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ささだブログ 過去の投稿記事

一般質問準備

3月3日(日)、道南は久しぶりの晴天となりましたが、昨夜から鼻水、のどの痛みなど長引いていたカゼ気味の体調の悪さがピークとなり、函館市で開催される民主党道連幹事長と8区総支部常任幹事会等との意見交換会を欠席させていただき、自宅で5日(火)の一般質問の質問原稿などの作成に充てさせていただきました。
今回予定している一般質問の大きな項目の一つに、市町村合併について取り上げました。
平成の市町村合併は、国や道の方針に呼応して進められ、平成22年3月で終結し、全国では、3,232あった市町村が、現在1,719となり、道内においては、212あった市町村が179となりました。
 合併した市町村の住民からは、否定的な声も聞かれ、必ずしもその効果が出現しているとはいえない状況です。
 道内において合併した22の市町は、ここ数年で合併後10年を迎えることとなり、順次普通交付税が合併算定替から一本算定となります。(下図の通り段階的に削減されることになっている。)

 道内の合併市町では、普通交付税が減少することとなり、一本算定実施時には、行財政基盤の強化という当初の目的とは異なり、合併市町村の財政基盤を脅かすこととなる状況です。
さらに、国の国家公務員給与の削減分を地方交付税で調整するなど、地方交付税全体について先行きが不透明な点も心配され、合併した市町は更に心配です。
今回の質問は、これまでの合併市町に対する道としての対応と今後の合併市町への支援等について質したいと思っています。

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ホタテ貝毒について

2月20日のブログでも紹介させていただきましたが、第1回定例道議会開催前日の水産林務委員会で質問させていただいた、「ホタテの流通対策」についての開催状況がまとまりましたので報告させていただきます。
昨年夏から管内の加工業者などから貝毒発生期に関し、その流通に係る缶詰工場不足の件や出荷規制期間短縮の要請を受けていました。
安全対策が大前提の食品の流通ですが、貝毒の発生しやすい6月から8月にかけても、年間総出荷量の約1割近く出荷されている状況から、水産林務部、保健福祉部、道漁連において新たな運用基準の協議を重ねていました。
これまでは、貝毒発生から下降期と判断され、条件付きの出荷できるまでの期間が、平均53日間でしたが、過去のデーターを新基準に置き換えて適用すれば、約2週間程度短縮されることになりました。
質問事項と答弁要旨をまとめた開催状況

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代表質問2日目

3月1日(金)道議会は代表質問の2日目、今日は公明党とフロンティアが代表質問に登壇しました。
これで代表質問は終了し、いよいよ来週からは一般質問が始まります。
私も5日(火)に登壇予定で、質問通告も済ませました。
通告した質問項目は、
一 市町村合併について
二 地域医療の再生について
三 耕作放棄地対策について
四 ホタテ養殖業の経営安定について
五 土砂災害対策について
六 教育課題について

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代表質問

2月28日(木)第1回定例道議会は、代表質問で再開されました。
今日は、自民党・道民会議を代表して柿木議員、民主党・道民連合からは福原政審会長が登壇し、知事の新年度予算等に対する考えなどを質しました。
民主党・道民連合の代表質問項目は以下の通りです。
 福原 賢孝議員(民主党・道民連合)
 1.知事の政治姿勢について
 (1)知事就任10年の道政運営について
 (2)安倍政権の施策について
 2 行財政運営及び新年度予算編成について
 (1)重点政策について
 (2)新年度予算について
 3 原発・エネルギー政策、防災対策について
 (1)原発政策について
 (2)北電の電気料金値上げについて
 (3)防災対策について
 4 地方分権、地域づくりについて
 (1)一括交付金制度について
 (2)地域政策推進事業等について
 (3)集落対策について
 5 地域医療について
 (1)道立病院のあり方について
 (2)がん対策の充実について
 6 経済・雇用対策について
 (1)食関連産業の振興について
 (2)観光振興について
 (3)雇用対策について
 7 一次産業振興について
 (1)農業の経営安定対策について
 (2)ホッカイドウ競馬について
 (3)BSE対策について
 (4)漁業の担い手対策について
 8 交通政策について
 9 北方領土対策について
 10 教育課題について
 (1)学力向上策について
 (2)高校教育について
 (3)少人数学級の推進について
 (4)教育行政の執行について

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八雲町議会研修会

2月26日(火)八雲町議会の病院事業経営調査特別委員会が札幌市内ホテルで開催した調査に参加させていただきました。
調査事項は、現在八雲町が計画している八雲総合病院本棟改築や病院事業の財政健全化などで、道保健福祉部医療薬務課の深山英寿課長からの講演と意見交換です。
深山課長からは、北海道の地域医療の現状と医療圏の設定、医療の現状と地域医療再生計画、医師確保対策、自治体病院等広域化連携構想、北海道医療計画「改訂版」(案)の概要などを説明し、地域医療は地域での支えが大切と講演されました。
その後、委員から質疑、意見交換があり、医師確保対策、総合内科医、指導医の確保対策、ジェネリック薬剤の使用、女性医師対策、ドクターヘリ、病院長の役割などについて、さらに深掘りしたやり取りがありました。
八雲総合病院は、精神科の改築や本棟の改築などハード対策が一気に進みますが、経営を改善させるには、医師確保や職員の意識や決意などのソフト面もあわせた取組が大切です。
今日は、八雲町議会の病院事業経営調査特別委員会が果たす役割の重要性を委員の皆様とともに感じることができました。

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落部連合婦人部定期総会

2月24日(日)は、事務所で第1回定例道議会での一般質問項目について検討し、来客対応、葬儀出席し、夜は八雲町内の落部連合婦人部(高村タキ部長)の平成25年度総会と懇親会にてご挨拶させていただき、各種課題などにご意見をいただきました。
来賓の川代八雲町長さんから八雲総合病院の大規模改修について説明があり、私からも災害拠点病院の重要性などお話しさせていただきました。
連合婦人部は、12町内会の婦人部で構成され、落部公園つつじ祭りなどの地域のイベント支援や文化祭での食堂やバザーの開設など地域ではなくてはならない大切な組織です。
今年の総会にも例年通りに多数の参加で、60名以上のご婦人が結集し新年度事業や組織体制など活発な意見が出されました。
懇親会でもその勢いはとどまることなく、大変盛り上がりました。

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松前地区懇談会

2月23日(土)は、松前町の茂草地区の漁業者中心に道政報告と地区懇談会を開催させていただき、お忙しい中、約30名の方にお集まりいただきました。
茂草地区の課題だった漁港内斜路や物揚場の改修についての新年度予算や作業行程などについて報告し、急傾斜地対策、河川改修などの課題についても意見交換させていただきました。
ご婦人の皆様とは、後継者の課題や福祉や医療など様々ご意見をいただきました。
さらに、松前漁協、白神地区の支援者にも情報提供させていただきました。

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森地区連合新年旗開き

2月22日(金)は、森地区連合(氏家市郎会長)の新年旗開きに参加し、ご挨拶させていただきました。
前段での第8回森地区連合定期総会で今年の活動方針などを決定し、更に役員改選があり、新会長での旗開きとなりました。
氏家会長からは、連合活動をしっかりと軌道に乗せて安定した活動をしようとご挨拶がありました。
私からは、道議会が開会され、道財政の状況と職員給与などしっかり議論していくことなどお話しさせていただきました。
会場では、梶谷町長さんや長岡町議さんはじめの来賓をお迎えし、連合組合員・OB含め約40名で旗開きされました。
(カメラを忘れて写真がなくてすいません)

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第1回定例道議会開会・議場コンサート

2月21日(木)、第1回定例道議会が開会されました。
高橋知事の道政執行方針並びに提出議案に関する説明では、10年を迎え、これまでの道政運営で「芽は動き始めている」と表現、「成功の反対はチャレンジしないこと」と強気の執行方針に聞こえました。
しかし、7年連続の赤字予算編成で、集中し選択した事業が何なのか・・・、しっかり議論していかなくてはなりません。
平成25年度予算は、一般会計で2兆6,875億円、特別会計5,870千円の合計3兆2,745億円が計上され、北朝鮮の核実験に抗議し「朝鮮民主主義人民共和国の核実験に抗議する決議」を全会一致で採択し、休会となりました。
昼休みの時間帯で第34回となる、議場コンサートも開催されました。
今回は、北広島相撲甚句会(阿部俊幸会長)の皆さんで、北海道の名所を甚句にのせて紹介する「北海道名所」ほか、6曲が披露されました。

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在札幌米国総領事講演会・北海道米を語る夕べ

2月20日(水)前日委員会終了後に札幌市内ホテルで在札幌米国総領事講演会が開催され参加しました。
第1部の講演会、第2部の交流会共に、道議会超党派の日米友好促進北海道議会議員連盟の加盟する議員約50名(会員は85名)が参加しました。
第1部で講演された、ジョン・リース在札幌米国総領事は、2010年8月着任で今年退任予定、講演内容は2013年の日米関係についてで、この間の北海道の活動・生活を振り返り、さらに、地域の安全保障と日米の役割、TPPに対する米国の姿勢などについて約30分間講演されました。
第2部は、議員連盟会長の神戸道議からご挨拶を受け、総領事、カールトン・ベンソン領事ら領事館職員、高井副知事、道国際課職員も交えての交流会となりました。

交流会を途中退席し、道議会民主党と農政部との意見交換の場として開催された「美味しい北海道米を語る夕べ」に参加させていただきました。
昨年11月に開催した新米試食会から4ヶ月が経過し、更なる北海道米の飛躍を期待して語り合う機会となりました。
この日は、酒造好適米品種の紹介を兼ねて道内酒造メーカーの新酒も試飲しながら、3品種(吟風-空育酒158号、彗星-空育酒170号、きたしずく-空育酒177号)の特性や酒としての特徴などを吟味させていただきましたが、その分飲み過ぎることになってしまいました。
道職員も部長以下米担当ばかりとあり、いろいろな情報もいただきました。中央区南3西17丁目あたりの餅菓子店に八雲産(落部)餅米「風の子もち」にこだわったお店があるとの情報もいただきました。近いうちにお邪魔してみます。

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