1月6日(火)農政委員会、1月7日(水)道州制・地方分権改革等推進調査特別委員会がそれぞれ開催されました。
農政委員会は12月24日～25日に実施した中央折衝の報告と1月9日に再度の要請活動の実施について審議し、終了後に議員協議会も開催して新しい食料・農業・農村基本計画に対する要請内容を協議しました。
開催にあたって藤沢委員長、竹林農政部長から挨拶があり、昨年の作況や新たな農政改革がスタートしたこと、今年は本道農業の役割を高め活力ある農政に努力することを確認しました。

道州制・地方分権特別委員会は、地方分権改革における「提案募集方式」にかかる状況についての審議でした。

6日は北海道林業人新年交礼会が開催され参加させていただきました。
実行委員長である松原正和氏（写真）（北海道木材産業協同組合連合会代表理事会長、林業・木材製造業労働災害防止協会北海道支部長、北海道林業機械化協会会長、札幌地方木材協会会長）から、主催者挨拶があり、道産木材のさらなる需要拡大を訴えられました。


会場には、知事、道内選出国会議員、北海道議会議員、北海道森林管理局、北海道水産林務部、試験研究機関、金融機関、林業・木材事業関係団体及び企業、業界報道機関など約300名が参加し、林業の好況に向けて決意も新たに取り組むことなどが確認された新年交礼会となりました。

終了後は連合北海道の2015年新年恒例会が開催され、私も出席させていただきました。
工藤連合会長から、雇用の安定が最重要課題であることの挨拶があり、横路党代表、山谷北海道副知事、上田札幌市長さんから、それぞれご挨拶がありました。


今春の統一地方選に出馬予定連合推薦各級議員が紹介され、連合加盟の各単産幹部の皆さんと労働課題など意見交換させていただき交流させていただきました。

1月5日(月)は2期目にむけた後援会加入資料リーフづくりのため、写真取りをしました。
議会活動、地域活動とあわせて後援会活動も年明けから本格化します。
2月7日(土)には選挙事務所を開設する予定で、様々な準備も平行して進めています。

写真は無事に撮り終えましたが、問題はどれを使うかが悩みどころです。
様々な方からご意見をいただきながら決めたいと思います。

午後はおおさか誠二事務所で民主党党首選について意見交換させていただきました。
現時点で決定した対応をとるところまでは至りませんでしたが、決定した後は一致協力して国民の信頼を得られるよう体制を作り上げていただきたいと思います。

ほかに悩んでいる写真

1月4日(日)は、松前町で新年交礼会が開催され、私も出席しご挨拶させていただきました。
石山町長さんからは、人口減少対策などの地方創生対策にふれられ、しっかりと総合戦略を作っていくことなど、積極的に取り組み、しっかりと町繁栄に努力する、さらに、半島道路の必要性などの抱負や課題を語られました。
私からも、松前町の課題解決には政治の力も結集する必要があることなどお話しさせていただきました。
交礼会には、松前町功労者、功労団体、斉藤議長さんはじめとする町議会、各町内会長さん、教育委員長さん、選管委員長さん、社会教育委員長さん、熊谷商工会長さんはじめとする物産、建設、建築業、交通安全の各協会長さんや官公庁の代表など約80名での開催となりました。
写真でひな壇に並んでる方々は、今年度に人事異動などで松前町に赴任された方々です。

1月3日（土）は八雲町の八雲地域と熊石地域で成人式が開催されご挨拶させていただきました。

1994～5年（平成6～7年）生まれの全国の新成人は、昨年同様の126万人です。
20年間減り続けていた新成人が、昨年より5万人多くなったものの、ピークの団塊の世代が成人したころの約半分です。
バブル崩壊、イザナミ景気を挟んでリーマンショック、失われた20年の中でたくましく、我慢強く育った世代です。

八雲町では、八雲地域に144名、熊石地域に32名が新成人となりました。
成人式を迎えられた新成人やご家族には、人生のひと区切りとして、大変意義深い日となったはずです。 そのたくましさを遺憾なく発揮していただき、夢や希望を手にしていただくようお祈りいたします。

1月2日（金）は松前町の茂草地区町内会（堀栄美会長）の新年総会、八雲熊石関内地区町内会（佐藤弘会長）の新年会に参加しご挨拶させていただきました。
毎年2日が恒例となっている漁業地域の新年会ですが、今年は2個所にお邪魔しました。
堀会長さんから、漁港整備や橋梁改修など佐藤会長さんからも漁業振興や町内会活動などについて意見交換させていただきました。
私からは、日本海側漁業対策についての状況、人口減少社会対策は地域の結束が重要であることなどお話しさせていただきました。

謹賀新年

輝かしい新年をお迎えのことと、心からお喜び申し上げます。

今年の私の活動も例年同様、地元の八雲神社の歳旦祭からスタートしました。

皆様に道議会に送り出していただいてから4回目の新年を迎えました。

今年は2期目に挑戦する大切な年です。

声高に叫ばれるアベノミクス効果とは裏腹に、道内経済は依然として低迷したままです。

農業、漁業などに大きな影響が懸念があるTPP参加も今年が山場になるものと思います。

一方で、道南や北海道の経済に期待される北海道新幹線は昨年末に試運転で260㎞に到達るなど順調に進んでいます。

今年こそ、北海道、渡島そして皆様にとってより良い一年となりますようご祈念申し上げ、変わらぬご支援をお願いし、年頭にあたっての挨拶とさせていただきます。

ささだブログをご覧の皆さまへ

北海道議会議員として活動させていただき、3年8が月が経過し残す任期もあと4ヶ月となりました。
今年も皆様から寄せられた期待とご支援にお答えするため、精一杯活動させていただきました。
このように活動できるのも、日頃から支えていただき、ご支援いただいている皆様のおかげです。
ありがとうございます。

今年は、1月に福島町岩部地区でがけ崩れで住民が孤立し、松前町白神の岩石崩落など昨年に続き道南のインフラの脆弱さが露呈されました。約1年あまりで開通予定の新幹線の道南開業に向け、2次交通対策が急務です。
年末の総選挙では、おおさか誠二さんが国政復帰を遂げられました。
連携して課題解決に向けて取り組んで参ります。

当選当初から始めた「ささだブログ」は、今回で895回となり、今年は215回目の更新となります。
道議会議員として初めてのブログを振り返ってみました。その日のブログの最後に「私のスロ－ガンである「ささえあい　安心　明るい　北海道」の実現にむけた、第一歩を踏みだしていきます。ここからスタ－トです！」とありました。今年はいよいよ4年目、2期目に挑戦する年、初心忘れず残された任期をしっかりと活動して参ります。

私の活動を報告し理解していただくため、来年も活動報告として随時掲載しますので、引き続きご覧いただきますようお願いし、今年最後のブログとさせていただきます。

良いお年をお迎えください。

12月26日（金）、29日（月）は、松前町から長万部町までの役場を訪問し町長さんや副町長さんと意見交換しながら職員皆さんに今年一年様々にお世話になったことに対するお礼のご挨拶に伺わせていただきました。

私が取り組む道政課題の多くは各町からの提案や課題の提供から始まります。
1次産業や地域経済、高齢者や子ども子育て対策、道路や河川などの安全対策など定期的に意見交換することで地域の課題が見えてきます。しっかりと対応していかなければなりません。



 

12月23日（火）長万部町の駅前に完成した、多目的活動センター「あつまんべ」のオープンセレモニーが開催され、お祝いのご挨拶をさせていただきました。
あつまんべは森林整備加速化・林業再生基金を活用しての事業で、道産材を使用した木造2階建て、面積462.49㎡で100名収容約100㎡のホールや滑り台などの木質遊具を備えた木育コーナー、2月から入所することとなっている商工会事務局事務所など地域の様々な活動拠点として期待されます。
木幡正志町長から「あつまんべ」の名前を応募してくださった「白鳥花歩さん・小山内志保さん・福井博志さん」に記念品や感謝状が渡され、長万部町の拠点施設として町民が集う場として最高の名前と感謝されました。
私からも町民がこの施設を拠点として様々な地域活動を展開して、長万部の将来に向けて結束して活動していただきたいなどをお話しさせていただきました。テープカットでセレモニーは終了し早速ホールでオープニングパーティが開催され、木のにおいとぬくもりの中で参加者と懇談させていただきました。

12月22日（月）は鹿部町職員労働組合（伊藤昌彦執行委員長）の第42回定期大会が開催されご挨拶させていただきました。
鹿部町職員労働組合は55名の組合員で新年度運動方針・各種事業で組織強化、賃金・労働条件改善、政治活動推進、脱原発推進、青年女性部活動充実さらにスポーツ活動では早期から練習し自治労野球大会予選突破を掲げ全体で承認されました。
私も組織内議員として自治労課題にしっかりと取り組むことなどお話しさせていただきました。

はぴあ八雲で開催された八雲町職青年女性部のクリスマスパーティーでは組合員家族、森町、長万部町の部員を含め約150名が結集し交流しました。
一足早いクリスマスですが、忘年会を兼ねて開催され、アトラクションで楽しく過ごさせていただきました。


例年にもまして子どもの参加が大変多く、組合活動を家族にも理解していただく機会や日頃あまりできていない家族サービスの機会にもなっています。