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ささだブログ 過去の投稿記事

前日委員会

2月20日(水)は、水産林務委員会、新幹線・総合交通対策特別委員会が開催されました。
水産林務委員会では、平成25年第1回定例会提出予定案件の事前説明、北海道水産業・漁村振興推進計画案、北海道森林づくり基本計画及び道有林基本計画案について報告、太平洋沿岸における海岸保全施設等の設計に用いる津波の水位に関する報告がありました。
私からはホタテ貝の流通対策について質疑し、ホタテが主要漁業であり、渡島では100億円を超える生産がある。
先の震災からも復旧したことに対してお礼し、貝毒発生の状況と安全対策、条件付加工、加工の再開時期について質疑しました。
加工再開時期については、新たな判断基準について答弁いただき、貝毒発生から出荷再開が認められるまでの期間短縮を図ることができました。(詳細については、改めて報告します。)

新幹線・総合交通対策特別委員会は、平成25年第1回定例会提出予定案件の事前説明、国際空港路線の誘致に関する報告を受け、委員から質疑がありました。
その他、JRの車両事故などについての対応について質疑がありました。

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アイヌ協会総会

2月17日(日)は、八雲町内で開催された北海道アイヌ協会八雲支部(椎久建夫支部長)の総会・懇親会にご案内いただきご挨拶させていただきました。
私も八雲町職員時代にアイヌ事業等の担当をさせていただいており、アイヌ文化伝承事業として文様講座の「ユーラップ・レラの会」を始めるお手伝いもさせていただきました。会は現在も活発に活動し、お盆の忠魂碑供養イチャルパや八雲山車行列などで会が作成した衣装を着用するなどしています。
アイヌ協会から加藤忠理事長も研修会、総会、懇親会まで参加されました。
理事長とは、昨年、先住民族としての社会的・経済的地位の向上など今後の政策推進に向けて道議会に超党派で設立された、「アイヌ政策推進北海道議会議員連盟(神戸典臣会長)」の役割などについて意見交換させていただきました

 

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高齢者ふれあい演芸会・新春の集い

2月16日(土)は、八雲町熊石地域で開催された高齢者ふれあい演芸会(松井紀嗣実行委員長)でご挨拶させていただき、夕方は私の新春の集いを開催させていただきました。この日の八雲町内は今年一番の大雪で、八雲地域と熊石地域を結ぶ雲石峠(国道227)は、除雪車が入ってもすぐに10センチ以上積雪するほどの豪雪でした。

熊石地域高齢者ふれあい演芸会は、今年で第22回目となる開催で、日頃の老人クラブ活動などで練習を重ね、その成果を発表する場となっています。
熊石地域の5つの老人クラブと八雲地域からも参加し約300名の観客を前に歌や踊りを披露しました。
さらに相沼保育園児や熊石保育園児も踊りを披露するなど、23組の演目で大変楽しい演芸会となりました。
松井実行委員長からは、今日のために、血圧の薬を飲みながら一生懸命練習しました、暖かいご声援をお願いしますとご挨拶があり、私からは、高齢者が元気なことがまちづくりの基本、今後も様々なことにチャレンジしてほしいことなどお話しさせていただきました。

私の新春の集いは、あいにくの天候のなかにもかかわらず、約500名の方にお集まりいただきました。
夏のビールパーティー、冬の新春の集いと毎年開催し、今回で通算4回目の私のイベントでしたが、昨年の衆議院選の結果や天候などもあり、どのくらいの方が来場していただけるのかと心配しましたが、大変ありがたい結果となりました。
また、お忙しい中、川代八雲町長さん、大森木古内町さん、梶谷森町長さんや管内の副町長さん、前衆議院議員の逢坂さん、苫小牧管内選出道議の沖田さん、小林八雲町議会議長さんはじめ町議さん、各町からの自治労や連合の皆さん、そして後援会の皆さんや支援者の皆さん、ご来場いただきありがとうございました。
私の議員活動も、今年の5月からはいよいよ3年目の折り返しを迎えます。初心を忘れず、地域の課題解決などにこだわった活動をこれまで通り進めていくことなどお話しさせていただき、引き続き支えていただくよう一人一人しっかりお願いさせていただきました。
新春の集いについては、「お知らせ」で写真を含めて改めて掲載させていただきます。

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落部婦人ボランティア・おおさか誠二後援会

2月15日(金)は、八雲町内上の湯地区の温泉ホテルで開催された落部婦人ボランティア(相木スミ子会長)の総会・懇親会でご挨拶させていただき、終了後に八雲市街地に移動し、おおさか誠二八雲後援会(岡田俊之会長)幹事会にも参加させていただきました。

落部婦人ボランティアは、八雲町内の落部全区(入沢地区含む)約600戸のエリアで地域ボランティア活動を実践する団体で、八雲町や社協の福祉事業に協力するなど地域になくてはならない団体となっています。
会員は24名で総会にもほとんどの会員が参加する団結力で、その力が活発な活動の源になっていると感じました。
私からは、全国的にボランティア団体の存在が見直され、行政も期待していることなどお話しさせていただき、ビンゴ大会、ジャガイモゴルフなどのゲームを会員と楽しませていただき(写真)、しっかりカラオケも歌わせていただきました。

おおさか誠二八雲後援会幹事会は、約1時間遅れでの参加となりましたが、ご挨拶させていただきました
幹事会では、捲土重来に向けた組織の再結集が図られ、目的達成に向けて一致結束して前進することが確認され、今後も年に数回開催し様々な取組や活動を実践することとなりました。
逢坂さんは八雲泊ということもあり、後援会員と久しぶりにじっくりと意見交換する場となりました。
さらに、明日(16日)の私の新春の集いの参加まで、八雲町内をくまなくご挨拶に廻られるとのことです。
私も、逢坂さんと総会・懇親会・二次会と参加させていただきました。

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道政研・道外調査

2月11日(月)から14日(木)まで、会派内の政策グループである北海道政策研究会のメンバーにより、道外調査(福岡県、佐賀県、長崎県)を実施しました。

11日は、函館市での行事に参加し、午後から福岡に向かい、午後9時に他のメンバーと合流、完全な移動日となりました。

12日は福岡県議会で議会改革の状況をお聞きしました。
なかでも平成23年度から県民全戸に配布している「ふくおか県議会だより」はこれまで3号と未だ試行錯誤とのことですが、内容は充実していて、参考になりました。(3号をご覧下さい。)
午後には、佐賀県に移動し発達障害者支援施策について調査し、発達障害者就労訓練事業の現場を視察させていただきました。

13日は、佐賀県庁で県の財政状況・行財政改革について県職員から説明いただきました。
さらに、諫早湾干拓事業の堤防開門調査について佐賀県としての取組を説明いただきました。

午後は、長崎県に移動し諫早湾干拓事務所を訪問し、長崎県としての諫早湾干拓事業の成果や課題を説明していただきました。
佐賀県と主張が正反対の長崎県ですが、国はいずれかの判断しなければならず、その判断は大変難しいことです。
このような、巨大プロジェクトの実施にあたっては、着工にあたり、関係する皆さんとしっかり議論する必要を痛感させられました。

14日は、長崎県を訪問し、長崎県における観光戦略及び市町村合併の現状と課題について調査させていただきました。調査は、アジア・国際観光戦略について、長崎県庁職員により、韓国や中国などのアジア圏との観光戦略について説明していただきました。
北海道観光にとってもアジア圏との観光は重要であり参考にしなければなりません。
長崎市ではランタンフェスティバルのイベントの最中で、多くの観光客で賑わっていました。
さらに、市町村合併の現状と課題についても調査させていただきました。
長崎県の合併は、79市町村が21となり、市町村数の減少率は73.4%で全国一となりました。
県はその効果等の検証のため、「長崎県合併効果等研究会」を設置し、検証作業を進めています。

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八雲さむいべや祭り・おおさか誠二新春の集い

2月10日(日)は、八雲町の道立広域公園噴火湾パノラマパークで開催された「第26回八雲さむいべや祭り」の開会セレモニーに参加し、ご挨拶させていただき、函館市に移動し市内ホテルで開催された「おおさか誠二2013年新春の集い」に参加させていただきました。

さむいべや祭りは八雲ばやしどどん鼓座の太鼓によりオープニングセレモニーが開催され、田中建司実行委員会会長さんのご挨拶、川代八雲町長さん、小林議長さんの祝辞の後、私もご挨拶させていただき、絶好の天候と景色のなか子どもたちにたくさん楽しんでもらい、いい思い出となるようにとご挨拶させていただきました。
さむいべや祭りは、冬期間、家に閉じこもりがちになることが多い子どもたちが、一日屋外で楽しく遊んでもらうため、名物となった日本一の氷の滑り台やスノーモービル、雪中駅伝大会、もちつき囃子、ビンゴゲーム、もちまき、ジャンケン大会、吹奏楽演奏会などのイベントが用意されています。
会場のパノラママークの入場者数が2月9日現在で48万5.788人、今月にも50万人に達するとのことです。
今後も新幹線道内乗り入れ効果をしっかりと受けるため、様々なイベントで盛り上げ、道南の観光の一つとなればと期待しています。

おおさか誠二2013年新春の集いには、管内首長さんはじめ、約1,000人(私の感覚です)が参集されました。
逢坂さんは、学生時代には、人間の命を化学的に研究したかったそうです。
私も色々お話を聞く機会はありましたが、初めて聞く話でした。
さらに、大学卒業後11年のニセコ役場職員時代、11年のニセコ町長時代、8年の国会議員としての活動を合わせて、30年間を振り返ってのお話しがありました。
そして、「私にはやらなければならないことがある。一刻も早く国政の場で取り組まなくてはならない」と力強く捲土重来の決意を述べられました。

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八雲町職退職者会総会・初午祭

2月9日(土)は、八雲町内の鉛川温泉おぼこ荘で八雲町職員労働組合退職者会(加藤宗資会長)の第8回定期総会が開催され、ご挨拶させていただきました。
前道議の岡田俊之さんも会員で会員数も団塊の世代と呼ばれる方々の大量退職期を迎え、とうとう今年で100名を超え、107名となりました。
私の様々な場面での応援団であり、会が拡大していただくことは大変うれしい限りです。
加藤会長からは、退職者が求めている、年金や介護、福祉政策は実現されず、自公政権では非常に心配、なんとしても参院選での奮起をと訴えられました。
私からは、年金削減、消費税、物価上昇など会員の生活が厳しさを増すことが想定されることと、現職組合員も交付税削減などで厳しい状況が想定されるなど、現退ともに課題が多い一年になりますが、現退一致の組織強化で課題解決に取り組んでほしいことなどお話しさせていただきました。

2月最初の午(うま)の日の今日は、落部八幡宮(五十嵐力宮司)境内社の稲荷神社の初午祭と落部八幡宮の祈年祭が執り行われました。
私も参会し玉串を捧げ、今年の豊作・豊漁・商売繁盛など参会者と共にお祈りさせていただきました。
五十嵐宮司さんからは2月9日は福の日でもあることから、今年一年「福」となるようにとご挨拶がありました。

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八雲町職青年女性部定期大会

2月8日(金)は、自治労八雲町職員労働組合青年女性部(右門真治部長)の第8回定期大会でご挨拶させていただきました。
会場の八雲総合病院講堂には部員約40名が結集し、厳しい環境・状況を打開し、元気に活力ある青年女性活動に向けて、新年度の活動方針が議論されました。
右門部長は、給与の独自削減が続く厳しい状況のなか、こういう時こそ組織の強化をと訴えられました。
私からは、国家公務員と地方公務員の給与体系の違いと交付税の削減が心配なこと、病院改築と組合の協力による病院事業の再生などについてお話しさせていただきました。
私は、少しカゼ気味のため挨拶で失礼させていただきましたが、若い組合員にとって青年女性部での活動は、しっかりした議論や発言、行動が出来る人材育成・人づくりの組織です。学習・実践・交流を繰り返し、明日の活動家が輩出されていくことに期待しています。

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補正予算臨時会

2月7日(木)第1回臨時道議会が開催されました。
今回の臨時会は、安倍新政権の大型補正予算を、いち早く道内経済に波及させるためのものです。
その総額は、
一般会計 1,482億7,100万円、特別会計19億2,600万円、合計1,501億9,700万円となり、審議の結果可決成立しました。
歳出の主なものは、
農業農村整備、水産基盤、河川などの公共事業が、ゼロ国債を含めて953億2,900万円を措置、投資的事業について、国からの交付金を活用し特別対策事業費等に総額334億1,500万円、特別支援学校施設増改築等に16億8,700万円、産地競争力や経済力強化を図るため必要な施設整備や農業用機械導入等支援のための強い農業づくり事業費に52億8,400万円、原子力防災に関し、代替オフサイトセンターの放射線防護対策経費として3億8,700万円、さらに、森林整備加速化・林業再生基金など7つの基金に総額160億3,200万円を計上しました。
これに見合う歳入が、
分担金及び負担金32億5,200万円、国庫負担金798億9,900万円、道債651億1,800万円です。
本会議では、各会派から4名の議員から質疑があり、民主党・道民連合議員会からは、北口雄幸議員(上川)が質疑に立ち、公共事業の効果や行財政運営について、特に道債残高についての認識など知事の認識を質しました。

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新幹線・総合交通対策特別委員会

2月6日(水)は、新幹線・総合交通対策特別委員会が開催されました。
議事は、先月末に九州新幹線開業を契機とした取組や九州空港の貨物拠点空港化の取組など総合交通体系の整備状況の実情調査を実施した報告、平成25年度予算政府案の概要に関する報告、道南地域(五稜郭・木古内)第三セクター鉄道開業準備協議会開催報告、航空路線の動きに関する報告、HACに関する報告を受けました。
HACに関し3名の委員が質疑し、旅客収入が修正事業計画より1月は17%下回り、2ヶ月連続で10%以上となったこと、2月に借入予定としていた事業資金の借り入れを1ヶ月前倒しして実施するなど厳しい経営状況となっていることを受け、修正事業計画を見直すことなどが確認されました。

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