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ささだブログ 過去の投稿記事

常任幹事会・七飯地区メーデー

s-DSC_1605s-DSC029214月25日(金)は、午後からおおさか誠二事務所で民主党北海道と8区総支部との意見交換が行われました。
概要は、再生プログラムに基づく様々な提起とそれに対する意見集約です。
2014年の重点目標を設定し来年の統一地方選に連動して取り組みます。

午後6時からは七飯地区連合会館で第58回七飯地区メーデー前夜に参加し乾杯を兼ねご挨拶させていただきました。
会場には約100名の組合員や家族が結集し、メーデー前夜祭宣言・スローガン、労働者保護ルールの改悪に断固反対する特別決議を採択して交流会に入りました。

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地域調査

4月24日(木)は、八雲町漁協(大林弘志組合長)が道南で初めて事業化する鮭節工場を視察し、長万部町内で山間地域の酪農家などを訪問し春作業状況を調査しました。
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八雲町漁協は孵化事業で廃棄される採卵後の鮭などを活用し鮭節を製造し、地元産鮭の付加価値向上につなげたいとして、羅臼町の「のりもと朝倉商店」に数年前から技術指導を受け今月工場が完成し、試験操業することとなりました。
100トンの鮭から、年間約10トンの鮭節を製造する予定で、地域の企業や飲食店に活用していただく予定です。
工場では朝倉商店の朝倉奉文社長から、道内各地で鮭節が作られ活用されるようピーアールをお願いされました。(中央が朝倉社長

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(道の地域づくり総合交付金も活用しています)
長万部町山間地域の蕨岱から栄原地域の農業者からは、雪解けが一気に進んで作業も順調としながらも、オバマ大統領の訪日によりTPPがなし崩し的に合意されるのではと心配する声が多数聞かれました。
道南は春の作業が比較的早く進地域ですが、山間地域は雪解けが遅く平野部より不利な条件です、来週から雨模様の天気予測のなか草地への堆肥散布などに追われていました。

 

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民主議員ネット研修会

DSC02882DSC02883456DSC028944584月20日(日)、21日(月)、札幌市内ホテルで民主議員ネット(憲法の基本理念「主権在民、基本的人権、平和主義」を大切にし発展させる政治を目指し、地方議員らで1996年に設立)の春期政策研修会が開催されました。

一日目の第1講は政治評論家の森田実さんから「日本の未来を担う真の政治勢力とは」と題し、集団的自衛権の行使容認に反対し、憲法の国民主権、平和主義、基本的人権の三原則をしっかり守り、アメリカの圧力に屈せず国民の利益を守り、平和を守る政治家が日本の未来を担うと北海道から取り組んでほしいと講演され、共感させていただきました。

第2講は衆議院議員の辻元清美代議士で新しい公共について講演があり、NPO法人と行政の関わりについて自身の経験を交えてお話しいただき、引き続きパネルディスカッションで議論を深めました。
バネラーには辻元代議士、本別町の高橋正夫町長、司会に北海道NPOサポートセンター事務局長の小林董信氏が進めました。

高橋町長さんからは、地方は人口減少でも忍耐を持ってがんばっている。交付税など充実しなければ壊滅的な状況になると現状の報告がありました。

二日目の第3講は鶴雅リゾート社長の大西雅之氏から「食と観光の連携による地域活性化」について講演され、人口減少、高齢化などに対応するには観光政策の充実が欠かせないこと、北海道の観光政策に対し、もっと積極的にと他県との予算を比較しながら説明がありました。
北海道観光の顔ともいえる大西社長のお話は説得力があり、北海道がもっと観光に力を入れていかなければならないそのわけをしっかり説明していただきました。

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JA新函館総代会

s-12454月16日(水)は北斗市で開催された新函館農業協同組合(畠山良一組合長・正組合員個人2,444人・法人55件)の第12回通常総代会に出席させていただきました。

畠山組合長さんからは、国の農政改革に触れ、日本型直接支払制度の創設、経営所得安定対策の見直しなど米政策で新しい対応を強いられること、TPP交渉参加は例外を確保できない限り反対すること、昨年の販売総額が5年連続で270億円を突破し、合併後初めて280億円を上回り、282億円を達成できたことを報告し組合員の努力に感謝されました。
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さらに、新年度の第4次地域農業振興計画、第4次中期経営計画により、ブランド化で安心・安全な農畜産物の提供に努力することなどごあいさつされました。

総代会では、9件の議案が審議され26年度の販売目標を270億9千万円(農産物・182.8億円、酪畜・88.1億円)としました。

JA新函館のホームページ

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中宮七飯町長再選

s-12344月13日(日)投開票の渡島管内七飯町長選は、現職の中宮安一氏が田村としろう氏を僅か181票の僅差で3選を果たしました。

中宮氏は、2年後の新幹線開業に向けてのまちづくりなどの公約をしっかり実現すると3期目の抱負を語りました。

選挙結果は次の通りです。

田村としろう氏 6,987票

中宮安一氏 7,168票

当日有権者数 23,564人

投票総数 14,334票

有効票 14,155票

無効票 178票

持ち帰り 1票

併せて行われた町議補選には、1名の定員に4名が立候補しており、結果は川村ちから氏が5,475票を獲得し次点の池田氏に1,191票差をつけて当選しました。

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身障協会総会

s-12344月13日(日)は、八雲町内鉛川温泉地区にある「おぼこ荘」で八雲町身体障害者福祉協会(堂七武之会長)の第63回定期総会が開催されご挨拶させていただきました。

堂七会長さんからは、会員の減少・高齢化など心配、昨年の渡島大会のスポーツ大会での優勝などについてお話しがあり、岩村八雲町長さんからは、町内に高齢者も障害者も雇用できる事業所の誘致などを検討していることなどを含め祝辞があり、私からも障害を持った方の苦労や心配なことは会員の皆さんが一番の理解者、地域の障害者の支えになってほしいことなどお話しさせていただきました。

八雲町の山間部、熊石地域との中間点に位置する「おぼこ荘」もすっかり春らしくなりました。総会に向かう途中、施設の名称ともなっている「雄鉾岳」を眺めながら、すばらしい景色に改めて感動でした。

 

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地域調査と人事異動

4月10日(木)、11日(金)は北海道の部局や町役場などを訪問し、人事異動後の新体制で執務されている皆さんにご挨拶させていただいています。
今月に入ってから管内町役場や農協商工会、道の出先機関などを訪問させていただいています。
10日は八雲町内で保健所、食肉検査所、農業試験センター、森町では役場で意見交換させていただき、函館市内ホテルに移動して渡島・檜山管内の北海道議会議員の会「南議連」が主催する「明日の北海道語るつどい」に参加し、
人事異動後の新体制となった渡島総合振興局、檜山振興局幹部職員の皆さんとの懇親させていただきました。今日も渡島西部地区を訪問させていただきます。

今回異動で配属となった幹部職員は、

渡島総合振興局
局 長 宮内 孝(前職・建設部住宅局長)
副局長 古屋義則(前職・議会事務局総務課長)
保健行政室長 永沼郭紀(前職・保健福祉部総務課主幹)
産業振興部長 齊藤穣二(前職・水産林務部水産食品担当課長)
建設管理部長 小竹正悟(前職・建設部総務課主幹)

檜山振興局
副局長 本間和彦(前職・府県福祉部高齢者福祉課長)
地域政策部長 勝谷 裕(前職・建設部総務課主幹)
保健行政室長 吉田正昭(前職・出納局審査第1課主幹
産業振興部長 稲井重樹(前職・農政部農村計画課主幹)

 

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常任・特別委員会

4月8日(火)・9日(水)に農政委員会、道州制・地方分権特別委員会が開催されました。
8日の農政委員会では、安倍首相と来日中のオーストラリアのアボット首相とのEPA交渉で7日に大筋合意した牛肉関税などについて報告があり、審議しました。
日豪EPA交渉については2007年4月から2012年6月まで16回の交渉会合が開かれ、昨年5月、今年3月の林農水相と豪州貿易相との会談を経て今回4月7日に両国首相会談で大筋合意したものです。
主な合意内容は、
①牛肉関税を現行の関税率38.5%から、冷凍牛肉は18年目に19.5%まで、冷蔵牛肉は15年目に23.5%まで、それぞれ段階的に引き下げる。
②輸入量が一定量を超えた場合、関税率を引き上げる数量セーフティーガードを導入する。
③プロセスチーズ及びシュレットチーズ原料用ナチュラルチーズ、プロセスチーズ等に関税割当を導入する。
委員会では、道内の畜産・酪農を心配する質疑がされ、TPP交渉への影響に対しても取り上げられました。
今回の合意で豪州産牛肉が確実に安く国内に出回ります。畜産業は当然ですが、競合する乳用牛の雄牛にも影響します。酪農にとっても個体販売は大きな収入源となっていることから、和牛畜産業とともに打撃を受けることが予想されこのままでは断じて容認でせきません。
道としても万全の対応をしていかなくてはなりません。

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世界自閉症啓発デー

s-12354月2日(水)は、函館市の五稜郭タワーで開催された世界自閉症啓発デーに参加させていただきました。
昨年に続き2回目の開催でタワーアトリウム会場では、今年から企画したアート展にたくさんの出展がありすばらしい作品に感動させていただきました。

s-DSC02851平成19年12月の国連総会で毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。
開会式で実行委員長の社会福祉法人侑愛会の大場公孝理事長さんから、自閉症など発達障害について理解をし、発達障害のある人だけでなく、誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現につなげなくてならないとご挨拶がありました。開会式には、近隣市町のゆるキャラも応援に駆けつけました。

s-1234私は、開会式とステラ・マリス合唱団の合唱を聴かせていただきましたが、午後6時からは世界規模でのライトアップイベントが開催され、五稜郭タワーがブルーに点灯しました。
私が八雲町職員時代に色々アドバイスしていただいた実行委員会事務局の発達支援センターや総合支援センターの皆さんにも久しぶりにお会いできました。

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地域調査(森町・八雲町)

s-DSC028453月31日(月)森町姫川駅近くに建設した「ハピネスひまわり太陽光発電所」(岩島商店岩島隆幸代表)の状況などを聞かせていただきました。
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昨年10月から買電をはじめているものの半年が経過し、計画通り推移しているのか事務所を訪問し代表やスタッフから聞かせていただきました。
事前のデータでは、日照時間が年間1700時間以上と評価されているが、ピークは5月で10月から3月は年間でも日射量が少ない季節です。代表からは順調に発電していて計画通りで推移しているとの報告を受けました。施設には太陽光発電パネル3,840枚を設置、容量は1メガ㍗以上で、年間発電量の想定は一般家庭が消費する電力の約310世帯分に相当します。

 

 

 

 

s-DSC02850午後は八雲町内に移動し漁業者のホタテ養殖作業状況など調査させていただきました。
ホタテ養殖のなかでも、この時期の作業である「耳吊り」作業はたくさんのパートなどの労働者を雇いながら時間との戦いで作業します。
噴火湾全域で一気に作業が始まることから労働力確保も重要になります。
いよいよ耳づり作業が本格化しますが、稚貝の生育も順調で、出荷した成貝の浜値も高値で推移したことから、3年前の震災による施設被害の影響から思ったより早く復興していくものと期待します。

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