壁が私たちを歓迎してくれた。さすがに、この雪の壁には驚きである。
室堂から大観峰間は、『立山トンネルトロリーバス』だ。このトロリーバスは、後の『関電トンネルトロリーバス』とともに、トンネル内を往復するため、排気ガスを出さない電機で動くバスであり、無軌道鉄道といい、鉄道に属されるという。
大観峰から黒部平までは、『立山ロープウェイ』で標高差500mを一気に下る。なお、『立山ロープウェイ』は、景観保持の観点から、中間の支柱がまったくないとのことだ。

s-DSC03256黒部平から黒部湖は、『黒部ケーブルカー』での移動だ。この『黒部ケーブルカー』は、自然景観保護と雪害防止のため、全線地下を走る、日本で唯一のケーブルカーであり、最大勾配31度もあるという。
こうしていくつもの乗り物を乗り継ぎ、黒部ダムに到着だ。約500mある堤頂を写真を撮りながら歩く。まだ、雪解けが進んでいないのか、ダムの水は少ないように感じる。しかし、このダムが建設され、黒部川第四発電所が運転され、黒部川全体では一般家庭100万戸に電力を供給できることを考えると、先人の知恵と努力に敬意を表するとともに、現在の私たちとしても、原子力発電に依存せず、水力や風力、ソーラー、地熱、バイオマスなどを利用し、再生可能エネルギーを最大限活用したエネルギーの供給体制をもっともっと真剣に考えなければと思ったところだ。
黒部ダムのレストハウスで休憩し、名物の黒部ダムカレーをいただき、松本市への急ぐ。黒部ダムから扇沢までは、『関電トンネルトロリーバス』だ。関電トロリーバスは、今年で開通50周年であり、車両もデコレーションされ、多くのイベントも予定されているとのことだ。
扇沢から信濃大町駅までは、路線バスでの移動だ。そして、信濃大町駅から今日の到着駅の松本駅までは、JRと特急『あずさ26号』だ。おもわず昔の「あずさ2号」を歌いそうになったほどだ。
市内のホテルにチェックイン後、自治労出身で長野県議会である中川博司県議と意見交換。長野県における第1回定例会のあらましをお聞きし、『契約に関する条例(公契約条例)』を可決されたようだ。公契約条例を具体的運用するにあたり『施策例』で例示し、審議会には労働者の代表を入れることとして、この条例の実効性を高めようとしている。また、『子どもの権利条例』についても審議途中であり、第2回定例会の大きな課題になりそうだという。また、長野県は、北海道と同じように企業局のあり方検討を進め、民間譲渡することで議論していたが、3年前の東日本大震災で大きく転換し、今では企業局が小水力発電を新に建設しているという。

s-IMG_08573日目(9日)は、北海道政策研究会(通称:道政研、日下太朗代表)の北陸視察の3日目で最終日。今日は、松本市内の「国宝 松本城」と「旧開智小学校」を視察し、松本空港から新千歳空港を経由し、帰宅したところだ。
松本城は、今から約400年前の戦国時代建設されたとされており、当時は「深志城」と言われ、幾多の変遷が変わる中、天正10年(1582年)松本城に改められたという。なお、松本城の歴史や見所は、こちらからご覧ください。国宝に指定され、天守閣を持つお城は四城。兵庫県の姫路城、滋賀県の彦根城、愛知県の犬山城、長野県の松本城である。このように、松本城は約400年の風雪に耐えてきたわけだが、売却や解体、崩壊の危機がなかった訳ではない。明治に入り、廃藩置県後、お城の維持管理は筑摩県が担うことになったが、維持管理費の不足から天守を競売にかけられ、235両で売られることとなった。このとき保存に向け立ち上がったのが、市川量造らである。市川らは、天守を使って博覧会を5回も開き、その益金で天守を買い戻したとのことだ。また、その後もなかなか手入れが施されなり、天守が傾き始めた。そのとき立ち上がったのが、当時松本中学校の校長である小林有也であり、小林は全国に呼びかけ、2万円の寄付を集め、明治34年から大正2年までの間、「明治の大改修」が行われたとのことだ。この工事で判明した傾きの原因が、軟弱な地盤の上に天守の基礎工法として採用された天守台の中に埋めこまれた16本の支持柱の老朽化により建物の自重で沈み込んだことにあると見られている。

s-20140509_1340172国の重要文化財に指定されている『旧開智小学校』は、明治9年に完成したが、洋風と和風を取り入れた日本を代表する擬洋風建築物である。これを表すように、正面には龍の彫刻とともに、天子の像なども飾られている。工事費は、当時のお金で1万1千余円の巨額なもので、そのおよそ7割を松本町全住民の寄付により調達したといわれており、町民の教育に対する熱意がうかがえる。また、この校舎は、昭和36年に国の重要文化財に指定されたが、昭和38年の解体移築復元までの間、実際に約90年間使われていたのだ。現在は、各種教育資料が展示されており、中でも「特殊教育のはじまり」では、今回視察した皆が感動したのだ。それは、身体的や環境的に授業について行けない子どもたちをクラス分けし、その担任には最も優秀な教員を充てるというものだ。クラス分け事態には問題もあるが、しっかり指導しなければならない子どもたちに力を入れることが大事なのだ。当時の担任となった輪湖卓三氏は、「一般ノ児童ヨリ能力ノ劣ッタ児童ノ将来コソ其ノ運命ノ程ガ察セラルル」との思いで教育に当たったと紹介されている。学力向上が叫ばれる今こそ、このような考え方が必要だと視察しながら感じたところだ。

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地域調査

連休中も管内地域を訪問させていただき、課題など調査させていただきました。

s-DSC03065熊石地域でイチゴや野菜苗を栽培している農家さんは、今年はイチゴの生育もよく5月18日(日)のあわびの里フェスティバルに間に合うからたくさん買って行ってとお願いされました。

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漁業地域では、ホタテ養殖作業(耳吊り)の最盛期で、みんな忙しく作業していました。
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連休の合間には、山越郡森林組合にお邪魔し、専務さん、参事さんと木材需要や木材利用ポイントなど意見交換させていただき、東野製材工場を視察調査させていただきました。
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連休中様々イベントが開催されていますが、噴火湾パノラマパークもすごい人出でした。
パノラマパークの中心的施設のパノラマ館は、子どもたちが汗をかいて遊んでいます。
となりの観光物産館の「丘の駅」も順調な入り込みで予想以上の売り上げとのことでした。
さらにこれからがピークの、隣接するキャンプ場のオートリゾート八雲も準備に追われています。
この連休中から多数の予約客がありますが、本格的なシーズンはこれからとあって、ドックランや利用者が自由に調達できる家庭菜園、ピザ釜など、様々な活動が出来るよう準備しています。
今年は子どもたちをつれて、是非オートリゾート八雲にもお越し下さい。

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食KING市

s-21455月4日(日)は、昨日の森町桜まつりに引き続いて、森町の「楽市楽座もりまち食KING市」にお邪魔して、ご挨拶させていただきました。

 

5年目となる今年は、場所を役場駐車場に変えての実施です。
昨年までJR森町駅前森町御幸通りを歩行者天国にしての実施でしたが、買い物後に車まで荷物を持っての移動が大変などの声を受け、町民にアンケート調査を実施して5年目を契機に開催方法を見直しました。進化し続けるイベントです。

開催日は奇数月の第1日曜日(今年は5月4日(日)、7月6日(日)、9月7日(日)、11月2日(日)の4回開催)午前9時~正午(雨天決行、荒天中止)です。

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この日は、風か少しあったものの絶好の天候に恵まれ、桜まつりの開催中ともあって、今年も上々のスタートを切りました。
実行委員会の森商店会の岩島隆幸会長さんから、森町のおいしいものを皆さんに知ってもらいたいとご挨拶があり、私からもしっかり応援していくことなどお話しさせていただきました。梶谷森町長さん、野村森町議会議長さん、逢坂前衆議院議員も駆けつけ開催をお祝いしてご挨拶がありました。

おいしいものばかりです、すばらしい食材と自信を持っての味付けです。
今年はあと3会開催されますので皆さんぜひお越し下さい。

s-DSC03149出店していたのは以下のお店でした。
(株)ニチレイフーズ森工場
(有)道南アグロ
(有)カネニ藤田水産
いなみ食品工業(株)
本茅部とべ屋
(有)ボーマルネット
菓子処はたざわ
JA新はこだて森支店
道南福祉ねっと
桜の会
くりの会
(有)モリショク
(有)道産ネットミツハシ
森商店会
R・H・K農園
(有)ダイカカモーク
がむしゃら本舗
物産館運営振興会
カネシメ東谷
山菜工房(夢)
北の大鵬
(株)マルモフーズ
居酒屋えっちゃん
オクトパスショップマルワ
(有)マルイチ上平水産    以上です。

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もりまち桜まつり

s-20                                                                                                                                                                                              5月3日(土)森町の春のイベント「もりまち桜まつり」が開会されました。
開会式に出席させていただき、ご挨拶させていただきました。

 

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今年は青葉ヶ丘公園に桜(染井吉野)が植樹されてから100年の記念の年、さらに桜まつりも65回という記念すべき年です。

1000本の桜が公園いっぱいにに咲き誇っています。

 

 

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もりまち桜まつりは道南有数の桜イベントとあって、この日を待ちかまえたようにたくさんの地元、近隣、観光客が来場していました。
 

開催期間は5月3日(土)から18日(日)の半月、期間中様々な催事で楽しませてくれますが、メインイベントは11日(日)の歌謡ショー、おニャン子時代「お城(おじょう)」と呼ばれていた「城之内早苗」も出演するそうです。

期間中は、各種スポーツ大会など行事も盛りだくさんに開催されています。期間中是非森町へお越し下さい。(森観光協会さんのHP
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メーデー集会

5月1日(木)は、労働者の祭典メーデーです。

s-12356今年は平日でゴールデンウィークの合間とあって、1日にしっかり実施する各地区連合が多く、私も鹿部地区、木古内地区をメッセージでの対応とさせていただいて、森地区、八雲地区、長万部地区のメーデーに参加し、それぞれご挨拶させていただきました。

3地区とも開始は全て6時から、森町でご挨拶させていただき、長万部に移動し何とか7時過ぎに到着しご挨拶させていただきました。
両地区にはご挨拶だけで失礼することとなり、八雲地区には8時からの参加となり、なんとか、〆の乾杯とあわせてのご挨拶となりました。

森地区では、北村博会長さんから教育制度改正断固阻止、活動あるのみと結集した取組を求められました。

s-DSC03079長万部地区では、懇親会が始まっており、細川篤会長さん、白井町長さんはじめ組合員ともゆっくりお話しする時間がなく残念でしたが、ご挨拶はしっかりさせていただきました。
懇親会はビンゴなどで盛り上がり労働者の祭典を組合員・家族での懇親を深められました。

八雲地区では到着しビールを1杯いただき、すぐにお開きの乾杯、その分、2次会・3次会にもおつきあいさせていただきました。
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道南B&Wショウ

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4月30日(水)は、第41回道南ブラック&ホワイトショウを視察し、町内肥育農家など訪問し意見交換させていただきました。

B&Wショーは八雲町畜産共進会場で開催され未経産牛45頭、経産牛26頭、せたな町、今金町、長万部町、八雲町を中心に道南9市町から71頭が出品し、ベビークラスから5歳成牛クラスまでの13クラスで審査(審査員は清水町の酪農家 大久保大輔さん)されました。
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私がいつも課題調査などでお世話になっている酪農家さんも多数出品しており、佐藤後援会長さんも出品していました。

s-DSC03034午後はロイヤルファーム(雪印種苗グループ)のペンケル牧場を調査し、TPPへの不安など意見交換させていただきました。

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TPPをめぐっては、今回のオバマ米大統領の訪日では日米間では大筋合意に至らなかったとされていますが、実際の交渉では日米間の歩み寄りはかなり進んだとの観測も出されています。

関税をゼロ%にせず、残すという日本側の主張は、12月の1センチも譲れないとしていた、その譲れないものがなんだったのでしょうか。

日米の2カ国が大筋合意に近づいていることが事実なら、5月に開催が予定されているTPP閣僚協議で、交渉全体の「大筋合意」が取り付けられる可能性も出てきます。なし崩し的に国益が守られたとして、一部の農業分野などが打撃を受けることはあってはなりません。


連休中も農業・漁業者は春作業で忙しく作業しています。連休中も何件かの農家さんを訪問させていただいた。
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八雲観光物産協会

s-DSC029664月28日(月)八雲町はぴあ八雲で平成26年度の一般社団法人八雲観光物産協会(平野百合子会長)の定時総会が開催され、懇親会でご挨拶させていただきました。

総会は入退社の報告の後、議事に入り新年度事業計画など議案を審議し議決しました。

昨年法人化し新たなスタートを切った本会は、4月に本格オープンした八雲町情報交流物産館「丘の駅」を指定管理者として受託しており、新幹線時代を目前に地域の物産観光情報の発信拠点として、各方面からの期待が大きいだけに会員一同は決意に満ちていました。
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丘の駅は昨年来場者が60万人を超えた噴火湾パノラマパークに直結した施設です。
ゴールデンウィーク後半にぜひお越し下さい。

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大沼・駒ヶ岳安全祈願祭

s-DSC02955s-DSC029564月27日(日)七飯町で大沼公園湖水開・大沼・駒ヶ岳安全祈願祭が駒ヶ岳神社で執り行われ、参加し玉串を奉奠させていただき祈願させていただきました。
いよいよ大沼の観光シーズンが始まりました。
神社には七飯町観光関係者をはじめ、地域の子供らも多数参加し、今年の大沼観光が災害など無く盛況であることなどを願いました。

終了後は、参加者により道路や公園駐車場などのゴミ拾いが実施され、新幹線時代の大沼観光に向けすばらしい観光資源をよりすばらしく磨き上げようと汗を流しました。

駒ヶ岳神社は大沼公園湖畔道路にある隠れたスポット、この神社には物事をプラスに変えるエネルギーがあるとか、中宮町長さんいわく川崎フロンターレが昨年3位になったの、大沼合宿でここに参拝したの賜とのこと。
 

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新造船進水

s-DSC029534月26日(土)夜は、八雲町漁協の大林弘志組合長の第18金喜栄丸の進水祝賀会が開催され、ご挨拶させていただきました。

3年前の東日本大震災で噴火湾沿岸にホタテ養殖施設に大きな被害をもたらしてから、各関係機関の支援や漁業者の努力により見事に復旧復興しました。
大林組合長さんも大きな被害がありましたが、3年で順調に先の見える経営に取り戻すことができました。

岩村八雲町長さんからも、この祝賀会は漁業者がこの間の厳しさを克服し、明るい兆しと、ご挨拶されました。
私からも新しい船で安全にしっかりとホタテ生産していただくよう祈念することなどご挨拶させていただきました。




 

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松前さくらまつり

s-DSC02941s-DSC02936s-DSC029404月26日(土)は、松前神社で開催された第67回松前さくらまつりの開会式に参加させていただきました。

開会式に併せたように10時に染井吉野標準木が開花、さくらまりつ開会と開花が同日となり関係者の皆さんは一様にほっとしたようでした。
開会式は松前城広場にある松前神社で執り行われました。

式典には、主催者である松前観光協会の菊地祐司会長さん、松前町長の石山英雄町長さんはじめ町内関係者、工藤函館市長はじめ近隣自治体首長さん、議長さんほかたくさんの来賓により玉串奉奠などの神事が執り行われ、オープニングセレモニーは武者軍団パレード、テープカット、武者軍団長の「まつり開会宣言」、鏡開き、振る舞い餅などで盛り上げました。
終了後は鎌倉翁顕彰碑に献花し、温泉旅館矢野さんで昼食会が催され、ご挨拶の機会をいただきました。

北海道新幹線開業を2年後に控え、各自治体や北海道などの連携で道南全体が盛り上がっています。
松前は全国的にも知名度が高く開業効果も期待できますが、バスのアクセスやレンタカーなど2次交通の充実が重要です。

昼食会参加者からは道路網の整備を強く要請されました。
さくらまつりは5月18日(日)までの23日間開催しています、是非松前にお越しください。

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