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ささだブログ 過去の投稿記事

八雲町職「クリスマスパーティー」

s-IMG_058912月13日(金)は、自治労八雲町職員労働組合の青年女性部主催で八雲総合病院医療評議会の協力で毎年開催されている、「クリスマスパーティー」に参加させていただきご挨拶させていただきました。
一足早いクリスマス、忘年会を兼ねて、組合員とご家族約120名の参加ではぴあ八雲で開催され、青年女性部と医療評からそれぞれのアトラクションで楽しく過ごさせていただきました。
子どもの参加が大変多く、組合活動を家族にも理解していただく機会や日頃あまりできていない(?)家族サービスの機会にもなっています。
私も毎年恒例となっている、「ささだジャンケン」(単に参加者とジャンケンする)で、しっかり交流させていただきました。
医療評議会のアトラクションは「フラダンス」

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地域政策懇談会(北斗市・鹿部町)

s-DSC0224512月13日(金)は、北斗市と鹿部町で民主党第8総支部地域政策懇談会を開催させていただきました。
11月14日、15日、25日、26日、12月13日と5日間で渡島管内1市9町・檜山の6町に出向いて開催することができました。
函館市と奥尻町は改めて設定することとしています。
例年であれば、函館市内や江差町内のホテルで一堂に会しての政策懇談会として実施していましたが、逢坂代表はじめ道議団からも各地域を訪問して実施し、市や町の課題について行政や産業福祉団体等からしっかり意見を聞き、活動に反映していくべきと開催方法を変更して実施しています。
各市・町での実施は、民主党8区総支部としても、行政や各団体等の課題を地域で共有し一体となって課題解決に向けた取組につなげることができることから効果があると考えています。

13日の北斗市での政策懇談会では、高谷市長さん、池田議長さん、新函館農協からは日比野専務さん、はこだて広域森林組合からは田島組合長さん、商工会からは江田専務さん、社会福祉協議会からは伏見会長さん、町会連合会から磯邊会長さんに出席していただき、地方交付税総額確保、並行在来線第3セクター自治体負担軽減、米政策、TPP対策、酪農対策、林業作業道設計単価、林業担い手対策、商工会運営費補助、小規模企業基本法制定、介護保険制度改正対策、警察署・交番新設、新幹線新駅周辺開発などについて要請・意見交換させていただきました。
s-DSC02257鹿部町では、川村町長さん、高橋副町長さん、野田議長さん、はこだて広域森林組合からは松川理事さん、商工会からは吉会長さん、川村副会長さんに出席していただき、新幹線開業を見込んでの歩道設置や防災対策等の2次交通対策、本別漁港の機能改善対策、海岸保全対策、折戸川水質改善対策、地方交付税確保など重要で大切な課題が多く議論されました。
北斗市、鹿部町で寄せられたの課題については、今後の民主党8区の活動にも、大変有意義な懇談会となりました。
懇談会には、渡島、檜山共に振興局も同行していただいており、13日も渡島振興局から中島地域政策部長はじめ地域政策課職員も参加し、御助言していただきました。
8区総支部は、逢坂誠二代表、平出陽子副代表、斉藤博副代表、高橋亨副代表、福原賢孝副代表、板倉一幸副代表、道畑克雄幹事長、見付宗弥副幹事長、民主党北海道(道議会民主党・道民連合政策審議室)から日置大助事務局次長が参加し対応させていただきました。
 

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第4回定例会閉会

12月12日(木)、11月28日からのs-IMG_7667第4回定例道議会が閉会しました。

今定例会では、25年度道補正予算、「TPP協定への参加に関する意見書」、「経営所得安定対策の見直し及び日本型直接支払制度の創設に関する意見書」などを可決しました。
代表格質問には、梶谷大志(札幌市清田区)議員が立ち、行財政運営、原発・エネルギー政策、TPP、特定秘密保護法、米政策見直し、社会保障制度見直し、食品表示などについて質疑し、一般質問には4議員が立ち、当面する道政課題、地域課題について道の取り組みを質しました。

s-IMG_7685私は、予算特別委員会第1分科会委員として保健福祉部審査、環境生活部審査で、道の取組を質しました。
保健福祉部では、医療従事職員の雇用の質について質疑しました。
地域偏在が深刻な医師看護師をはじめとする医療従事者は夜勤や当直、待機などで過酷な労働に耐え、誇りや責任の中で懸命に仕事をしています。医師、看護師の対策はそれなりに進んでいても地方では欠員が多く地域偏在となっています。しかし医療機関にはそのほかにも、薬剤師、臨床検査技師、診療放射線技師、臨床工学技士、理学療法士、作業療法士など、たくさんのスタッフが医療を支えており、ほとんどの職種で厳しい労働環境になっています。様々な関係機関と雇用の質の向上に取り組む必要があります。

環境生活部への質疑は、大沼国定公園の施設維持管理の不備を質しました。
大沼にはたくさんの遊歩道と付随する橋がありますが、老朽化や管理状況が悪い施設が点在しています。公園内のトイレなども多数設置されていますが、管理状態が悪く使用できないものも多数あり、新幹線開業を見据えたしっかりとした施設維持管理を求めました。

安倍政権は、臨時国会を成長戦略を論議するとしていたが、特定秘密保護法を会期中に提案し、数の力で押し切るという強権的な国会運営で成立させました。また、社会保障プログラム法も成立しましたが、消費税増税分が、大型公共事業に振り向けられようとしており、社会保障分野ではサービスの切り捨て・切り下げと国民の負担が増すような方向性が打ち出されています。さらに、TPP参加や米政策等の農業政策の拙速な見直は、地域の一次産業に不安を与えています。
定例会では、こうした課題について論議を展開したが、知事の答弁からは、道民、地域の声を背にして、国に論戦を挑んでいく気概も姿勢が見られず、国に要望するだけで、主体性に欠ける内容となりました。
補正予算は、地域経済活性化・雇用創出基金積立金、ゼロ道債事業費など一般会計226億5,100万円、特別会計20億1,900万円を計上し、一般会計2兆7,322億円、特別会計5,891億円の合計3兆3,213億円となりました。
2 採択された決議・意見書
(◎は政審発議、△は委員会発議)
◎中国による防空識別圏の設定に抗議し撤回を求める決議
◎TPP協定への参加に関する意見書
◎私立専修学校に関する新学校種の創出と財源措置に関する意見書
◎外国人技能実習制度の見直しに当たっての意見書
△経営所得安定対策の見直し及び日本型直接支払制度の創設に関する意見書
△将来にわたり医療提供体制を守ることを求める意見書
△子宮頸がん予防ワクチンの接種の慎重な検討と重篤な副反応の被害者救済を求める意見 書
△水痘など4ワクチンの定期接種化に関する意見書
※ 会派は「民主主義の根幹を揺るがす特定秘密保護法案に対する意見書」を提出し、同法 案の撤回等を求めたましたが、自民会派、公明会派の反対で否決されました。

 

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終日委員会

45712月11日(水)は、明日の第4回定例会最終日を控えての終日委員会が開催されました。
今定例会での大きな課題ともなった、農業政策の改革方針でもある農業の活性化に向けた改革プランが10日開催の農林水産業・地域の活力創造本部(本部長=安倍晋三首相)で決定されました。
コメの生産調整(減反)の廃止や農地の集約・大型化で農業政策を転換し、輸出の促進で農業全体でみた所得を今後10年で倍増する目標の達成を目指としたもので、今日開催の農政委員会で報告されました。
具体的施策には、輸出促進、地産地消、食育等の推進、6次化等の推進、農地中間管理機構の活用、生産コスト削減などにより進めるとしていますが、今後の制度設計が重要です。
農政委員会で審議された議事
・平成26年米の都道府県別生産数量目標
・農業水利施設を利用した小水力発電導入基本整備計画(素案)
・農地中間管理機構制度概要
・TPP
道州制・地方分権特別委員会
「国の義務付け・枠付けの見直しに対する道の対応状況」報告

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予算特別委員会・知事総括質疑

12月9日(月)に予算特別委員会の各部審査が終了し、今日10日(火)には知事に対して各部審査で保留した質疑について総括質疑が行われます。
民主党・道民連合は8項目について、中山智康道議(伊達市)、池本柳次道議(十勝)、高橋亨道議(函館市)が質疑します。
私が、環境生活部で保留した大沼公園の施設老朽化対策などは、取り下げて新幹線カウントダウン・プログラムの推進の視点で議論することにしました。

予定質疑は次の通りです。
・新幹線カウントダウン・プログラムの推進について
・TPPについて
・JR北海道について
・行財政改革の取り組みについて
・財政運営について
・職員人件費について
・米政策について
・北海道経済について
・若年雇用について

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手作りチーズを楽しむ会

写真 1写真 212月8日(日)八雲町のファームメイド遊楽部館でNPO法人八雲ハンドメイドの会(戸田美恵子会長)のイベント、「手作りチーズを楽しむ会」が開催されました。
八雲ハンドメイドの会は、平成4年に八雲町で発足した酪農家女性でチーズづくりを行う女性団体のNPO法人です。
中山間地域総合整備事業で整備された「八雲町活性化施設ファームメイド遊楽部館」を拠点に町内の良質な牛乳を活用したチーズなどの乳製品加工や菓子作りを行っています。
毎年恒例となっている、「手作りチーズを楽しむ会」は、リピーターも多く町内外から多数のフアンが集まります。
この日も約130名がハード、セミハードタイプや、モッツァレラ、リコッタなどフレッシュタイプのチーズを囲んで交流を深めました。チーズのほかピザや牛乳を利用したデザートも提供され会場は賑わいました。
(取材を受ける、戸田会長さん)

写真 3
 

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予算特別委員会

s-IMG_766212月5日(木)に設置された予算特別委員会の質疑が6日(金)から始まりました。
私も第1分科会の委員として保健福祉部、環境生活部の審査で質問させていただきました。

s-IMG_7656健福祉部審査では、医療従事者の雇用の質の向上への取り組みについて、地域偏在が深刻な医師看護師をはじめとする医療従事者は夜勤や当直、待機などで過酷な労働に耐え、誇りや責任の中で懸命に仕事をしています。医師、看護師の対策はそれなりに進んでいても地方では欠員が多く地域偏在となっています。しかし医療機関にはそのほかにも、薬剤師、臨床検査技師、診療放射線技師、臨床工学技士、理学療法士、作業療法士など、たくさんのスタッフが医療を支えており、ほとんどの職種で厳しい労働環境になっています。様々な関係機関と雇用の質の向上に取り組む必要があります。

環境生活部への質疑は、大沼国定公園の施設維持管理の不備を質しました。
大沼にはたくさんの遊歩道と付随する橋がありますが、老朽化や管理状況が悪い施設が点在しています。公園内のトイレなども多数設置されていますが、管理状態が悪く使用できないものも多数あり、新幹線開業を見据えたしっかりとした施設維持管理を求めました。
(質問と答弁をまとめた開催状況は後日掲載させていただきます。)
 

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一般質問

12月3日(火)から5日(水)まで道議会では一般質問が展開されています。
しかし、我が会派が提出した特定秘密法案に関する意見書の取り扱いをめぐって紛糾が続き、道議会は空転を繰り返しています。
3日は、繰り延べとなった民主党道民連合会派の代表格である梶谷大志議員(札幌市清田区)からはじまり、一般質問は会派から、赤根広介議員(登別市)、北口雄幸議員(上川)が、4日は、福原賢孝議員(檜山管内)が登壇しました。
質問項目は次の通りですが、今日5日も三津丈夫議員(帯広市)が登壇する予定です。
【梶谷大志議員】
1.知事の政治姿勢について
(1)政策展開について
(2)TPPについて
(3)秘密保護法案について
(4)カジノについて
(5)オスプレイの北海道訓練移転について
2.行財政運営について
(1)26年度予算編成について
(2)行財政改革に係る次期計画について
(3)収支不足について
3.原発政策、エネルギー政策について
(1)省エネ・新エネ促進行動計画における目標値の設定について
(2)原子力防災訓練について
(3)原発避難計画について
(4)泊原発でのテロを想定した訓練について
4.経済・雇用対策について
(1)ものづくり産業について
(2)ASEAN諸国との経済交流等について
(3)高等技専について
(4)労働規制緩和について
5.1次産業について
(1)米政策見直しについて
(2)韓国への水産物輸出について
6.食品表示問題について
7.医療福祉対策について
(1)道立病院について
(2)子宮頸がんワクチンについて
(3)社会保障制度について
8.交通ネットワークについて
(1)HACについて
(2)並行在来線について
(3)JR北海道について
9.建築物の耐震化について
10.環境施策について
(1)環境教育行動計画について
(2)エゾシカ対策条例について
11.縄文世界遺産登録と北海道博物館のあり方について
12.いじめ問題について
13.教育課題について
(1)高校授業料無償化の見直しについて
(2)全国学力テストについて
(3)子どもと向き合う時間の確保について

【赤根広介議員】
1.道内企業の海外展開について
2.エネルギー政策について
3.エゾシカ対策について
4.発達障がい児者に対する総合的な支援について

【北口雄幸議員】
1.成熟社会における自治のあり方について
(1)総合振興局・振興局のあり方について
(2)市町村への事務・権限の委譲について
(3)新しい自治のめざす姿について
2.公共事業のあり方について
(1)公共工事設計労務単価の引き上げについて
(2)適期工事について
(3)維持管理について
3.季節労働者対策について
(1)季節労働者の実態について
(2)通年雇用促進事業の充実について
(3)地域協議会未加入市町村の組織化等について
(4)冬期就労の場の確保について

【福原賢孝議員】
1.財政運営について
2.アベノミクスと道内経済について
3.医療ニーズと医師偏在対策について
4.農業政策について
5.日本海のスケトウダラ漁業について

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第4回定例会代表格質問

12月2日(月)第4回定例道議会は、代表格質問で再会しました。
予定では、自民党道民会議と民主党道民連合から、それぞれ質問することで進められましたが、今議会で提出するべく協議している意見書などの調整作業などで、民主党道民連合の代表格質問(梶谷大志政審筆頭副会長があたる予定)は、明日にずれ込むこととなりました。
自民党道民会議の代表格質問項目
1.知事の政治姿勢について
(1)新しい自治の姿について
(2)成熟社会実現に向けた取り組みについて
(3)経済対策について
(4)TPPについて
(5)エネルギー政策について
2.道政上の諸課題について
(1)ものづくり産業施策の展開方向について
(2)食産業立国について
(3)JAPANフードピア構想の修正提案について
(4)JR北海道について
(5)HACについて
(6)公共土木施設の維持管理について
(7)大規模建築物の耐震化への支援について
(8)原子力防災について
(9)原子力災害時における医療機関の避難計画について
(10)外国人技能実習制度について
(11)食品表示問題について
(12)道立病院について
(13)子宮頸がんワクチンによる健康被害について
(14)障がい者のスポーツ、芸術活動支援について
(15)米政策などの見直しについて
(16)日本海における漁業振興について
(17)新たな木材需要の創出について
3.教育課題について
(1)学力向上対策について
(2)いじめ問題について

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八雲町職定期大会

s-P109072311月29日(金)は、自治労八雲町職員労働組合(竹内伸大執行委員長)の第8回定期大会に参加しご挨拶させていただきました。

先月就任した、岩村町長さんも来賓としてご挨拶され、職員と協力しながら町民が幸せに生活できる町にしたいと、連携体制を呼びかけられ、大会の審議などを傍聴されました。

八雲町職員もこの間独自での給与削減を続けています。地方公務員の給与はs-P1090691人事院の勧告によるところが大きいわけですが、今年8月8日の報告では、月例給与、一時金とも民間との較差が非常に小さく、昨年に引き続き俸給表や一時金の改定は不要とのものでした。さらに、都市部と地方の給与配分や世代間の給与配分の在り方、職務や勤務実績に応じた給与の在り方など、給与制度の総合的見直しについて言及しています。地域間の給与配分の見直しは、格差を恣意的に生み出しており、中立的立場を取るべき人事院の本来の在り方が大きく問われています。

さらに、八雲町職労はじめ各自治体の職員組合は年金制度の改定により支給年齢が退職年齢と継続されず、退職後年金支給までの間の再任用制度の条例化やその運用などの重要な課題についての取組が展開されています。
 

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