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ささだブログ 過去の投稿記事

国際交流の集い

DSC001643月8日(火)札幌市内ホテルで毎年国際経済・文化交流促進北海道議会議員連盟が実施している国際交流の集いが開催されました。
2部形式で1部は在札総領事等から各国情政党の報告を受け、2部は交流会としています。
参加者は道議会議員や知事初めの関係部、各国の名誉領事等です。
各国情勢はまず、孫振勇(そんしんゆう)中国在札総領事から今日の日中関係、北海道観光に中国人が多いことなどお話しされました。
続けて韓惠進(はんへじゅん)駐札幌韓国総領事、ファブリーチニコフ・アンドレイ在札幌ロシア総領事、ジャスティン・トール在札幌アメリカ首席領事代理からされざれ報告がありました。
北海道は外国人観光客300万人を目指しています。
総領事や名誉領事の意見を各種プロジェクトの展開に参考にしていかなくてはなりません。

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代表質問

12764717_1508242309483861_1587119775530344078_o3月3日(木)、4日(金)に道議会は各会派の代表質問が始まりました。
自民党・道民会議、民主党・道民連合、北海道結志会、公明党、日本共産党がそれぞれ会派を代表しての質問です。
民主党・道民連合は会派の副会長である高橋亨議員(函館市)が登壇しました。高橋議員からは知事の政治姿勢、TPP、行財政運営・新年度予算、人口減少対策・地域振興対策、エネルギー政策、経済、福祉・医療施策、交通政策、世界遺産、教育課題、公安問題について、知事、教育長、警察本部長に質問し、再質問、再々質問とやり取りしましたが、知事が聞いていることに答えないという態度に終始したことから、本会議では2年ぶりとなる「特別発言」で知事の姿勢について異議を唱えました。
特別発言の内容が高橋議員のブログに掲載されていましたので抜粋して掲載します。
高橋亨ブログから
議会は言論の場です。
道政に関わる重要な課題、それに関わる知事の政治姿勢、道政運営について議論をする場であることは言うまでもありません。
知事は、求められた質問の内容を十分に理解し、何故、その質問が出たのか、その背景を真摯に受け止め、適切な答弁で、知事が目指す道政の姿を道民に伝えることが知事の使命でもあります。
私が道議として議席を得てから、これまで幾度となく知事とのやり取りを経験させていただき、また、政審会長などとして会派の代表質問の作成などに携わってきましたが、残念ながら、質問に対し的確に答えていただき、議論が深まったと感じることは、非常に少なかったと思います。
無論、政治的立ち位置が同じというわけではありませんから、私どもの質問や提案を、すべて受け入れるべきとは思いません。しかし、質問の主旨を理解されているのか、どうかを疑うような「はぐらかし」や、質問している内容とは、まったく違う答弁で、その場をやり過ごすという議会対応を行っている限り、議会での議論は深まらず、質疑自体が空虚なものになってしまいます。
例としてあげるならば、エネルギー問題です。5年前の福島県での原発事故以来、泊原発や核のゴミ問題に対する道民の関心は高まっており、私どもも、この課題については定例会毎に知事の考えを聞いています。
今回も質問いたしましたが、これまでと同じことが今回も繰り返されました。認識の違いがあるのは致し方ありませんが、それ以前の問題として、何度となく担当者に質問の趣旨を説明しても、「わざと!」と言いたいくらい、真っ正面から受け止めようとしない答弁ばかりでした。
この度の代表質問でも、知事にとって都合の悪い質問に対し、そうした傾向が強く表れています。
議論が深まらないということは、道民の声に対する知事のメッセージを知事自身が、大事にしていないことに繋がります。
また、重大な課題についての考え方を自ら示さず、国や議会などに押しつける答弁が散見され、知事としての責任を回避する姿勢がうかがえることは非常に残念に思います。
リーダーは孤独です。すべての、判断・責任を担う重い立場ですが、その道を選ぶことを判断したのは知事自身なのですから、その立場を十分に意識していただきたいと思います。
そして、知事のブレーンや理事者の方々は、知事が判断するための素材や情報の提供と知事への適切な助言をきっちりと行っていただき、最終判断は知事自らが、自らの言葉で語るべきです。
先ほども申し上げましたが、議会は閉ざされたものではなく、知事の思いや道政運営を広く道民に伝える場でもあります。私たちも厳しい質問をすることもありますが、柔軟に受け止め、お互いに議論を深める努力をしていただきたいと思います。
議会が見えないという道民の声は、ひとつには、私たち議員に負うところが大きいわけですが、一方の当事者である知事の姿勢も大きく問われのです。
開かれた議会の実現のためにも、私どもの質問から逃げずに正面から受け止めていただきたい。
知事のこれまでの議会対応の問題点を指摘するとともに、今後の議会対応につきましても、知事が言われる「過去の慣例にとらわれず、新たな発想で」行われることを期待して、発言を終わります。】
 
各会派の代表質問項目です。(代表質問項目)

 

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木古内・知内地区おおさか誠二新春の集い

DSC001472月28日(日)木古内町公民館でおおさか誠二木古内・知内地区後援会主催の新春の集いが開催され、大森木古内町長、大野知内町長、両町議会議員はじめ後援会員や支援者が集まり開催されました。
大森町長からは3月26日開業の新幹線について、今後の支援の要請が、大野町長からは交付税制度についての要望が、それぞれのご挨拶で取り上げられ、逢坂代議士から、要請に応えていく決意も含めご挨拶がありました。
私も乾杯でご挨拶させていただき、国政が流動的だが、常在戦場での対応を後援会に求めさせていただきました。

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定例会に向けて

DSC001512月26日(金)は今日から始まる定例会に向けて連合北海道との協議がもたれました。
連合から「北海道における働き方改革・雇用環境改善に向けた共同宣言」への対応について取り上げ要請がありました。
さらに、2016春闘、賃金・労働条件改善要請、地方財政確立要請について要請されました。
本会議終了後は議会議員研修として「議案審査・政策立案等に必要な情報収集の方法」について国立図書館の塚田洋課長から議会図書館の活用などについて講演していただき、今後の一般質問や委員会での質問に大変参考になりました。

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第1回定例会開会

DSC001402月26日(金)第1回定例道議会が開会しました。
会期は3月24日までの日程です。
今定例会審議の主なものとしては平成28年度予算、平成27年度補正予算、人口減少、TPPに対する北海道としての取組などが議論される見込みです。会派は、平成27年度補正予算に、盛り込まれている農業関連予算について、内容については当然に必要で重要なものですが、TPP対策のための予算としての計上であり、本来全ての影響を明らかにしながらその影響に基づく対策を行うべきであるとの認識であり、道の対応は国に追随し、対策ありきであり、許されるものではないとして、先議された平成27年度補正予算には反対としましたが、結果は賛成多数で可決となりました。

昼食時間には、第39回議場コンサートが行われ、北海道警察音楽隊による素晴らしい演奏が披露されました。

提出のあった条例案
(議案第18号~議案第85号)
(議案第103号~議案第107号)

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新幹線・総合交通体系対策特別委員会

2月25日(木)午後は新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催されました。
議事は北海道新幹線開業日の行事と委員会としての対応について、定例会提出案件、道内空港運営のあり方、新千歳空港24時間運用についての4件でした。
委員からは道内空港のあり方について知事や官房長官からの発言が新聞に取り上げられたことなどについて質疑がおりましたが、報道については否定し今後地域の意見を丁寧に聞きながら検討していくことなどが確認されました。

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農政委員会と北海道農連からの要請

DSC001302月25日(木)農政委員会が開催されました。
議事は明日から開催される第1回定例道議会への提出案件とTPP協定に伴う北海道への影響中間とりまとめ・第5期の恵業・農村振興計画などの各種計画案に関することなどで下が、委員からTPPの影響額調査について質疑が2件あり、総額で337億円から47億円とした影響額について、特に米の影響が0であることなどについて議論されました。
TPP協定については国会で審議中ですが、道議会でも今定例会の大きな課題の一つです。
委員会終了後には早速、北海道農民連盟の石川純雄委員長はじめ役員の皆さんからも影響試算に関しての国の手法にとらわれない方法で再度洗い直してほしいとの要望を受けました。

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落部地方卸売市場竣工

DSC001242月24日(水)八雲町の落部漁協が建設していた市場が完成しました。
完成した市場は鉄筋コンクリート造3階建、建築面積931㎡で現在使用施設の約1.5倍の大きさで海水・冷却シャワー2カ所、製氷機、貯氷庫、活魚水槽10基、電動リフト、市場荷受けコンピュータシステムを完備した近代的施設に生まれ変わり3月からスタートします。
IMG_4253落部漁協の佐々木治一組合長は老朽化・狭隘化で組合員、買受人の要望に応えられなかった旧施設から衛生管理、鮮度保持対策が充分な新施設で地域漁業の生産基盤の向上、地域ブランドの醸成によりさらに競争力をつけて水産行全体を活性化したいとご挨拶がありました。
私からも約5年前の東日本大震災での漁業被害から復興を遂げられての新施設の完成に心からお祝いを述べさせていただきました。

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八雲料飲店組合定期総会

DSC001072月21日(日)はぴあ八雲で八雲町料飲店組合の平成28年度定期総会が開催され、終了後の懇親会でご挨拶させていただきました。
八雲料飲店組合はスナックや居酒屋、食堂・すし店など42店舗で組織されています。
新幹線開業や延伸工事で当町をおとづれる方が増加することから、組合員は絶好の機会ととらえ、メニューやおもてなしに工夫や努力を重ねています。
今年の総会では15年近くの長きの間、組合長を務めていた村山幸子さんが勇退し新組合長に高見清さんが就任しました。

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カキVSニラまつりと地域要望

DSC000872月21日(日)は知内町でしりうち味な合戦冬の陣「カキVSニラまつり」が開催されました。
これから旬の時期を迎える知内町の2大特産品「カキ」と「ニラ」をテーマに開催される毎年人気のイベントです。
会場には産地価格で販売するカキとニラの他、カキとニラを使用した創作料理や焼きガキコーナーなど楽しい企画で来場者を楽しませました。

DSC00100知内町のカキとニラは生産者と行政や農協・漁協と関係者の努力でここまで生産を伸ばしてきました。
カキ養殖については衰退が続く近海漁業だけではと、養殖漁業に活路を求め、10年余りの研究を漁業者自らが行い、その技術を確立し、生産を増やしてきて、現在では身質についても各方面から高い評価を得ております。
ニラについても同様です。知内町ニラ生産組合は苦節35年、「全道一」の産地を築き上げました、その全てが組織力、団結力に基づいています。
個人技術の公開・組合員間の情報の共有など栽培管理技術の統一、共同利用機械の導入、出荷の平準化対策及び高齢者対策など今もなお活動は研究や挑戦を続けています。
あわせて、大野町長、伊藤議長から1月に新聞で報道された貨物新幹線について要請をいただきました。JR北海道も勉強しているとの報道もあり、現湯ノ里知内信号場の本線と在来線待避線の活用が可能ではとして貨物新幹線方式の実用化には適地として本格的に要請活動に動き出すことの申し出がありました。

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