9月21日(日)八雲町落部地区のあかしや保育園の新園舎竣工式が開催され、ご挨拶させていただきました。
あかしや保育園は、昨年の10月から町営から社会福祉法人立栄会が引き継ぐ形で経営している認可保育所です。

あかしや保育園の歴史は古く、昭和36年に季節保育園として始まりました。
当時の落部地区の有志が協議して運営委員会を設立し落部八幡宮近くの町有建物を利用し、５月から１０月までの季節保育所として始まったそうです。

50年以上地域の子どもたちの安全を確保し成長の場として地域とともに歩まれ、地域に支えられながら運営してきました。
そして、これからも子どもたちの思い出の場となっていきます。

新園舎は場所を道道落部厚沢部線沿いの町有地に移設し津波対策もとられました。地域の皆さんや園児らが待ちに待った園舎は、木造で木のぬくもりが感じられ、暖かく、在所に子どもたちの安全や快適な保育ができるよう気配りがされていました。

9月21日（日）森町砂原地区で第31回目となる「さわらふるさと祭」が開催され、開会式でご挨拶させていただきました。

実行委員会の対馬光弘会長から昨年一昨年と雨にたたられたが、今年は絶好の天候にも恵まれ開催出来たこと、たくさんの皆さんの協力で開催出来たことなどご挨拶があり、私からも地域のおいしい食材のピーアールにこういうイベントが持つ役割と観光に結びつけることなどお話しさせていただきました。

開会式後は商工バーサールが開店し、お目当ての鮮魚・農産物・海産物が販売され長蛇の列となりました。

9月22日(月)は一般質問の3日目、民主党・道民連合から中尾信秀議員（北斗市）、三井あき子（旭川市）が登壇しました。
長尾信秀議員（北斗市）
１．並行在来線について
２．農業改革に対する道の対応について
三井あき子議員（旭川市）
１．情報化社会について
２．行政基本条例と振興局等設置条例について

私の予算特別委員会で取り上げる予定の質疑もだいたいまとまり、これから細部の詰めをしたいと思います。
予算特別委員会第2分科会
建設部所管
建設労働者の確保について
道技術職員の採用状況について
建設機械の確保について
除雪対策につて
水産林務部所管
海の環境を守る森林作りについて
漁港の整備について
教育委員会所管
センター校とキャンパス校との関わりについて
学校施設対策について
以上ですが、ご意見等があれば「お問い合わせ」からご連絡願います。
 

9月20日(土)は、自治労、北教組、道南医療の各労働組合の学習会や研修会に参加しそれぞれご挨拶させていただきました。

自治労は渡島地方本部青年部（澤田元気部長）の政治集会で地方自治と政治と題し函館市内ホテルで約40名が参加して開催されました。
講師は函館市議会議員の道畑克雄氏、自治体労働者がなぜ政治闘争に取り組むのかを講演。
私からも町職員から道議会議員として活動している現状とその必要性についてお話しさせていただきました。

北教組は渡島支部（山本淳支部長）の教育研究集会で「子どもを主体とした教育課程のすすめ」、「平和憲法を守り教育を創る地域運動」を重点として開催されました。
研究集会は教科別研究会、全体集会、全体講演、課題別研究会と一日日程で開催され、職場に根付いた教育研究運動や自主研究活動を進めるなどの基本方針に基づいて毎年開催されています。
私からは、開会中の定例道議会で議論されている教育課題などお話しさせていただきました。

道南地区医療（渡部基久議長）は、創立20年を迎えることもあり「道南医療ナースアクション」と合わせて記念レセプションも開催されました。
道南エリアだけでなく遠くは帯広や苫小牧からも結集し、各単組・総支部から約60名が参加し、組合活動の活性化にむけた学習と交流を深めました。
私からは医療制度の改正や道内地方の医療の状況などから、道南医療に期待することをお話しさせていただきました。
道南地区医療は、北海道医療に加盟する5つの民間病院と14の自治体病院で組織されています。

9月19日(金)の道議会は一般質問の2日目です。
昨日に続き高橋知事は体調不良のため欠席です。
民主党・道民連合からは2名が登壇します。
橋本 豊行議員（釧路市）
１．雇用対策について
２．最低賃金について
３．産炭国石炭採掘・保安技術高度化事業について
４．病児・病後児保育について
５．農業後継者対策について
道下 大樹議員（札幌市西区）
１．リゾートウエディングについて
２．人口減少問題と教育における対策について
３．自然災害時の避難対策について
４．防火対策と火災警報器について
５．道職員の採用制度と人材育成について
６．教育委員会制度の改正について

9月18日(木)の道議会は、一般質問の第1日目で再会しました。
民主党・道民連合からの質問者と質問項目は以下の通りです。

昨日は北海道町村会北海道町村会と北海道町村議会議長会が議会に道州制法案反対を求め、要望に来庁しました。
寺島浩一郎（乙部町長）町村会長、萬和男（中標津町議会議長）議長会長はじめ要請団からは推進法案で都道府県の事務権限を基礎自治体に引き継ぐには、小規模自治体が受け皿になることが困難、さらなる合併につながるとして反対してほしいとの内容で、全くその通りだと思います。

赤根 広介議員（登別市）

１．ロシア極東地域との交流について
２．防災・災害対策について
３．道民の健康と地域医療について
４．危険ドラッグについて

沖田 清志議員（苫小牧市）
１．景気・経済対策について
２．消防力の強化について
３．新千歳空港の機能強化について
４．道立広域公園等について
５．教育行政について
（１）アスベスト問題について

向井 昭彦議員（札幌市北区）
１．原子力発電所について
２．国土強靱化について
３．新幹線延伸後の２次交通対策について
４．観光について
５．本道経済について

9月13日(土)から15日（月）は、八雲町内各地域での神社祭典に参加しました。
八雲町入沢地区の栃木（とちのき）神社の豊穣祈願の秋祭り、栄浜恵美須神社の本祭、落部八幡宮の宵宮祭、本祭、落部漁協の大漁祈願海上渡御などに参加させていただきました。
落部八幡宮は昨年社殿が新築されましたが、鎮座250年の記念すべき今年の宵宮祭に合わせて参道整備も完了し渡り初め式も行われました。
私も町内の皆さんや関係者と神官の皆さんに続いて渡らせていただきました。

 

9月13日(土)八雲町の熊石地域の敬老会が開催されました。
私もご案内いただき、ごあいさつさせていただきました。
熊石地域の70歳以上の高齢者高を対象に八雲町が主催した敬老会です。
私からは、皆さんでお年寄りを尊敬しいつまでも元気で暮らしていただくことが町の元気とお話しさせていただきました。

八雲民謡会の皆様の民謡や踊りや歌謡ショーでさらに盛り上がり楽しい敬老会となりました。

9月12日(金)道議会は代表質問が始まりました。
午前は、自民党・道民会議から、午後は民主党・道民連合から質問します。
民主党・道民連合から福原賢孝議員（檜山管内）が登壇します。
質問項目は次のとおりですが、再質問、再々質問も予定しています。
 

２番 福原 賢孝議員（民主党・道民連合）
１．知事の政治姿勢について
（１）国政への対応について
ア．アベノミクスについて
イ．ＴＰＰについて
（２）電気料金の再値上げについて
（３）ＩＲ誘致について
２．国・道の行財政運営について
（１）行財政改革の取り組みについて
（２）来年度の地方財政について
（３）25年度決算について
（４）実質公債費比率について
３．道州制について
４．地域対策、人口減少問題について
（１）地域振興条例について
（２）国の地方創生について
（３）道の総合的な取り組み指針について
（４）市町村との連携について
（５）札幌市との連携について
５．防災対策について
（１）土砂災害警戒区域について
（２）崖崩れ対策工事について
（３）避難勧告基準について
（４）日本海側津波対策について
６．エネルギー政策について
（１）大間原発への国、事業者の対応について
（２）大間原発訴訟について
７．経済・雇用について
（１）観光振興について
（２）雇用の質の確保について
８．１次産業振興について
（１）農業政策について
（２）日本海漁業対策について
９．医療・福祉について
（１）道立病院について
（２）介護保険制度について
（３）子ども・子育て支援新制度について
10．交通ネットワークについて
（１）ＨＡＣについて
（２）新千歳空港の24時間運用について
11．教育課題について
（１）学力向上策について
（２）「子どもの貧困」対策について
（３）高校の配置について

答弁：知事、教育長

9月8日(月)は第3回定例会に向けての前日委員会がそれぞれ開催されました。
農政委員会は第65回北海道獣医師大会に委員長が出席する件、第3回定例会提出予定の議案等の案件について、農作物の生育状況でした。
作況は一部災害での被害はあるものの順調な生育との報告がありました。
9月1日の作況状況

道州制・地方分権改革等推進調査特別委員会は、国の義務付け・枠付けの見直しにかかる道条例の制定で、第3次一括法を受けての改正で介護保険法関係で「北海道指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例案」と民生委員方に関して定数を条例で規定することと委任されたことから新たに制定するものです。

委員会終了後は政策審議会として12日にやり取りする代表質問の打合せ、さらに、自動車総連北海道連合会の学習会に参加しました。
自動車総連学習会は「テューチャー・セッション2014」と題して、自動車総連の抱える課題解決のため組合員や連合北海道、各級議員団の理解も求め解決していこうと開催されました。